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子どもの可能性を「~しないで」「~はだめよ」の言葉が狭めている!(2014/01/10)

子どもを思いやる気持ちや忙しい時や、疲れている時についつい言ってしまう「ダメ!」という言葉。しかし、子どもの行動に対して過度に規制をしてしまうと、やる気や大きく成長する力も奪ってしまうこともあります。

子どもは好奇心のかたまり。好奇心を満たしてあげることで、考える力や、想像力が育つ

子どものころ、小さい穴に指を入れて抜けなくなったり、エレベーターのボタンを全部押して怒られたりしたことはありませんか? 幼い頃は、気になったことを自分の身体で体感したいという衝動が強い傾向にあります。そのため後先を考えずに行動し、同じ失敗を繰り返します。大人にしてみれば、それを防ぐために、口やかましく「やめなさい」「ダメ」などと言いたくなるのは当然のことだと思います。

しかし、実は様々なことに興味を持ち、探究したいという好奇心は、心の成長においてとても大切であり、考える力や、発想力の元になるものです。そのため、あまり行動を規制しすぎると、自分で考え、答えを導き出す喜びを味わう機会が少なくなり、考えることが苦手になったり、すぐに諦めてしまうようになったり、指示されないと何もできなくなってしまう子に育つ可能性があります。ですから、ただ「ダメ」と抑制したり怒ったりするのではなく、子どもの“見てみたい”“触れてみたい”という気持ちに共感した言葉がけをしてあげることが大切です。

危ないことをしようとした時は、きっちりやめさせ、代わりにどうしたらいいか共に考える

子どもの好奇心を満たすことはとても大切ですが、危険を伴うことがあってはいけません。しかし、子どもは危ないことをするのがとても好きです。家の階段など高いところから飛び降りたり、はさみを武器代わりにして戦いごっこをしようとしたり。怪我をしそうな時はきっちりとやめさせ、なぜ危ないかをきちんと説明して、どうしたらいいかを一緒に考えるようにするとよいでしょう。親子でどうしたらよいかを一緒に考えることで、考える癖や工夫する楽しさが身につきます。また子どもも一方的に「ダメ」ではなく、自分の意見も取り入れられるため、納得して遊ぶことができます。

好奇心を刺激し、自分で考えさせる内容が充実している、通信教育もおすすめ

好奇心を刺激し、考える楽しさを沢山感じさせてあげたいとお考えの方には、通信教育もおすすめです。好奇心を満たすということは、簡単なようでなかなか難しいことでもあります。せっかく楽しそうな市販の玩具を買ったのに、子どもにとっては難しすぎたり、簡単すぎたり、関心すら持たなかったりして、無駄買いになってしまったという経験は誰もがお持ちだと思います。子どもは、楽しく、なおかつきちんと理解できる内容でなければ興味を示しません。

そういった点において、通信教育は、子どもの月齢や年齢ごとに、最も興味が持てる事柄を元に好奇心を掻き立て、積極的に“知りたい”“学びたい”という気持ちに導いてくれる教材作りをしているものが多いので、お子様も満足して遊ぶことができます。好奇心は子どもが成長する上での大切なエネルギーです。「ダメ」と抑制するのではなく、是非大いに育んであげてください。


参考:
・http://www.mindsun.net/sasaki/erikson07.htm 子育ての心理学
・http://ikuji.mag2.com/osusume/034.html 子どもの好奇心を育てる質問の答え方
・http://www.the0123-lab.com/howto/howto-13.php 成長といたずら こんなときどうす

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