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男性の還暦祝いにおすすめのプレゼント15選

父親や上司などの身近な男性の還暦をお祝いするときは、どうすればよいのでしょうか。

還暦祝いのマナーや贈り物の選び方、避けたい商品などを詳しく紹介します。後半では、男性への還暦祝いにおすすめのアイテムを相手別にピックアップしていきますので参考にしてください。

還暦祝いとは?

還暦祝いは、60歳(数え年で61歳)になったお祝いです。

みずのえ・かのとなどの十干と、ね・うしなどの十二支の「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を1周すると、60年になることからきています。こうして生まれた年の干支に戻る(赤ちゃんに還る)ことを意味する「本卦還り(ほんけがえり)」のことを「還暦」といいます。昔は60歳まで生きると長生きとされていたので、長寿を祝い、この先の健康を願う意味で還暦祝いが行われてきました。

また、元来は、魔除けの色といわれる赤と、赤ちゃんに戻ることを暗示させるために「赤いちゃんちゃんこ」を着てお祝いをしていました。

ところが、今では60歳でも元気な方が多く、人生の節目として祝われることが一般的になりました。

男性の還暦祝いのマナー

還暦祝いをする時期

一般的に、還暦祝いは満年齢で60歳(数え年で61歳)を迎えた年に行われます。誕生日のほか、お正月やお盆など家族・親戚が集まりやすい時期に行っても良いでしょう。

特に、男性は還暦が厄年と重なるため、災いを振り払う意味も兼ねて行われます。還暦祝いの定番カラーである「赤」には、厄除けの願いも込められているからです。

還暦祝いは何をしてお祝いしたらよい?

男性の還暦祝いには、何をすると喜んでもらえるのでしょうか。例を挙げてみます。

・食事会

本人を囲んでの食事会をするは、お祝い事の定番です。大人数では集まりづらい環境ですが、せっかくのお祝いなので、高級料亭やおしゃれなレストランなどでお祝いの食事会をしましょう。

・贈り物

還暦の記念にふさわしいプレゼントを贈りましょう。選び方のポイントは、後ほどお伝えします。

・一緒に旅行

父親や義父の場合、旅行に連れて行ってあげると喜ばれることでしょう。思い出の地を巡る旅や、温泉地などゆっくりできる場所を訪れるのも良いです。相手の希望を聞いてみましょう。

・記念撮影

還暦を迎えた方を囲み、みんなで記念写真を撮りましょう。写真は形に残るので、相手にとっても祝う側にとっても、きっと良い思い出になることでしょう。

還暦祝いをする時、服装はどうしたらよい?

還暦祝いの際は、どのような服装で参加すれば良いのでしょうか。祝われる主役と祝う側、それぞれの服装について解説します。

・還暦の男性(主役)

スーツがベターですが、スーツがない場合はきれいめな襟付きの服装にしましょう。セーターやベスト、カーディガンなど、還暦カラーの赤を取り入れた服もおすすめです。
赤いちゃんちゃんこを着る場合は、白か黒のモノトーンの服にすると映えます。

・還暦の男性(主役)以外の方

主役の色である赤や派手な色やデザインの服装は避けましょう。女性はベージュや薄いピンク、パステル系など、明るくて派手すぎない色を選ぶと良いです。

男性はスーツ、または清潔感のあるシャツやポロシャツにスラックスという格好でもかまいません。

還暦祝いのプレゼントにかける熨斗(のし)の種類

還暦祝いの熨斗の水引は、おめでたいことに用いられる白赤の蝶結びにしましょう。蝶結びはほどけても結び直せるため、何度あっても良いお祝い事に適しています。

表書きには「還暦御祝」と記し、名前の部分には贈り主の苗字かフルネームを書きましょう。なお、2人から贈るときは連名、3人以上からの場合は「子供一同」や「家族一同」のように記します。

男性の還暦祝いのプレゼントの選び方や予算は?

男性の還暦祝いのプレゼントの選び方をご紹介します。例えば以下のようなものが挙げられます。

・記念に残るもの

還暦は人生の節目となるお祝いなので、記念として形に残るものを贈ると喜ばれることでしょう。

・赤いもの

赤は魔除けの色とされ、縁起が良いため、赤にちなんだ贈り物もおすすめです。赤い帽子や服など、身に着けるものを選んでみてはいかがでしょうか。

・派手めのもの

還暦祝いはお祝い事なので、暗いイメージにならないほうが良いです。地味な色より、明るい色や柄の華やかなものを贈りましょう。

・相手の好みに合わせる

還暦祝いの主役に喜んでもらうことが大切なので、相手の好きなものを選びましょう。好みがわからないときは、前もって本人や周囲の方に聞いておくのも良いでしょう。

関係性で選ぶときのポイント

男性の還暦祝いのプレゼントを選ぶときは、相手との関係性を考えることも大切です。ここからは相手との関係性別に選ぶときのポイントを紹介します。

・父や義父

高級な財布や寝具、趣味にちなんだアイテムなど、実用的なものや、趣味に合ったものがおすすめです。

・男性の上司や先輩

ブランドタオルや高級文房具などの60代に似合う上質な贈り物を贈りましょう。相手の好みがわからない場合は、カタログギフトから好きなものを選んでもらうのもおすすめです。

・男性の友人や同僚

友人や同僚など近い関係の相手には、長く使える革小物などのちょっとした雑貨や小物、お花を贈ってみましょう。

気を付けたいポイント(避けたいアイテム)

還暦祝いでは、贈らないほうが良いと考えられているアイテムもあります。理由とともに、具体的な商品例を挙げます。

・年寄り扱いしたもの

老眼鏡、杖、補聴器など、いかにも年寄りという印象のあるプレゼントは喜ばれにくいので、避けましょう。

・現金

現金は直接的に金額がわかってしまうため、目上の方への贈り物には適していないとされています。

・日本茶(緑茶)

日本茶は仏事で用いられることが多いため、お祝い事にはふさわしくないと考えられています。

・ハンカチ

漢字で「手巾」と表記し、「てぎれ」とも読めるので、縁起が良くないため避けましょう。お祝い事なので、縁起の良いものを贈って相手に喜んでもらうことが大切です。

・下着、靴、敷物

踏むものや敷くものなどは、「相手を自分より下に見ている」という意味に取られかねないため、避けたほうが良いでしょう。

プレゼントの予算(相場)

還暦祝いの贈り物は、いくらぐらいのものを選べば良いのでしょうか。相手との関係別で相場とされている予算は、以下の通りです。

贈る相手

予算

  • 父や義父

    30,000円~50,000円

  • 男性の上司や先輩

    5,000円~10,000円

  • 男性の友人や同僚

    3,000円~10,000円

  • 連名で贈る場合

    1人あたり3,000円~5,000円程度

迷ったらコレ!男性に贈る定番の還暦祝いのプレゼント

父や義父へのおすすめプレゼント

男性の上司や先輩へのおすすめプレゼント

男性の友人や同僚へのおすすめプレゼント

連名で贈る場合のおすすめプレゼント

男性の還暦祝いは相手の趣味嗜好を考えて贈りましょう

男性への還暦祝いのマナーや選び方についてお伝えしてきました。さまざまな商品例も挙げましたが、身近な方へ贈るのにふさわしいアイテムは見つかったでしょうか。

人により好みが異なるので、相手男性の行動や趣味嗜好に合ったものを贈りたいものです。60歳という節目の年をお祝いし、今後も健康で長生きしてもらえるように、気持ちを届けましょう。

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2024/04/19 更新

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