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夏の熱中症対策

夏に心配な熱中症。今回は医療情報を発信する『ロハス・メディカル』編集発行人の
川口恭さんに熱中症について対策などをお伺いしました。
熱中症についての理解を深め、夏を楽しく元気に過ごしましょう。

熱中症とは

人間の体温は外界の状態が変化しても一定に保たれています。気温が低ければ飲食物から得たエネルギーで熱を作り、逆に暑ければ汗をかいて熱を下げます。これらは自律神経などの働きにより無意識に制御されています。(※注)

  • (※注)生物はみな、外界の状態が変化しても、体内の状態は一定の範囲に保たれます。これを専門用語で「ホメオスタシス」(恒常性)と言います。この「ホメオスタシス」が健全であれば健康であり、逆に壊れかけている場合には不健康なのです。

熱中症は、無意識の制御では暑さに対抗できなくなり、体温が上昇を続けてしまう状態です。
体温が上昇すると、体の細胞や組織がうまく働かなくなり、頭痛、めまい、手足のしびれ、筋肉の痛みなどの自覚症状がでます。さらに悪化すると、意識障害、けいれん、血圧低下、肝臓や腎臓の障害なども起き、危険な状態に陥ってしまします。

3つの対策

熱中症になるのは、暑さが厳し過ぎるか、対抗する働きが弱過ぎるか、要は両者の力関係で体が負けるからです。以下3つの対策で、体の働きをサポートしてあげましょう。

衣服や空調を上手に使う

汗が気化できないと体温は下がらないため、熱や汗の籠らない風通しの良い服装が鉄則です。また、エアコンや扇風機などは積極的に使って室温を下げましょう。 屋外では、日向をできるだけ避けましょう。直射日光を避けるため帽子や日傘なども上手に使いたいところです。

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基礎体力作りと体調管理

対抗する働きは体力に比例します。基礎体力を落とさないよう、栄養バランスの取れた
食事と十分な睡眠を心掛けましょう。日常的に体を軽く動かすのも体調管理には役立ちます。また、変化が激し過ぎるのは、対応する体に負担となります。本格的な夏が始まる前から、徐々に暑さに慣れておくことも大切です。

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こまめに水分補給

体力があっても、体の水分が減ってしまうと、汗をかけなくなります。また汗を大量にかくと血液がドロドロになって他の病気を誘発しやすくなります。かいた汗の分は水分をすかさず補充してあげるのが大切です。喉の渇きを覚えてからでは遅いことがあるので、こまめに
飲みましょう。

  • 糖分が含まれる飲料は、むし歯の原因になります。また緑茶やコーヒーなどカフェインの入っているものは利尿作用があって、かえって水分を失うことになりかねません。水分補給に適している無糖・ノンカフェインの飲料は、麦茶やそば茶が代表的です。

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【お話を伺った方】

川口 恭(『ロハス・メディカル』編集発行人)

1993年、京都大学理学部地球物理学科卒業、(株)朝日新聞社入社。記者として津、岐阜、東京、福岡で勤務した後、2001年若者向け週刊新聞『seven』創刊に参加、02年土曜版『be』創刊に参加。04年末に退社独立し(株)ロハスメディアを設立、翌年『ロハス・メディカル』を創刊。 一般社団法人 保険者サポーター機構理事、横浜市立大学医学部非常勤講師、神奈川県予防接種研究会委員。

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