ダイエットにりんご酢は効果的?おすすめの飲み方や飲むタイミング、健康効果を徹底解説

ダイエットにりんご酢は効果的?おすすめの飲み方や飲むタイミング、健康効果を徹底解説

りんご酢は、ダイエットをサポートしてくれるさまざまな働きが期待できる食品です。しかし、1日にどのくらい飲めばいいの?おいしく続けられる飲み方は?などが気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、りんご酢の特徴や健康効果を詳しく解説します。おすすめの飲み方や飲むタイミングなども詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

りんご酢とは?

りんご酢とは?

りんご酢は、りんごを主原料とした果実酢で、フルーティーな酸味が特徴です。一般的には、擦りおろしたりんごから果汁を絞り、発酵させる方法で作られています。

お酢には他にも、穀物から作られた穀物酢などがありますが、りんご酢は果実ならではのほのかな甘さのある風味が特徴で、他のお酢と比べても飲みやすいタイプといえるでしょう。

また、りんご酢の主成分は水と酢酸ですが、その他にも酸味がマイルドなりんご酸やビタミンCの吸収を助けるクエン酸、微量のビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどさまざまな成分が含まれています。なかでも、りんご由来の「ポリフェノール」は穀物酢には含まれていない成分で、抗酸化作用が期待できます。

穀物酢が主に調味料などに使用されているのに対し、りんご酢はドレッシングやドリンクなど幅広い活用方法があることから、ダイエット中にも気軽に取り入れやすいのが魅力です。

りんご酢はダイエットに効果的?酢のうれしい健康効果

りんご酢はダイエットに効果的?酢のうれしい健康効果

ダイエットをサポートしてくれるりんご酢ですが、りんご酢を飲んだからといって、すぐに体重が減るわけではありません。しかし、りんご酢の主成分である「酢酸」には、次のようなさまざまな健康効果が期待できるのも事実です。

  • 肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる
  • 食後の血糖値の上昇を抑制する
  • 運動習慣をサポートしてくれる
  • 便秘の予防につながる

上手にりんご酢を取り入れることで、効率的なダイエット生活を実現できます。ここからは、りんご酢に含まれる酢酸の効果について詳しく解説します。

肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる

内臓脂肪とは、腹腔内に蓄積される脂肪のことです。内臓脂肪が過剰に蓄積されると肥満の原因になるだけではなく、心疾患や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まってしまうため注意が必要です。

りんご酢に含まれる酢酸には、この内臓脂肪の蓄積を抑制する効果が期待できます。継続的にりんご酢を摂取することで、すっきりとしたお腹まわりを目指せるため、健康維持にもつながるでしょう。

その他、高めの血圧を下げる効果や、料理にりんご酢を上手に取り入れることによる減塩効果など、りんご酢には健康的な毎日を叶えたい方にとってうれしい効果も期待できます。

食後の血糖値の上昇を抑制する

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。人は、食事によって糖質を摂取すると、血糖値が上昇します。

血糖値の上昇がゆるやかであれば、大きな問題はありません。しかし、食後に血糖値が急激に上昇してしまうと、体はインスリンという物質を過剰に分泌して血糖値を下げようとします。過剰なインスリンの分泌は、血中の糖分を脂肪に変えて蓄積し、肥満や糖尿病のリスクを高めてしまうのです。

りんご酢に含まれる酢酸には、この急激な血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。りんご酢を上手に取り入れて、血糖値の上昇を抑えましょう。

運動習慣をサポートしてくれる

健康的なダイエットには、適度な運動習慣が欠かせません。しかし、運動習慣がない方にとっては運動後の疲労感が原因で、運動を継続できないこともあります。

りんご酢に含まれる酢酸には、運動後の疲労回復をサポートする効果が期待できます。これは、酢酸が乳酸の代謝を促進することで疲労を感じにくくし、無理なく運動を続けられる可能性があるためです。

このように、りんご酢を飲むことで、ダイエットの重要ポイントである継続的な運動習慣をサポートする効果が期待できます。

便秘の予防につながる

りんご酢に含まれる「酢酸」は、腸のぜんどう運動を促進する効果が期待できる成分です。また、りんご酢には「アップルペクチン」という善玉菌を増やす作用のある水溶性食物繊維も含まれているため、便秘予防にもつながります。

ダイエット中は、便秘に悩む方も多いですが、りんご酢で腸の動きをサポートし、腸内環境を整えることで、すっきりとした毎日を実現できるでしょう。

また、便秘の予防には食物繊維を摂取して腸内環境を整えることが効果的です。便秘が気になる方は、りんご酢だけではなく、次のような手軽に食物繊維を摂取できる健康食品の活用も検討してみましょう。

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りんご酢は1日どれくらい飲むのが効果的?おすすめのタイミングも

りんご酢は1日どれくらい飲むのが効果的?おすすめのタイミングも

りんご酢は薬ではなく食品のため、1日の摂取量に上限などは決められていませんが、たくさん飲んだからといって、健康効果が高まるわけではありません。

ダイエット中にりんご酢を取り入れるのであれば、1日15mlを目安に飲むのがおすすめです。ただし、糖分が添加されているタイプやドリンク用に希釈されているタイプの場合は、製品ごとに推奨されている量を確認してみましょう。

飲むタイミングも決められていないので、ご自身が取り入れやすいタイミングで飲めば問題ありません。食後の血糖値の上昇を抑える働きを期待したい場合は、食事と一緒に飲むのがおすすめです。

なお、りんご酢には酸味があるので、空腹時に飲むと刺激を感じる場合があります。そのため、食前などの空腹のタイミングは避けましょう。

その他の注意点として、胃が荒れたり、歯のエナメル質を痛めたりする可能性があるため、原液を5倍~10倍程度に薄めて飲むようにしましょう。また、ストローを使って飲んだり、飲んだあとはうがいをしたりすることも大切です。慢性腎臓病の方や血中のカリウムが高い方は、あらかじめかかりつけ医に相談しましょう。

日常的に取り入れたい!おすすめのりんご酢5選

ここからは、おすすめのりんご酢5選をご紹介していきます。

Mizkan(ミツカン)|純リンゴ酢

Mizkan(ミツカン)|純リンゴ酢

Mizkanの「純リンゴ酢」は、国産りんご果汁だけを原料にしたりんご酢です。まろやかな風味とソフトな口あたりが特徴で、ドリンクはもちろん、ドレッシングやマリネなどの料理にも使えます。

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LEC(レック)|リンゴ酢 ザップ 900ml 1パック

LEC(レック)|リンゴ酢 ザップ 900ml 1パック

LECの「リンゴ酢 ザップ 900ml 1パック」は、40年以上も愛され続けているロングセラーのりんご酢です。合成着色料や合成保存料は不使用なので、大人から子どもまで安心して飲めます。

りんご酢とはちみつがベースにされているため、すっきりとした後味で飲みやすいタイプです。

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BRAGG(ブラッグ)|オーガニックアップルサイダービネガー

BRAGG(ブラッグ)|オーガニックアップルサイダービネガー

BRAGGの「オーガニックアップルサイダービネガー」は、皮付きのりんごを使用し、非加熱、無濾過で仕上げたりんご酢です。一般的にろ過で取り除かれてしまう「マザー」と呼ばれる残留物には、ミネラルや酵素が含まれています。非加熱、無濾過のため、「マザー」がしっかりと残っているのが特徴です。

2種類のオーガニック認証も取得しているので、原料や製法にこだわりたい方におすすめです。

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内堀醸造|純りんご酢(500ml)

内堀醸造の「純りんご酢(500ml)」は、国産りんご果汁だけを使用してアルコール発酵させたアップルワインのもろみを、さらにそのまま発酵して仕上げられたりんご酢です。

みずみずしいりんごの甘さと酸味の調和が人気のポイントです。

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山田養蜂場|はちみつバーモントドリンク

山田養蜂場|はちみつバーモントドリンク

山田養蜂場の「はちみつバーモントドリンク」は、血圧が高めの方や内臓脂肪が気になる方におすすめの機能性表示食品です。

ツンとした風味のすくない「はちみつ酢」にフルーティーなりんご酢をブレンドした飲みやすいタイプです。

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ダイエット中におすすめのりんご酢の飲み方&レシピ

りんご酢の基本的な飲み方は、水やお湯、炭酸水などで5倍以上に薄めて飲むというシンプルなものです。手軽に飲めるりんご酢ですが、その他にもアレンジドリンクや料理にも活用できます。

ここからは、ダイエット中におすすめのりんご酢の飲み方やりんご酢を使用したレシピをいくつかご紹介します。

りんご酢とレモン果汁の炭酸水

スッキリおいしい♪はちみつりんご酢

りんご酢ヨーグルト

りんご酢で酸っぱすぎないきゅうりの酢の物

パプリカとみょうがのりんご酢ピクルス

ダイエット中にりんご酢を飲む際の注意点

ダイエット中にりんご酢を飲む際の注意点

さまざまな健康効果が期待できる上、ダイエット生活をサポートしてくれるりんご酢ですが、取り入れる際は、次のポイントに注意が必要です。

  • 原液のまま飲まない
  • 過剰な摂取は避ける

それぞれ、詳しくみていきましょう。

原液のまま飲まない

酢酸などを含むりんご酢を、薄めず原液のまま飲んでしまうと、胃や喉を傷める可能性があります。ダイエット中にりんご酢を飲む際は、水やお湯、炭酸水などで、5倍~10倍程度に薄めて飲むようにしましょう。

ただし、ジュースや糖分を含む炭酸飲料で割ってしまうと、糖質量が増えてしまうため、ダイエット中はおすすめできません。ダイエット中は、糖質を含まない水やお湯、炭酸水で薄めて飲むのがポイントです。

過剰な摂取は避ける

お酢は、薬ではなく食品なので、1日あたりの摂取量の明確な上限が決められていません。しかし、過剰な摂取は喉や胃に負担をかけるだけではなく、歯のエナメル質を溶かしてしまうリスクもあります。

りんご酢を取り入れる場合は、1日15mlを目安に、体調に合わせて飲み過ぎないように注意することが大切です。また、歯への悪影響を抑えるためには、少しずつ時間をかけてりんご酢を飲む「ダラダラ飲み」は避けましょう。さらに、飲んだ後は水で口の中をゆすいでから歯磨きをするといった対策も効果的です。

りんご酢を上手に取り入れて、健康的なダイエットを目指そう

りんご酢は、さわやかな酸味とほのかなりんごの甘い風味が魅力の果実酢です。さらに、おいしいだけではなく、りんご酢には内臓脂肪の減少や血糖値の抑制、便秘予防など、ダイエットをサポートする多くの健康効果が期待できます。

今回ご紹介した飲み方や飲むタイミングも参考に、日々の食習慣にりんご酢を取り入れて、無理なく続けられるダイエット生活を目指してみましょう。

監修者

中路 幸之助(医療法人愛晋会中江病院 内視鏡治療センター)
1991年に兵庫医科大学を卒業後、兵庫医科大学、獨協医科大学を経て、1998年 医療法人協和会に所属。2003年から現在まで、医療法人愛晋会中江病院の内視鏡治療センターで臨床に従事している。専門分野はカプセル内視鏡・消化器内視鏡・消化器病。学会活動や論文執筆も積極的に行っており、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医・学会評議員、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・学術評議員、日本消化管学会代議員・近畿支部幹事、日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医・代議員を務めているほか、米国内科学会(ACP)の上席会員(Fellow)でもある。