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いいモノ通信 Vol.27 銘菓 起き上り本舗 起き上り最中

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起き上り最中

戦後間もない混乱期、
『子供たちが安心して食べられて、笑顔になれるお菓子を、誰でも買える値段で作りたい』という
創業者・深尾 繁一氏の想いが受け継がれた縁起物の逸品。
もくじ
  • 第六天魔王に由来する岐阜銘菓
  • 今に息づく創業の想い
  • 贈り物の筆頭候補になりたい
  • 生活を豊かにするこだわりの逸品
chapter1

第六天魔王に由来する岐阜銘菓

  • 何度倒れても繰り返し起き上がるユーモラスな動きで、子どもたちには身近な玩具として、大人たちには家内繁栄、厄除け、開運、学業成就など様々な願掛けの対象として、古くから大切にされてきたダルマ。この縁起招福のシンボルを象(かたど)ったコロンとした姿が愛らしい縁起物の和菓子が、岐阜銘菓として全国に知られる起き上り本舗の「起き上り最中(もなか / さいちゅう)」です。
  • 第六天魔王に由来する岐阜銘菓
  • 第六天魔王に由来する岐阜銘菓
  • 一風変わったこの和菓子の名前は、乱世の奸雄・織田信長の言葉に由来します。信長は、義父・斎藤道三の孫にあたる斎藤龍興(道三の長男・義龍の嫡子)が治める岐阜・稲葉山城の攻略を企図して、永禄5年(1562年)以降、再三再四、岐阜の地へと兵を進めるも、峻険な地形に阻まれ、その野望は成し遂げられずにいました。そして実に8度目となる進軍の際、従者に向けて「我正に起き上り最中也(私は正に起き上がっているところである)」と声を掛けたといいます。この史実が、岐阜の土地に銘菓を生み出したいと考えていた起き上り本舗の創業者・深尾 繁一(ふかお しげかず)氏の目に留まり、「起き上り最中」は初声を上げたのです。縁起の良いダルマの形に心を込めたこの和菓子は、創業以来、看板商品として多くのファンに愛され続けています。
chapter2

今に息づく創業の想い

  • 今に息づく創業の想い
  • 岐阜が誇る銘菓が生まれたのは、今を遡ること60年以上前。戦後間もない混乱期、創業者・深尾 繁一(ふかお しげかず)氏は、幼い子どもたちが粗悪な食べ物を口にする様子に心を痛めていました。「『この子たちが安心して食べられて、笑顔になれるお菓子を、誰でも買える値段で作りたい』というのが、創業者の想いだったようです」と語るのはEC店舗運営責任者の深尾友実さん。餡と皮というシンプルな和菓子には、焼け野原からの復興を担う子どもたちへの希望が託されていたのです。
  • 「起き上り最中」に用いる小豆・豆類は、北海道や青森で育てられた最高等級のものに限っています。粒の大きさや旨みなど、全ての面で抜きん出た選りすぐりの素材を使うことで、小豆・豆類が持つ本来の風味を引き出すことができると言います。「こんなに高い小豆を使ってるんですか!? と、会社の会計士に怒られるんですよ」と笑って話してくれた深尾さん。最中の皮も、長野県産のもち米のみから作られる体に嬉しいものを使用。全ては、美味しさはもちろん、素材に対する確かなこだわりがあるから。「たとえ製造原価が上がっても最高の素材を使い続ける」という経営方針からは、安心・安全を大切にする創業者の想いが今もしっかりと息づいていることが伺えます。
  • 今に息づく創業の想い
  • 今に息づく創業の想い
  • 今に息づく創業の想い
chapter3

贈り物の筆頭候補になりたい

  • 「起き上り最中」のEC展開は、お客様からの要望を受けて、2004年頃から始まりました。今では、その味はもちろん、ダルマという縁起物で見栄えも良いことから、「喜ばれる贈り物」として確かな地位を築いています。加えて評判が高いのが包装紙。誰もが知る歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」や、起き上り本舗の黎明期に訪れた文豪・武者小路実篤が残した日本画などをあしらっており、贈答品としての高級感を一層高める名脇役として存在感を放っています。「家族や大切な人への贈り物を考えた時に、私たちのお店を真っ先に思い浮かべて頂けるようになれたら嬉しいですね」。
  • 贈り物の筆頭候補になりたい
  • 贈り物の筆頭候補になりたい
  • 誕生から60余年。時代に合わせて変えている部分はあるものの、基本的な作り方は当時のまま。さらにお客様の身体の事を第一に考え、人工甘味料や防腐剤、着色料などは一切使用しておらず、子どもから大人まで、誰もが安心して食べられる和菓子です。素材へのこだわりはもちろんですが、農薬除去まで気を使っているという徹底ぶりには驚きです。「賞味期限が長いものが欲しいという要望を頂くことも多く、当社は和菓子としては保存期間が長い方です。ですが、やはり出来立てが一番美味しいのは、作り手だからこそわかる事実です。美味しい和菓子をお届けするには、作りたてを召し上がって頂くのが一番です。その点はお客様にもご理解して頂ければと思います」という深尾さんの言葉には、新しい挑戦を続けつつも、守るべき伝統を重んじる歴史ある和菓子店の矜持が垣間見えました。
  • 生活を豊かにする
    こだわりの逸品

    縁起の良いダルマの形の中の小豆・豆類は、北海道や青森で育てられた最高等級品に限ったもの。岐阜が誇る銘菓として多くのファンに愛され続けています。

    銘菓 起き上り最中

    345 円(税込)から

  • 銘菓 起き上り最中

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