ハマる人続出!
豊富な種類が売りの
レトルトカレー
STEP.1
豊富な種類のレトルトカレー
STEP.2
レトルト食品のひとつである「レトルトカレー」は、定番メニューの「カレーライス」がすぐに食べられる便利なアイテムです。
お湯で温めても良し、数分レンジでチンしても良し。ごはんにかけるだけという手間のなさで、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い層に親しまれています。
レトルトカレーが生まれたのは1960年代後半のこと。パウチ素材にアルミ箔を使った「新パウチ」の開発に成功した大塚食品が、世界で初めて「ボンカレー」を限定発売しました。
当初は知名度もなく、消費者に受け入れられなかったものの、テレビコマーシャルのセリフが流行したことなどで、他社も次々と参入。レトルトカレー市場は、あっという間に拡大しました。
今では具材に本格的にこだわった高級志向なものや、ご当地の食材を使ったもの、温めなくてもおいしさが楽しめるものなど、独自のレトルトカレーがたくさん販売されています。
レトルトカレーの種類
レトルト食品には、さまざまな種類があることをご存知ですか?
レトルトカレーは、味が濃く、においもあるため、レトルト食品の中でも特有の「レトルト臭」を感じにくいとされています。そのため人気が高く、レトルト食品の中でも販売量の3分の1を占める需要があります。
レトルトカレーは今や、ありとあらゆる種類が販売されています。何十年と愛される定番商品もあれば、カロリーが気になる女性向け、お肉が大好きな男性向け、クセと辛さのない子ども向けなど、さまざまなタイプに分かれ、各社は日々趣向をこらして独自の開発を続けているのです。
それでは、タイプ別にオススメのカレーを紹介しましょう!
味にインパクトがあるカレー。子どもに食べさせるには、ちょっと刺激が気になるママもいるかもしれません。レトルトカレーには、辛さがなく、甘みの強いマイルドタイプもたくさん販売されているので安心。
温めなくてもおいしく食べられる工夫をこらしたものもあり、子どもの「おなかすいた!」という声にもすぐに対応できます。ごはんだけじゃなく、うどんを投入すれば「カレーうどん」にアレンジできるのもうれしいですね。
ママ友とのランチに使えるカレー
ママ友ランチで食べるなら、普段は口にする機会の少ない、本格的なカレーがオススメです。ふだんは家族みんながおいしく食べられるようにオーソドックなタイプを選ぶことが多いかもしれませんが、グルメ情報にも敏感なママ友とのランチにはひとひねり効かせた通向けの一品を出したいものです。
コクと旨みのギュッとつまった専門店の味わいや、エスニック好きにはたまらないグリーンカレー、ダイエット中のママも喜ぶトマトたっぷりの低カロリーのものなど、相手に合わせて用意するのもいいですね。
パパも喜ぶ面白いレトルトカレー
パパ・ママ・子どもと、家族それぞれに好みがありますよね。では、パパはどんなカレーが好きでしょうか?とにかくインパクト重視の激辛カレーや、限定好きにはたまらないレアなセット、ごろっとしたお肉のジューシーさが楽しめるものなど、パパ向けのカレーもたくさんあります。
男のひとは刺激的なものが大好きなので、食べながら汗が噴き出るような激辛カレーには挑戦心をくすぐられます。また、エナジーチャージには食べごたえのあるお肉が一番!というパパも多いですよね。
防災食・非常食としてのレトルトカレー

「防災食」なら、3~5年の賞味期限をもつレトルトカレーがピッタリです。ごはんがセットになっているタイプもあるので、心細い非常事態でもおなかの心配をすることなく、おいしいカレーを用意することができます。非常食としてのカレーはそのほかにも、忙しくてすぐに食事をすませたいときや、学校行事などのお弁当、アウトドアなどのシーンに応じて楽しむことができます。
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豊富な種類が売りのレトルトカレー
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