KITCHEN LABO@blue monkey room 今月のラボ『ナッツバター』
2020.10.21
料理名「カカオバターブリオッシュ」
提案者 いこま
RECIPE
カカオバターブリオッシュ
材料(4人分)
- ブリオッシュ 2枚
- カカオバター 20g位
- カカオニブ 小さじ1
- はちみつ 適量
作り方
① ブリオッシュは4つに切り、軽く温める。(焦がさないよう注意!)
② ブリオッシュが少し冷めたら、削ったカカオバターとカカオニブを乗せ、はちみつをかける。
*ブリオッシュがなければ、他のパンでも。少し甘いものがおすすめ。
料理名「鶏胸肉とりんごの
カカオバターソテー」
提案者 いこま
RECIPE
鶏胸肉とりんごのカカオバターソテー
材料(4人分)
- 鶏胸肉 2枚(300g前後)
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 少々
- リンゴ 1個
- カカオバター 4片(20g位)
- カカオニブ 小さじ1
- 白ワインビネガー 小さじ2
- バルサミコ酢 小さじ1
- ベビーリーフ 適量
作り方
① リンゴは皮ごと使う。芯を取り除き、半分を2~3㎜厚にスライスする。半分は7~8㎜角のダイスに切り、それぞれ塩水に漬ける。
② フライパンを温め、カカオバターの半分量を入れ、溶けてきたら、水気を切ったスライスリンゴを並べソテーする。軽く塩(分量外)をする。裏返してしんなりすれば取り出す。続いて、ダイスカットのリンゴの水気を切り、ソテーする。軽く塩(分量外)をし、白ワインビネガーを加え、全体をざっと混ぜて、取り出す。
③ 鶏胸肉は皮を取り除き、縦半分に切る。厚みのある部分を観音開きにし、なるべく均一の厚さにする。塩・胡椒をする。
④ フライパンに残りのカカオバターを入れ、弱火で溶かす。溶けたら一旦、火を止めて、胸肉を並べ、火をつける。中火で焼き、周りが白っぽくなってきたら裏返し、蓋をして焼く。
*高温のフライパンに直接鶏肉を入れると、くっつきやすくなるので注意!
⑤ 鶏肉が焼けたら取り出し、食べやすくそぎ切りにする。
⑥ 器にベビーリーフをのせ、その上に鶏肉、スライスリンゴを交互に重ねるように盛り付ける。ダイスリンゴ、カカオニブを散らし、バルサミコ酢を少しかける。
*バルサミコ酢がサラサラしている時は、とろっとするまで煮詰める。
*お好みで、砕いたカカオバターを散らしても良い。
*果物はリンゴ以外に、スモモや洋梨などもおすすめ。
料理ではありませんが、ピーカンナッツバター、マカダミアナッツバターは、少し柔らかくしたバニラアイスに混ぜて食べると非常に良い感じでした。また、和食でよく使う白ごまペースト(白和えなど)をカシューナッツバターやマカダミアナッツバターに置き換えてみると、ちょっと雰囲気が変わり、これまた面白いです。ナッツバター、簡単にできるのでまだまだ試しがいがありそうです。
次回は 『盛り上がる丸鶏研究』です!
ITEM
※商品情報は2020年9月26日時点の内容です。
編集・文:柴田香織
撮影:猪原悠
料理・撮影協力:blue monkey room