【初心者向け】キャンプ用テントおすすめ14選!種類・選び方のポイントも

【初心者向け】キャンプ用テントおすすめ14選!種類・選び方のポイントも

テントは、季節や目的、使用人数を問わず、キャンプに欠かせないアイテムです。キャンプ用のテントには、ドームテントやワンポールテントなど、さまざまな種類があります。また、メーカーの数も非常に多く、どれを選べばよいのか悩んでしまう方もいるでしょう。

この記事では、キャンプ初心者の方に向けて、テントの種類や選び方をわかりやすく解説していきます。おすすめのテント14選もご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

人数別:おすすめのキャンプ用テント14選を今すぐチェックする

キャンプ用テントの種類

キャンプ用テントの種類

キャンプ用テントには、大きく分けて以下の6種類があります。

  • ドームテント
  • ツールームテント
  • ワンポールテント
  • ワンタッチテント
  • シェルターテント
  • ロッジ型テント

それぞれの特徴について、詳しくみていきましょう。

ドームテント

ドームテントとは、半球の形をした一般的に多く見られるテントのことです。コンパクトなソロキャンプ向けのサイズから大人数用のサイズまで幅広く、圧迫感のないゆとりのある空間を確保できる点が特徴としてあげられます。

また、シンプルなつくりのため、持ち運びや設営、撤収がしやすいことから、キャンプ初心者の方でも使いやすいことも特徴です。ただし、ドームテント内は横幅があるものの高さが低い場合があるので、天井の低さによる圧迫感が気になる方は、購入前に必ずサイズ(高さ)をチェックしておきましょう。

ツールームテント

ツールームテントとは、テント内部が2つの部屋のように分かれているテントのことです。食事や焚き火などをする「リビングスペース」と「寝室」に分けることが一般的で、ツールームテントの多くはファミリーなどの大人数で使用することが想定されています。

サイズが大きめで安定感があり、風のある日でもテントが倒れるリスクが少ない点や、スペースを区切って快適にキャンプできる点が主なメリットです。

ただし、ツールームテントは組み立ての部品が比較的多く、収納サイズも大きめであるため、持ち運びや設営、撤収に時間と工数がかかってしまうといったデメリットもあります。

ワンポールテント

ワンポールテントとは、中心に1本のポールを立てることでテントが形成でき、外から見ると円錐のような形をしています。初心者でも設営がしやすいようなシンプルな設計で、ソロキャンプデビューしたい方もスムーズに使用できるでしょう。

また、ワンポールテントは1本の長いポールを立てる設計であることから、大人が立って行動できる高さとなっているのも特徴です。見た目もテントらしいとんがり屋根の形をしているため、アウトドアらしい雰囲気を演出できます。

ただし、テントの真ん中にポールが立っているため、テント内で睡眠をとったりスムーズな移動をしたりするには少々不便かもしれません。

ワンタッチテント

ワンタッチテントとは、骨組みと生地が一体となった設計で、傘を広げるようにするだけで設営できるテントのことです。「ポップアップテント」とも呼ばれています。

素早く設営できる手軽さがメリットで、キャンプはもちろん夏場のプールやピクニックなどちょっとしたアウトドアにも便利です。また、ワンタッチテントは軽量性にも優れているため、設営した後に場所を移動したいときにも工数がかかりません。

ただしデメリットとして、雨風に弱いため他の種類よりも壊れやすい点や、気温差によって結露しやすい点があります。

シェルターテント

シェルターテントは床面がなく、屋根のような形をしている開放的なテントです。夏場の日中に行うキャンプでも、日差しをカットしつつ通気性を確保したいシーンにおすすめです。

テント内でも靴を脱ぐ必要がないので、日中のバーベキューや焚き火を楽しむ際にも便利です。また、中にドームテントやワンタッチテントを張って部屋のようにすれば、家とテラスのようなつくりにできます。

ただし、シェルターテントは天候の影響を受けやすく、雨が降ると地面がぬかるみ汚れてしまったり、床面がないことからキャンプ泊には向いていなかったりするデメリットもあるため、使用する際には注意しましょう。

ロッジ型テント

ロッジ型テントとは、英語で山小屋を意味する「ロッジ」という名前がつくように、山小屋のような形をしたテントのことです。基本的にサイズが大きく、ファミリーや友達と行う大人数のキャンプにおすすめです。

ツールームテントのように明確な仕切りがあるわけではありませんが、面積が広く天井も高いため、リビングスペースと寝るスペースに仕切ることも可能です。重量があって耐久性にも優れているため、悪天候でのキャンプ泊もテントが倒れたり雨漏りしたりするような心配もほとんどありません。

ただし、ロッジ型テントは設営・撤収するのに複数人必要で、1人~2人の少人数だけでの利用には不向きです。

テントの種類については以下の記事でも詳しくご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

関連記事:テントにはどんな種類がある?タイプ別の特徴や選び方、おすすめ商品も紹介

キャンプ用テントの選び方

キャンプ用テントを選ぶ際に押さえておくべきポイントは、主に以下の通りです。

  • 使用人数
  • 組み立てやすさ
  • 重さ・運びやすさ
  • 耐水圧
  • 予算
  • メーカー
  • おしゃれなデザイン

ここでは、これらのポイントについて詳しく解説していきます。

使用人数

まずは、ゆとりを持って快適に利用できるような、テントの収容人数を確認しましょう。

テントには収容可能人数が決められていますが、余裕を持ちたい場合は収容人数+1人~2人を目安にして選ぶのがおすすめです。

テントのホームページや取扱説明書に記載されている収容可能人数は最大の使用人数であるため、記載された人数での使用は基本的に窮屈だと考えておきましょう。

そのため、家族3人のファミリーキャンプには4人~5人用のテント、カップル2人でのキャンプには3人用のテントを選ぶのがおすすめです。

組み立てやすさ

はじめてキャンプをする方にとって、設営・撤収をスムーズに行うための「組み立てやすさ」は、テント選びの重要なポイントです。

テントの構造には主に「自立式」と「非自立式」の2種類があり、組み立てたポールにテント生地を付けるだけの自立式は、組み立てしやすく初心者におすすめです。一方の非自立式は、ポールを組み立ててテント生地を付けた後、本体を持ち上げてペグを埋め込まなければなりません。そのため、組み立てやすさを重視してテントを選ぶ際は、「自立式」を選びましょう。

また、テントの種類の中でも「ワンタッチテント」はとくに組み立てやすく、これまでテントを一度も使ったことがない初心者の方に向いています。ワンタッチテントについては以下の記事でも詳しくご紹介しているので、あわせてご覧ください。

関連記事:ワンタッチテントのおすすめ9選!1人~3人用やファミリー用の商品をご紹介

重さ・運びやすさ

テントを負担なく持ち運べるかどうか、重さと運びやすさの確認も重要です。家から車まで、駐車場からキャンプスペースまでの往復など、テントを持って歩くシーンは多くあります。そのため、1人でも持ち運べる重さかどうか、収納バッグは付属しているかを確認しておくことが大切です。

また、車に積むときや家で保管する際にスペースを取りすぎないことも重要です。テントを小さく折りたためるか、収納サイズはコンパクトかどうかも確認しておきましょう。

テントのサイズや重さは公式ショップのホームページなどから確認できるので、購入する前に必ずチェックしておいてくださいね。

耐水圧

耐水圧とは、雨や水への強さを示す指標のことで、「○mm」と表現されます。キャンプは野外で行うものであり、ときには突然雨が降り出すこともあるため、テントが雨に強いかどうか「耐水圧」をチェックしましょう。

耐水圧は各テントで試験されていて、説明書やホームページ等に数値が記載されています。耐水圧を見る目安としては、最低でも1,500mmを超えているかどうかを確認してみてください。

予算

テントには非常に多くの種類があり、価格設定も幅広いです。安いものであれば1万円を切るテントもありますが、高いものだと10万円を超える場合もあります。

機能性やサイズなどを考慮しつつ、購入金額を予算内に収めるのは、キャンプの満足度を高めるためにも重要です。

キャンプにはテント以外にも薪ストーブや調理器具、テーブルなど、さまざまなグッズがあります。そのため、テントだけではなくキャンプ道具にかける全体の予算も考慮しましょう。

メーカー

キャンプ用テントを選ぶとき、好きなメーカーのブランドから選ぶのもおすすめです。キャンプ用テントを販売しているメーカーは、国内外に複数あります。主なメーカーの特徴を以下の表でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

日本のテントメーカー 海外のテントメーカー
DOD
(ディーオーディー)
遊び心のあるネーミングや個性的なデザインのテントを提供 The North Face
(ザ・ノース・フェイス)
長年世界中で愛されている高品質かつデザイン性の高いテントを提供
ogawa
(オガワ)
100年以上の歴史があり、豊富な種類のテントを提供 Coleman
(コールマン)
120年以上の歴史を持ち、機能性とコストパフォーマンスの高いテントを提供
Snow Peak
(スノーピーク)
幅広いアウトドア事業を手掛け、快適な空間を作るテントを提供 MSR
(エムエスアール)
安全性にこだわった丈夫でコンパクトなテントを安価で提供
LOGOS
(ロゴス)
老若男女、家族全員でキャンプを楽しめるテントを提供 Hilleberg
(ヒルバーグ)
タイプの異なる4シリーズを展開し、デザイン性と品質に優れたテントを提供
mont-bell
(モンベル)
機能性や軽量性、使いやすさにこだわった登山向けテントを提供 WIWO
(ウィーオ)
韓国発のアウトドアブランドでスタイリッシュなデザインのテントを提供
ARAI TENT
(アライテント)
職人が日本国内でハンドメイドした高品質な登山向けテントを提供 Naturehike
(ネイチャーハイク)
中国発のアウトドアブランドで軽量かつナチュラルなデザインのテントを提供
CAPTAIN STAG
(キャプテンスタッグ)
使いやすさと購入しやすさを第一に、機能性が高く手頃なテントを提供 POLeR
(ポーラー)
ハイブリッドなアウトドア用品を開発し、個性的なデザインのテントを提供
UNIFLAME
(ユニフレーム)
晴れの日も雨の日もキャンプを楽しめるようなテントを提供 QUECHUA
(ケシュア)
フランス発のDECATHLONが運営するブランドでデザイン性の高いテントを提供
tent-Mark DESIGNS
(テンマクデザイン)
自然になじむやさしいデザインと個性的な形のテントを提供 HELSPORT
(ヘルスポート)
北欧発で歴史が長いテント・寝袋メーカーで、品質の高いテントを提供
TENTFACTORY
(テントファクトリー)
2012年設立のブランドで汎用性が高く豊富なテントを提供 CHUMS
(チャムス)
鳥のマークが特徴のブランドでカジュアルかつ可愛らしいデザインのテントを提供

テントメーカーについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。気になる方は、ぜひあわせてご確認ください。

関連記事:日本・海外でおすすめのテントメーカー20選!人気ブランドを比較

おしゃれなデザイン

キャンプ中にたくさん写真を撮りたいという方の中には、テントのデザインを重視される方も多いのではないでしょうか。テントのデザインはメーカーや種類によって色や形、模様などがさまざまで、テントのデザインを比較して調べてみることで、お気に入りのテントを見つけられるでしょう。

まずは、本記事で後ほどご紹介するおすすめのテント14選をチェックし、どんなデザインが好みかを確認してみてください。

なお、おしゃれなテントについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。

関連記事:おしゃれなおすすめテント9選!ソロ用~2人用・ファミリー用など用途別にご紹介

人数別:おすすめのキャンプ用テント14選

ここでは、おすすめのキャンプ用テントを人数別でご紹介します。キャンプを行う目的や使用人数などに合わせて、気になるテントを見つけてみてください。

【ソロ~2人】おすすめキャンプ用テント

まずは、ソロ~2人でキャンプを行う方向けのテント5選をご紹介します。

Coleman(コールマン)|ツーリングドーム/ST

Coleman(コールマン)|ツーリングドーム/ST

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通常価格(税込) 21,780円 ※2025年2月10日時点
種類 ドームテント
構造 自立式
重量 4kg
耐水圧 1,500mm

Colemanの「ツーリングドーム/ST」は、コンパクトながらも広い前室と室内空間を備えた、1人~2人向けのドームテントです。1人でも設営しやすく、便利な収納バックもついているため、持ち運びもしやすいです。

また、悪天候時のキャンプでも前室空間があることで直接雨が入り込まず、中が濡れないようなつくりになっているので、大事な荷物を守ることができるでしょう。

Point

  • 広々とした前室と室内空間を確保
  • シンプルで自然になじみやすいデザイン
  • 1人でも設営や持ち運びがしやすく初心者にもおすすめのテント

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|トレッカー キャンプベースソロUV

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|トレッカー キャンプベースソロUV

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通常価格(税込) 50,600円 ※2025年2月10日時点
種類 ツーポールテント
構造 非自立式
重量 3.8kg
耐水圧 2,000mm~3,000mm

CAPTAIN STAGの「トレッカー キャンプベースソロUV」は、テント、テント+タープ、大きなスクエアタープの3つの用途で使用できるテントです。2本のポールを立てて設営する仕組みで、インナーテントも吊り下げ式であるため、1人でも比較的組み立てやすいです。

出入り口が複数設置されていたり、荷物を置いておくスペースが確保されていたりと、利便性にも優れています。

Point

  • テントやスクエアタープなどさまざまな用途で使用できる
  • 2つのポールを立てるだけで初心者の方でも設営がしやすい
  • 専用のキャリーバッグに収納できるので持ち運びもしやすい

LOGOS(ロゴス)|ROSY ツーリングドーム

LOGOS(ロゴス)|ROSY ツーリングドーム

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通常価格(税込) 7,840円 ※2025年2月10日時点
種類 ドームテント
構造 自立式
重量 2.4kg
耐水圧 1,000mm

LOGOSの「ROSY ツーリングドーム」は、シンプルで軽い設計が特徴で、組み立てやすさと持ち運びやすさが魅力のドームテントです。「ツーリングドーム」という名前がついているように、バイクでキャンプに向かう方でもスムーズに持ち運びできます。

また、テント内部には小物を収納できるポケットや、空気の入れ替えができる「ベンチレーション」がついているなど細かな工夫が施されているので、キャンプでの時間を快適に過ごせるでしょう。

Point

  • 軽くて組み立てやすいシンプルな設計
  • 専用の収納バック付きでバイク移動でも持ち運びやすい
  • 天井に大きなベンチレーションがついていて換気効率もよい

ogawa(オガワ)|ホズST

ogawa(オガワ)|ホズST

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通常価格(税込) 63,800円 ※2025年2月10日時点
種類 ドームテント
構造 自立式
重量 3.34kg
耐水圧 1,800mm

ogawaの「ホズST」は、スタイリッシュな曲線を描くデザインが特徴的な、ソロキャンプ向けのドームテントです。両サイドに出入り口がついているので、外と中への移動がしやすくなっています。

上から見ると魚のような形をしている「魚座型」のフレームは耐久性に優れているため、少しの悪天候くらいでは水が漏れたり飛ばされたりすることがありません。

Point

  • 曲線を描くポールによりスタイリッシュなデザインをしたドームテント
  • ベンチレーションやメッシュ窓により換気効率がよい
  • 頑丈なフレームによりコンパクトなサイズながら耐久性が高い

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)|サーカス TC コンフォート ソロ

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)|サーカス TC コンフォート ソロ

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通常価格(税込) 49,280円 ※2025年2月10日時点
種類 ツーポールテント
構造 自立式
重量 11.28kg
耐水圧 -

tent-Mark DESIGNSの「サーカス TC コンフォート ソロ」は、最高点の高さが230cmあり、天井にゆとりがあることが特徴のソロキャンプ向けテントです。2本のポールを使って組み立てる仕組みで、前を開けばタープとしても使用できます。

また、テントを完全に密閉できるので暖気を閉じ込めやすいことから、冬の寒い時期でのキャンプでも快適に過ごせるでしょう。

Point

  • 最高点が230cmと天井が高く着替えなどがしやすい
  • 前を開いてタープとしても使用可能
  • 入り口部分は巻き上げできて開放感のある形にもできる

【3人~4人】おすすめのキャンプ用テント

次に、3人~4人でのキャンプにおすすめのテント4選をご紹介します。

DOD(ディーオーディー)|ワンタッチカンガルーテントM

DOD(ディーオーディー)|ワンタッチカンガルーテントM

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通常価格(税込) 23,580円 ※2025年2月10日時点
種類 ワンタッチテント
構造 自立式
重量 4.9kg
耐水圧 5,000mm

DODの「ワンタッチカンガルーテントM」は、傘を広げるようにすれば素早くテントの形が形成される、設営がしやすいワンタッチテントです。キャンプ初心者でも設営がしやすくデザインもシンプルであるため、はじめてのキャンプ用テントにもおすすめです。

また、通気性のよい全面メッシュ仕様であることや、結露が起きにくいコットン生地を採用しているなど、テントの機能性も充実しています。なお、収容人数は3人までのため、「大人2人+子ども1人」といった3人家族におすすめのテントです。

Point

  • キャンプ初心者でも設営しやすいワンタッチテント
  • テントの側面はすべてメッシュ仕様になっているので換気効率がよい
  • 大型テントの中に入れ込めてカンガルースタイルとしても利用可能

Coleman(コールマン)|エクスカーションティピーⅡ

Coleman(コールマン)|エクスカーションティピーⅡ

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通常価格(税込) 19,800円 ※2025年2月10日時点
種類 ワンポールテント
構造 自立式
重量 6.2kg
耐水圧 約1,500mm

Colemanの「エクスカーションティピーⅡ」は、1本のポールを立ち上げることで設営できる、収容人数3人~4人のワンポールテントです。広々とした室内と荷物置き場に困らない前室空間が特徴で、圧迫感を覚えることなく快適に過ごせます。

また、テント内には複数のベンチレーションがあり、換気に優れていることはもちろん、結露がしにくいです。

Point

  • 1人でも設営しやすいシンプルなワンポールテント
  • 前室に荷物を置いておけるため室内を広くできる
  • 換気効率に優れているだけはなく結露もしにくくなっている

S'more(スモア)|Tippo300

S'more(スモア)|Tippo300

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通常価格(税込) 46,185円 ※2025年2月10日時点
種類 ワンポールテント
構造 自立式
重量 17kg
耐水圧 350mm~2,000mm

S'moreの「Tippo300」は、高さのあるおしゃれな円錐型が特徴の、ワンポールテントです。最高点の高さは250cmで室内でも立って行動でき、角度があるため雨や雪がテント上に溜まりません。

また、テント生地には撥水加工がされているので、雨からしっかりと守れることがポイントです。収容人数は3人~4人で設計されています。

Point

  • 高さのあるデザイン性に優れたワンポールテント
  • テント上部は内部のロープで開閉でき換気しやすい
  • 専用の収納バッグ付きでまとめて持ち運びできる

Snow Peak(スノーピーク)|エントリーパックTT

Snow Peak(スノーピーク)|エントリーパックTT

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通常価格(税込) 43,824円 ※2025年2月10日時点
種類 ドームテント+タープ
(シェルターテントとしても応用可能)
構造 自立式
重量 テント:7.9kg、タープ:7.9kg
耐水圧 1,800mm

Snow Peakの「エントリーパックTT」は、ドームテントとタープがセットになった、キャンプ初心者向けのアイテムです。シンプルな設計で使いやすいため、気軽にキャンプをはじめてみたい方にも向いています。

家族4人がゆったりと過ごせる広々とした空間を確保できるので、タープによってプライバシーを確保しながら開放感のある時間を過ごせるでしょう。

Point

  • テントとタープがセットになったファミリーキャンプ向けのアイテム
  • シンプルな設計ながらも耐久性や機能性がよく使いやすい
  • フレームをテントに挿入すると設営が完了する

【5人~・ファミリー向け大型】おすすめのキャンプ用テント

最後に、5人以上のキャンプやファミリーキャンプにおすすめのテント5選をご紹介します。

Snow Peak(スノーピーク)|ランドロック

Snow Peak(スノーピーク)|ランドロック

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通常価格(税込) 217,800円 ※2025年2月10日時点
種類 2ルームシェルター
構造 自立式
重量 22kg
耐水圧 1,800mm~3,000mm

Snow Peakの「ランドロック」は、テント内でリビングと寝室を分けられる、広々とした空間が特徴的な2ルームシェルターです。側面部のメッシュ窓によって夏場は風通しがよく、冷たい隙間風を防ぐスカートによって冬場は暖かいなど、季節を問わず快適な時間を過ごせます。

大人2人と子ども3人が余裕を持って寝られるスペースがあるため、ファミリーキャンプをしたい方におすすめです。

Point

  • 広々と快適なキャンプ時間を過ごせる2ルームシェルター
  • 夏場は涼しく冬場は暖かくオールシーズンキャンプを楽しめる
  • 大型なテントながらも設営・撤収がしやすく、専用バッグにより持ち運びもしやすい

ogawa(オガワ)|ピスタ5

ogawa(オガワ)|ピスタ5

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通常価格(税込) 79,200円 ※2025年2月10日時点
種類 ドームテント
構造 自立式
重量 約8kg
耐水圧 1,800mm

ogawaの「ピスタ5」は、最大5人が使用できる大きなサイズでありながら、重さが約8kgと比較的軽く、設営・持ち運びがしやすいドームテントです。シンプルなデザインで耐久性にも優れているため、長く使用し続けられるでしょう。

また、タープとの連結もしやすい設計になっているため、日差しから身を守りつつテントを開放することで、通気性を確保しやすいのも魅力です。

Point

  • 大人5人まで使用できる大型ドームテント
  • 重さは約8kgと軽量性に優れているため、持ち運びがしやすい
  • シンプルな設計になっているため設営・撤収もしやすい

DOD(ディーオーディー)|エイテント

DOD(ディーオーディー)|エイテント

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通常価格(税込) 59,720円 ※2025年2月10日時点
種類 ロッジ型テント
構造 非自立式
重量 11.2kg
耐水圧 350mm~5,000mm

DODの「エイテント」は、家のような形をしたデザイン性が特徴の、大人最大5人で利用できるロッジ型テントです。360°にメッシュ窓が採用されているため、ムシムシした夏場でもテント内で快適に過ごせます。

また、メッシュ窓は完全に密閉でき冬場はテント内を暖かく保てるので、オールシーズン利用したいテントをお探しの方にもおすすめです。

Point

  • 大人5人でも利用できる広々としたサイズのロッジ型テント
  • 夏場は涼しく冬場は暖かくオールシーズン利用可能
  • 専用バッグに入れられるので、持ち運びがしやすい

LOGOS(ロゴス)|Tradcanvas PANELドゥーブルXL

LOGOS(ロゴス)|Tradcanvas PANELドゥーブルXL

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通常価格(税込) 83,377円 ※2025年2月10日時点
種類 ツールームテント
構造 自立式
重量 15.6kg
耐水圧 2,000mm~3,000mm

LOGOSの「Tradcanvas PANELドゥーブルXL」は、家族6人でキャンプを楽しめる、広々としたツールームテントです。リビングと寝室を分けられるのはもちろん、インナーテントを取り外してスクリーンタープとして使えるなど、機能性に優れています。

また、フレームの強度は高く、雨が溜まらないよう絶妙な曲線を描いているため、耐久性や悪天候時の耐性も抜群です。

Point

  • 家族6人で使用できる大型のツールームテント
  • スクリーンタープとしても使用できるので、車との連携も可能
  • ポールでテントを自立させられるので、設営の工数が比較的かからない

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン400UV

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン400UV

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通常価格(税込) 110,000円 ※2025年2月10日時点
種類 ワンポールテント
構造 自立式
重量 15kg
耐水圧 2,000mm~3,000mm

CAPTAIN STAGの「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン400UV」は、8角形の形をしていることが特徴の、設営がしやすい大型ワンポールテントです。出入り口に大型のメッシュパネル、テント内部に4つのベンチレーションが備わっているので、換気効率にも優れています。

また、テント内に設置できるインナーテントも付属しているため、ツールームタイプとしてカスタマイズするのも楽しめるでしょう。

Point

  • 大型ながらも設営しやすいワンポールテント
  • 8角形の形が特徴でワンポールテントの中でも比較的広々としている
  • インナーテント付属でリビングと寝室を分けられツールームタイプとしても使用可能

種類やメーカー、人数をチェックして、キャンプ用テントを選ぼう

種類やメーカー、人数をチェックして、キャンプ用テントを選ぼう

テントは、キャンプにおいて重要なアイテムのひとつです。しかし、ドームテントやツールームテントなど、さまざまな種類があったり、多くのメーカーが複数のアイテムを販売したりしているので、特に初心者の方はどれを選べばよいか迷ってしまうでしょう。

テントを選ぶときは、使用人数や組み立てやすさなど複数のポイントに着目することが大切です。本記事でご紹介したおすすめのテントも参考に、ご自身に合ったテントを探してみてくださいね。