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北海道 厚真町 北海道地震復興支援企画 生産者の「今」を お伝えします

  • CASE 1 厚真のお米農家&JAとまこまい
  • CASE 2 市原精肉店
  • CASE 3 厚真のハスカップ
  • CASE 4 斎藤水産

2018年9月。平成30年北海道胆振東部地震により、北海道厚真町は土砂崩れをはじめとする、甚大な被害に見舞われました。
しかし、全国の皆様からのご支援をいただき、厚真町は未来へしっかりと歩を進めています。

復興までの軌跡

9月6日、午前3時7分。

9月6日、午前3時7分。最大震度7を記録した今回の「北海道胆振東部地震」は、人口4,600人程ののどかな田園風景が広がるこの町、厚真町を一瞬にして大きく変えてしまいました。電気、上下水道、携帯電話などライフラインの寸断、道路や橋などインフラ損壊に加え、住宅や農地・山林などは深刻なダメージを受けました。町内で失われた尊い命は36名(北海道全体では41名)にのぼり、家に住むことができず、避難所での生活を余儀なくされた町民の数はピーク時に1,100人を超えました。町民全員が被災者となり、被害状況という現実は心を暗く重くするものばかりでした。

徐々に進む復旧作業

そんな中、さまざまな関係機関のご協力、全国から寄せられた温かいご支援、各地から駆け付けてくれた3,000人を超えるボランティア、そして町民の方々の努力のおかげで町は少しずつですが着実に復旧していっています。町のライフラインは復旧し、仮設住宅への入居も始まり、道路の補修は徐々に進んでいます。一方で、被害の全容が明らかになり、生活が落ち着きを取り戻すにつれ、改めて失ったものの大きさを感じる一瞬もあります。当たり前の日常がいかに貴重なものだったのかと感じました。

立ち上がる生産者たち

厚真町のふるさと納税に出品してくれている生産者さんたちにも大きな被害が及んでしまいました。大事な炭焼き窯が全壊したり、ハスカップ畑が一部土砂に埋まってしまったり、収穫間近の黄金色に色づき始めた田んぼに地割れが起きてしまったりと数々の被害が発生してしまいました。そんな状況下においても、ハスカップ農家の山口農園さんは震災後、いち早く立ち上がり札幌の百貨店での催事に、あづまジンギスカンの市原精肉店さんも札幌で開催されたオータムフェストに、それぞれ参加されました。地震に負けない厚真町の姿を町外でPRしていただき、町に勇気を与えてくれました。
一時はストップしていた返礼品の受け付けを再開した今、生産者さんたちは全国から寄せられた支援に報いるためにも、今度は自分たちが美味しいものを全国に届ける番だと意気込んでがんばっています。

生産者たちの「今」をご紹介します

厚真のお米農家&JAとまこまい

厚真のお米農家&JAとまこまい

海道の米どころ、厚真町でも特に美味しい米が穫れるのが町の北部地区。しかし今回の震災で被害が大きく、かなりの面積の田んぼが土砂に埋まってしまいました。要となる太い用水路のパイプも割れてしまい、このままでは来年、農業用水が行き渡らないことも危惧されています。 農家の堀田さんが被害を受けた土地では、本来であれば約4,200kgの米を収穫できるはずでしたが、それらすべて土砂に埋もれてしまいました。復興に向けて作業をしようにも機械を入れられない状態が今なお続いています。今年の収穫も危ぶまれる状況でしたが、「少しでも多くの人に厚真のおいしい米を届けたい!という思いから、農家の皆さんは地震で被害を受けた自分の家のことより米の収穫を優先されていたんですよ」と語ってくださったのはJAとまこまい広域職員の山口さん。
今年は返礼品としても例年より多くの注文をいただき、全国からのエールを感じていると言います。堀田さんも「前を向かないと米は作れません。長い戦いになりますが、がんばりますよ」と話してくださいました。

生産者からのメッセージ

厚真町の農家、堀田さん
「厚真町の名前が被災地の代名詞のようになってしまっていますが、それは一切気にしないでいただければうれしいです。不安で下を向きがちな今だからこそ、このたんとう米(※)を通して自分たちの元気を皆さんにお伝えできればと思っています。そして来年以降も私たちは、“必ずこの町を復興させる”という強い想いを込めて、これまで以上に美味しいお米を作り続けます。愛情がたっぷり詰まった胆振東部のブランド米をぜひ味わってください!」

JAとまこまい広域職員、山口さん
「今年は天候不順や震災で大きなダメージを受けたお米ですが、厚真のお米は本当に高品質で自慢なんです。土砂崩れや地割れで農地は大きなダメージを受けました。震度7の揺れで家や機械が壊れた農家さんも大勢います。しかしそれに負けず、引き続きこの美味しさをお届けできるよう頑張っていきますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします」

※「たんとう米」とは、厚真町・むかわ町・安平町で生産されている品種「ななつぼし」の地域ブランド名で、高品質な地域ブランド米。JAとまこまい広域が販売しています。

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市原精肉店

市原精肉店

「倉庫の中のストックが崩れてしまい、どこからどう手を付けていいのかわからなかった」と当時を振り返ってくださった市原さん。さらには震災から数日間に及ぶ停電で肉や商品など約300圓鯒儡せざるを得なくなり、途方に暮れたと言います。しかし落ち込んでいても何も始まらないと心を奮い立たせ、片付けと並行しながら店の前や避難所で炊き出しも始めました。
そして9月17日からは徐々に営業を再開し、今年は172万人が訪れた食の祭典「オータムフェスト」にも出店。その後も様々なイベントから声がかかり、「応援したい」と訪れてくださる方々と復興に尽力する厚真町の人たちとの橋渡し役を担っています。
町の名前が入った名物「あづまジンギスカン」は、こだわり抜いたその美味しさから、地元民にはもちろんお土産としても大人気。地域復興のため、今後は新しい特産品の開発にも力を入れていきたいと力強く語ってくれました。

生産者からのメッセージ

あづま成吉思汗本舗では、ご縁をいただいた方々の笑顔ある食卓のため、ひとつひとつ心をこめてジンギスカンを製造・お届けしております。私どものジンギスカンは、非加熱で製造する生ダレにより肉が柔らかくなること、加えて焼き上がりの香りが良いことが特徴です。材料にとことんこだわっており、肉は自社規格をクリアした上質な羊肉のみ。味の決め手となる生ダレには北海道壮瞥町産のリンゴ、北海道産の玉ねぎ、そのほか国産の香味野菜をふんだんに使用しています。
今回の震災を受けて店舗やイベント会場へ足を運んでくださった皆さまや、ふるさと納税を通じて応援してくださる皆さまの想い、そして原料の生産者様である農家さんの想いを受け、これからもこの美味しさをお届けするべく、従業員一丸となって取り組んでまいります。ぜひともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!

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厚真のハスカップ

厚真のハスカップ

回の震災では町の北部において大規模な土砂崩れが発生しました。厚真町は「ハスカップの作付面積が全国一」の町ですが、特にハスカップの大規模農園が多かったのがこの北部地区。そのため町内にある約40,000本の木のうち、1/5の約8,000本が土砂に埋まってしまいました。中には、3,000本植えていた木の中で無事だったのはたった20本、という農園もあり、土砂崩れはこの「ハスカップの町」に甚大な被害をもたらしました。高品質な厚真産ハスカップの普及やブランド化に尽力している山口農園さんも被害は大きく、実を収穫できる木は約500本が、ハスカップの普及のため大切に育てていた挿し木は約3,000本がダメになってしまったそうです。
幸い収穫期は6~7月だったため、被害を免れた今年の実は、地元北海道の有名菓子メーカーの新商品に採用されるなど、様々な形で消費者の元へと届けられています。また山口さんご自身も、町のハスカップ農家支援の窓口になるようなシステムを立ち上げたり、全国各地の催事やイベントへ出店したりと、復興に向けて日々精力的に取り組んでおられます。

生産者からのメッセージ

厚真町があるこのあたりの地域は雪が少なくて寒く、果物が育つ場所としては本来不向きなんです。しかしそのような厳しい環境下でもしっかりと土に根を張り、たくましく成長していったのがハスカップでした。私たちも、このハスカップのように強い心を持って復興を成し遂げたいと思っています。そして必ず、今まで以上の産地にして見せますので、これからも応援をよろしくお願いします! ふるさと納税の返礼品を通じて、厚真産ハスカップならではの甘酸っぱさをぜひ味わってください!

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斎藤水産

斎藤水産

日間に渡る大規模停電や断水は、漁業関係者にも大きな損害をもたらしました。信号機が点灯せず交通網が麻痺しているため、流通経路は遮断。そもそも冷蔵庫や冷凍庫を稼働させられず、水も使えないため、漁に出ても魚を処理・保管することができません。
厚真町内で最も大きな水産会社「斎藤水産」では、地震の揺れで床に大きなヒビが入ってしまいました。そこに魚の血や水が流れ込むのを防ぐため、電力や水道が復旧した後も仮補修が終わるまでは休業を余儀なくされたといいます。そして今もなお、敷地内にある大型冷蔵庫の中はほぼ崩れたままの状態です。通常業務と並行しての片付けには膨大な時間がかかるため未だ手を付けられていないそうです。
すべてを合わせた被害額はかなり大きく、心が折れそうになったという斎藤社長。ですが、「俺たちにできるのはこれまで通り、食べた方に美味しいと思っていただける魚を届けること。だからがんばるよ!」と語ってくださいました。

生産者からのメッセージ

今回の震災では、全国各地から本当にたくさんのお声やご支援をいただきました。ご心配をおかけしましたが、仮補修などを経て、現在は無事に再開することができています。誠にありがとうございます。甚大な被害に見舞われましたが、私たちはここで負けたくはありません。これからも今までと同じように、この海でとれた本当に美味しい魚介をきちんとお届けすることこそが、応援してくださる皆さまへのご恩返しになると思っています。そして、時間はかかるでしょうが必ずこの震災を乗り越えてみせます。
斎藤水産で取り扱っているのは、日々水揚げされる旬の魚介の中から、確かな目で選び抜いたものだけです。だからこそ皆さまのもとへ自信をもってお届けしています。北の海で育まれた本物の味をぜひご賞味ください!

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北海道厚真町へのご支援ありがとうございます

2018年9月10日より設置しました寄付受付のページからもたくさんのご支援をいただき、
誠にありがとうございます。復旧工事や復興のための費用はまだまだ必要な状況が続いておりますので、
引き続きご支援いただけましたら幸いです。
北海道地震 寄付受付ページ

消費税率改正に関する重要なお知らせ

2019年10月1日より、消費税率が8%から10%に変わります。画面に表示されている価格は新旧税率が混在している可能性がありますので、ご了承ください。
※一部軽減税率が適用され、消費税率が10月1日以降も8%のままとなる場合があります。

また、旧税率で注文完了した後でも、ショップからの配送が10月1日以降になる場合は新税率が適用され、増税分が後から請求されることがあります。購入された商品の税率については、購入履歴の詳細ページをご確認ください。その他の消費税率変更に関する不明点はこちらをご確認ください。

社会的責任[CSR]