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幼稚園と小学校では、生活がどう変わるの?(2014/02/20)

我が子の小学校への入学、楽しみなようで、ちょっと心配。そう感じている親御さんも多いようです。それでは幼稚園と小学校の生活では、何が変わるのでしょうか。

親の送り迎えはなくなり、行きは登校班、帰りは自分で下校するようになります

まず、幼稚園と小学校で大きく変わるのは、登下校です。幼稚園の頃は、家から幼稚園まで親が送り迎えをしますが、多くの学校では、登校は、登校班という形をとっています。区域ごとにまとまって班をつくり、子供たちだけで登校します。下校は、しばらくの間、先生やボランティアの方が家の近くまで付き添ってくれますが、だんだんと一人で下校するというようになります。

通学路は学校から、入学前に文書などで伝えられることが多いので、入学前までに、子供と何度か歩いてみるとよいでしょう。そして、道路に急に飛び出さない、知らない人にはついていかないなどの約束事を決めて、一人でも安全に歩けるようにしましょう。

時計とチャイムで行動し、本格的な勉強が始まります

幼稚園の頃は、先生が「今から○○しますよ~」などと子供たちを集めて課題を行っていましたが、小学校では、自分で時計を見て、チャイムの音を聞いて行動しなくてはなりません。基本的な小学校の生活は、子供たちが把握できるように、先生がフォローしてくれるので心配はいりませんが、「○時になったら」という指示が多いので、時計は読めるようにしておいたほうがよいでしょう。また、着替えやトイレといった生活習慣については、自分でできるのを前提としていますので、ご家庭で練習しておくことが望ましいでしょう。

そして、小学校では本格的に授業が始まります。先生が話しているときはきちんと話を聞く、文字はひらがな、カタカナは読めるようにしておくことが大事です。配られたプリントに、名前を書くことが増えますので、名前は書けるようにしておきましょう。

お弁当がなくなり、決められた献立に沿った給食が始まります

お昼ご飯は、お弁当がなくなり、給食が始まります。給食は学校にもよりますが、食べられる分だけもらい、完食するルールを決めている学校が主流のようです。楽しいはずの給食が、好き嫌いが多いために、つまずいてしまう子供が意外と多くいるようです。好きなものだけ食べて、嫌いなものは全く食べなくていいというわけにはいきません。普段のご家庭の食事で苦手なものを少しでも食べられるようにしておくことで、子供のストレスも少なくなります。

また、給食になるとお箸を使いますので、お箸が持てるように練習しておくことが必要です。

小学校の勉強や生活のフォローには、通信講座がおすすめです

小学校に入学して環境が変わると、子供が「小学校に行きたくない」と登校を渋ることがあります。通信講座では、小学校の学習指導要領に沿った学習サポートや、その時期に発生しやすいトラブルや悩みについてのコラムなどを載せるなど、成長に合わせて子供をサポートする内容になっていますので、親御さんに力強い味方です。

幼稚園から小学校にあがると、親の目の届く範囲も一気に狭くなります。「子供の様子がいつもとちがう」と思ったときには、遠慮せずに連絡ノートなどを使い担任の先生と連絡を取り合うようにしましょう。そして、学校生活が上手くいっているときも、そうでないときも、焦らず変わらず、子供の気持ちにきちんと寄り添ってあげることが、何よりも大切です。


参考:
お箸を上手に使えない
http://benesse.jp/blog/20090409/p2.html
入学後の一日の過ごし方
http://mamanote.jp/news.html?id=609
子育てワンポイントアドバイス
http://www2.pref.iwate.jp/~hp1595/soudanshien/wanpointadobaisu4.html

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