【2025年】石油ストーブのおすすめ10選!選び方やお手入れの方法も

【2025年】石油ストーブのおすすめ10選!選び方やお手入れの方法も

石油ストーブは、短時間で部屋を暖められるのが特徴のストーブです。各メーカーから多数の製品が販売されているため、どれを選べばよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、石油ストーブの選び方や、おすすめの石油ストーブ10選、お手入れや保管方法をご紹介します。石油ストーブ選びで失敗を避けるために、ぜひ参考にしてみてください。

ストーブの種類と使い分け方

ストーブの種類と使い分け方

ストーブには、主に5種類があり、それぞれの名称や使い分けの方法は以下の表の通りです。

ストーブの種類 使い分け
石油(灯油)ストーブ ・電源がない場所でもストーブを使いたい
・できるだけ暖まるスピードが早いストーブを選びたい
電気ストーブ ・安心してストーブを使用したい
・寝室や一人暮らしのワンルームなどあまり広くない部屋での使用を検討している
ガスストーブ ・部屋を早く暖められるストーブが欲しい
・リビングなど広い部屋での使用を考えている
薪(ペレット)ストーブ ・広い部屋での使用を検討している
・炎が燃えている様子を目で見て楽しみたい
ポータブルストーブ ・ストーブを部屋間でこまめに移動したい
・家だけではなくアウトドアにもストーブを持ち運びたい

それぞれ、詳しくみていきましょう。

石油(灯油)ストーブ

石油ストーブとは、灯油を燃料として火をつけて周りを暖める仕組みのストーブです。電源が不要であるため、燃料さえあれば停電時にも使用できるメリットがあります。

燃料を補充してスイッチを入れると使えるので、スムーズに使い始められることも大きなメリットです。

ただし、灯油を使用しているため、一酸化炭素中毒にならないように必ず換気して使用しましょう。

電気ストーブ

電気ストーブはガスや火を使わないため、安心して使用できることが特長のストーブです。また、スイッチを入れるだけで使える手軽さも魅力のひとつとしてあげられます。

ただし、部屋全体を暖めたい場合には不向きなため、比較的狭い部屋での使用がおすすめです。

ガスストーブ

ガスストーブは、都市ガスやプロパンガスを燃料とするストーブのことです。部屋全体が暖まりやすい特性があり、広い部屋での使用に向いています。

ただし、ガスを使っているため、一酸化炭素中毒にならないように、窓や換気扇を使って必ず換気を行いましょう。

おすすめのガスストーブ9選!選び方や修理の依頼方法も紹介

薪(ペレット)ストーブ

薪ストーブは、薪やペレット(木片、木くずのこと)を燃料とするストーブのこと。広々とした部屋でも室内全体を暖めやすいことが、メリットとしてあげられます。

ただし、薪ストーブの使用や設置には煙突や広いスペースが必要となるため、ストーブを利用したい場所が合っているかどうかを事前に確認しましょう。

ポータブルストーブ

ポータブルストーブは、小型で持ち運びやすい仕様になっているストーブのことです。キャンプをはじめとするアウトドアシーンや、非常時の使用に向いています。

ただし、あくまで持ち運びできる小型サイズのストーブであるため、リビングなど広い部屋を暖めるには不向きです。

石油ストーブと石油ファンヒーターとの違いは?

石油ストーブと石油ファンヒーターとの違いは?

石油ストーブに似ている暖房器具として、石油ファンヒーターがあげられます。それぞれの違いや特徴は、以下の通りです。

種類 石油ストーブ 石油ファンヒーター
イメージ
暖房方式 燃焼熱を直接放出する 燃焼熱をファンで送風
電力 基本的に不要 必要
暖まりやすさ 短時間で暖まる 短時間で暖まる
静音性 比較的静か ファンの音が鳴る
持ち運びやすさ 持ち運びやすい 持ち運びやすい

それぞれ、メリット・デメリットがあるため、ご自身の目的に合わせて購入を検討しましょう。

石油ストーブを購入するメリット

石油ストーブを購入するメリットは、主に以下の3つです。

  • 部屋が暖かくなるスピードが早い
  • 運転音が比較的静か
  • 電源不要で使える

それぞれについて、詳しくお伝えしていきます。

①部屋が暖かくなるスピードが早い

石油ストーブは石油燃焼で熱量が高く、点火後にすぐ部屋全体を暖めてくれるのがメリットです。電気ストーブなど他の種類のストーブに比べて、広い部屋でも比較的すぐに暖められます。

とにかく寒さが苦手で帰宅後すぐに部屋を暖めたいという方には、石油ストーブがおすすめです。

②運転音が比較的静か

石油ストーブにはファンがない分、ファンヒーターと比べると、運転中の音が小さいというメリットがあります。静かに動いてくれるため、テレビ鑑賞や家族の会話を邪魔しません。

小さな音でも気になるという場合は、石油ストーブの購入がおすすめです。

③電源不要で使える

石油ストーブは電源不要のため、電力が確保できない場所でも使用できます。アウトドアや災害時にも利用できるのがメリットです。

また、コンセントも必要ないため、部屋間の移動をしたり置き場所を調節したりしやすいといったメリットもあります。

石油ストーブを購入するデメリット

メリットがある一方で、石油ストーブには以下のデメリットもあります。

  • 燃料を管理する必要がある
  • 定期的に換気する必要がある

それぞれ、詳しくみていきましょう。

①燃料を管理する必要がある

石油ストーブは、電気代がかかりませんが、燃料である灯油を購入したり、保管、補充したりなど管理をする必要があります。

特に灯油は、漏れていたりこぼしたりして引火すると非常に危険です。

そのため、灯油の保管場所や取り扱いには十分注意しましょう。

②定期的に換気する必要がある

石油ストーブは、きちんと換気して使用しなければ、一酸化炭素中毒が起こるリスクがあります。

一酸化炭素中毒を防ぐためにも、窓を少し開けたり、換気扇をつけたりするなどの対策をして使用しましょう。

石油ストーブの種類

石油ストーブには、以下2つの種類があります。

  • 対流式ガスストーブ
  • 反射式ガスストーブ

それぞれの特徴について、詳しくみていきましょう。

対流式ガスストーブ

対流式ガスストーブ

対流式は中心に燃焼部分があり、360°全方向に熱を放射するタイプの石油ストーブです。どの方向にも熱を出せるため、部屋をすぐに暖めやすくなります。

広い部屋でストーブを使用したい方は、対流式ガスストーブがおすすめです。

反射式ガスストーブ

反射式ガスストーブ

反射式ガスストーブは、円筒型になった燃焼部分の奥に反射板が備えられていることから、正面を暖めるのに向いています。コンパクトで省スペースのため、狭い部屋でも使いやすいのがうれしいポイントです。

また、灯油タンクが取り外せる仕様で、給油しやすいことも便利な点としてあげられます。

石油ストーブの主なメーカー

石油ストーブを選ぶ際には、メーカーに注目するという方も多いでしょう。以下の4種類は、石油ストーブの中でも代表的なメーカーです。

  • TOYOTOMI(トヨトミ)
  • CORONA(コロナ)
  • Aladdin(アラジン)
  • Dainichi(ダイニチ)

それぞれの特徴について、詳しくご紹介します。

TOYOTOMI(トヨトミ)

TOYOTOMIは、石油暖房機器や電気暖房機などを販売するメーカーです。小型モデルから広いリビング用の大型モデルまで、幅広く取り扱っています。

「RS-H29」「KR-47A」など、多くのユーザーから人気を集めたモデルが多数。現在でも、多くのユーザーから評価されています。

CORONA(コロナ)

CORONAは、石油ストーブや石油ファンヒーターなどの暖房機器を販売しているメーカーです。スタンダードな石油ストーブはもちろん、レトロなランタン風のモデルなど幅広い製品を展開しています。

また、電源不要なSXシリーズ、レトロ風でデザインがおしゃれなSZタイプなども、CORONA製品ならではの特徴です。

Aladdin(アラジン)

Aladdinはストーブだけではなく、トースター、コンロなど幅広い電化製品を販売するメーカーです。Aladdinの石油ストーブは全般的にデザイン性がよく、おしゃれさやインテリアとの調和性を求める方におすすめです。

臭いの発生を軽減する「ブルーフレームヒーター」や、即暖性に優れた「グラファイトヒーター」など、多数のモデルを販売しています。

Dainichi(ダイニチ)

Dainichiは、家庭用石油ファンヒーターや加湿器などを販売するメーカーです。製品の企画・設計から、主要部品の生産、最終組立までをすべて自社で実施しています。

「FM-10C2-H」をはじめ、業務用の石油ストーブを販売しているため、部屋がしっかりと暖まりやすい製品を多く取り扱っているのがポイントです。

石油ストーブの選び方

ご自身に合う石油ストーブを選ぶためには、注目すべきポイントをあらかじめ押さえておくことが重要です。

以下、選び方のポイント5つと、それぞれのチェック内容をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

選び方のポイント チェック内容
①適用畳数 使用する部屋の広さに合っているかどうか
(例:木造7畳、コンクリート9畳)
②点火方式 電池点火か手動点火か
(一般的に電池点火は点火しやすく安全)
③デザイン 部屋のインテリアに合ったデザインか
(石油ストーブにはレトロやスタイリッシュといったデザインがある)
④暖房出力 数値が高ければ高いほど早く部屋を暖められる
⑤サイズ 持ち運びや部屋間での移動を検討している場合は、できるだけコンパクトかつ軽量性の高いモデルがおすすめ

①適用畳数

適用畳数とは、石油ストーブの暖房範囲を部屋の広さに応じて示す数値のことです。広さに合ったモデルを選ぶことで、部屋を効率よく暖められます。

逆に適用畳数に合わない石油ストーブを選ぶと、暖房効果を実感しづらくなるので注意が必要です。

②点火方式

点火方式とは、石油ストーブを使用し始める方法のことです。点火方式には、比較的スムーズに点火できる「電池点火」と、停電時も使える「手動点火」の2種類があります。

それぞれの違いについて、以下の表でメリット・デメリットをご紹介するので、参考にしてみてください。

点火方式 メリット デメリット
電池点火 ボタンを押す(スイッチを捻る)と点火できる 電池が切れると点火できない
手動点火 停電時でも使える 点火に少しだけ時間がかかる

それぞれの点火方式の違いを把握した上で、石油ストーブを選ぶようにしましょう。

③デザイン

ストーブは冬場の部屋に設置する家電のため、好みのデザインかどうかも重要なポイントです。部屋の雰囲気に合うデザインを選ぶことで、よりおしゃれな空間を演出できます。

石油ストーブのなかには、おしゃれなモデルも多数存在しています。とくにAladdinの石油ストーブは、デザイン性が高いためおすすめです。

④暖房出力

暖房出力とは、暖房器具が発生できる熱エネルギーの量を示す指標のことで、一般的にkW(キロワット)で表記されます。

数値が高いほど短時間で暖まりますが、燃料消費も同時に増えることを覚えておきましょう。広めの部屋に住んでいる場合は、できるだけ暖房出力が高いモデルの購入がおすすめです。

⑤サイズ

石油ストーブには、大型のモデルもあれば小型のモデルもあります。設置する部屋のサイズを考慮して、最適なサイズを選びましょう。

また、石油ストーブを外でも使いたい場合には、持ち運びやすさにも考慮された、コンパクトなポータブルタイプのモデルがおすすめです。

【種類別】おすすめの石油ストーブ10選

ここでは、おすすめの石油ストーブ10選をご紹介していきます。

価格や適用畳数、点火方式など、選び方として注目すべきポイントも詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

TOYOTOMI(トヨトミ)|KS-67H

TOYOTOMI(トヨトミ)|KS-67H

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通常価格(税込) ブラック・ホワイト:28,380円
グレージュ:29,700円
※2025年4月17日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 木造:17畳、コンクリート:24畳
点火方式 電池点火
暖房出力 6.66kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 482mm×482mm×583mm

TOYOTOMIのKS-67Hは、遠赤外線で360°全方向に熱を放射する仕組みの、広い部屋でもじんわりとムラなく暖められる対流式ガスストーブです。カラーはブラック、ホワイト、グレージュの3色が展開されているので、部屋の雰囲気に合わせて選べます。

燃焼継続時間は約9.7時間と長く、暖房出力も6.66kWと高いため、燃料を補充しなくても日中から夜まで広い部屋を長く暖め続けられます。

また、ストーブを停止する際は火をゆっくりと消火する仕様になっていることから、嫌な臭いが発生しづらくなっているのもうれしいポイントです。

Point

  • 油タンク内が二重構造になっていて、本体が倒れてもこぼれにくい
  • 対震自動消火機能により、地震などが急に起きても自動消火してくれるから安心
  • 芯の交換頻度が少ないため、エコでありつつ経済的でもある

Aladdin(アラジン)|BF3911

Aladdin(アラジン)|BF3911

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通常価格(税込) 54,780円 ※2025年4月17日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 木造:7畳、コンクリート:10畳
点火方式 手動点火
暖房出力 2.68kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 388mm×405mm×551mm

AladdinのBF3911は、1930年代のイギリスを彷彿とさせるブルーフレームデザインが特徴的なストーブです。木造で7畳、コンクリートで10畳と広い部屋には対応できませんが、燃焼時間が15時間と、長く使用し続けられるメリットがあります。

また、暖房中には大量の水蒸気を発生させる仕組みが採用されているため、暖を取ると同時に空気の加湿ができることも魅力です。

Point

  • 未燃焼ガスの発生を抑える設計で、嫌な臭いが発生しづらい
  • 感震器が搭載されているため、地震を感知すると自動で消火されて安全
  • 対流方式により、全方向ムラなく暖められる

CORONA(コロナ)|RX-2224Y

CORONA(コロナ)|RX-2224Y

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通常価格(税込) 10,730円 ※2025年4月17日時点
種類 反射式ガスストーブ
適用畳数 木造:6畳、コンクリート:8畳
点火方式 電池点火
暖房出力 2.24kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 452mm×324mm×475mm

CORONAのRX-2224Yは、コンパクトなサイズ感でコストパフォーマンスの高い、日本製の反射式ガスストーブです。わかりやすい操作ボタンが特徴で、給油するタイミングを教えてくれる機能や視認性が高いオレンジ色の点火ボタン、触っただけで分かるよう凹凸がついた消火ボタンなど、使いやすさに優れています。

主に6畳程度の部屋に向いているため、一人暮らしのワンルームや寝室などでの使用におすすめです。

Point

  • 「ニオイカット消火」という機能により、消火してすぐでも臭わない
  • 給油時自動消火機能や対震自動消火機能により、安全に使用できる
  • コンパクトなサイズであるため、主に6畳程度の部屋におすすめ

Dainichi(ダイニチ)|FM-19N2

Dainichi(ダイニチ)|FM-19N2

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通常価格(税込) 60,500円 ※2025年4月17日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 木造:47畳、コンクリート:65畳
点火方式 電池点火、手動点火
暖房出力 5.60kW~18.50kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 507mm×581mm×724mm

DainichiのFM-19N2は、木造で最大47畳、コンクリートで最大65畳の広さに使用できる大型の対流式ガスストーブです。スイッチを押してから約80秒で着火する早さと、最大18.50kWの高い暖房出力が特徴で、広い部屋でも素早く暖められます。

また、タイマー設定や自動温度設定などの機能も豊富で、使いたいシーンや時間などにあわせて操作できることもメリットです。

Point

  • 換気ランプ機能搭載で不完全燃焼状態になると、自動で消火するため安全
  • 臭いの元となる未燃焼ガスを燃やしきるため、消火時の臭いが少ない
  • 自動運転(お好みの温度に設定)と手動運転(お好みの火力に設定)を切り替えられる

ALPACA PLUS(アルパカプラス)|TS-77NC

ALPACA PLUS(アルパカプラス)|TS-77NC

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通常価格(税込) 24,970円 ※2025年4月17日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 約7畳~9畳
点火方式 手動点火
暖房出力 3.0kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 350mm×350mm×420mm

ALPACA PLUSのTS-77NCは、レトロなデザインとコストパフォーマンスの高さが特徴の、対流式ガスストーブです。小型ながら暖房出力が高く、燃焼時間も約10時間と長いため、寒い冬で長くストーブを使用したい場合にも便利です。

また、重量が6.6kgと石油ストーブの中では軽めのため、キャンプといったアウトドアシーンでも便利に使えます。

Point

  • 対震自動消火装置がついているため、急な地震発生時にも安心
  • デザイン性が高く、とくにレトロデザインのインテリアが好きな方におすすめ
  • 点火方式は手動で、ライターやマッチを取り扱うため注意が必要

Aladdin(アラジン)|AKP-S2401

Aladdin(アラジン)|AKP-S2401

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通常価格(税込) 13,124円 ※2025年4月17日時点
種類 反射式ガスストーブ
適用畳数 木造:7畳、コンクリート:9畳
点火方式 電池点火
暖房出力 2.40kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 345mm×340mm×395mm

AladdinのAKP-S2401は、軽量でコンパクトなサイズ感が特徴の反射式ガスストーブです。電源は不要で持ち運びやすいため、災害時やアウトドアでの利用にも向いています。

また、緊急時にすぐ消火できる緊急消火ボタンもついているので、何かあったらすぐにストーブを消せるのもうれしいポイントです。

Point

  • 給油時自動消火や対震自動消火などの安全機能付きで安心
  • 灯油がなくなる約1.5時間前に赤いサインが点灯するため、給油タイミングがわかりやすい
  • 万が一給油口を緩く締めていることがあっても、こぼれにくい設計で安心

TOYOTOMI(トヨトミ)|RL-25N

TOYOTOMI(トヨトミ)|RL-25N

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通常価格(税込) 27,000円 ※2025年4月17日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 木造:7畳、コンクリート:9畳
点火方式 電池点火
暖房出力 1.25kW~2.50kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 388mm×388mm×485mm

TOYOTOMIのRL-25Nは、ランタンのように部屋全体をやさしく灯せる対流式ガスストーブです。コンパクトなサイズのため、重量も比較的軽く、持ち運びしやすいのも特徴です。

ガラスに特殊なレインボー加工が施してあり、七色の優しい光が部屋全体を暖めます。また、火力を50%~100%に細かく調節できるので、快適な温度に調節しやすいのも大きなメリットです。

Point

  • 火をゆっくりと消火する「ニオイセーブ消火」の仕組みにより、嫌な臭いが出にくい
  • 2重タンク構造や対震自動消火機能により、安全に使用できる
  • 特殊なガラスのレインボー加工により、炎が7色に光る

CORONA(コロナ)|SX-2424Y

CORONA(コロナ)|SX-2424Y

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通常価格(税込) 12,459円 ※2025年4月17日時点
種類 反射式ガスストーブ
適用畳数 木造:7畳、コンクリート:9畳
点火方式 電池点火
暖房出力 1.93kW~2.42kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 452mm×324mm×510mm

CORONAのSX-2424Yは、使いやすい操作ボタンと高いコストパフォーマンスが魅力の、反射式ガスストーブです。点火や消火はワンタッチで行える上、点火ボタンは視認性の高いオレンジ色、消火ボタンは触っただけで分かるよう凹凸が付けられており、初めてでもスムーズに操作できます。

また、灯油と空気を効率よく燃焼させる「燃焼リング付バーナ」という設計が採用されていることから、COが出にくい点もメリットです。

Point

  • 消火時は「ニオイカット消火」により、嫌な臭いが発生しづらい
  • 給油時と地震時には自動消火してくれるため、もしものときも安心
  • コンパクトなサイズで、持ち運びしやすい

Snow Peak(スノーピーク)|KH-100BK

Snow Peak(スノーピーク)|KH-100BK

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通常価格(税込) 65,780円 ※2024年11月25日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 記載なし
点火方式 電池点火
暖房出力 2.54kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 388mm×388mm×474mm

Snow PeakのKH-100 BKは、有名なアウトドアブランドであるSnow Peakが販売している、自宅でもアウトドアでも使える対流式ガスストーブです。具体的な適用畳数は定められていませんが、実際に16畳ほどのLDKで使用している方もいるほど、広い範囲を暖められる性能を持っています。

また、スマートなデザインやレバーを回すとスムーズに点火できる点なども、KH-100の魅力です。

Point

  • 遠赤外線によりコンパクトなサイズながらも、広範囲を暖められる
  • アウトドアブランドのストーブだからこそ、持ち運びもしやすい設計
  • 燃焼継続時間は約20時間のため、長時間使い続けることができる

TOYOTOMI(トヨトミ)|KS-GE67

TOYOTOMI(トヨトミ)|KS-GE67

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通常価格(税込) 39,600円 ※2025年4月17日時点
種類 対流式ガスストーブ
適用畳数 木造:17畳、コンクリート:24畳
点火方式 電池点火
暖房出力 6.66kW
サイズ(幅×奥行×高さ) 482mm×482mm×583mm

TOYOTOMIのKS-GE67は、暖房出力6.66kWと高い燃焼効率を誇る対流式ガスストーブです。電子点火を採用しており、従来のニクロム線の点火ヒーターで起こりやすい断線のトラブルがなくスムーズに点火できます。

また、17畳~24畳の部屋にも使用できるタイプながら、比較的コストパフォーマンスが高い点も魅力です。

Point

  • 臭いが発生しづらい設計で、寝る前に消しても気にならない
  • 2重のタンク構造で、ストーブが倒れても灯油が漏れ出しにくい
  • 対震自動消火装置付きで、万が一の地震発生時でも安心

石油ストーブのお手入れと正しい保管方法

石油ストーブは、月に1回~2回程度の頻度でお手入れしましょう。お手入れは、本体とストーブ内部で以下の方法で行います。

  • 本体:ほこりや汚れを柔らかい布で拭き取る
  • ストーブ内部:ゴミをブラシで払う

また、暖房シーズン終了後は、芯の空焼きを行い残った古い灯油を完全に抜きましょう。

しばらくストーブを使わない場合は、電子点火式のストーブであれば、乾電池を取ってケースに入れて安全な場所に保管するのがおすすめです。

石油ストーブに関するよくある質問

最後に、石油ストーブに関してよくある質問を4つまとめています。

石油ストーブを使用する際や購入する際に悩みがちなポイントを押さえているので、あわせて参考にしてみてください。

電気ストーブと灯油ストーブどっちが安全?

電気ストーブと灯油ストーブは、利用時の注意点がそれぞれあるため、どちらが安全とは一概に言い切れません。

電気ストーブを使う場合は、燃えやすい物の近くで使わないようにするのが賢明です。一方、灯油ストーブの場合は換気不足のままだと、一酸化炭素中毒に陥るリスクがあるので注意しましょう。

余った石油(灯油)はどうすればいいの?

石油(灯油)が余った場合は、劣化を防ぐためにも涼しく暗い場所で保存する必要があります。

劣化が激しい場合には廃油処理が必要になることもあるため、不用品回収業者に回収してもらう、もしくはガソリンスタンドで引き取ってもらいましょう。

なお、劣化した灯油を使うと、石油ストーブの故障につながる可能性があるので注意が必要です。

石油ストーブとエアコンどっちが節約につながるの?

石油ストーブよりもエアコンの方が安い傾向にあります。石油ストーブとエアコンをそれぞれ1時間単位の燃費で比較した場合にかかる費用の目安は、以下の通りです(※)

■石油ストーブの場合

4.1L(タンク容量)÷15時間(燃焼継続時間)×144円(灯油1ℓの単価)=1時間あたり39円(小数点以下切り捨て)

■エアコンの場合

0.655kWh(1時間当たりの消費電力)×40円(電気料金単価)=1時間あたり26円(小数点以下切り捨て)

ただし、利用するストーブやエアコンのモデル、その時々の灯油代や電気代によっても費用は変動するため、上記はあくまで参考程度にしておきましょう。
(※)灯油代や電気代は2024年10月の東京都のデータを参考にしています

やかんストーブは禁止って言われるのはなぜ?

やかんを石油ストーブ上に置いてしまうと、やかんが倒れる危険性があります。転倒時にお湯が飛び散ると火傷や火災につながる恐れがあるため、やかんストーブは控えましょう。

昔の家庭では、やかんストーブをしている場面が見られたかもしれませんが、リスクが大きいことに注意が必要です。

石油ストーブを購入する際は適用畳数や暖房出力を確認しよう!

石油ストーブは、電源不要で使えて部屋全体を暖めやすいことが特徴のストーブです。石油ストーブにはサイズや種類がさまざまあるため、適用畳数や暖房出力などを確認しましょう。

なお、石油ストーブはしっかりと換気して使わないと一酸化炭素中毒を引き起こす原因につながるため、使用時には注意が必要です。

今回おすすめした石油ストーブも参考に、ご自身に合うモデルを見つけて、寒い冬を乗り越えましょう。