毎月29日は「肉の日」。いつもと違う美味しいお肉をおトクにお取り寄せしましょう。ちょっぴり贅沢したり、プロの味付けを試したり、気になるお肉をこの機会にぜひ!
お肉は基本的に、常温にした状態から調理をしましょう!
筋があれば切っておくことや、熱をいれすぎないことが大切です。
また、お肉の種類によっても、それぞれの調理方法を知っていれば、より美味しくいただけます。
ご自宅でお肉を調理する際にぜひ参考にしてみてください!
牛肉・ラム肉の焼き方はミディアムが人気。
牛肉やラム肉のステーキなら、切った時にうっすら赤色(ピンク色)のミディアムが人気ですね。ここではステーキの焼き方の1つをご紹介。
焼く直前に塩コショウをし、よく熱したフライパンの上にのせます。中火で表面に赤い肉汁が出てきたところでひっくり返し、裏面も同じ程度を焼いて火を止めます(中が55度程度です)。焼き終わったら、温かいお皿に移し、アルミホイルで覆い5分~10分ほど寝かせましょう。肉汁を中にとどめ、やわらかく仕上がりますよ!
※お肉の厚さによって、焼き時間を加減してください。
鶏・豚は、弱火でじっくりが
しっとりジューシーな仕上がりに。
鶏肉や豚肉をよりジューシーにいただくには、弱火でじっくり焼き上げるのがポイントです。お肉に含まれるタンパク質が凝固作用を始める温度が65度と言われており、高温にした状態で凝固すると、肉汁が流れ出てしまうことでパサつきます。そのため、弱火をキープしながら加熱すると、ゆっくりと中に火が通り、しっとりと仕上がります!
鶏皮の表面をパリッと仕上げたい場合には、焼く前にフォークなどで皮にまんべんなく穴を開け縮むのを防いでください。弱火でじっくり皮から焼いていけばパリ!ジュワーを楽しめます!