前後2カメラドライブレコーダーのおすすめ10選!360°タイプとの違いや取り付け時の注意点まで解説

前後2カメラドライブレコーダーのおすすめ10選!360°タイプとの違いや取り付け時の注意点まで解説

前後2カメラドライブレコーダーは、前方と後方の映像を同時に記録できるため、追突事故やあおり運転の重要な証拠を残せるのが強みです。通常のドライブレコーダーよりも幅広いトラブルに対応できるため、安心感が得られます。

この記事では、前後2カメラドライブレコーダーのメリットや選び方、360°タイプとの違いなどについて詳しく解説します。おすすめ10選もご紹介しているので、これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

前後2カメラドライブレコーダーとは?

前後2カメラドライブレコーダーとは?

前後2カメラのドライブレコーダーは、前方だけではなく後方も撮影できるのが特徴です。とくに、近年注目されているあおり運転の被害に遭った際、確実な証拠を記録できる点が大きな魅力といえます。

また、追突事故など後方からのトラブルを記録できるため、万が一事故が起きた場合でも証拠として使用できます。前方のみを記録するモデルよりも視覚情報が豊富なので、事故の状況を正確に把握しやすいでしょう。

前後2カメラドライブレコーダーは必要?購入するメリット3つ

前後2カメラのドライブレコーダーは、車の前後の映像を鮮明に記録できます。なかでも、視野角が広いものであれば、車両の割り込みや歩行者の急な飛び出しも記録しやすくなるでしょう。

ここからは、前後2カメラドライブレコーダーの具体的なメリットとして、以下の3つをご紹介します。

  • 前後両方の事故を記録できる
  • 通常のモデルよりも視野が広い
  • あおり運転対策につながる

通常のドライブレコーダーでは証拠として不安に感じる場合は、ぜひ前後2カメラのドライブレコーダーを検討してみてください。

前後両方の事故を記録できる

前後2カメラドライブレコーダーは、前方と後方の両方を同時に記録できるのが大きなメリットです。前後で発生した事故でも、車両のナンバープレートの文字や数字を鮮明に記録しやすくなります。

あおり運転や後方からの追突といったリスクを考えると、通常のドライブレコーダーでは不安と思う方は、前後2カメラのドライブレコーダーを検討してみるのがおすすめです。

通常のモデルよりも視野が広い

前後2カメラドライブレコーダーの特長は、通常モデルに比べて広範囲を撮影できる点です。前方と後方を同時に記録できるため、死角を大幅に減らし、車線変更や合流時の危険な状況も捉えやすくなります。

さらに、駐車監視機能が搭載されたモデルであれば、駐車中のセキュリティ対策も万全。どの方向からでも相手の動きをしっかりと記録できるので、安心感が高まるでしょう。

あおり運転対策につながる

前後2カメラドライブレコーダーは、煽り運転対策につながるのも大きなメリットのひとつ。

後方カメラがあおり運転の状況をしっかり記録するため、トラブルに遭った際の証拠になります。また、一部のモデルでは、車両や人の接近を検知してアラートや警告を発する機能が搭載されているため、事前に危険を察知することも可能です。

トラブルの防止はもちろん、万が一事故が起きた際にも加害者の特定がしやすくなることで、警察への相談や対応がスムーズに進められるようになります。

前後2カメラドライブレコーダーのデメリットや取り付ける際の注意点

続いて、前後2カメラドライブレコーダーのデメリットや注意点をご紹介します。

  • 車両の前後にカメラを取り付ける必要がある
  • ケーブルが必要なため車内スペースを取る

それぞれ詳しくみていきましょう。

車両の前後にカメラを取り付ける必要がある

車両の前後にカメラを取り付ける必要がある

前後2カメラのドライブレコーダーは、前後にカメラを取り付ける必要があるため、設置に時間がかかる点がデメリットです。また、取り付け位置が車種によって制約があることで、場合によっては取り付けが難しい場合もあります。

さらに、カメラの位置が正しくない場合、視界が妨げられたり、撮影範囲に影響が出たりする可能性もあります。もし、カメラの取り付けに煩わしさを感じる場合は、取り付け代行まで行ってくれるアイテムの購入も検討してみましょう。

ケーブルが必要なため車内スペースを取る

前後2カメラのドライブレコーダーは配線が必要なため、車内スペースを圧迫する場合があります。とくに車内に余裕がない場合は、設置が難しいこともあるため注意が必要です。

さらに増えたケーブルが目立つと、車内の見た目が損なわれる可能性もあります。

設置前に配線の取り回しやスペースを十分に確認し、見た目を気にする場合はプロに依頼する、もしくはケーブルを隠すことをおすすめします。

ドライブレコーダーは「前後2カメラ」と「360°」、どちらを購入すべき?

ドライブレコーダーには「前後2カメラ」の他に、「360°カメラ」もあります。

主な違いは、下記の表にまとめた通りです。

種類 前後2カメラタイプ 360°カメラタイプ
撮影範囲 基本的に前後だが、斜め前方を撮影できるカメラもある 360°撮影が可能
メリット
  • ・前方後方の映像を鮮明に撮影可能で前後車両のナンバーの読み取りがしやすい
  • ・本体価格は360°カメラより安い傾向にある
  • ・1台のカメラで前方・後方の他、車の側面も撮影可能
  • ・1台のカメラを設置すると設置が完了し、配線も少ない
デメリット
  • ・車内前後にカメラを設置するため、配線に時間と工数がかかる
  • ・側面は撮影できない
  • ・リアウィンドウから遠いため、後方車両のナンバーまでは映せない
  • ・後方の死角をなくすためには、リアカメラ付属タイプを選ぶ必要がある

前後2カメラは、前方と後方を明確に記録できるため、追突やあおり運転の証拠収集が期待できます。一方、360°カメラは側面も記録可能で、当て逃げや急な飛び出しもカバーできるのが強みです。

ただし、360°カメラは後方の映像を鮮明に撮影しにくい点に注意が必要です。用途や求める機能に合うタイプを選びましょう。

関連記事:360度ドライブレコーダーおすすめ10選!価格相場やメリット・デメリットも徹底解説

前後2カメラドライブレコーダーの価格相場はいくら?

前後2カメラドライブレコーダーの価格相場は、約5,000〜55,000円前後です。多くの機能が付いていると、価格が高くなる傾向にあります。

予算と見比べるのはもちろん、求める機能が搭載された商品を選ぶことを心がけましょう。また、以下では「前方カメラのみのシングルカメラタイプ」、「360°カメラタイプ」、「3カメラドライブレコーダー」の価格相場もご紹介しているので、ぜひ目安としてチェックしてみてください。

カメラタイプ 価格相場
前後2カメラドライブレコーダー 約5,000円〜55,000円前後
前方カメラのみのシングルカメラタイプ 約7,000円〜30,000円前後
360°カメラタイプ 約5,000円~60,000円前後
3カメラドライブレコーダー 約3,000円〜40,000円前後

前後2カメラドライブレコーダーの選び方のポイント7つ

前後2カメラドライブレコーダーは、以下の7つのポイントに着目して選びましょう。

  • 広範囲までカバーできるか
  • HDR機能を搭載しているか
  • フルHDの画質を搭載しているか
  • SDカードチェック機能が付いているか
  • 安全運転支援機能が付いているか
  • 駐車監視機能が付いているか
  • フレームレートが27.5や28になっているか

ここからは、上記7つをそれぞれ詳しく解説していきます。

①広範囲までカバーできるか

前後2カメラドライブレコーダーを選ぶ際には、画角をしっかり確認することが重要です。事故は正面だけではなく、斜めや横から発生する場合もあります。しかし、カメラの性能が低い場合、あおり運転や衝突時に相手車両のナンバープレートが鮮明に記録できないことも。

画角が広いモデルであれば、割り込み車両や飛び出ししてくる歩行者なども映像に残せるため、より幅広い状況を記録できるでしょう。

フロントとリアのカメラがそれぞれどの範囲をカバーできるのか、製品の詳細や公式サイトで事前にチェックしておくと安心です。

②HDR機能を搭載しているか

ドライブレコーダーを選ぶ際は、HDR機能(ハイダイナミックレンジ)が搭載されているかどうかを確認するのも重要なポイントです。HDR機能とは、映像の黒つぶれや白とびを抑える機能のことを指します。

たとえば、トンネルの出入り口などで明暗差が大きい場面では、暗い部分が見えなくなったり、明るい部分が白くとんでしまったりすることがあります。そこでHDR機能があれば、明暗差を自動で補正し、鮮明な映像を記録することが可能です。

鮮明な映像を撮影できるので、事故やトラブル時の証拠としてより役立ちます。確実な記録を残したい場合は、HDR機能の有無をチェックして選びましょう。

③フルHDの画質を搭載しているか

画質 ピクセル数
WIDEXGA 1366px×768px
フルHD 1920px×1080px
WQHD 2560px×1440px
4K 3840px×2160px

ドライブレコーダーを選ぶ際は、フルHD画質が搭載されているかどうかも重視しましょう。事故時に証拠として活用するには、「相手のナンバープレートがしっかり読み取れるか」がポイントとなるため、なるべく高画質のモデルを選ぶのがおすすめです。

フルHD画質の場合は、ナンバープレートや周囲の状況を鮮明に記録できます。ただし、フルHDよりもさらに高画質な「WQHD」のモデルは、画質が向上する一方、撮影範囲が狭まる可能性があります。

購入前には、撮影可能な画質や画角を確認して、使用目的に合ったモデルを選びましょう。

④SDカードチェック機能が付いているか

ドライブレコーダーを選ぶ際には、SDカードチェック機能が付いているかどうかも確認しましょう。この機能は、SDカードの不具合を検知し、通知してくれる便利な機能です。

SDカードは長期間の使用や書き込み負荷によって不具合が生じやすいため、「映像が記録されていなかった」や「初期の映像しか残っていなかった」といったトラブルが発生することがあります。貴重な映像が記録されないリスクを減らすためにも、SDカードチェック機能が付いたモデルを選ぶと安心です。

また、SDカードチェック機能があると、SDカードによる異常を音声や画面表示で通知してくれます。運転前に問題を発見し、SDカードの再挿入や交換などの対応が可能なので便利な機能です。

⑤安全運転支援機能が付いているか

安全運転支援機能が付いているか

安全運転支援機能は、事故の可能性がある状況を音声や警告で知らせてくれる機能です。たとえば、前方の車との距離が近すぎたり、車線を逸脱したりした際にドライブレコーダーが警告を発し、事故のリスクを未然に防ぐサポートをしてくれます。

とくに運転に自信がない方には「前方衝突警告」や「車線逸脱警告」を搭載したモデルがおすすめです。

安全運転を心がける方やトラブルに備えたい方は、購入時に安全運転支援機能の有無をチェックしましょう。

⑥駐車監視機能が付いているか

駐車監視機能とは、車を停めている間も映像を記録できる機能のことです。たとえば、駐車中に他の車にぶつけられたり、車両にイタズラをされたりした場合などに、ドライブレコーダーが検知して記録することで、証拠を残せます。

この機能には、衝撃を感知して録画を開始するタイプや、動きを検知して録画するタイプなど、種類はさまざまです。車両は停車中にもトラブルに見舞われる可能性があるため、駐車監視機能付きのモデルを選ぶことをおすすめします。

とくに、人や物が近づいた際に録画を開始する動体検知録画が付いていると、より安心できるでしょう。

⑦フレームレートが27.5や28になっているか

ドライブレコーダー選びでは、フレームレートもチェックすべきポイントのひとつです。フレームレートとは、1秒間に記録される画像の枚数を指し、数値が高いほど映像が滑らかに再生されます。

一方で、フレームレートが低い場合、信号機の点滅周期と同期して映像が正確に記録されない可能性も。フレームレートが27.5fpsや28fpsであるかを事前に確認することで、正確な映像の記録が期待できるでしょう。

前後2カメラドライブレコーダーのおすすめメーカー4選

前後2カメラドライブレコーダーのおすすめメーカーとして、以下の4つがあげられます。

  • Yupiteru(ユピテル)
  • COMTEC(コムテック)
  • CELLSTAR(セルスター)
  • KENWOOD(ケンウッド)

ここからは、上記4つのメーカーの特徴や魅力をそれぞれチェックしていきましょう。

Yupiteru(ユピテル)

Yupiteru(ユピテル)は、ドライブレコーダーをはじめ、レーダー探知機やホームロボット、ゴルフ関連商品・サービスなど、多岐にわたる製品を提供するメーカーです。なかでも、ドライブレコーダーは、基本性能の高さと、安全運転をサポートする信頼性の高い製品が揃っています。

とくに「Y-401di」などの前後2カメラ搭載モデルは、あおり運転対策や後方の事故記録に役立つ機能を備え、幅広いユーザーに支持されています。また、映像をその場で確認できる使いやすさも大きな魅力です。機能性と操作性の両立が、ユピテル製品の強みといえるでしょう。

COMTEC(コムテック)

COMTEC(コムテック)は、ドライブレコーダーやレーダー探知機などの製造・販売を行っているメーカー。とくにドライブレコーダーでは、ユーザーの安全を守る機能を搭載した製品を多数取り揃えています。

代表的な製品である「ZDR016」などの前後2カメラ搭載モデルは、前後両方を高精度に記録。加えて、COMTECのドライブレコーダーは、後続車接近お知らせ機能などの安全運転支援機能が搭載されているため、安全性能にも優れているのが特徴です。

CELLSTAR(セルスター)

CELLSTAR(セルスター)は、ドライブレコーダーやレーダー探知機などの製造・販売を行う日本のメーカーで、高性能な製品を提供。とくに、前後2カメラ搭載のドライブレコーダー「CS-54FH」などは、運転中のさまざまな状況を記録できるため、事故やトラブルの証拠として役立ちます。

CELLSTARのドライブレコーダーの強みは、前後の映像をフルハイビジョンで録画できる点。鮮明で詳細な映像が記録されることで、証拠としての信頼性が高まります。また、白とびや黒つぶれを低減する機能の搭載により、明暗差の激しい環境でも安定した映像を提供してくれます。

KENWOOD(ケンウッド)

KENWOOD(ケンウッド)は、カーライフ関連の製品だけではなく、オーディオ機器なども手がけているメーカーです。車載機器の分野では、ドライブレコーダーやカーオーディオを中心に高性能な製品を提供していることから、品質の高さで広く認知されています。

とくに、KENWOODの「DRV-MR480」などの前後2カメラドライブレコーダーは、その画質の高さと逆光補正機能が大きな特長です。高解像度で鮮明な映像を記録できるだけではなく、暗い場所や明るすぎる場所でも、逆光補正機能によってクリアな映像を映し出します。

前後2カメラドライブレコーダーのおすすめ10選

ここからは、前後2カメラドライブレコーダーのおすすめ10選を厳選してご紹介します。どの製品を購入すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

KENWOOD(ケンウッド)|DRV-MR480

KENWOOD(ケンウッド)|DRV-MR480

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通常価格(税込) 29,800円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 122°
画角(リア) 126°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能 (※)
画素数 最大約207万画素
フレームレート 27.5fps

KENWOODのDRV-MR480は、前後2カメラに「HDR機能」搭載で、事故の多い夜間やトンネルの出入り口などでも、明瞭な映像を記録できるドライブレコーダーです。また、広視野角レンズを採用しているため、より広範囲な撮影ができます。

高画質と広範囲な記録で、万が一のトラブルにも対応可能です。

Point

  • 前後2カメラに広視野角レンズを採用しているため広範囲の撮影が可能
  • HDR機能搭載で夜間やトンネルの出入り口も安心
  • 「駐車監視録画(※)機能」搭載で駐車中もセキュリティ対策が可能

(※)車載電源ケーブルCA-DR350(別売り)が必要です

YUPITERU(ユピテル)|SN-TW9900d

YUPITERU(ユピテル)|SN-TW9900d

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通常価格(税込) 26,999円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 162°
画角(リア) 155°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能
画素数 最大200万画素
フレームレート 29.1fps、1コマ/秒(※)

YUPITERUのSN-TW9900dは、フロント・リアの2カメラ両方にHDRが搭載されたドライブレコーダーです。白とびや黒つぶれを大幅に低減してくれるため、鮮明に記録を残せます。

また、「信号発進警告」や「前方車発進警告」などのさまざまな機能により、安全な運転をサポートしてくれるでしょう。

Point

  • 「安全運転サポート機能」搭載で安全かつ快適なドライブをサポート
  • フロント・リアの両方にHDR搭載
  • 駐車中も記録してくれるので、いたずらや盗難にも対策できる

(※)タイムラプスモード中のみ

COMTEC(コムテック)|HDR801

COMTEC(コムテック)|HDR801

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通常価格(税込) 17,797円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 130°
画角(リア) 130°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能
画素数 最大200万画素
フレームレート 28.1fps

COMTECのHDR801は、夜間でも色鮮やかで明るい映像を記録できるドライブレコーダーです。前方カメラだけではなく、リアカメラでもしっかり鮮明な記録を残せます。

また、GPSの搭載により、走行速度や位置情報のデータも記録が可能。全国のLED信号機にも対応しているため、万が一トラブルが起きた際にも使える証拠を残せるでしょう。

Point

  • メンテナンスフリーのSDカードで定期的なフォーマットが不要
  • 新映像補正機能「RecolizeTM」搭載で映像がより繊細で色鮮やかに
  • GPS搭載で走行速度や位置情報のデータも記録できる

KENWOOD(ケンウッド)|DRV-MR775C

KENWOOD(ケンウッド)|DRV-MR775C

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通常価格(税込) 35,800円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 水平139°、垂直76°、対角162°
画角(リア) 水平約131°、垂直約68°、対角約163°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能
画素数 最大約368万画素
フレームレート 27.5fps(標準)、13.7fps(長時間1)、3.4fps(長時間2)

KENWOODのDRV-MR775Cは、前後2カメラにHDR機能が搭載されている上、充実した安全運転支援機能も付いていることから、機能性に優れたドライブレコーダーです。

また、近年問題視されているあおり運転にも対応できる「緊急イチ押し録画ボタン」の採用で、万が一の時も素早く録画できるのが大きな強みといえます。

Point

  • 前後のカメラに「HDR機能」搭載!逆光や夜間の運転でも安心
  • 最新の運転支援機能が充実している
  • 大容量のSDカードに対応している

CELLSTAR(セルスター)|CS-91FH

CELLSTAR(セルスター)|CS-91FH

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通常価格(税込) 22,800円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 119°
画角(リア) 114°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能
画素数 200万画素(FullHD)、100万画素(HD)、35万画素(D1)
フレームレート 30fps

CELLSTARのCS-91FHは、フルハイビジョンでより鮮明な映像を記録できるドライブレコーダーです。前方だけではなく、後方のリアカメラもフルハイビジョンなので、あおり運転や後方からのトラブルにも対応できます。

また、前後だけではなくさまざまな場所に設置できるので、どのタイプの車でも安心して取り付けられるでしょう。

Point

  • 前後2カメラ両方がフルハイビジョン!鮮明な映像を記録できる
  • 後車にあおり運転されると、警告音や録画(※)を自動で行ってくれる
  • 車内の地上デジタルテレビと電波干渉しにくいよう設計されているので画面の映りがきれい

(※)工場出荷時はオフになっています

Pioneer(パイオニア)|VREC-DH301D

Pioneer(パイオニア)|VREC-DH301D

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通常価格(税込) 28,800円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 水平112°、垂直60°、対角135°
画角(リア) 水平105°、垂直55°、対角128°
HDR機能 記載なし
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能 (※)
画素数 約370万画素(フロント)、約200万画素(リア)
フレームレート 27fps

PioneerのVREC-DH301Dは、「STARVISTM技術搭載ソニー製CMOSセンサー」を採用しており、夜間でも鮮明に記録ができるドライブレコーダーです。事故が起きやすいのは、夕方から夜にかけて暗くなってくる時間帯です。

暗い時間帯でも明るく鮮明な記録を残せるのが、この製品の大きな強みといえます。

Point

  • 「STARVISTM技術搭載ソニー製CMOSセンサー」で、夜間の撮影もしっかり残せる
  • モニターサイズが大きく見やすい
  • 定期的なSDカードのフォーマットが不要

(※)別売の駐車監視ユニット「RD-DR001」使用時のみ

SEIWA(セイワ)|PDR800FR

SEIWA(セイワ)|PDR800FR

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通常価格(税込) 34,980円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 対角約140°、水平約112°、垂直約64°
画角(リア) 対角約140°、水平約112°、垂直約64°
HDR機能
SDカードチェック機能 記載なし
安全運転支援機能
駐車監視機能
画素数 約200万画素
フレームレート 最大29fps

SEIWAのPDR800FRは、前後2方向からのフルHDカメラで、事故の瞬間をしっかり捉えてくれるドライブレコーダーです。鮮明でくっきりとした映像を記録できるため、万が一のことがあった際にも、証拠を残せます。

また、コンパクト設計で視界を妨げることがないため、設置場所にも困らないでしょう。

Point

  • コンパクト設計で視界を妨げることがない
  • 前後2カメラにフルHD採用!鮮明でくっきりとした映像を記録できる
  • エンジン始動後、自動的に録画が開始される

YUPITERU(ユピテル)|Y-115d

YUPITERU(ユピテル)|Y-115d

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通常価格(税込) 14,850円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 対角160°、水平138°、垂直85°
画角(リア) 対角150°、水平120°、垂直62°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能 (※1)
画素数 200万画素(フロント)、100万画素(リア)
フレームレート 27.5fps、1fps(※2)(フロント) 30fps、1fps(※2)(リア)

YUPITERUのY-115dは、メンテナンスフリーのSDカードと、充実した安全運転サポートで、使い勝手と安全性を兼ね備えたドライブレコーダーです。

また、前方のカメラは、160°のワイド記録が可能なため、割り込み車両や歩行者の飛び出しもしっかりカバーできます。

Point

  • 「前方車発進警告」や「車線逸脱警告」など安全運転サポートが充実
  • 前方160°のワイド記録で割り込み車両や歩行者などもカバー
  • フロントのHDR機能で白とびや黒つぶれを抑止

(※1)オプション対応
(※2)タイムラプスモード中のみ

F.R.C.(エフアールシー) |NX-DR303

F.R.C.(エフアールシー) |NX-DR303

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通常価格(税込) 21,737円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 106°
画角(リア) 100°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能
画素数 200万画素(前方カメラ)、100万画素(車内カメラ)、100万画素(後方カメラ)
フレームレート 27.5fps(フロントカメラ)、25fps(防水リアカメラ)

F.R.C.のNX-DR303は、WDR機能搭載で夜間やトンネルの出入り口でも白とびや黒つぶれを軽減したキレイな画像を記録できるドライブレコーダーです。また、3.0型の大きめカラー液晶モニターが搭載されているため、記録した画像をその場で再生できます。

また、GPSユニットも付いているため、走行速度の記録や時刻合わせを自動的に行えることで、万が一のトラブルにも有力な証拠として使えるでしょう。

Point

  • 3.0型で大きめのカラー液晶モニター搭載!記録した画像をその場で再生可能
  • 車内に赤外線LED搭載で夜間でも車内のセキュリティ対策ができる
  • 防水リアカメラ採用で、雨の日でもしっかり対応

COMTEC(コムテック)|ZDR043

COMTEC(コムテック)|ZDR043

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通常価格(税込) 17,360円 ※2025年2月25日時点
画角(フロント) 114°
画角(リア) 114°
HDR機能
SDカードチェック機能
安全運転支援機能
駐車監視機能 (※)
画素数 最大200万画素
フレームレート 27.5fps、17.5fps

COMTECのZDR043は、前後2カメラにHDR搭載で、夜間でも前方・後方のナンバープレートを鮮明に記録ができるドライブレコーダーです。また、最長24時間の録画が可能なため、オプションを追加すれば駐車監視機能も付けられます。

撮り逃しやデータの紛失のないように、「バックアップ機能」や「SDカードチェック機能」も充実しているので、貴重な映像を大切に保管できるでしょう。

Point

  • 前後2カメラHDR搭載で夜間でも鮮明な映像を記録できる
  • 3つの運転支援機能で走行をさらに安全に
  • 記録映像の保護機能により記録した映像を厳重に保護できる

(※)オプション:駐車監視・直接配線コード【HDROP-14】が必要

前後2カメラドライブレコーダーを選ぶ際は画角の広さやHDR機能の有無も見よう!

今回は、前後2カメラドライブレコーダーの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。ドライブレコーダー選びでは、画角の広さやHDR機能の有無、フルHDの画質など、さまざまな点を考慮して選ぶのがポイントです。

本記事も参考に、ご自身に合うドライブレコーダー探してみてください。