ふくしま復興のシンボル!道の駅を新設し、震災後10年が経過した今もなお苦しむ農業者の後押しや地域の振興を図りたい!

地域産業の振興
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2021/03/05(金)10:002021/06/05(土)09:59
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プロジェクトについて

実・湧・満・彩 福島市

花見山から見た福島市街地の眺望
花見山から見た福島市街地の眺望

東北の玄関口に位置する福島市は、西に吾妻連峰、東に阿武隈高地を仰ぎ、中心部には緑豊かな信夫山を有するなど、豊かな自然に囲まれ、四季の移り変わりがとても美しい人情味あふれる福島県の県都です。

また、俳聖・松尾芭蕉も訪れたという歴史と伝統に培われた「飯坂温泉」をはじめ、こけしと水芭蕉の里「土湯温泉」や、【じゃらん人気温泉地ランキング2021】において『全国温泉地満足度ランキング総合部門1位』を獲得し、奥州三高湯の一つに数えられる温泉郷「高湯温泉」といったそれぞれに特色のある温泉地を有しているほか、初夏のサクランボにはじまり、夏のモモ、秋のナシやブドウ、初冬のリンゴなど、一年中くだものの絶えない「くだものの宝石箱」として全国の皆様に親しまれております。

東日本大震災で大きな傷を負った農業従事者の後押しがしたい!

福島県は全国第2位の桃の生産量を誇ります。
福島県は全国第2位の桃の生産量を誇ります。

2011年3月11日、地震・津波・原発事故の複合災害である東日本大震災が発生しました。福島市は、地震そのものによって大きな被害を受けただけでなく、原発事故による根強い風評によって、観光業や農業等が深刻な被害を受けました。特に本市を代表するくだものである桃については、震災後の市場価格が震災前と比較すると50%超下落した市場も存在し、地元経済・農業者へ深刻な影響を与えました。

現在は、回復の兆しがあるものの、本市産の桃が市場平均価格より低価格で取引される状況が続くなど、震災前の水準に至っておらず、震災の影響がいまだ色濃く残っている状況です。

以上のことから、農産物のブランド力向上と市場価格回復に向け、本市産農産物の安全性について正確な情報発信に引き続き努めるとともに、盆地特有の気候や良質な水など、農産物の生産に適した本市の優位性をPRしながら、農産物の販路拡大と地域活性化を図るため、地域振興の拠点として「(仮称)道の駅ふくしま」の新設に至ったものです。

危機に瀕する本市の農業を救う!地域振興拠点としての道の駅の役割

「(仮称)道の駅ふくしま」パース図(北側より)
「(仮称)道の駅ふくしま」パース図(北側より)

新設する「(仮称)道の駅ふくしま」は、300台超の車両が駐車可能な広さを持つ駐車場、農産物・物産販売施設や飲食提供施設(レストラン、フードコート)が整備されます。特に飲食・物販施設については、市内事業者等のアンテナショップ機能を持たせるとともに、新たに開発した6次化商品等のテストマーケティングの場としても位置付けられており、本市農産物等の魅力を余すところなく発信できる施設となります。また、多様な規模や形態で就農されている農業従事者の皆様が出荷しやすい環境を整えることで、農産物の消費拡大を通じ、農業従事者の皆様の所得向上や後継者育成など、直面する農業課題を解決し、本市農業を持続させていくための一助にしたいと考えております。

また、新たな屋内こども遊び場や、地域資源を活用したサイクルツーリズムの展開を図るためのレンタサイクルを敷地内に整備することで、農業従事者のみならず、地域の子育て世代や市外から観光にいらっしゃった方など、幅広い方々との関わりが生まれ、地域振興の拠点としての機能も期待されます。

地元農産物の消費拡大やブランド化を推進し、農業に明るい未来を!

ふくしまの果物をPRする「ミスピーチキャンペーンクルー」
ふくしまの果物をPRする「ミスピーチキャンペーンクルー」

上記のように様々な役割が期待される地域振興施設「(仮称)道の駅ふくしま」を新設し、四季折々の農産物の販売やフードテナントで地元食材を活用したメニューの提供、観光果樹園や直売所の情報を提供するなど、本市のPRと本市産農産物の消費拡大を促進します。また様々な方が集まる道の駅への出店・販路拡大による農業従事者の所得向上、情報発信の強化等による風評被害の払拭や地域産業活性化、さらには製造・流通などの分野との連携を図りながら、地元食材のを使用した6次化商品等のテストマーケティング等を通じ、本市農産物のブランド化を推進します。

寄付金の使い道

「(仮称)道の駅ふくしま」工事状況(2021年2月)
「(仮称)道の駅ふくしま」工事状況(2021年2月)

いただいた寄付金は、地域振興施設「(仮称)道の駅ふくしま」の新設に係る経費に使わせていただき、農産物の販売環境整備を通じた農業従事者の後押しや、本市産農産物のブランド力強化に向けたPR等を行ってまいります。

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

本市産の農産物を始めとした、魅力あふれる本市ゆかりの返礼品ご用意いたしました!
10年連続水質日本一に輝く清流「荒川」などの豊かな自然環境で育てられた、「くだもの王国福島」が誇る美味しいくだものや、最高品質の米や野菜、リモートワーク普及に伴い需要が増す、本市が世界に誇る「福島キヤノン」のインクジェットプリンターなど、実・湧・満・彩の返礼品をお楽しみください!

活動報告

皆さまからのあたたかいご支援誠にありがとうございました!(2021年7月27日更新)

この度は、福島県福島市のクラウドファンディング「ふくしま復興のシンボル!道の駅を新設し、震災後10年が経過した今もなお苦しむ農業者の後押しや地域の振興を図りたい!」へご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

皆さまからご支援いただいた寄附金を活用し、本市産農産物の販路拡大及びブランド力向上に向け「道の駅ふくしま」の新設を進めてまいります。

令和4年春のオープンを予定しておりますので、是非本施設へお越しいただき、農作物に適した天候と良質な水が育む野菜や果物を始めとした、「実・湧・満・彩」な福島市をご堪能いただければ幸いです。

引き続き福島市をご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

道の駅ふくしま新設工事進捗状況(令和3年5月時点)

 

2022年4月、「道の駅ふくしま」がオープンしました!(2022年5月27日更新)

楽天ふるさと納税ドキュメンタリーにて、動画公開中!(2022年5月27日リリース)

2022年4月、地域の振興拠点として「道の駅ふくしま」がオープンしました。フルーツをはじめとした多くの事業者の農産物販売コーナーや、市外の方との交流拠点ともなる木の温もりが感じられるこどもあそびばなど、充実した施設となっています。生産者や地域住民がこの施設に寄せる期待や思いをぜひご覧ください。

人と想いを結ぶ 新しい地域拠点 ~福島県福島市~

 

  • 楽天ふるさと納税クラウドファンディング
  • 福岡県福智町のプロジェクト
  • 岐阜県下呂市のプロジェクト
  • 北海道別海町のプロジェクト
  • 新潟県長岡市のプロジェクト
  • 目標金額到達の如何を問わず、返礼品は受け取ることができます。
  • 目標金額到達の如何を問わず、寄付の返金はございません。
  • 目標寄付額に到達しなかった場合、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • 目標寄付額を超えた寄付額分についても、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • プロジェクト開催中であっても、返礼品の内容が変更になる場合がございます。詳細は自治体ページにてご確認ください。
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