キャンプに必要な持ち物チェックリスト
キャンプに必要な持ち物は、キャンパーのタイプによっても異なります。たとえば、子連れ・ファミリーキャンパーであればハンモックや遊び道具があるとよいですし、女子キャンパーであればメイク落としシートなどがあると便利です。
以下、キャンプに必要な持ち物のチェックリストとなります。キャンプの準備を始めるときに、ぜひ参考にしてみてください。

初心者も必見!全キャンパーに最低限必要な持ち物15選

ここからは、全キャンパーに共通して最低限必要な持ち物15選を紹介していきます。
持ち物の種類別におすすめのアイテムを紹介しますので、まだ持っていないアイテムがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
持ち物1:テント
キャンプの象徴ともいえるテント。キャンプ場で1泊するときだけでなく、日帰りのデイキャンプでも雨よけや休憩に役立ちます。
荷物をより安全に置いておけるため、テントを持ってキャンプに行くと何かと便利です。
テントは、国内外のさまざまなメーカーが販売しています。おすすめテントメーカーについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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日本・海外でおすすめのテントメーカー20選!人気ブランドを比較
以下では、キャンプ初心者におすすめの、設営しやすく使い勝手のよい2つのテントを紹介していきます。
おすすめテント①:LOGOS(ロゴス)|Tradcanvas Tepee

LOGOSのTradcanvas Tepeeは、寝室とリビングが分かれた2ルームタイプながら、ワンポール式で設営しやすいテントです。
サイズは大きくないためソロキャンプ向きで、デザイン性もよくタープ使用もできるなど汎用性が高く初心者の方にも向いています。
おすすめテント②:Snow Peak(スノーピーク)|アメニティドームM

Snow PeakのアメニティドームMは、3人〜4人向けの比較的大型なテントで、初心者でも使いやすい仕様になっています。
雨風に強く耐久性に優れているのはもちろん、設営時にはテープが色分けされているため便利です。十分な広さで出入り口も大きいため、家族でキャンプを楽しみたいときにぴったりでしょう。
持ち物②:ペグ・ペグハンマー
ペグとはテントを張って地中に固定させるための杭のことで、ペグハンマーはペグを打ち込むために使用する道具です。それぞれテント設営には必須の持ち物なので、欠かさず用意しましょう。
例外として、ポップアップテントなどの種類によってはペグとペグハンマーは必要ありません。購入するテントの使用方法をあらかじめ確認してください。
以下では、初心者にも使いやすいおすすめのペグ・ペグハンマーを紹介します。
おすすめペグ①:Snow Peak(スノーピーク)|スノーピーク ソリッドステーク30

Snow Peakのソリッドステーク30は、キャンプ歴の長いキャンパーからも愛用されている使い勝手のよいペグです。
どんなに固い地面でも楽な力で打ち込めるように設計されたソリッドステーク30は、ロープの抜けやズレが起こりにくくなっています。メンテナンスをしながら長く使えるので、今後キャンプを続けていきたい方に大変おすすめです。
おすすめペグ②ハンマー:MSR(エムエスアール)|ステイクハンマー

MSRのステイクハンマーは、ステンレスとアルミ素材で設計されたバランスのよいペグハンマーです。
通常のペグハンマーは重量が重くなりがちですが、ステイクハンマーはたったの312g。力の弱い女性キャンパーにもおすすめです。
持ち物③:インナーマット
インナーマットとはテント内に敷くマットのことで、テント泊する場合には必須の持ち物です。基本的に、インナーマットはテントには付属されておらず別売りとなるので、忘れずに用意する必要があります。
インナーマット次第でテント泊の環境が大きく左右されるため、納得できるものを選びましょう。以下では、おすすめのインナーマット2種類を紹介していきます。
おすすめインナーマット①:Hilander(ハイランダー)|スエードインフレーターマット2

Hilanderのスエードインフレーターマット2は、5cmの厚さで快適な寝心地を演出するインナーマットです。
夏場でも涼しいサラサラ素材を使用し、4シーズンいつでも使用できます。またバルブを開ければ自動的に空気が供給され、約2分で膨らむ使い勝手のよさもおすすめポイントです。
おすすめインナーマット②:Coleman(コールマン)|フォールディングテントマット270

Colemanのフォールディングテントマット270は、クッション性と使いやすさに優れたインナーマットです。
マットは折りたたみ式なので設置も収納も簡単で、専用の袋もついているため持ち運びに長けています。サイズも265cm×200cmと大きく、3人〜4人のファミリーキャンプにもおすすめです。
持ち物④:グランドシート
グランドシートとはテントの下に敷くシートのことで、テントの床にあたる道具です。地面からの浸水や湿気を防ぐためにも、グランドシートの使用は欠かせません。
以下では、使いやすく性能の高いグランドシートを2つ厳選して紹介していきます。
おすすめグランドシート①:Oregonian Camper(オレゴニアン・キャンパー)|防水グランドシート Lサイズ

Oregonian Camperの防水グランドシートは、撥水性に優れた大型サイズのグランドシートです。
シンプルなデザインのシートで、ペグを打ち込める穴もあるため便利に使用できます。5人〜6人の大人数のキャンプでも使用できるサイズなので、家族や友達とキャンプに出かけるときに利用してみましょう。
おすすめグランドシート②:LOGOS(ロゴス) |ぴったりグランドシート200

LOGOSのぴったりグランドシート200は、200cm×200cmサイズのテントに合わせて開発されたグランドシートです。
インナーテントの4隅に紐を結び付けるだけで簡単に設置できるので、シンプルながら使いやすさに優れています。
持ち物⑤:寝袋(シュラフ)
キャンプ泊をする場合、持ち物として寝袋(シュラフ)を用意しておきましょう。インナーマットがあれば寝袋がなくても快適に寝転べますが、野外キャンプでは夏でも気温が下がります。
キャンプでしっかりと睡眠を取るためにも、ご自身に合った寝袋を持っていきましょう。以下では、使いやすく寝心地のよい寝袋を2種類紹介していきます。
おすすめ寝袋(シュラフ)①:Bears Rock(ベアーズロック)|MT-103F

Bears RockのMT-103Fは厚さ3cmの寝袋で、コンパクトかつ軽量性に長けている点が特徴です。
マット上部のバルブを開けるだけで自動的に空気が入る仕組みなので、簡単に設置して使えます。デザイン性もよくカラフルな種類があるため、子どもがいるファミリーにもおすすめです。
おすすめ寝袋(シュラフ)②:Nordisk(ノルディスク)|アーモンド -2 シュラフ

Nordiskのアーモンド-2は、寝袋に必要な機能を兼ね備えた高品質なシュラフです。
素材は100%オーガニックコットンを使用しており寝心地が抜群で、側面のジッパーを開ければブランケットとしても使用できます。キャンプでも上質な睡眠を取りたい方におすすめです。
持ち物⑥:耐熱グローブ
キャンプで料理や焚き火など火を使う際に、耐熱グローブの使用が不可欠です。
耐熱グローブは、手を火から守ることはもちろん薪割りやキャンプ設営の作業、防寒としても活躍します。一つ持っておくと何かと便利なので、キャンプ前に準備しておきましょう。
以下では、おすすめの耐熱グローブを2種類紹介していきます。
おすすめ耐熱グローブ①:Dellepico|yellow1-1A

Dellepicoの耐熱グローブは、牛革で作られた耐久性に優れた仕様が特徴です。
簡単に装着でき、焚き火や熱い食器を持つシーンでも安心して使えるので、一つ持っておくと便利です。
おすすめ耐熱グローブ②:村の鍛冶屋|牛革製 耐熱グローブ

村の鍛冶屋の耐熱グローブは、手のひらが牛革・防燃布・綿の三層でできており、手首まで覆うことができる安心構造が特徴です。
耐熱温度は250℃と高く、焚き火も料理も安心して行えます。高品質かつ安全性の高い耐熱グローブを求める方におすすめです。
持ち物⑦:ランタン
キャンプでの夜の時間を快適かつおしゃれに過ごすなら、ランタンを持っていくのがおすすめです。LEDランタンであれば、スイッチ一つで簡単に利用でき、明かりのない夜に焚き火よりも安全に光を灯せます。
以下では、おすすめのランタンを2つに厳選して紹介するので、参考にしてみてください。
おすすめランタン①:DABADA(ダバダ)|LED ランタン 63灯

DABADAのLEDランタン63灯は、充電方法が多く使い勝手のよいランタンです。デザイン自体はシンプルですが、乾電池やソーラー充電などさまざまな方法で充電でき、緊急時にはバッテリーとしても使用できます。
おすすめランタン②:N-FORCE(エヌフォース)|LS-10

N-FORCEのLS-10は、関西発のLEDライトブランドが手がける明るさに特化したランタンです。
3段階に光の色を変えられるので、雰囲気に合わせて夜キャンプを楽しめます。弱モードでは連続点灯時間が70時間と長いため、キャンプには持っておきたい道具の一つです。
持ち物⑧:着火剤・燃料
キャンプをするなら火おこしをして、炎のゆらめきや料理を楽しみたいところです。火おこしは慣れていなければ難しく、キャンプがはじめてなら着火剤を持っておくとよいでしょう。
着火剤以外にも燃料としてBBQ用には炭、焚き火用の薪を持っていくと、スムーズにキャンプを楽しめます。以下では、着火剤・炭・薪を厳選して紹介するので、参考にしてみてください。
おすすめ着火剤・燃料①:Mt.SUMI(マウントスミ)|ファイヤーライターズ OS1901FL

Mt.SUMIのファイヤーライターズは、スウェーデン製のマッチ付き着火剤です。
燃焼継続時間が8分〜12分と長く、BBQでも焚き火でも簡単に着火できます。リピートして利用しているキャンパーも見られ、その使い勝手の良さと人気の高さは折り紙つきです。
おすすめ着火剤・燃料②:Weber(ウェーバー)|ブリケット(炭) 4kg

Weberのブリケット(炭)は、BBQマスターが開発した100%自然素材の炭です。
美味しいBBQを楽しむことに特化しているため、キャンプで料理をするときに大活躍します。また、着火が早く燃焼時間も長いので、初心者にもおすすめです。
おすすめ着火剤・燃料③:LOGOS(ロゴス)|薪3kg

LOGOSでは、杉と檜がセットになった高品質の薪を提供しています。
キャンプで焚き火を楽しみたいときは準備しておくとよいでしょう。
持ち物⑨:調理器具
キャンプで調理をして食べる料理は、普段よりも美味しく感じられるものです。
キャンプで使用する調理器具は家庭で使用するものと異なり、キャンプ専用のものを用意する必要があります。鍋やフライパン、ライスクッカーなどできるだけ多くの器具があると、キャンプでもさまざまな料理が楽しめて便利です。
以下では、キャンプで調理するのにおすすめの器具セットを2種類紹介していきます。
おすすめ調理器具①:Snow Peak(スノーピーク)|フィールドクッカーPRO3

Snow PeakのフィールドクッカーPRO3は、2サイズのビリーポット・メッシュバスケット・フライパンの4種類が入った調理器具セットです。
焚き火調理にも対応した耐熱性の高い調理器具で、煮る・焼く・炒める・水を切るなどあらゆる作業ができます。セットは一つにまとめて保管できるため、持ち運びにも便利です。
おすすめ調理器具②:Coleman(コールマン)|アルミクッカーコンボ

Colemanのアルミクッカーコンボは、ポット・ライスクッカー・フライパン・ザル・計量カップがセットになった調理器具です。
熱伝導性が高いアルミニウム製で、火が安定しなくても十分に調理できます。アルミクッカーコンボも一つにまとめて保管できるので、持ち運びに便利です。
持ち物⑩:食器・カトラリー
キャンプで調理するときに合わせて用意しておくべき持ち物は、食器・カトラリーです。使い捨ての紙製のものでもよいですが、ゴミが出るので長く使えるものを用意しましょう。
キャンプには、軽くて割れにくいプラスチックや、デザイン性の高いステンレスの食器・カトラリーを持っていくのがおすすめです。以下では、おすすめの食器・カトラリーセットを紹介していきます。
おすすめ食器・カトラリー①:カクセー|PP-02 SOLA(ソラ) キャンピング鍋 8点セット

カクセーのSOLAキャンピング鍋8点セットは、鍋・フライパン・お皿・マグカップが入ったキャンプ用の食器セットです。
ステンレス製の食器は見た目も美しく、鍋やフライパンはちょっとした料理にも使えます。
おすすめ食器・カトラリー②: GARELLA(ガレラ)|カトラリーセット

GARELLAのカトラリーセットは、日本製のナイフ・スプーン・フォークが1本ずつ入ったセットです。
ステンレス製で見た目もよく、持ち手に入った刻印がおしゃれと高い人気があります。ただし一人分のセットであるため、複数人でキャンプする際は人数分用意してください。
持ち物⑪:包丁・まな板
キャンプ場で料理するための調理器具として、包丁・まな板も欠かせません。家庭用の包丁やまな板は持ち運びが危険であるため、必ずキャンプ向きのものを用意しましょう。
以下では、キャンプにおすすめの包丁とまな板を2種類紹介していきます。
おすすめ包丁・まな板①:良木工房|まな板包丁セット YK-KBM1

良木工房のまな板包丁セットは、折りたたんだまな板の間に包丁を収納できるので、持ち運びに大変便利な商品です。
包丁は小さいながらも切れ味がよいと高い評価を受け、キャンパーに愛用されています。まな板は、水はけがよいためカビができにくく、長く清潔に使用可能です。
おすすめ包丁・まな板②:TOBAU(トバウ)|クッキングツールセット

TOBAUのクッキングツールセットは、包丁・まな板だけではなくお玉・フライ返し・しゃもじ・トング・調味料入れ・ハサミ・軍手(片手)・栓抜き&缶切り・フォーク・キャリーバッグが入ったセットです。
調理にあったら嬉しい道具がすべて入っており、キャンプでの調理も家庭と変わらないほど快適になります。
持ち物⑫:ゴミ袋・ゴミ箱
キャンプでは必ずゴミを持ち帰る必要があり、ゴミの放置はマナー違反になります。レジ袋や家庭用のゴミ袋でもよいですが、キャンプ向けのゴミ袋や専用ボックスを持っていると便利です。
以下では、キャンプにおすすめのゴミ箱を2種類紹介していきます。
おすすめゴミ箱①:QUICKCAMP(クイックキャンプ)|トラッシュボックス QC-TB40

QUICKCAMPのトラッシュボックスは、キャンプシーンに適した汎用性の高いゴミ箱です。
45Lサイズのゴミ袋が入る大きさで、中には6点の袋取り付け用のフックがついています。また、ペグで止められる穴やテーブルなどに巻きつけられるテープもついているので、簡単に固定可能です。
おすすめゴミ箱②:DOD(ディーオーディー)|ステルスエックスミニ GM1-598-BK

DODのステルスエックスミニは、スマートなキャンプを楽しむために開発されたおしゃれなゴミ箱です。
6つのカラビナがついているため、分別にも適しています。ステルスエックスミニのトップはテーブルタイプになっているため、ゴミ箱だけでなくテーブルや物置としても使用可能です。
持ち物⑬:テーブル
テーブルは、キャンプでの食事や調理など、あらゆるシーンにおいて欠かせないアイテムです。テーブルの種類は非常に多く、一人用のローテーブルからファミリー用のテーブルまであるため、人数や用途に合ったものを選びましょう。
以下では、少人数向けのコンパクトなテーブルと、大人数におすすめのテーブルをそれぞれ紹介していきます。
おすすめテーブル①:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|UC570 ロールテーブルコンパクト ナノ2

キャプテンスタッグのロールテーブルコンパクトナノ2は、折りたたんで持ち運びができるコンパクトで使い勝手のよいテーブルです。
組み立てサイズが33cm×21.5cm×10.5cmのコンパクトなローテーブルですが、10kgまで耐えられるほどの耐久性を兼ね備えています。ソロキャンプなど、少人数のキャンプに使用するテーブルとしておすすめです。
おすすめテーブル②:Coleman(コールマン)|ナチュラルパズルテーブル/120

Colemanのナチュラルパズルテーブル/120は、伸縮式で高さが3段階調節できるテーブルです。
耐荷重が30kgと丈夫で、ファミリーでの食事にも十分使用できます。自然になじむ木をイメージしたデザインが特徴で、2つ折りで持ち運びやすく便利です。
持ち物⑭:チェア・椅子
キャンプをより快適に行うアイテムとして、チェア・椅子も用意しておきましょう。レジャーシートやテント内に座るのもよいですが、食事や焚火を眺める際にチェア・椅子があればより快適な時間を過ごせます。
以下では、キャンプにぴったりのおすすめチェア・椅子を2種類紹介していきます。
おすすめチェア・椅子①:HELINOX(ヘリノックス)|チェアワン

HELINOXのチェアワンは、足場が不安定な野外でも安定して座れるチェアです。
TH72Mというオリジナルの合金製ポールを使用しており、高い強度を持ちながらも軽量性に長けています。背面はメッシュ素材で通気性もよいため、オールシーズン使用可能です。
おすすめチェア・椅子②:Snow Peak(スノーピーク)|ローチェア30

Snow Peakのローチェア30は、ゆったりとした快適な座り心地を追求したチェアです。
地上高30cmと座面が低く、深く座れることから「フィールドのソファ」とも呼ばれています。中央収束式でコンパクトに収納でき、専用のケースもついているため持ち運びにも便利です。
持ち物⑮:救急用品
キャンプ場は自然環境であるため、木の枝が刺さったり火傷をしてしまったりと、怪我をする恐れがあります。救急用品として絆創膏・包帯・消毒液・熱冷ましシートなどを用意しておきましょう。
以下ではキャンプにおすすめの救急セットを2種類紹介していきます。
おすすめ救急用品①:OHKEY|救急セット ポイズンリムーバー

OHKEYの救急セット ポイズンリムーバーは、緊急処置として使える絆創膏やはさみ、アルコール消毒綿などが入った救急用品です。
コンパクトなサイズでカバンにも入れやすいので、常に持ち歩いておくと安心できます。手当の仕方が書かれた説明書も一緒に入っているため、誰でも利用しやすいでしょう。
おすすめ救急用品②:トモナリ衛生材料|First Aid Kit Portable携帯用救急キット

First Aid Kit Portableは、手のひらサイズで持ち歩けるコンパクトで使いやすい救急用品です。
キットには、ガーゼ・サージカルテープ・絆創膏・抗菌綿棒・ウェットコットン・キャップ付きハサミが入っており、応急処置に役立ちます。値段も安く日本製なので、一つ持っておくともしものときに安心です。
あったら便利!子連れ・ファミリーにおすすめの持ち物5選

子連れ・ファミリーでキャンプする場合は、以下のアイテムを持っておくと便利です。

これらのアイテムをキャンプに持っていくことで、子どもも飽きることなく一日中キャンプを楽しめます。ここからは、それぞれの持ち物について詳しく見ていきましょう。
持ち物⑯:タープ
タープとはテントに連結させて使用するもので、リビングスペースや日除けスペースをつくるアイテムです。休憩時に役立つことはもちろん、家族団欒の場所を広く取れるので、シーンに合わせて使いましょう。
以下では厳選した2種類のタープを紹介していきます。
おすすめタープ①:Snow Peak (スノーピーク)|HDタープ “シールド”・レクタ(M)

Snow PeakのHDタープ “シールド”・レクタ(M)は、光を極力遮断する「シールド加工」が施されたレクタ型のタープです。面積が広いため、リビングスペースとして活用できます。
最低耐水圧は3,000mmで、生地が頑丈になるような工夫もされているため、防水性や耐久性にも優れているアイテムです。
おすすめタープ②:Coleman(コールマン)|ヘキサライトⅡ

ColemanのヘキサライトⅡは緑と白を基調にしたデザインが特徴的な、ソロキャンプ向けのタープです。6節のポール構造を採用しているので、収納性の高さにも優れています。
コンパクトに収納できるため1人でも撤収がしやすく、極太ポールが耐風性も実現してくれるアイテムです。
持ち物⑰:ハンモック
ハンモックは、自然で行うキャンプだからこそ楽しめるアイテムです。ハンモックには吊り下げ式と自立式があり、木の多い場所なら吊り下げ式、好きな場所で簡単に設置したいなら自立式が向いています。
以下ではキャンプ向けのハンモック2種類を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめハンモック①: LOGOS(ロゴス)|3WAY スタンドハンモック

LOGOSの3WAYスタンドハンモックは、ハンモックとしてはもちろん、ハンガーラック・ハンモックチェアとしても使用できる汎用性の高いアイテムです。
耐荷重が100kgと丈夫であるため、子どもだけでなく親子で一緒に楽しめます。また、フレーム先端が接地面に合わせて可動する自立式なので、いつでもどこでもハンモックが使用可能です。
おすすめハンモック②:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|パーム チェアモック レインボー

CAPTAIN STAGのパームチェアモックは、イスのようにして使用するタイプの自立式ハンモックです。コンパクトで軽い設計ながら耐荷重が80kgと丈夫で、親子で一緒に楽しめます。
持ち物⑱:レジャーシート
ファミリーでキャンプする際は、レジャーシートを持っておくと非常に便利です。レジャーシートは座る場所にも、荷物を置く場所にも利用できます。
以下では、おすすめのレジャーシートを2種類紹介します。
おすすめレジャーシート①:QUICKCAMP(クイックキャンプ)|レジャーシート QC-LS200

QUICKCAMPのレジャーシートは、プラスチックペグ付きで端を囲められる、使い勝手のよいレジャーシートです。
撥水性が高く水が染み込む心配も少ないので安心して使えます。専用バッグ付きで持ち運びしやすいほか手洗いもできるため、管理しやすく長く使用可能です。
おすすめレジャーシート②:Kiu(キウ)|600D ピクニックシート K235-222

Kiuの600Dピクニックシートは、撥水加工付きの600D生地を使用した、耐久性に優れたレジャーシートです。
シートの4隅にはハトメがついており、ペグを打ち込むことで地面に固定でき、風で飛んでいく心配がありません。裏側にも防水加工付きの生地が使用されているので、野外でも安心して使えます。
持ち物⑲:キャリーワゴン
ファミリーキャンプでは多くの荷物を運びながら子どもを見る必要があるため、移動が大変になるでしょう。そこで、キャリーワゴンに荷物をまとめて持ち運ぶと手が空くので、よりスムーズな移動が可能になります。
以下ではキャンプにおすすめの使い勝手のよいキャリーワゴンを2種類厳選して紹介するので、参考にしてみてください。
おすすめキャリーワゴン①:DABADA(ダバダ)|アウトドアワゴン

DABADAのアウトドアワゴンは、耐荷重200kgでワイドタイヤが特徴の、耐久性に優れたキャリーワゴンです。
多くの荷物を持ち運べるのはもちろん、持ち手を伸縮させられるので、簡単に使用できます。収納時は小さくまとめられるので、コンパクトに保管可能です。
おすすめキャリーワゴン②:DOD(ディーオーディー)|フォールディングキャリーワゴン C2-46T

DODのフォールディングキャリーワゴンは、タイヤにこだわった最大積載重量100kgのキャリーワゴンです。
フォールディングキャリーワゴンにはノーパンクタイヤを採用しており、不安定な場所でもタイヤロックも可能。タイヤに劣化が見られた際は交換ができるので、長く安全に使用できます。
持ち物⑳:遊び道具
遊具の有無はキャンプ場によって異なりますが、いくつかの遊び道具を持っていくとファミリーキャンプの楽しさが増すでしょう。
ここでは、野外キャンプならではのおすすめアイテムを紹介します。
おすすめ遊び遊具①:池田工業社|ウォーターガン 13750

池田工業社のウォーターガンは、背中にタンクを背負いながら遊べる水鉄砲です。
タンクには2,000ccの水を貯められるので、水を足しにいく手間も少なく長く楽しめます。暑い夏でも涼しくファミリーキャンプを楽しみたいなら、間違いなく持っておきたいアイテムの一つです。
おすすめ遊び遊具②:SIS(エスアイエス)|トランポリン 大型 40インチ

SISのトランポリンは、折りたたみ式ながら大人も使用できる大型トランポリンです。
キャンプでトランポリンは意外かもしれませんが、持ち運びしやすいのでキャンプ場でも親子で楽しめます。キャンプだけでなく普段の運動にも使えるため、一つ持っておくと役立つでしょう。
(※)「トランポリン」はセノー株式会社の登録商標
【番外編】女子キャンパーにも教えたい!キャンプで役立つリフレッシュアイテム4選
続いて、女子キャンパー(妻・恋人・娘・友人etc)にも教えたいおすすめの持ち物を紹介していきます。

施設が充実しているキャンプ場であれば問題ありませんが、シャワーが併設されていなかったり、近くに温泉がなかったりする場合は、これらのアイテムが便利です。それぞれ、詳しく見ていきましょう。
持ち物㉑:メイク落とし・クレンジングシート
日帰りであれば心配ありませんが、宿泊を伴うキャンプをする場合はメイク落とし・クレンジングが欠かせません。テントのなかでもさっと落とせる、持ち運びにも便利なメイク落としシートを用意しておくのがおすすめです。
メイク落としは顔に塗った日焼け止めも落とせるので、性別問わず持っておくと便利です。以下では、おすすめのアイテムを2種類紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめクレンジングシート①:VT(ブイティー)|CICA マイルドクレンジングティッシュ

VTのCICA マイルドクレンジングティッシュは、韓国を代表する化粧品メーカーVTのクレンジングシートです。
一枚で簡単にメイクを落とすことができ、50枚入りでたっぷり入っているのもうれしいポイントとなります。
おすすめクレンジングシート②:BEAUTE・DE・MODE(ボーテ・ド・モード)|ナイス&クイック ボタニカルクレンジングシート

BEAUTE・DE・MODEのナイス&クイック ボタニカルクレンジングシートは、メイクオフにはもちろん洗顔シートとしても使えるので、宿泊を伴うキャンプで持っていくのがおすすめです。
ダブル洗顔不要タイプのシートなので、スキンケアの手間も軽減できるでしょう。
持ち物㉒:汗拭きシート
近年のキャンプ場はシャワーやお風呂を利用できるところが増えてきましたが、なかには併設されていないキャンプ場もあるかもしれません。そこで汗拭きシートを持っておくと、より清潔にキャンプ泊を楽しめます。
また、汗拭きシートはキャンプでの焚火やテントの設営で汚れた際にも使えるので、常に持っておくと便利です。以下では、おすすめの汗拭きシートを2種類紹介していきます。
おすすめ汗拭きシート①:ビオレ|冷シート 無香性 20枚

花王のビオレ 冷シートは、ひんやりとしたメントール配合の汗拭きシートで、とくに夏場には持っておきたいアイテムです。
肌温度を-3℃sm(※)まで下げる冷たさが特徴で、ベタベタした汗もすっきりします。20枚入りで、コンパクトに持ち運びできるので、キャンプ前に用意しておきましょう。
(※)二往復ふいた場合
おすすめ汗拭きシート②:UYEKI(ウエキ)|ボディシャワータオル 袋32枚

UYEKIのボディシャワータオルは、からだの汚れやにおいを落とすことに特化した大判タイプの汗拭きシートです。
おしりふき・からだふき・お手ふきとしても使用でき、お風呂に入れないときに役立ちます。
持ち物㉓:ドライシャンプー
ドライシャンプーは、水で洗い流さずに使えるシャンプーです。お風呂に入れないキャンプ泊をするときにも、汗拭きシートと一緒に使うことで全身を清潔に保てます。
ドライシャンプーは、髪や頭皮の汚れが気になるシーンで使いたいアイテムです。以下で、使いやすいおすすめのドライシャンプーを紹介していきます。
おすすめドライシャンプー①:FRESSY(フレッシィ)|ドライシャンプー ディスペンサー 150ml

FRESSYドライシャンプーは、資生堂が開発したいつでもどこでも使用できるシャンプーです。
災害時での使用も想定されているアイテムで、キャンプのときにも問題なく使用できます。髪や頭皮の汚れが気になったらいつでも使えるように、用意しておきましょう。
おすすめドライシャンプー②:KAMIKA(カミカ)|クリアスカルプミスト 60ml

KAMIKA クリアスカルプミストは、頭皮に使用できるミストです。さわやかなミントヴァーベナの香りで、気になる汗のニオイにアプローチできます。
キャンプでも頭皮を清潔に保ちたい方におすすめのアイテムです。
持ち物㉔:日焼け止め
キャンプ場は日除けが少ないので、肌を保護するためにも日焼け止めを塗ることが大切です。
以下ではおすすめの日焼け止めを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ日焼け止め①:La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)|UVイデア XL プロテクショントーンアップ

La Roche-Posayのイデアプロテクショントーンアップは、SPF50+・PA++++で紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めです。
肌のトーンアップ効果も期待できるため、化粧下地としても利用されています。
おすすめ日焼け止め②:FANCL(ファンケル)|サンガード50+プロテクトUV

FANCLのサンガード50+プロテクトUVは、レジャーシーンでの紫外線対策に適したウォータープルーフ(防水)タイプの日焼け止めです。
とにかく強い日差しから肌を守ることに特化しているため、夏場でのキャンプには必須アイテムといえます。
季節ごとの着替え(春・夏・秋・冬)も用意しておくと◎
キャンプでは、汚れや汗、BBQによるニオイがつくことがあるので、着替えを用意しておくと安心です。ただし、用意する着替えは季節ごとに異なり、大まかに以下のように分類できます。
- 春…一枚羽織るパーカー
- 夏…シャツ(何枚も)
- 秋…インナーダウン
- 冬…フリースで重ね着
以下では、季節ごとに持っておきたいおすすめのアイテムを紹介していきます。
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)|スカンザライトジャケット ユニセックス

HELLY HANSENのスカンザライトジャケットは、ユニセックスで使用できる定番の防水ジャケットです。
急な雨や気温変化にも対応できる機能性が特徴でデザイン性も高く使い勝手がよいので、キャンプだけでなく普段使いにもおすすめです。
patagonia(パタゴニア)|メンズ・P-6ロゴ・レスポンシビリティー

patagoniaは、世界を代表するアウトドアブランドとして知られています。patagoniaのレスポンシビリティーTシャツは、厚みがある生地ながらも通気性がよく、着心地抜群です。
ユニセックスとして男女ともに着用できるので、着替えとして持っておくとおしゃれなキャンプ時間を楽しめるでしょう。
The North Face(ザ・ノース・フェイス)|ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン

The North Faceのウィンドストッパーゼファーシェルカーディガンは、防風性・透湿性・撥水性を兼ね備えています。インナーだけでなく、アウターとしても使用が可能です。
急に寒くなってきたときや雨が降ってきたときなどに活躍します。デザインもシンプルで着やすいので、キャンプに持っていきたいアイテムです。
Columbia(コロンビア)|ペックマンボウルⅡジャケット

ColumbiaのペックマンボウルⅡジャケットは、同ブランドの定番アイテムともいえる、暖かいフリースです。
ストレッチ性があり動きやすさを確保しつつも優れた防風性があるため、寒さが厳しい冬場のキャンプでも暖かく過ごせます。デザインもかわいいと評判が高く、男性はもちろん女性にもおすすめのアイテムです。
必要な持ち物が揃ったら、いざキャンプへ!
キャンプを快適に楽しむためには、まず必要な持ち物を揃えることが重要です。テントやテーブル、チェアなどはもちろん、救急セットや汗拭きシートなど、さまざまなアイテムを持っておきましょう。
いざキャンプへ行って不便があると、とくに初心者の方はキャンプの楽しさを100%感じられなくなることも。事前の準備を念入りに行い、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも楽しい時間を過ごしてください。