芸能人のすっぴんショッピング!-佐野史郎さん「観るたびに、新しい発見があるはず」-

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  • 2014.8.6更新
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気になるあの人は何をGETしたのか?? 芸能人のすっぴんショッピング! 佐野史郎さん「観るたびに、新しい発見があるはず」 ゴジラへのリスペクトを感じる作品です 愛用品&オススメ 最新情報 プロフィール

ゴジラへのリスペクトを感じる作品です

―『GODZILLA ゴジラ』の吹き替え版で、分析官の声優として出演されている佐野さんですが、依頼が来た時の感想は?

僕の出演はワンシーンだけなのですが、「ゴジラ」と発音する俳優が芹沢博士(渡辺謙)を含めて4人いるんです。分析官はその中の1人なので、ワンシーンだけではありますが、とても重要な役所を務めさせていただけるな、と。実は今回「日本の『ゴジラ』に出演している俳優」として、『GODZILLA』のワールドプレミアにご招待いただいたんです。一個人としても大ファンであり、何作かの『ゴジラ』に出演させていただいているからこそ、内から外からつかず離れずという立場で、お仕事をさせていただけたのかな、と感じております。

佐野史郎さん

―ハリウッド版の『GODZILLA』はいかがでしたか?

素晴らしかったですね。圧倒的な迫力と、何よりもギャレス(・エドワーズ)監督が1954年の第一作から『ゴジラ FINAL WARS』に至るまで、本当に何度もご覧になっただろうな、ということがわかるんです。ゴジラへのリスペクトを深く感じるし、それが日本人の出演者としてもファンとしても、とても嬉しかったです。以前作られたアメリカ版のゴジラは、日本のゴジラとはかけ離れていたので、今作の話を聞いた時は日本のファンだけじゃなく、アメリカのファンも「大丈夫かな…」という気持ちになっていたと思うんです。僕自身は、予告編で背びれの形を見た時に7:3くらいの割合で「これはイケるぞ」と思ったのですが、まだ信じ切れない。また、口から熱線を吐くのか?吐くとしたらその熱線は何色なのかも気になりました。僕の出た『ゴジラ2000』など何本かは、熱線が赤い時があった。でも幼少の頃に見た初のカラー作品『キングコング対ゴジラ』以降、青白い炎を吐いているんです。だから今回のギャレス版ゴジラは、何色の炎を吐くのか、それが僕の中ではものすごく大きくて。これが実際にどうなのかは、ぜひスクリーンで確認してみてください。個人的には、溜飲の下がる思いでした。

―本作はORICON STYLEの「夏休み映画期待度ランキング」で男性からは圧倒的人気の1位、そしてトータルでも3位と、とても期待されていますね。

1作目では、ゴジラはビキニ環礁の水爆実験によって生まれたという設定ですが、本作では「ゴジラが生まれたから、水爆でやっつけようとした」という発言があります。ですが水爆実験によって目覚めたということを否定はしていません。ゴジラの起源に迫り、ヒロシマへの原爆投下にも触れている。そこを描くため、芹沢博士の父親がヒロシマの被爆者だとはっきりと語られている。ハリウッドの娯楽映画で、日本人の被爆者側に思いを寄せるところまで踏み込んだのはおそらく初めてじゃないでしょうか?そこの部分も大きく評価されると思いますし、「ゴジラは本当に水爆実験で目覚めたのか?」という日本側の類推を白紙に戻す域まで想いを馳せると、また新しい見方ができると思いますね。大エンターテイメント作品でありながら、日米の、世界の、核を巡る闇を感じさせる、哲学的な深い作品でもあると思います。何重構造にもなっているようで、見るたびに新しい発見があるはずです。

佐野史郎さん

―さて、日々お忙しいと思いますが、オフはどんな過ごし方をしていますか?

休日、ないんですよねぇ(笑)。撮影のない日でも、原稿を書いていたり、ゲラをチェックしたりで、全く仕事をしない日はないんです。そういえば、高校時代の同級生でもある山本恭司(ギタリスト)と小泉八雲の朗読ライブをやっていて、それを八雲の生まれ故郷であるギリシャで公演したんですよね。その公演ではスタンディングオベーションをいただいてとても嬉しかったんですが、ギリシャ滞在中は家族を連れていき、合間に食事したり、海に浸かったりと息抜きをしていました。オンオフは、うまく使い分けているかもしれませんね。国内でも映画の撮影や舞台などの公演で地方へ行った時、時間を見つけては仕事を忘れ、カメラを片手に好きなスナップを撮ることがリフレッシュになっています。

―それでは、ネットショッピングの経験はありますか?

CDは、ネットで買うことが多いです。家族は日用品をよくチェックしています。扇風機とか、なかなか店頭では見つけにくい便利グッズとか。

―そんな佐野さんの、最近の会心のお買い物は?

ギターアンプです。音楽をやっているので、アンプは必需品。特にミニアンプは小さい場所で大活躍します。ZT Amp LunchBoxという小さいのに出力が大きいアンプを最近買いました。人気があるため製造待ち状態で、店頭に並んでいなかったんですよ。そういう商品を買うのに、ネットショッピングは便利ですね。

―最後に、『GODZILLA ゴジラ』を楽しみにしている人へメッセージを!

とても迫力がありますので、納涼できると思います(笑)。家族で見に行くと、もしかしたら小さなお子様はその迫力に泣き出すかもですが(笑)、「ゴジラって何だろう?」と考えたり、話題には事欠かないと思うので、ぜひご家族で見ていただきたいですね。

愛用品&オススメ

『ゴジラ』(1954年)

『ゴジラ』(1954年)

この作品を観てから、『GODZILLA ゴジラ』を観ていただかなければならない、と言える第一作です。ビキニ環礁の水爆実験からたった半年で作られた作品ですが、敗戦から立ち上がろうというエネルギーに充ち満ちています。深いテーマと明日への希望を抱こうとする力強さを感じます。そして、宝田明さんのかっこよさ、平田昭彦さんの鋭さ、志村喬さんの渋さ、河内桃子さんの可愛らしさ。『ゴジラ』シリーズの登場人物、ヒロインは、皆さんオシャレでセンスがいい。今でも参考になると思います。

『キングコング対ゴジラ』(1962年)

『キングコング対ゴジラ』(1962年)

ゴジラシリーズ初のカラー作品であり、シリーズ第三作目となる本作。僕が初めて観たゴジラ作品でもあります。これも素晴らしいので、ぜひご覧いただきたい。青白い熱線を吐いたゴジラが印象的で、僕は当時、そのゴジラの絵を描き、今でも大切に持っています。正直、ゴジラでオススメをあげろと言われたら、きりがないんですよね(笑)。

FUJIFILM X-T1

FUJIFILM X-T1

フィルムのカメラはファインダーをそのまま覗けるのでシャッターチャンスに誤差なく撮影できますが、デジカメだと液晶モニターはコンマ数秒のずれがあり、現実よりちょっと遅れて見えているんです。それで思った瞬間を撮れないことがよくある。でもX-T1は、そのずれがかなり小さいので、使っている感覚としてほとんど誤差がない。これが嬉しくてね。必ず持ち歩いているカメラです。

FUJIFILM フィルムカメラ KLASSE S

FUJIFILM フィルムカメラ KLASSE S

今もフィルム、それもモノクロで撮影しています。デジタルカメラの進化はすごいですが、でもやっぱりモノクロはフィルムなんですよね。そんな時は、このカメラ。なんてことのないスナップを撮っても、言われなければライカと変わらない描写力なんです。コントラストと言い、階調と言い、すごくキレイなので、フィルムカメラ好きな人には本当にオススメ。

ボルサリーノの帽子

ボルサリーノの帽子

今日かぶっているのも、ライセンス契約により日本で作られた、ボルサリーノのハンチング。ボルサリーノは、よくサイトを見ては品揃えやサイズをチェックしています。ボルサリーノの帽子は、ハンチングとパナマ帽を、半々くらいの比率で持っていますね。夏に帽子は必需品ですから。

最新情報

『GODZILLA  ゴジラ』

『GODZILLA ゴジラ』

2014年、ついに『GODZILLA ゴジラ』が日本で咆吼を轟かせる! ゴジラ初の3D作品で、日本の夏を席巻する!! 出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、デヴィッド・ストラザーン、ブライアン・クランストン ほか
監督:ギャレス・エドワーズ

godzilla-movie.jp

全国東宝系にて大ヒット上映中

プロフィール

佐野史郎さん

1955年生まれ。
1975年、シェイクスピア・シアター創設に参加。1980年、唐十郎の状況劇場入団。退団後、映画、ドラマ、著述業、音楽活動など幅広く活躍。

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