専門店にお聞きしました!

楽天市場の専門店監修で初心者向けの商品やコツなどをご紹介いたします。

DIYとは

直訳すると「自分自身でやる」であり、日曜大工をしたり自ら棚を作ったり、リフォームを行ったりすることをいいます。
簡単な「DIY」から是非チャレンジしてみましょう!

これだけは揃えたい!DIY工具

柱のひっかけ収納

片面はシェルフとして、もう片面は身長計として使える2Wayの柱です。
2×4アジャスターで天井に突っ張っているので、付け替えが簡単にできます。

材料・必要な工具

作り方

  • 1

    切断

    天井の高さから95mm短い長さに2×4材を切ります。棚板用に1×4材を70mmの長さに2枚切ります。

  • 2

    塗装

    ローラー受け皿に塗料を入れて、ローラーを転がし、塗料を十分になじませます。柱と棚板を塗装します。

  • 3

    ポイント

    ドライヤーを使うと塗料が早く乾きます。お好みで柱にデコレーションもできます。今回はミルクペイントを使用しました。

  • 4

    目盛りつけ

    1cmごとに目盛りをつけていきます。5cm/10cmの目盛りを太めにし、数字も5cmごとにつけると見やすくなります。

  • 5

    棚板取付け

    柱に棚板とL字金具を置き、下穴をあけ、1つの金具に6か所ビスで固定します。ヒートンなどを取り付けると、帽子などを掛けれるようになります。

  • 6

    設置

    柱の上下に2×4アジャスターをはめ込みます。床に垂直になるように柱を立て、しっかりと突っ張るまでジャッキを回します。

今回使ったもの

ラダーラック

はしごのように立て掛けられてスペースをとらない、便利なラダーラックです。
置き場所に困っている雑貨や観葉植物をまとめて飾ってみてはいかがでしょうか?

材料・必要な工具

作り方

  • 1

    木材をカットします(側板)

    木材の1x4材(900x89x19mm)を2枚、図のようにカットします。

  • 2

    木材をカットします(棚板)

    木材の1x6材(300x140x19mm)を3枚、図のようにカットします。

  • 3

    側板をカットする

    側板の床に接する部分をナナメにカットします。

  • 4

    棚板の高さを決める

    設置する棚板の高さを決めて定規で線を引きます。

  • 5

    棚板の角度を決める

    棚板を設置するためのガイドとなる線を引きます。【3】でカットした切れ端を定規代わりに使いましょう。

  • 6

    棚板の位置を決める

    棚板を定規代わりにして線を引きます。

  • 7

    下穴をあける

    下穴をあけておきます。下穴を貫通させる場合は、板を敷いておくとバリが軽減されます。

  • 8

    棚板を取り付ける

    棚板を取り付けます。先ほど下穴をあけた部分にビスを打ちます。この時、背面は棚板が飛び出さないように取り付けましょう。

  • 9

    塗装・デコレーションする

    お好みでペイントしたら完成です。

今回使ったもの

麻ひも電球

風船に麻ひもを巻いて形づくるランプシェードです。
麻ひもから漏れる柔らかな光でお部屋も心もほっこり照らしてみてはいかがですか?

材料・必要な工具

作り方

  • 1

    風船を膨らます

    風船を膨らまして、ランプシェードの型を作ります。

  • 2

    麻ひもを巻き付ける

    風船に麻ひもを巻き付けます。巻きはじめは画像のようにし、巻き終わりはハサミで切って、巻きはじめと同様に麻ひもに絡ませます。

  • 3

    ポイント

    麻ひもの巻き具合によって光の漏れが変わってきます。隙間を多めにして巻けば光がより多く漏れ、少なめにして巻けば光があまり漏れないようになります。ご自分のお好みで巻いていきましょう。

  • 4

    木工用ボンドで固定する

    麻ひもにボンドを塗って固めます。ボンドを塗り終えたら、完全に乾くまでしばらく待ちます。

  • 5

    ポイント

    ボンドは水で薄めることで塗りやすくなります。また、筆に多めにボンドをつけておくと塗りやすくなり、作業がはかどります。

  • 6

    風船を割る

    ボンドが乾いたら風船を割ります。

  • 7

    電球部分に穴をあける

    麻ひもにハサミで電球が入る部分の穴をあけます。

  • 8

    電球にセットする

    ソケットは板などに固定して倒れないようにしておきます。ソケットに電球をセットして、上から麻ひもを被せて完成です。

今回使ったもの