タイヤメーカーはどこがおすすめ?日本・海外の主要メーカーの特徴を比較してご紹介

タイヤメーカーはどこがおすすめ?日本・海外の主要メーカーの特徴を比較してご紹介

タイヤメーカーはどこがいいかわからない、タイヤメーカーの特徴を把握してから、タイヤを選びたい…など、タイヤメーカーについて詳しく知りたい方も多いでしょう。

タイヤメーカーは日本だけではなく、欧米諸国やアジアなど世界各地に展開されていて、その特徴はさまざまです。

本記事では、国内と世界のタイヤメーカーの特徴を比較してご紹介します。シェア率の一覧やタイヤの選び方、メーカー別のおすすめタイヤも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

タイヤメーカーの世界シェア率一覧

まずは、世界のタイヤメーカーの市場シェアを把握しましょう。

株式会社ブリヂストンが公表した「ブリヂストンデータ2023」によると、2022年におけるタイヤメーカーの世界シェア率一覧は、以下の通りです。

タイヤメーカー 国名 タイヤ市場シェア率
ミシュラン フランス 15.1%
ブリヂストン 日本 14.2%
グッドイヤー アメリカ 9.6%
コンチネンタル ドイツ 6.7%
住友ゴム 日本 3.8%
ピレリ イタリア 3.7%
ハンコック 韓国 3.4%
横浜ゴム 日本 3.1%
中策ゴム 中国 2.2%
正新 台湾 2.0%
トーヨータイヤ 日本 1.9%
サイルンタイヤ 台湾 1.8%
その他 - 32.5%

出典:株式会社ブリヂストン『ブリヂストンデータ 2023』

上記データによると、タイヤメーカーの世界シェア率は1位がミシュラン、2位がブリヂストン、3位がグッドイヤーとなっています。

上位にランクインしているメーカーのタイヤは多くの国で使用されているため、どのメーカーのタイヤを選べばよいか悩む方は参考にしてみてください。

日本の主要タイヤメーカー4選の特徴

日本の主要タイヤメーカー4選の特徴

ここでは、国内主要タイヤメーカーの特徴をご紹介します。

  • BRIDGESTONE(ブリヂストン)
  • 住友ゴム
  • 横浜ゴム
  • TOYO TIRES(トーヨータイヤ)

今回紹介するのは、2022年における世界のタイヤメーカーシェア率12位までに入っている国内タイヤメーカー4社です。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)

BRIDGESTONE(ブリヂストン)は、2022年の世界タイヤシェア率で2位にランクインした、1931年設立の日本が誇るタイヤメーカーです。乗用車用タイヤはもちろん、二輪車用、トラック・バス用など、幅広いモデルを展開しています。

また、低燃費性能と耐久性能を両立する、しなやかで強いゴムを使ったコンセプトのタイヤを開発するなど、常に技術開発を続けている点も特徴です。

<主なブランド>

  • ・REGNO(レグノ)
  • ・ALENZA(アレンザ)
  • ・POTENZA(ポテンザ)
  • ・ECOPIA(エコピア)
  • ・BLIZZAK(ブリザック)など

住友ゴム

住友ゴムは、2022年時点において、ドイツのコンチネンタルに次ぐ世界5位のシェアを誇っています。

普通自動車はもちろん、トラック・バス、建設車両、農耕機、産業車両、レース・ラリー、モーターサイクルと、幅広い種類のタイヤを展開している点が特徴です。

住友ゴムは、タイヤが原因で交通事故が起こらない世界を実現するために、安全性能を重視した開発を進めています。

<主なブランド>

  • ・DUNLOP(ダンロップ)
  • ・FALKEN(ファルケン)

横浜ゴム

横浜ゴムは、2022年の世界シェア率8位、国内シェア率3位を誇るタイヤメーカーです。

国内メーカー内で比較的多くのブランドを取り扱っていて、燃費、雨の日の走行、ハンドリング性能、雪道など、さまざまな目的に合ったタイヤを選べます。

また研究開発にAI技術を取り入れており、タイヤやゴム材料の性能を高めるための取り組みに力を入れています。

<主なブランド>

  • ・ADVAN(アドバン)
  • ・BluEarth(ブルーアース)
  • ・GEOLANDAR(ジオランダー)
  • ・iceGUARD(アイスガード)
  • ・ECOS(エコス)
  • ・PARADA(パラダ)

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)は、2022年におけるタイヤシェア率世界11位にランクインしている、日本4大タイヤメーカーのひとつ。国産のタイヤメーカーの中では、品質を保持しながらも比較的リーズナブルな価格帯です。

TOYO TIRESはタイヤ開発の独自技術が評価されており、タイヤを構成する材料をナノレベルで解析する「ナノバランステクノロジー」と呼ばれる技術によって、理想的なゴム材料を高精度に開発しています。

また「A.T.O.M」という細長いリボン状のゴムを巻き付ける新工法を取り入れるなど、タイヤ性能の向上に取り組んでいます。

<主なブランド>

  • ・OPEN COUNTRY(オープンカントリー)
  • ・PROXES(プロクセス)
  • ・TRANPATH(トランパス)
  • ・NANOENERGY(ナノエナジー)

海外の主要タイヤメーカー7選の特徴

以下の7つは、海外における主要なタイヤメーカーです。

  • 【フランス】MICHELIN(ミシュラン)
  • 【アメリカ】GOODYEAR(グッドイヤー)
  • 【ドイツ】Continental(コンチネンタル)
  • 【イタリア】PIRELLI(ピレリ)
  • 【韓国】Hankook(ハンコック)
  • 【中国】中策ゴム
  • 【台湾】正新

ここでは各メーカーの特徴について解説するほか、主なブランドもご紹介します。

【フランス】MICHELIN(ミシュラン)

MICHELIN(ミシュラン)は、「PERFORMANCE MADE TO LAST(最後まで続く性能)」をコンセプトに掲げた、2022年における世界シェア率第1位のタイヤメーカーです。

過酷な環境で、何百回もの実車テストを行い、タイヤに求められるブレーキ、グリップ、ハンドリングなどの性能が持続することで、安全で快適な走りをより長い間楽しめることを目指してタイヤづくりに取り組んでいます。

MICHELIN(ミシュラン)は、乗用車、SUV、商用車、オートバイなどさまざまな種類のタイヤを開発しています。展開しているブランド数は比較的多いので、車種だけではなく、走行目的にも合ったタイヤを見つけられるでしょう。

<主なブランド>

  • ・PILOT(パイロット)
  • ・PRIMACY(プライマシー)
  • ・ENERGY(エナジー)
  • ・LATITUDE(ラティチュード)
  • ・PREMIER(プレミア)
  • ・AGILIS(アジリス)
  • ・CROSSCLIMATE(クロスクライメート)
  • ・X-ICE(エックスアイス)

【アメリカ】グッドイヤー(GOODYEAR)

GOODYEARは、2022年における世界タイヤシェア率で、ブリヂストンに次ぐ第3位にランクインしているタイヤメーカーです。

120年以上の歴史がある老舗メーカーで、これまで全世界で1億5,920万本のタイヤを販売してきた実績があります。

また、GOODYEARは、タイヤ性能の向上はもちろん環境問題への取り組みにも力を入れ、2030年までにサステナブル素材100%のタイヤを開発する目標を掲げています。

<主なブランド>

  • ・EAGLE(イーグル)
  • ・ICE NAVI(アイスナビ)
  • ・Vector 4Seasons (ベクター フォーシーズンズ)
  • ・ASSURANCE(アシュアランス)

【ドイツ】Continental(コンチネンタル)

Continental(コンチネンタル)は、1871年に創業し、2022年時点で世界タイヤシェア率第4位を誇るタイヤメーカーです。

乗用車用のタイヤから、オートバイ、自転車、トラック・バス、建設・鉱山車両、産業車両、農業機械など、幅広い用途に対応するタイヤを開発・展開しています。

また、持続可能なタイヤの開発にも力を入れており、性能だけではなく、環境負荷の少ない素材の研究開発も熱心に行っているメーカーです。

<主なブランド>

  • ・MaxContact(マックスコンタクト)
  • ・VikingContact(バイキングコンタクト)
  • ・ContiSportContact(コンチスポーツコンタクト)
  • ・SportContact(スポーツコンタクト)
  • ・MaxContact(マックスコンタクト)
  • ・ContiCrossContact(コンチクロスコンタクト)
  • ・ComfortContact(コンフォートコンタクト)

【イタリア】PIRELLI(ピレリ)

PIRELLI(ピレリ)は、2022年における世界タイヤシェア率第6位に位置する、イタリア発のタイヤメーカーです。車種別にさまざまなブランドを展開しており、SUV用は「SCORPION™(スコーピオン)」、乗用車またはクロスオーバー用は「CINTURATO™(チントゥラート)」などの種類があります。

また、イタリアにはフェラーリやランボルギーニなどの高級スポーツカーが多く展開されていることから、「ランフラット™」というタイヤの内側に補強材を挿入して車両安定性を維持する独自技術を開発し、速いスピードに耐えられるタイヤを提供している点も大きな特徴です。

<主なブランド>

  • ・P ZERO™(ピーゼロ)
  • ・CINTURATO™(チントゥラート)
  • ・SCORPION™(スコーピオン)
  • ・SOTTOZERO™(ソットゼロ)
  • ・ICE™(アイス)

【韓国】Hankook(ハンコック)

Hankook(ハンコック)は、2022年における世界タイヤシェア率第7位にランクインしている、韓国発のタイヤメーカーです。国産メーカーのタイヤに比べてリーズナブルで、タイヤの性能も評価されています。

また、ラグジュアリーな乗り心地を追求しており、コーナリング時でも高い操縦安定性を発揮するよう、タイヤの外側には高剛性ブロック(※)を採用。アウディやBMW、トヨタなど世界的な自動車メーカーの新車用タイヤに採用されている点も、Hankookの特徴です。

(※)外側からの負荷に対して強い構造で、ブレーキの安定性や高いグリップ力を実現する。

<主なブランド>

  • ・Ventus(ベンタス)
  • ・Dynapro(ダイナプロ)
  • ・Kinergy(キナジー)
  • ・Vantra(バントラ)
  • ・Winter I*cept(ウインターアイセプト)

【中国】中策ゴム

中策ゴムは、1958年に創業し、2022年における世界タイヤシェア率で第9位にランクしている中国発のタイヤメーカーです。GOODRIDEというタイヤブランドを展開しており、乗用車用、トラック・バス、重機、農耕機など幅広い用途に対応するタイヤを取り扱っています。

また、日本メーカーからも研究員を迎え、安全に車を制御するグリップ力、タイヤノイズを抑える静粛性、燃費性能を進化させていて、世界トップクラスの技術力や開発力を持つ企業です。

<主なブランド>

  • ・GOODRIDE(グッドライド)

【台湾】正新

正新は、低価格・高品質なアジアンタイヤとして、世界でも上位のシェア率を誇る台湾発のタイヤメーカーです。メルセデスベンツやルノーなど世界的な自動車メーカーの純正タイヤに選ばれるなど、安全性や走行性能は高い基準を誇っています。

また、規模の大きい開発研究センターを備えており、充実した環境で走行テストや新技術の開発に取り組んでいます。

<主なブランド>

  • ・CST(シーエスティー)
  • ・MAXXIS(マキシス)

タイヤの選び方

タイヤの選び方

タイヤを選ぶ際、どのメーカーのタイヤにするかも重要ですが、他にも以下のようなポイントをチェックする必要があります。

  • サイズ
  • 安定性
  • 燃費
  • 耐久性

これらはタイヤの性能にあたるものです。タイヤによって性能は異なるため、優先したいポイントを決めてから購入するようにしましょう。

サイズ

タイヤのサイズは、自分の車に合ったものでなければなりません。必ず、現在装着しているタイヤのサイズを調べて、間違いのないように購入しましょう。

基本的にサイズはタイヤの側面に明記されており、見方は以下の通りです。

例:「155/65R 14」と明記されている場合

  • ・155:タイヤの幅(単位はmm)
  • ・65:偏平率(タイヤの断面幅に対するタイヤの断面高さの比率、単位は%)
  • ・R:ラジアル構造(タイヤの骨組みが中心から放射状に配置されている仕組み)
  • ・14:インチ

上記を参考にして現在のタイヤのサイズをチェックし、同じ数値のタイヤを選ぶようにしましょう。

別のタイヤに新しく履き替えたい場合でも、基本的にインチの値が一致しているかを確認することが重要です。

車種別の目安となるインチの値は、以下を参考にしてみてください。

  • 軽自動車…13インチ~15インチ
  • コンパクトカー…13インチ~17インチ
  • セダン…15インチ~20インチ
  • SUV…15インチ~20インチ

一般的に、車体が大きくなるにつれてタイヤのインチの値も大きくなっています。

安定性

快適なドライブを楽しむためには、雨の日でもしっかりとブレーキが効き、強風時でも走行中に車体を安定させるようなタイヤの機能もかかせません。

タイヤの安定性は、まっすぐ走れる「直進安定性」とハンドル操作に関する「操縦安定性」、スピードを出しても揺れにくい「高速安定性」の3パターンに分類されます。

安定性の高いタイヤの例として挙げられるのが、「コンフォートタイヤ」です。

コンフォートタイヤは、路面からの衝撃を吸収する構造になっているため、振動やロードノイズ(走行音)などが車内へ伝わりづらく、快適な走行を実現できます。

燃費

タイヤは、車の燃費にも大きな影響を与える要素です。

摩擦は、タイヤと地面が接することで生まれます。大きな摩擦が生まれやすいタイヤを選ぶと、タイヤの摩耗スピードが早まって変形が起こり、より多くの燃料を消費する必要があるため、燃費効率が悪くなってしまいます。

そこで、燃費のよいタイヤを使いたい方におすすめなのが、転がり抵抗が低くウェットグリップ性能の高い「低燃費タイヤ」です。

「転がり抵抗」は走行時にタイヤから生まれる摩擦エネルギーを、「ウェットグリップ性能」は路面が濡れた状態でも滑りにくいグリップ力を、それぞれ示しています。

タイヤ選びの際に、確認してみましょう。

耐久性

タイヤは消耗品であるため、なるべく長く使えるように耐久性にも注目しましょう。耐久性が高くタイヤを長く使い続けることができれば、車の維持費用も安く抑えられます。

優れた耐久性があるタイヤは、「耐摩耗性」や「ロングライフ」という単語を使っていることもあり、購入前にホームページなどでチェックしてみるのがおすすめです。

なお、タイヤには目安となる交換時期があります。以下の記事で詳しく説明しているので、タイヤ交換の時期に悩んでいる方は合わせて確認してみてください。

関連リンク
タイヤ交換時期の目安とは?判断ポイントや長持ちさせる方法を紹介

【タイヤメーカー別】おすすめのタイヤ9選

ここからは、ネットでも買えるおすすめのタイヤ9選をご紹介します。各メーカーのおすすめブランドを厳選しているので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天市場で購入する場合は、次の「車を設定する」というボタン(※)をクリックし、自動車のメーカーや車種などを入力すると、自車に合ったタイヤを絞り込めるので、ぜひ試してみてください。

車を設定する

(※)すべてのタイヤに対して車種の絞り込みができるわけではありません。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)|REGNO GR-Leggera

BRIDGESTONE(ブリヂストン)|REGNO GR-Leggera
サイズ(インチ) 14、15
推奨車種 軽自動車

BRIDGESTONEのREGNO GR-Leggeraは、軽自動車向けに開発された、静粛性・安定性に優れたタイヤです。

軽自動車には走行時において、一般的なセダンとは振動の仕方に違いがあります。それを防ぐための適度な凹凸が施された構造によって地面からの振動を抑える「ノイズ吸収シート」が搭載され、振動が伝わりづらくなっています。また、振動だけではなく、軽自動車特有の車内音特性を解析して効果的にノイズの発生を抑制し、「上質な静粛性」を実現しています。

タイヤの溝は非対称となっており、軽自動車でも高いグリップ力を実現。それにより、ふらつきにくく安定感のある、快適な走行ができます。

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住友ゴム|DUNLOP エナセーブ VAN01

住友ゴム|DUNLOP エナセーブ VAN01
サイズ(インチ) 12、13、14、15
推奨車種 バン、小型トラック、小型バス

住友ゴムのDUNLOP エナセーブ VAN01は、バンや小型トラック、小型バス用に開発された、燃費性能が高いタイヤです。

転がり抵抗や摩耗性が低くなるような構造をしており、タイヤがスムーズに回転するため、エンジンへの負荷が軽減し、燃費効率が高まります。

また、安定性が高く、乗り心地がよいと評価されているのも注目すべきポイントです。

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横浜ゴム|ヨコハマタイヤ ADVAN dB V552

横浜ゴム|ヨコハマタイヤ ADVAN dB V552
サイズ(インチ) 14、15、16、17、18、19、20、21
推奨車種 セダン、軽自動車、ミニバン、コンパクトカー、SUV、クーペ

横浜ゴムのADVAN dB V552は、幅広い車種に適した、各種性能のバランスが取れたタイヤです。

タイヤに細い溝を複数配置し、ロードノイズ(走行音)を抑えた静粛性が特徴です。溝を限界まで細く、小さくすることで、走行中にタイヤが地面を叩く音が小さくなります。

タイヤの真ん中部分には、ストレートリブという幅が広めの真っ直ぐな2種類の溝が配置され、走行時の安定性を実現。外側部分には緩やかなカーブを描き細かく溝が配置されているので、快適なコーナリングが実現可能です。

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TOYO TIRES(トーヨータイヤ)|PROXES CL1 SUV

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)|PROXES CL1 SUV
サイズ(インチ) 16、17、18、19、20
推奨車種 SUV

TOYO TIRESのPROXES CL1 SUVは、SUV専用に開発された低燃費タイヤです。

独自のナノバランステクノロジー(※)により、転がり抵抗性能とウェット性能が高いタイヤ構造を開発し、燃費効率をよくすることに成功しています。

また、タイヤ溝が内側と外側で非対称かつところどころに配置された細かい凹凸により、ノイズが軽減され静粛性が高いことも特徴です。

(※)タイヤ素材をナノレベルで研究し開発する技術

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MICHELIN(ミシュラン)|ENERGY SAVER 4

MICHELIN(ミシュラン)|ENERGY SAVER 4
サイズ(インチ) 13、14、15、16
推奨車種 セダン、ワゴン、ハッチバック、ハイブリッド車、EV車、ミニバン、軽自動車

MICHELINのENERGY SAVER 4は、軽自動車からミニバンまで幅広い乗用車に装着できるタイヤです。濡れた地面でもしっかりとしたグリップを保持し、安定した走行を実現するラバー素材が使われています。

耐摩耗性にも優れている低燃費タイヤであることや、騒音が出にくいと認められた低車外音タイヤであることも特徴です。

なお、低車外音タイヤとは2023年1月より運用開始された「低車外音ラベリング制度」に基づき、UN R117-02が定める「車外騒音基準値」を満たすタイヤのことです。

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GOODYEAR(グッドイヤー)|ICE NAVI 7

GOODYEAR(グッドイヤー)|ICE NAVI 7
サイズ(インチ) 13、14、15、16、17、18
推奨車種 セダン、軽自動車、ミニバン、ワゴン、コンパクトカー

GOODYEARのICE NAVI 7は、雪道でも安定感を持って走行できる、やわらかいゴム素材が使われているタイヤです。冬の路面凍結や雪道に対応するスタッドレスタイヤに分類されます。

雪道以外の路面を走行する場合でも、タイヤが路面に密着して接地圧が分散されるため、安定した走行が可能です。さらに、耐摩耗性が高い溝のパターンが採用されているので、長くタイヤを使い続けられるでしょう。

>>> GOODYEARのICE NAVI 7の詳細をチェックする

Continental(コンチネンタル)|ExtremeContact™ DWS06 PLUS

Continental(コンチネンタル)|ExtremeContact™ DWS06 PLUS
サイズ(インチ) 16、17、18、19、20、21、22
推奨車種 セダン、EV車、スポーツカー

ContinentalのExtremeContact™DWS06 PLUSは、グリップ力や耐摩耗性に優れている、セダンやEV車、スポーツカー向けのタイヤです。「SportPlusテクノロジー」という独自技術を採用することにより、濡れた地面でも高いグリップ力とコーナリングの際の走行安定性を実現しています。

また、タイヤには「S」「W」「D」の文字が記載され(※)、タイヤが摩耗すると程度に応じてS→W→Dの順に文字が消えていき、Dが消えるとタイヤの交換時期のサインです。

(※)S:スノー、W:ウェット、D:ドライ(たとえば、「S」が消えると、雪道での性能に限界が来たことを示している)

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PIRELLI(ピレリ)|POWERGY™

PIRELLI(ピレリ)|POWERGY™
サイズ(インチ) 15、16、17、18、19、20、21
推奨車種 セダン、ミニバン、CUV・SUV

PIRELLIのPOWERGY™は、溝が深い「ワイドセンター溝」が採用されている、排水性に優れたサマータイヤです。雨の日でもタイヤ溝に水が溜まりにくい設計になっているため、しっかりとグリップ力を維持して安定した走行を実現します。

また、「ハイパフォーマンスコンパウンド」という耐摩耗性に優れたゴム素材を採用していることが特徴で、軽量性との相乗効果も相まって高い燃費効率が期待できます。

>>> PIRELLIのPOWERGY™の詳細をチェックする

Hankook(ハンコック)|Kinergy eco 2

Hankook(ハンコック)|Kinergy eco 2
サイズ(インチ) 14、15、16、17、18、19、20、21
推奨車種 軽自動車、ミニバン、セダンなどの乗用車

HankookのKinergy eco 2は、軽自動車やミニバン、セダンなどの乗用車向けに設計されたサマータイヤです。ブレーキをかけたときにタイヤの溝が広がるという画期的な構造が特徴で、グリップ力にも優れているので安定した走行が実現します。

また、タイヤの真ん中には三本の深い溝が形成されていて、排水性が高く雨の日でも滑りにくい構造のため、安定して運転できるでしょう。

>>> HankookのKinergy eco 2の詳細をチェックする

日本や海外のメーカーの特徴をチェックしてタイヤを選ぼう

日本や海外のメーカーの特徴をチェックしてタイヤを選ぼう

タイヤは、国内外にあるさまざまメーカーから販売されています。国内では、BRIDGESTONEを中心にDUNLOPを展開する住友ゴム、横浜ゴムなどのメーカーが世界的に人気です。

海外にもMICHELINを筆頭にGOODYEARやContinentalなどのメーカーがあります。自車に合ったタイヤを選ぶ際には、ぜひこれらのメーカーにも注目して探してみてください。

なお、ネットで自車に合ったタイヤを探す際は、所有している車を登録して検索ができる楽天市場がおすすめです。以下からすぐにタイヤ検索できるので、ぜひチェックしてみてください。

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