芸能人のすっぴんショッピング!-「とても珍しい“ブロッケン現象”を見ることができました」-

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  • 2014.6.11更新
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すっぴんショッピング 檀ふみさん とても珍しい“ブロッケン現象”を見ることができました 菫は、さらさらと演じました 愛用品&オススメ 最新情報 プロフィール

菫は、さらさらと演じました

『春を背負って』は、見終わって「ああ、いい映画を見たなぁ」という気持ちになる作品でした。

ありがとうございます。その言葉、(木村)監督にお伝えしなくちゃ。監督はどうやら私からそういう言葉を引き出したくてしょうがなかったみたいですけど(笑)。試写の後に、「どうだった? どうだった?」と何度も聞かれたんですよ。でもやはり自分が出ていると、客観的には見られないから、わからないんですよね。ただ、映画の中の自然にウソはありませんし、あれだけの場所に行ってしまうと小手先の演技なんてできない。直球勝負というか、できることをするという感じになるんです。

檀ふみさん

最初に脚本を読んだ時は、どう思われましたか?

「なんて真っ直ぐなセリフを言うのかしら」って(笑)。菫のセリフに「私達、いい家族になったわね」という言葉があるんですけど、それを読んだ時は監督に「こんな真っ直ぐなセリフを言うんですか?」と伺ったんです。すると監督が「山に行けば、言えるの! 大自然の中では、違うの!」とおっしゃるので(笑)、もう何もいえませんよね。

檀さんも撮影で、立山連峰の大汝山に登られたそうですが……。

はい。このお話に興味を持ったのが「立山に登れる」と聞いたからなんです。数年前に『日めくり万葉集』という番組で立山を讃えた歌と出会い、「そんな素晴らしい山と緑がないままに死んでいくんだろうな」と残念に思っていたところに、お話をいただいたんです。この作品に出演しなければ一生機会がなかったであろうことを、やらせていただけました。撮影に入るまでの半年間、スクワットをして足腰鍛えたことも「ああ、やりきったな」と自信になりましたね。そしてその準備がちゃんと活かされて、登ることができましたので、それだけでも達成感がありました。

登山の経験はあるんですか?

これが、初めてなんです。ただ、現地では小学生が一度は登るような山なので。もちろん雪が降るような季節は例外ですし、準備はきちんとしなければいけないし、山は何が起こるかわからないから注意もしなくてはいけませんが。ある程度身体が軽くて、ふだん運動していれば登れるんですよ。

檀さんが演じた菫さんは、理解があって、旦那様からとても愛されていた、本当にステキなお母さんですね。

ありがとうございます。監督が小手先の演技はお嫌いと思ったので、なるべく余計なことはしないよう、さらさらと演じることを心がけていました。

撮影中に起きた印象的なエピソードは?

豊川さん(多田吾郎役)と松山さんが山の上で話しているシーンは、直前まで霧が出ていて、撮影できるかどうかわからなかったんです。でも山の天気は変わりやすいので、監督は「一応狙ってみよう」と待機していて。見学しようと思って近くにいた私は、撮影場所から10メートルほど上がったところにある頂上へまだ行っていないことに気づいて、登ってみたんです。頂上から見下ろす谷間に霧が満ちていて、そこに私の巨大な影がスーッと映って。その上に虹みたいな光彩がきらめいたんです。「わぁ、すごいものを見た」と後から監督に話したら、「檀さん、それは “ブロッケン現象”と言うんですよ」って。滅多に見ることのできないブロッケン現象を、私はたった2回の登山で見てしまいました。本当に嬉しかったです。

この作品の見どころは?

ウソのない、本物の大自然ですね。(木村)大作さんがお嫌いなので、合成をしないんですよ。それはもう、圧倒的です。そして、監督は「R-50」とおっしゃっていますので50歳以上の方にはぜひ見ていただきたい (笑)、本当は真っ直ぐな若い人にも見て頂きたいですね。美しい自然と、「こんな人たちが生きている」ということを感じてほしいです。

檀ふみさん

ちなみに撮影で二度登山されたとのことですが、必ず持参した品はありますか?

それが、「荷物は最低限しか持って来ないように」というお達しが事前にありまして。だからいつも持っているものは、全く持って行けませんでした。「天気待ちで暇になるかもしれないので、文庫本があるといい」と聞いたから、文庫本を入れていたんですが……、読む暇はゼロでしたね(笑)。本を読んでいるより、自然を見ていたかったので。

そしてプライベートのお話も伺いたいのですが、ネットでお買い物の経験はありますか?

旅行する時のホテルや飛行機の予約は、たまにネットを使います。でも、上手には使えていないかもしれない(笑)。ネット通販も見るのは好きなんですが、自分ではやらず妹に頼んでいますね。海外のショップで母に買った羊の革のベストがとてもステキだったので、自分用にも欲しくなってそのブランドを調べて妹に頼み、ニュージーランドから取り寄せてたり。あと、本も古書みたいに絶版になってしまったものはネットで探します。

年齢を重ねてもずっと変わらない檀さんですが、まだ経験していなくてチャレンジしてみたいことはありますか?

結婚かしらね、フフフ。あとは、今我が家で私が「料理担当大臣」に任命されたので、料理はもうちょっとうまくなりたいです。今のところ、得意料理がないもので(笑)。

愛用品&オススメ

山中塗の手鏡

山中塗の手鏡

石川県加賀市の山中温泉地区で作られている「山中塗」。そこの木地師さんが知り合いで、その人自体が作っている鏡がお気に入り。市松格子柄が好きなのと、手のひらにぴったり収まるサイズがいいし、鏡自体がとてもクリアなんです。

メモ帳

メモ帳

記憶力がゼロなので(笑)、なんでもすぐ書き込めるようにいつも持ち歩いています。紙類が異常に好きなので、ペン類の滑りがいいかはとても気にします。サラサラ書けるか、紙の質にはこだわりますね。

ボールペン

ボールペン

書くことが多いので、書き味は重要です。なめらかに書けるかどうかが、ボールペンの命。お気に入りのボールペンがあって、それをいくつも持っています。

最新情報

『春を背負って』

出演:松山ケンイチ 蒼井優 檀ふみ 小林薫 豊川悦司
新井浩文 吉田栄作 安藤サクラ 池松壮亮/仲村トオル/
市毛良枝 井川比佐志 石橋蓮司
監督・撮影:木村大作 原作:笹本稜平『春を背負って』(文藝春秋刊)
6月14日(土)より全国東宝系にてロードショー。

www.haruseotte.jp


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プロフィール

檀ふみさん

東京都出身。
『昭和残侠伝 破れ傘』で映画デビュー。
映画やドラマ出演の他に、ナレーション、司会、エッセイなど幅広いジャンルで活躍。

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