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Vol.22 初心者を「通」の道に誘う日本酒セット

楽天いいモノ通信
人気の日本酒 飲み比べセット

大切な人に贈り
「今しか飲めないお酒」とともに「今しかできない会話」をするのも
また、おいしい日本酒の楽しみ方のひとつです。
もくじ
  • 初心者を「通」の道に誘う日本酒セット
  • 150年にわたり受け継がれた酒造りの伝統
  • 今しか飲めないお酒とともに、今しかできない会話を
chapter1

初心者を「通」の道に誘う日本酒セット

  • 初心者でも手軽に楽しく飲み比べができ、ギフトとしても贈れる品を……。そんな思いから誕生し、ロングセラーとなっているのが、岩手・盛岡の酒蔵「あさ開」(あさびらき)の「飲み比べセット」です。全国新酒鑑評会で25年連続の入賞を果たした酒造りのプロ自ら、40種類以上のお酒の中から5種を厳選。それぞれ300ミリリットルの飲みきりサイズです。定番の「あさ開純米酒昭和旭蔵」、さっぱりしたお刺身などのお料理とともにお酒の香りを楽しみたい「南部流伝承造り大吟醸」、ワインのような酒質でフルーティな「純米吟醸夢灯り」、同業者が『どうやって作ったの!?』と驚く日本酒度+10度の超辛口純米酒「純米大辛口水神」(一般的には、+3〜5度程度で「辛口」、逆に-3〜5度で「甘口」と言われます)。
  • これら人気4酒に加え、その季節にしか味わえない1本も加わります。たとえば、夏季には冷やしてみずみずしい味わいを楽しむ「夏季限定あさ開」をラインナップ。このセットをきっかけにして、「通」の道を歩み始める人も少なくありません。店長を務める田中詩織さんは「きっと、1本は好みのお酒があるはず」と太鼓判を押します。
chapter2

150年にわたり受け継がれた酒造りの伝

  • 収穫の終わる10月から翌年の3月まで、酒蔵に集い、伝統的な酒造りを行います。洗米ひとつとっても、お米の種類や磨き(お米の削り具合)によって、水を吸わせるべき時間帯や秒数は変わります。体の芯まで冷えるような冷たい水で、ひとかかえ10kgのお米を洗う蔵人さんたちの様子には鬼気迫るものがあります。ときには泊まり込みで作業をすることもあるといいます。大切に米を育ててきた人々が、同じように愛情を注いで酒造りを行う。現代的な機械による製造だけでなく、手仕込みにもこだわり続けているのは、「次の世代に技を引き継いでいきたい」という思いがあるから。150年におよぶ伝統が今に受け継がれ、ここでしか味わうことのできない逸品を生み出しています。
  • あさ開の創業は、文明開化の香り漂う明治4(1871)年。南部藩士だった七代目・村井源三が武士を辞め、盛岡の地で酒造りを始めました。雪深く、厳しい寒さにさらされる北国の冬は、数々の銘酒を生み出していきます。雑菌の繁殖が少なく酒造りに適した冬。杜氏(とうじ)のもとで酒造りにあたる蔵人(くらびと)は、普段は米作りを専門とする農家の人々です。
chapter3

今しか飲めないお酒とともに、今しかできない会話を

  • 田中さんが、高校卒業後あさ開に入社し、ネットショップ「酒蔵あさびらき十一代目 源三屋」の店長に就任したのは、23歳の時でした。「実はもともと、日本酒に興味をもっていたわけではなく、実店舗での接客の方に興味があったんです」と打ち明けます。しかし、お酒に寄り添い、一切の妥協を許さずに、精魂込めて醸造に携わる造り手の姿を見て、その思いを聞く日々の中で、日本酒の魅力にどんどん引き込まれていきました。
  • お客さまから寄せられるレビューも、田中さんの日本酒好きを加速させた原動力。「飲み比べセットを父にプレゼントしたことがきっかけで、初めて一緒に飲み交わしました」という声もありました。「誰かの絆をつなぐ架け橋となり、楽しい時間を演出できていることが本当にうれしい」。田中さんは笑顔でそう話します。インターネットを通してでも、お互いの笑顔が見える「近所の酒屋」のような同店が、毎年季節のお酒を選びながら展開し、不動のベストセラーとして高い人気を誇るに飲み比べセット。大切な人に贈り、「今しか飲めないお酒」とともに「今しかできない会話」をするのもまた、おいしい日本酒の楽しみ方のひとつです。

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