プロジェクトについて
岡山県の北部に所在する津山市
津山市は、美作国建国の西暦713年から岡山県の県北における政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。
津山市の中心市街地の形成は1603年に初代津山藩主の森忠政が18万6,500石で津山に入封し、津山城と城下町の建設に着手したことに始まります。津山城は、本丸、二の丸、三の丸を構成する三段もの壮大な石垣を有し、江戸時代には60棟もの櫓がひしめき合う平山城であり、これは広島城、姫路城に次ぎ全国でも3番目に櫓の数が多い城郭でありました。これらの櫓はすべて1873年(明治6年)の廃城令により取り壊されましたが、2005年(平成17年)に津山城築城400年記念行事で「備中櫓」が完全復元されています。
その他、城内には明治期に移築された建物として旧津山藩校の「鶴山館」があります。近現代において、津山市は戦災や大規模な都市開発を免れているため、町家、武家屋敷、寺社群など、江戸時代の城下町の町割が色濃く残っており、また、貴重な建造物も数多く現存しています。このため、津山市の「城東地区」と「城西地区」の2地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。このように、津山市では観光振興に寄与する歴史的資産を数多く有しています。
歴史的資源を未来へ残す取り組み
【課題・背景 1】観光コンテンツの連携不足
歴史文化都市として観光誘客を行っている一方で、観光資源が点在しており、一体的な体験に結びつけることができていないため、日帰りのお客様が多く、宿泊につながりづらい状況があります。
【課題・背景 2】歴史的資源の活用
津山市には、歴史的価値のある施設がある一方で、現状ではその価値に見合った公開や活用がなされていません。また、一般的な建造物と比較して、その保全及び維持・管理には多額の費用を要することもあり、充分な保全がなされず老朽化も進行しています。
本プロジェクトでは、津山市の魅力である「食文化」×「歴史資産」をかけあわせ、地域全体を「泊まれる城下町」としてブランド化、観光消費の拡大を目指したいと考えています。
歴史的な文化財を分散型ホテルなどへリノベーション
津山城・城下町泊プロジェクトでは、津山市内に点在する文化財を連携させ、ひとつのホテルに見立てて活用する「小規模分散型ホテル」に取り組んでまいります。津山市が所有する複数の文化財を改修、宿泊施設ならびにレストランとして活用し、特別な場所での体験を行ってもらうことで、津山市の文化を楽しんでもらい、持続可能な観光地を目指します。
【小規模分散型ホテル概要】
施設内訳は、史跡津山城内の「鶴山館」、名勝旧津山藩別邸庭園(衆楽園)内の「迎賓館・余芳閣」、重要伝統的建造物群保存地区内にある「旧梶村家住宅」で構成されています。これらに宿泊機能、フロント機能、ガイダンス機能、レストラン機能などを分散して整備していきます。このように「小規模分散型ホテル」を形成することにより、津山城および城下町全体をホテルとして機能させる計画です。
【各施設の利活用】
● 鶴山館(史跡津山城内):フロント機能、ガイダンス機能、宿泊機能
● 迎賓館・余芳閣(名勝旧津山藩別邸庭園(衆楽園)内):ダイニング機能、宿泊機能
● 旧梶村邸(重伝建地区(津山市城東地区)内):宿泊機能、その他
津山市の魅力を全国へ!
津山市が抱える課題の解決策として、コンテンツ造成とプロモーション強化を中心に、「宿泊 × 文化 × 体験」の三本柱で観光客誘致に取り組んでまいります。
■歴史的な文化財を分散型ホテルへリノベーション
3つの施設を分散型ホテル等へリノベーションし、体験型コンテンツの造成を図ります。通常のホテルでは味わえない、「歴史ある空間での滞在体験」が当プロジェクトの特長です。
■文化・体験コンテンツの充実
「津山ホルモンうどん」などのご当地グルメをはじめとした、地元の食文化を取り入れた飲食体験コンテンツの充実化を図ります。歴史ガイドツアー、着物体験、和菓子作り、剣術体験、地元の伝統にふれる体験や、津山城跡、城下町のまち歩きと連動したアクティビティを展開予定です。そのほかにも、津山まちじゅう体験博(自分で肉を"そずる"体験など)や、牛肉の聖地"津山”をテーマとした津山城のイベント「牛魔王選手権」などを計画しています。
■プロモーションの強化
SNSなどで「歴史の中で泊まる~津山・城下町の旅~(仮称)」「衆楽園の四季(仮称)」など、情緒のある映像を発信してまいります。また、旅行会社と提携し、津山駅からの周遊ルートなどの観光ルートや、ファンコミュニティ(津山珈琲倶楽部・歴史ファンなど)への訴求強化や、お客様の多様化に合わせた各プロモーションの多言語化対応も強化してまいります。
歴史的施設の改修費等へ
皆様からお寄せいただいた寄付金は、以下の費用に充てさせていただきます。
1. 歴史的建造物の保存・改修
津山城内の「鶴山館」、衆楽園の「迎賓館」「余芳閣」、旧梶村家住宅など、貴重な文化財の保存・改修の費用として活用します。建物の修繕、設備の更新など、後世へ受け渡せる状態へ再生します。
2. 宿泊・観光体験の環境整備
宿泊設備、ガイダンス、案内看板、多言語対応など、国内外からの観光客が安心・快適に楽しめる受入環境の整備・運営のための資金となります。
3. 文化財・歴史的資源の発信
ホームページ、動画、ガイドマップ、PRイベントなどを通して、津山の歴史・文化の魅力を国内外へ発信・発信強化します。
4. 地域経済の活性化・次世代への継承
運営の安定化、雇用の創出、起業・事業参入の後押しなど、「地域の豊かな未来づくり」に向けた活動へ役立てます。
寄付額を選ぶ
江戸時代、仏教の影響で肉食が禁じられていた中、津山藩では「養生食い(ようじょうぐい)」と呼ばれる健康のための薬膳として牛肉の摂取が認められていたとされます。これは全国でも2藩しか存在しなかったとされる珍しい例で、津山の牛肉文化の原点とされています。
また、津山市は太平洋側の姫路と日本海側の松江を結ぶ出雲街道の要所であり、牛馬の流通拠点としても発展しました。このような地理的条件が、食肉加工や卸売業の発達を促し、牛肉文化の形成に寄与しました。
江戸時代から続く、長い牛肉食文化の歴史の中で生まれ、文化庁の100年フードにも認定されている、津山独特の牛肉料理を返礼品としてラインナップしております。
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乾燥熟成で旨味が濃縮!“牛肉の聖地”岡山名物、松義精肉店の「干し肉」- 寄付額
- 14,000円~
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津山の干し肉がフライパンの中で力強く香る!食肉石本商店の「干し肉」- 寄付額
- 14,500円~
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ジューシーで柔らかい食感が特徴!いぶし銀の「自家製 干し肉」- 寄付額
- 9,000円~
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牛肉のエキスパートが厳選!内容量が選べる岡山県産黒毛和牛の「干し肉」- 寄付額
- 9,000円~
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食べきりサイズ!「なぎビーフ」干し肉切っちゃいました- 寄付額
- 17,500円
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津山名物「干し肉」が衝撃のうまさ!つやま和牛の干し肉- 寄付額
- 21,000円
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部位ごとの特徴を生かした、いぶし銀の干し肉食べ比べセット- 寄付額
- 14,000円
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牛肉と野菜たっぷりのあっさり和風仕立て。津山桃花そずり鍋セット2人前- 寄付額
- 14,000円
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容量が選べる!さまざまな料理に使える、訳あり 牛そずり肉(牛肉切り落とし)- 寄付額
- 12,000円~
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岡山県津山市への寄付(返礼品はありません)- 寄付額
- 10,000円





