湯の丸高原に日本唯一の高地トレーニング用プールを整備して、日本中のアスリートを応援したい!

教育・文化・スポーツの振興
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募集期間
2019/07/24(水)10:002019/10/21(月)09:59
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プロジェクトについて

長野県東御市について

南側から望む、陽当たりが良い東御市の景色
南側から望む、陽当たりが良い東御市の景色

東御市は、真田幸村でおなじみの上田市と、避暑地で知られる軽井沢のあいだにある、人口30,000人程度のコンパクトな市です。南斜面で陽当たりがよく、降水量がとても少ないのが特徴です。

夏は花高原でのトレッキング、冬はパウダースノーでのスキーが楽しめる「湯の丸高原」、江戸時代の面影を残す「海野宿」など、穴場だけれど魅力的なスポットがたくさんあります。近年ではその恵まれた気候から、ワイン用ブドウの栽培が盛んにおこなわれ、国際的にも高く評価されているワインも誕生しています。

日本屈指の高地トレーニングの拠点を作りたい!

現在建設中の高地トレーニング用プール
現在建設中の高地トレーニング用プール

日本におけるトップアスリートの為の環境整備が進められ、日本のアスリートのハイパフォーマンスが期待されています。しかし2020東京大会を目前にしながら、高地トレーニング施設の多くは、海外に依存しているのが現状です。
高地トレーニング施設の整備を、東京大会前に実現させることは、日本の陸上界(特に中・長距離)、水泳界(特に競泳)の悲願です。

この夢の実現のため、東京から2時間余りの長野県東御市の湯の丸高原(標高1,750m)に全天候型400mトラックと本格的トレーニングルームを完備した宿泊施設「湯の丸高原荘」が整備されました。現在はアスリート食堂、国内唯一の高地トレーニング用屋内長水路プールを建設中です。

当市では施設整備や施設運営をみなさまの寄付により推進していきたいと考えております。皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

 

国内唯一の高地トレーニング用プール

完成した400mトラックと、建設中のプール
完成した400mトラックと、建設中のプール

市内最大の観光拠点である「湯の丸高原」の誘客数減少に歯止めをかけるとともに、市の知名度向上と新たな人の流れをつくることによる交流人口増加を図るため、都心からのアクセスのよい湯の丸高原に新たな魅力を創出すべく「日本初の高地トレーニング用屋内50mプール」を整備するものです。そして既存の全天候型400mトラック等の陸上施設とともに、安全・安心な国内高地トレーニング拠点を目指します。

また、2020年東京大会への気運が高まる中、近年「高地トレーニング環境の場として地理的にも最適」と言われる本市最大の観光地である「湯の丸高原」の魅力を、本プロジェクトを通じて、地域一丸となってブラッシュアップしていきたいと考えています。

東御市に高地トレーニング施設が整備されるメリットは次のとおりです。

1. 環境と治安がよく、日本語が通じ、食事が合い、医療の心配がない。
2. 時間と移動費用が大幅に節約できる。
3. 時差がなく、標高1,700m以上の環境で高地トレーニングができる。
4. 世界的レベルの施設である。

現在、特設プールを整備しており本年10月に完成予定です。
今回はこのプール本体の整備費の一部とするためプロジェクトを実施します。

 

湯の丸高原に賑わいを取り戻したい!

湯の丸高原の景色
湯の丸高原の景色

湯の丸高原は、東御市最大の観光地としてトレッキングを楽しむ人や、スキーを楽しむ人で平成13年には75万人を集客していましたが、経済情勢やライフスタイルの変化、スキーブームの陰りから、観光客が減少し、平成27年には54万人まで減少してしまいました。

そんな状況を打破するためには、市の認知度を高め、観光誘客によって人を誘い、知ってもらう取り組みが必要です。

その中で、湯の丸高原に高地トレーニング施設を整備することで、今まで東御市を知ることのなかった層にアプローチをするとともに、地域資源を掘り起こし、磨き上げ、組み合わせ、特徴をつかんでテーマ性、ストーリー性を持たせた「保養・滞在・交流」型観光の実現に取り組み、賑わいを取り戻した湯の丸高原にしていきたいと考えています。

これまでにはなかった「スポーツツーリズム」という視点から、湯の丸高原の魅力をあらたに発掘していくことで、交流人口の増加を図ることができ、湯の丸高原以外の観光拠点をふくめた地域資源を生かした滞在観光の形成や、食・物産のブランド力を生かした観光ルートの形成が図られ、市全体が活気を取り戻すことができるものと考えています。

 

寄付金の使い道

完成した400mトラック
完成した400mトラック

いただいた寄付金は、現在建設中の特設プールの本体整備費(約2億円)の一部に活用させていただきます。

建設中の特設プールは2019年10月20日に完成予定です。完成後は、トップアスリートやクラブチームの水泳選手による利用がすでに予定されており、湯の丸高原から金メダリストが輩出される日も近いことと想像されます。

寄付額を選ぶ

以下の返礼品一覧より、ご希望の寄付額の返礼品をお選びいただき、返礼品ページへお進みください。通常のふるさと納税と同様に「寄付を申込む」ボタンをクリックして手続きすれば寄付が完了いたします。

当プロジェクトにご支援いただいた方には、東御市の特産品をお礼品としてお送りさせていただきます。当施設の利用補助券をはじめ、東御市自慢のクラフトビール「オラホビール」や、東御市生まれのこだわりチーズのセットなどもご用意しております。
※東御市にお住まいの方には、お礼品はお送りできませんので予めご了承ください。

活動報告

2019年10月20日、日本で唯一の高地トレーニング用プールが完成!(2019年11月8日更新)

皆様からのご支援により、国内初となる高地トレーニング施設用屋内プールが完成し、10月20日に竣工式を開催しました。これまでの取り組みを振り返り、関係者の皆様に感謝をお伝えするとともに、今後さらに関係者が一丸となり、東京2020大会に向けての一体感の醸成と飛躍の機運を高める機会となりました。

また、ネーミングライツパートナーであるGMOインターネット株式会社様からは「GMOアスリーツパーク湯の丸」という愛称も発表されました。

竣工式終了後、ロンドンオリンピック女子4×100mリレー銅メダリストの加藤ゆかさん、パラリンピックで15個の金メダルを獲得している成田真由美さん、2018年日本選手権800m、1,500m自由形優勝の竹田渉湖さん、地元中学校生徒による泳ぎ初めも行われました。

竣工式での泳ぎ初めの様子

オープンしたプールは、国内初の高地トレーニング施設用長水路プールで、10月の下旬からは日本水泳連盟、日本障がい者水泳連盟など多くの団体の合宿が予定されており、11月下旬から年末にかけては、東京オリンピックでメダル獲得を目指す競泳ナショナルチームの合宿も予定されています。

 

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  • 目標金額到達の如何を問わず、返礼品は受け取ることができます。
  • 目標金額到達の如何を問わず、寄付の返金はございません。
  • 目標寄付額に到達しなかった場合、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
  • 目標寄付額を超えた寄付額分についても、自治体内で頂いた寄付の使い道を検討し、別の事業に活用する場合がございます。
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