 |
 |
| |
―ペットを飼うようになって変わったことは?
気持ちの潤い方が全然違います。以前は道を歩いてても見知らぬ人と会話する事ってなかったのに、今はワンちゃんを連れている人がいたら、「あら、カワイイですね。いくつですか?」と気軽に話かけられるようになりました。着てる物だったり、首輪だったり、獣医さんの話題だったり。ちょっとしたことで会話するようになりましたね。
健康にもなりました。どんなにお酒を飲んでも、待ってる子達がいるからって早く帰るようになりましたからね。また、部屋に生き生きしたものが動きまわっているのは、健康な良い気が回って、部屋自体が活気づきます。シナモンを飼うようになって10年、変な病気や怪我をしてないですからね。
また、女優としての幅も広がりましたね。子供を産んだ経験がないので、母親役がちょっと難しかったんですけど、子役の奥にシナモンとココナツの顔を思い浮かべれば、子を思う親の愛する気持ち、愛おしいという気持ちは同じですからね。
もう一つ、人間性がわかるっていうのもあります。ペットの扱い方で、情が厚い人なのかとか、優しい人なのかとか、男性の本質を見抜く試金石になりますね。「シナココとキスもしないような人とは結婚できないな」って思ってましたし。そういう意味では、この子達は、私と主人のキューピッドになりました。だって、ファーストデートに私へのスイーツじゃなくて、この子達のおやつを持ってくるんですもん。カツオ節とシーチキンをハート型にした手作りスイーツを。愛犬の胃袋から掴むって作戦は大成功ですよ(笑)。
|
| |
―ペットウェアのプロデュースも されています。
ドレスラインの『モン・シナモン』とカジュアルラインの『クゥ・ドゥ・シナモン』というブランドのプロデュースからデザインまでやっています。デザインのポイントは、飼い主さんの着せやすさと、ワンちゃんの着やすさ。ワンコが着るのを嫌がっては意味ないですよね。
お洋服を着せる意味っていうのは、ファッションだけじゃなくて、盲導犬や介助犬が公共施設に行った時に、毛が飛ばないようにという衛生面の理由もあります。私がプロデュースしたワインの売り上げの一部で、補助犬用のユニフォームを作ったこともあるんですよ。
|
| |
 |
 |
| |
―ワインの魅力について
お聞かせください。
ワインって土地の雫だと思うんですよ。ブドウを発酵させて、他には何も加えない。その土地の土と天候と人が作った、究極の農作物なんです。だから、「かわいいワインには旅をさせるな」っていつも言ってるんですけど、その土地に行って飲むのが一番おいしいんです。旅先では、必ずその土地の雫を楽しむようにしていますね。
また、エチケット(ラベル)を見ても楽しめますよね。ワインの生まれ年を見て、「あの時はこんな恋をしてた。こんな仕事を頑張ってた。」って、いろんな自分の歴史を辿る事ができるじゃないですか。思い出探しであり、自分探しの旅ができる。そういう旅ができるのもワインならではですよね。
―ワインを美味しく飲むコツはありますか?
ヴィンテージとか、作り手とか、グラスとか、どんなお料理とかももちろん大事ですけど、一番大事なのは、誰と飲むか。一杯300円のワインでも、好きな人と飲んだら味わい深いものになりますよ。一緒に飲む相手を見つけたら、ワインがもっと美味しくなるし、もっと覚えたいって思うんじゃないでしょうか。
―ワインを学ぶとはどんな勉強をするのですか?
ワインを知る事は全てを知る事です。歴史、地理、その年に流行った疫病や人の流れ、料理や保健衛生まで。また、ワインを突き詰めていくといろんなトビラが見えてくるんです。チーズだったり、シガーだったり、フランス語だったり。ワインを入口に、知らない世界がどんどん広がり、他の資格もとりましたし、広がった人間関係もあります。私にとってワインは、ただ流行ってるとか、お洒落だからではなく、色々なことを教えてくれる深い存在です。 |
 |
|

|
川島なお美さんが手がけるドッグウェア。ドレスラインの『モン・シナモン』とカジュアルラインの『クゥ・ドゥ・シナモン』があります。 |
 |
| ペットグッズランキング>> |
 |


 |