ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵メイリー・ムーの3人による女装歌謡ユニット"星屑スキャット"が、初のアルバム『化粧室』をリリースします。昭和レトロブームもあり、注目度の高いこのユニット。まさに聴き応え満点のアルバムとなっています。今回はメンバーを代表して、ミッツさんにお話を伺いました。

星屑スキャットとして活動を始めたきっかけは?

結成したのが歌謡曲昭和レトロのブームが始まった時代だったので、最初のヴィジョンとしてはひとつのパフォーマンスのツールとして始めました。昭和レトロ歌謡曲が好きだったこともありますが、13年くらい続いています。

13年前と現在、曲の方向性は変わりましたか?

テーマに則った完全なる「ごっこ遊び」としてはじめたものが、デビューやCDリリースをする上で、リアルなものになってきて。そうなるとただの懐古主義的な意味合いで歌謡曲を捉えているだけでは商売になりませんから、今は昭和や歌謡曲などへのこだわりをなくし、ただ面白いと思う音楽を作っています。でも結局根底というか、自分たちの引き出しの中に昭和や歌謡曲はあえて表面上に出さなくてもにじみ出てくるでしょう。つまり……出汁みたいなものですね(笑)。それくらいのバランス感覚がいいのではというロジックで、今は作っています。

ミッツ・マングローブさん

アルバム『化粧室』には、2018バージョンにリミックスした過去の曲が収録されています。それも時代に合わせてリメイクしたのでしょうか?

最初のシングルリリースから今回のアルバムまで、6年間かかっているんです。その間にレコーディングやリリースをした曲が、1枚のアルバムとして並べたときに若干違和感がありました。それとなんとなく「機会があったらやり直したいな」と思っていた曲や、今の方向に料理できるものを録り直しています。ただの新旧の寄せ集めにはしたくなかったので。

完成作品を聴いた時の感想は?

自分で産んだものですから、リリース段階での私はへその緒を切って退院する感じなんですよ。母胎にいる間はギリギリまで調整してこだわりましたが、「これでオッケー」とプレスに預けた段階で手出しできなくなるので、「出産しちゃえば人様のもの」という感覚です。聴いてくださる方が、それぞれ感じてもらえればいいかな、と。個人的な感想としては、だいぶせわしいアルバムかなと思いましたが。「踊り場のない階段」と表現しているんですけど、抜きどころのないアルバムです。私たち自身が抜きどころのないグループで、始まったら全力を出しちゃうもので。いい年だからフレッシュさはないですが、一枚目ならではの向こう見ずさがあってもいいのかな、と思います。

アルバム発売を記念したライブ『化粧室で逢いましょう』が6月にありますが、どんなものになりそうですか?

アルバムをちゃんと出して挑むライブは、生まれて初めてです。フルアルバムを咀嚼してからライブに行くのは、自分の経験上でも通常のライブとは全く違うものなので、お客さんもそういう気持ちで来るのかしら、と考えています。ちょっと客観的な捉え方ですが、今までにない特別なものなのかなという気持ちですね。このグループに対しての需要は高まっていると今までにないくらい感じています。ただ私たちを求めてくださる側の気持ちは、私には体験できないものです。欲されている通りのものができることも大事ですし、そうじゃないものも大事ですが、そのバランス感覚は幕が上がらないとわからないことなのかもしれませんね。

ネットでお買い物をしたことはありますか?

を、いつも買っています。ネットでの買い物が当たり前になったのは、この10年くらいですよね。私は足のサイズが29センチと大きいので、それまでに対して選択の余地もなければ、"履くもの"というより"強引に足をねじこむもの"だったんです。「足が入ったら買っておけ」が、鉄則で。たまに沖縄の米軍近くの古着屋さんに行くと、「間違って作っちゃったのでは?」と思うような大きい靴を売っていることがあったので、履きつぶしてもそれを履くしかなかったのです。いわゆるパンプスを履くなんて、夢のまた夢でした。ところが10年くらい前に、大きな靴を買えるネットのお店を教えてもらって。29センチのパンプスがあるんですよ。それはもう、画期的でした。今はそこで買っています。

ミッツ・マングローブさん

どれくらい、買いましたか?

消耗品なので、100足は買ったんじゃないかな。定期的に同じものを5足くらい買ってきます。ブーツみたいな季節ものが出たら、それをまた買ったりして。オシャレのバリエーションをあまりつけられないから、ひとつに決めたらそれで満足するんです。だからシンプルなパンプスさえあれば、基本的に対応できるというか。それと10年くらい前に職業病で腰を痛めてしまい、「上げ底のではもはや仕事にならないかも」と思っていたので、それも助かりました。

スラッとしたスタイルが目を惹くミッツさんですが、体型維持で気を付けていることは?

人と比べて自分を把握することじゃないですかね。例えば細い人を周りに置く、とか。私の場合は本当に背が大きいので、テレビで身長の低いタレントさんと一緒に映ると、遠近法がめちゃくちゃになっちゃうんですよ。だからその人たちと対比することを忘れず、許容範囲のギリギリでいようと思っています。骨格の問題なので合わせるのは無理ですけど、背の高い人ばかりに囲まれていると、感覚がマヒしてしまうから。自分は規格外なんだということを戒めるようにしています。

ミッツさんの愛用品や、オススメのアイテムはありますか?

『FUNTASMA』の靴

『FUNTASMA』の靴
このお店の登場は、私たちの業界内でちょっとした革命でした。29センチのパンプスを、それも新品で買える!さすがにデザインは少ないですけど、ぜいたくは言えません。それよりもパンプスが履けるとか、29センチのパンプスなのにヒールが7センチですむなど、メリットがとても大きいです。ここでスタンダードなものを買い、布を貼ったりしてバリエーションをつけています。

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お菓子のまとめ買い

お菓子のまとめ買い
集めることによく凝るのですが、集めると安心しちゃうことが多いのです。お菓子も、食べきってなくなるのが怖いんですよ。だから100個とか買っちゃう。それで安心して、結局食べないんです。冷蔵庫の中は全面、同じ種類のチョコレートで埋まっていますね。並べると満足するものですから。

ミッツ・マングローブ(みっつ・まんぐろーぶ)さん

ミッツ・マングローブ(みっつ・まんぐろーぶ)さん

1975年生まれ。
2005年、星屑スキャットを結成。
2011年、シングル『若いってすばらしい』でソロ歌手として
デビュー。
同年、Mitz Mangrazie名義で日本・イタリアにて『彼とお月様〜Notte di Luna〜をリリース。

私のオススメ

『FUNTASMA』の靴

『FUNTASMA』の靴
このお店の登場は、私たちの業界内でちょっとした革命でした。29センチのパンプスを、それも新品で買える!さすがにデザインは少ないですけど、ぜいたくは言えません。それよりもパンプスが履けるとか、29センチのパンプスなのにヒールが7センチですむなど、メリットがとても大きいです。ここでスタンダードなものを買い、布を貼ったりしてバリエーションをつけています。▼詳しく読む

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お菓子のまとめ買い

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