テーマはカジュアル。予算1万円(税抜)のものから人気の石の器を使ったコーディネートまで、
誰にでも簡単にできるテーブルコーディネートをご紹介します。
夏らしくフルーツカラーを効かせたカジュアルなテーブルコーディネートにしました。基本の食器は普段使いしやすく、どんなアイテムともコーディネートしやすいベーシックな色を選び、キャンドルホルダーやグラスなどでオレンジやプラム色をプラスしています。
こっくりした深みのある色同士を合わせているのでガラス素材で抜け感が出るように意識しました。
イッタラ キビ キャンドルホルダー パープル
イッタラ キビ キャンドルホルダー セビリアオレンジ
イッタラ フローラ ボウル
80mm セビリアオレンジ
デビッドメラー
デザートナイフ
デビッドメラー
デザートフォーク
デビッドメラー
デザートスプーン
マイドラップ
テーブルナプキン
ケーラー ハンマースホイ
プレートS
ケーラー ハンマースホイ
プレートL
オウン フラグメントボード
SKRUFIA Hand Sheard
Jug 100cl
イッタラ カルティオ
タンブラー スコープ別注
ストウブ ピコ・ココット
ラウンド
モノトーン スチール鍋敷き
ブラック YAMAZAKI
HIMLA マヤ リネンテーブルクロス
Majamoo ペーパーナプキンスタンド
ロベルト・ヘアダー ナイフ
オリーブウッド
オリーブのカッティングボードを中心に、シンプルながらぽってりとしたイタリアサルタニアの白い器をメインにコーディネートしました。Cutipolカトラリー、バターケース、ハニーディッパー等、木を使ったものを選び、オリーブのカッティングボードと合わせ、ホルムガードに使われているレザーとも合わせています。花器、ランタン、ピッチャー等大きなものはガラスを選び、グリーンのテーブルクロスで爽やかな雰囲気になるようにしました。
Natural69さんの鳥と葉っぱの箸置きは飾りとして使用しています。
Natsuki
お洒落で素敵なテーブルコーディネート写真をアップされている大人気インスタグラマーNatsukiさん。こだわり選んだ器や季節の食材やお花をうまく使用されています。食材にあった器の使い方や小物使いまで、真似したいポイントがたくさんあります。
気楽な友人が集まる、カジュアルなテーブルは時間をかけず簡単に。料理は一品ぐらいにして、あとは果物やチーズ、生ハムをお気に入りの食器に盛り付け、気どらず頑張らず。普段から良いものを揃えて暮していればいる程、自然にテーブルが仕上がります。大きめの花瓶には、簡単な花をざっと生けるだけ。ジャグには炭酸水と一緒にミントやライムを。グラスは、宙吹きのものを選べば、テーブルも一気に上品になります。また、チーズボードには3種のチーズを盛り合わせ、ナイフと一緒にテーブルへ。手間を掛けずに特別感が演出できます。陶器やガラスの食器に、木や金属が混ざってくると、テーブルの雰囲気がぐっと良くなりますからどうぞお試しを。
イッタラ ティーマ プレート
21cm ドッテドブルー
イッタラ ティーマ プレート
17cm ドッテドブルー
アラビア パラティッシ
プレート16.5cm ブラック
イッタラ カルティオ ボウル
390ml フォレストグリーン
イッタラ カステヘルミ
プレート 17cm クリア
東屋 コップ
東屋 ステム
東屋 チーズボード 大
東屋 チーズナイフ
東屋 バターケース 450g 四切
東屋 バターナイフ
Georg Jensen Damask
ABILD ティータオル
スコープ キッチンツールキャニスター 100mm
ハックマン サボニア
ディナーフォーク
ホルムガード Cabernet
Candlestick 3pcsセット
イッタラ フィンランディア
251mm クリア
SKRUF Bellman
ジャグ100cl
アルテック ピルッカスツール
44cm ブラウン
平井千里馬
大学卒業後、家具メーカーで2年働き、スコープというネットショップを2000年にオープン。ヴィンテージの名品を復刻するなど、不可能を可能にする事が好きで、使い捨てる発想が嫌い。良い物を使い続け消費しない生活が理想。効率より完成度を大事にする。
1万円で夏のお洒落な2人分食卓コーディネート。和洋問わず使える染付の長角皿には素麺、デザートにも使える硝子小鉢には麺つゆを入れていただきます。花花さんの白いミニ重には薬味や副菜を入れ、蓋は取り皿やお箸置きにも使えそう。ストライプのマットも涼しさを演出します。今夜はビールで乾杯!4客セットで1,000円以下で買えるグラスの残り2つには花を飾ります。予算の半分をしめる白いミニ重は、お菓子を入れてお茶のシーンにも大活躍!またチョコやキャンディーを入れテーブルに置いたままでも邪魔にならずインテリアとしてもお洒落に演出できるアイテムです。
荒井よう子
日本の伝統をナチュラルモダンと融合させたスタイルを得意とし、ホテルや店舗コンサルティングなど多く手掛けている。また優しく華やかなエレガントスタイルも好評でウェディングプロデュースをはじめ撮影スタイリングも大人気。テーブルコーディネートの出張レッスンをはじめ東京都内、群馬県にて毎月教室開催中。
初夏の休日の昼下がり、友人たちと集まるギャザリング。戸外でも、室内でも楽しさ倍増のテーブルコーディネートです。K’s Kichenさんのストーンプレートを中心に、グリーンと茶色をアクセントカラーに取り入れて、いろいろなテイストの大きなお皿を並べてみました。思い思いに持ち寄ったドリンクやフードを、前菜からデザートまで全部同時に楽しく盛り付けてください。スパークリングワインの泡がはじけて、「乾杯」の風景が目に浮かびます。楕円形の白いお皿や白い小さなスプーンも、さわやかなテーブルを演出してくれます。ジャグにお花を飾ったり、バゲットやナプキンは今はやりのビーカーにいれてモード感も演出してみました。
辰巳 真由美
食空間コーディネーター。CLUB B.C.R.主宰。食・ワイン・音楽の融合で上質の食空間を演出する。
BSジャパン『辰巳琢郎の葡萄酒浪漫』のテーブルコーディネートを担当。クールジャパンロシアプロジェクトにも参加。
今回美しい木目調のウォルナットのテーブルをコーディネートに使用させていただきました。
カメラマン:Asami Uchida
東京工芸大学画像工学科を卒業後、良品計画撮影部に入社。スタジオアシスタント、堀内カラーを経てフリーに。
今回全てのコーディネートの撮影を担当。
asaphotograph(https://asaphotograph.viewbook.com/)