甲子園を再び目指す野球の町から!野球チームを誕生させ、開拓精神溢れる移住人材とともに町に活気を取り戻したい!

地域産業の振興
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2024/09/27(金)10:002024/11/22(金)09:59
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更新日時
2024/09/27(金)10:00

 

本プロジェクトは終了いたしましたが、「現在の寄付額」は集計中のため、このあと変更になる可能性がございます。たくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。

プロジェクトについて

北海道別海町 ~酪農日本一であり水産資源に溢れる国内屈指の生産地~

牛の数11万頭・日本の生乳生産の7%を支える酪農日本一のまち、北海道別海町
牛の数11万頭・日本の生乳生産の7%を支える酪農日本一のまち、北海道別海町

昭和6~7年のゴールデンウィーク前後、氷点下の大冷害となり、連続凶作により農民は困窮。途方に暮れた農民を発奮させたのは、当時の北海道庁・佐上信一長官。迅速なその救済策と「酪農転換」への大号令、その後の先人の労苦の歴史により、北海道別海町は、乳牛11万頭を誇る日本一の酪農王国に転換を遂げました。

今では、全国のスーパーに「モッツァレラチーズ」「クリームチーズ」、業務用として「バター」など、乳製品などの食材を供給する役割を果たし続けています。

また、3つの国立公園に囲まれ海に面する別海町は、知床連山付近を源として多くの河川が町内を潤しながら根室海峡に注ぎ込んでおり、水環境に恵まれていることから、水産資源も豊富です。

開拓から100年の歴史は、「ジャンボホタテ」「鮭いくら」「バター」「スイーツ」など、「山」と「海」、いずれの産物も高評価を頂く美食を育んだ「先人の努力の歴史」。その歴史を紡ぐべく、後世へと持続させるまちづくりに取り組んでいます。

 

 

日本最東端の公立校として初の甲子園出場を契機にプロジェクトが立ち上がる

基幹産業は酪農業と水産業ですが、それらを力強く支える、農業土木、設備、電気、廃棄物処理などに関わる中小企業もまた、重要な関連産業群です。

本町はこれら中小企業の振興をまちづくりの柱とするため中小企業振興基本条例を平成21年に制定し、この条例に基づき、各種施策に取り組んできました。しかし人口流出などによる担い手不足という問題が、民間企業の経営計画のみならず行政の計画にも支障を及ぼすほど深刻な課題となっています。

このように町が深刻な状況の中、地元・別海高校野球部は2024年春史上最東端の高校として全国高校野球大会への出場を果たしました。部員の中には町外から来た者も在籍しており、在籍中は官民協働で運営する寄宿舎にて生活をしています。しかし、卒業後は野球を続けたり、生活できる場所やコミュニティが町内にないために卒業後は町から出てしまう者も多くなっています。

そして、こうした球児の奮闘や現状に刺激を受けた地域の経営者たちが、立ち上がりました。地域を挙げて「野球のまち・別海町」を目ざし、産業の担い手となりうる心・技・体を鍛え上げた移住スポーツ人材を全国に求め、引き続き、国内屈指の生産地として日本全国の食卓においしい北海道産の食の恵みを安定的にお届けする持続可能なまちづくりを目指していこうと。

 

日本最東端の野球チームの創設によって地域経済を支える人材を全国に求めたい

釣り針のような不思議な形をした、別海町「野付半島」
釣り針のような不思議な形をした、別海町「野付半島」

そういった現状の中、別海高校野球部の甲子園出場や本町の担い手不足の現状を受け、全国からリーグ関係者を募集することで地域の移住定住を促進し、地方への人材確保・関係人口増加を図ろうと野球チーム設立を計画いたしました。

本町は、野球を通した地域再生の理念を掲げ、日本最東端のプロ野球チームの創設を目指します。

このクラウドファンディングは、必要な施設整備、選手ほか移住人材の確保、滞在環境の整備、球団運営、底辺拡大に係る施策などに取り組み、「野球のまち・別海町」を全国に発信し、練習と試合以外の時間で基幹産業を支え、また、基幹産業をアシストするスポーツ人材を確保したいとするプロジェクトです。

また、広域連携によって北海道全体もスポーツで盛り上げて、道全体の活性化人口減少問題の解決にも取り組んでいきたいと考えています。

 

不屈の開拓精神に学び人口減少時代に立ち向かうチーム

このたび設立するチームの名称は、先人の不屈の開拓精神にリスペクトするものを検討しています。

辛酸や労苦を乗り越えた先人の開拓精神に習い、いま地域経済をけん引する経営者たちが、未来に生産地を紡ぐべく、心技体を鍛えた「移住スポーツ人材」の働き場所を確保し、基幹産業や関連産業を守り抜く決意を表したいとするものです。

移住後、練習、試合に汗を流す選手たちが、キャリア終了後も地域住民に愛され、地域経済を支える地域の欠かせない構成員として定住していただくことで、過疎脱却の一施策にしたいと考えています。

また、選手の皆さんには域内の子どもたちの指導者としても活動していただき、生まれてから大人になるまで、育成の流れが途絶えることとないスポーツ振興に寄与する人材育成にも務めていきます。

そして、いつしか再び甲子園の地を踏む後進が生まれ、まちが活気づき、全国の食卓に北海道の恵みをお届けする生産地をより多くの消費者に知ってもらいたいと考えています。

 

過疎脱却に向けて移住人材が躍動するまちづくりを応援してください

今回のクラウドファンディングで皆さんから寄せられる寄付金については、以下の事業に充当させていただく予定です。

1. 地域の子供たちの底辺からプロ選手が躍動する「スポーツ施設整備」
スポーツ人材を育むため、球場等施設改修や練習施設整備を進めていきます。

2. 心技体を育む移住人材を支え町をあげて応援する「球団設立・スタートアップ支援」
甲子園を再び目指す野球のまちで、底辺の子供たちが憧れるトップチームを町内に設立し、スタートアップを支援します。

3. 人口増加に寄与する移住人材の滞在・労働拠点整備
延べ30人の現役選手たち、また卒団後を視野に入れると、100人、200人、500人と、移住人材の定住化に向けて、滞在環境と労働環境の整備を進めます。

 

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

当プロジェクト限定のお礼品として、北海道屈指の生産地として地場産業を応援いただきたく、海の幸と山の幸をご用意しています。

  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
  • 京都府亀岡市のプロジェクト
  • 新潟県長岡市のプロジェクト
  • 島根県松江市のプロジェクト
  • 福井県坂井市のプロジェクト
  • 目標金額到達の如何を問わず、返礼品は受け取ることができます。
  • 目標金額到達の如何を問わず、寄付の返金はございません。
  • 目標寄付額に到達しなかった場合、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • 目標寄付額を超えた寄付額分についても、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • プロジェクト開催中であっても、返礼品の内容が変更になる場合がございます。詳細は自治体ページにてご確認ください。
  • 受付期間終了または目標到達前に、自治体または楽天の判断で寄付受付を停止する場合がございます。
  • サイト上の寄付合計額、寄付人数などの実績は、即時反映ではありません。