三輪車に乗れるのは何歳から?おすすめの商品や選び方を紹介
2025/2/28
三輪車は、自分でペダルをこがなくて良いものは1歳、自分でペダルをこぐものは2歳半を目安に乗ることができます。この記事では、三輪車に何歳から乗れるかや三輪車のメリット・選び方、おすすめの商品を紹介しています。

三輪車は、子どもに人気の外遊びアイテムです。三輪車の購入にあたって、「いつから乗れる?」「おすすめの商品を知りたい」と考えているママやパパも多いのではないでしょうか。三輪車にはさまざまな商品があり、安全に使用するためには、年齢や成長に合わせて選ぶことが大切です。
本記事では、三輪車に乗り始める時期の目安や選び方などを解説します。おすすめ商品も紹介していますので、子どもの三輪車デビューを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
三輪車に乗れるのは何歳から?
子どもが自分でペダルをこがなくても良い三輪車に乗れるのは、安定してサドルに座れる1歳頃が目安です。2歳頃になると、自分でペダルをこいだり、ハンドル操作したりできるようになります。
ここからは、三輪車デビューのタイミングについて、さらに詳しく解説します。ただし、あくまで一般的な目安であるため、お子さんの成長に合わせて無理のない範囲で進めてください。
ペダルをこがなくて良いものは1歳頃から
子どもが自分でペダルをこがなくても良い三輪車は、1歳頃を目安に乗れるようになります。たとえば、後方に手押し棒が付いたタイプや、ペダルの代わりに足で地面を蹴って進むタイプなどです。
特に、手押し棒が付いているものは、親が方向を調整したり、転倒しそうなときに支えたりできるため、安全性が高く、初めての三輪車としてもおすすめです。
三輪車の選び方については、後述の「三輪車の選び方」で、おすすめの商品については、「三輪車のおすすめ商品を紹介!」で紹介します。

ペダルをこぐタイプは2歳半頃から
自分でペダルをこぐタイプの三輪車は、2歳半頃を目安に乗れるようになります。
初めてペダル付き三輪車に挑戦する場合は、手押し棒付きのものを選ぶと、スピードや方向を親がサポートできて安心です。
また、子どもの体格に合わせてサドルの高さを調節することも大切です。サドルが適切な高さに設定されていると、ペダルをこいだりハンドルを操作したりしやすくなり、練習がスムーズに進みます。
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三輪車に乗れるのは3~4歳まで
商品によって異なりますが、一般的に三輪車の対象年齢は1〜4歳頃までです。体が成長しているにも関わらず、サイズが合わない三輪車を使用すると事故やけがの原因になります。
5歳くらいになったら三輪車から自転車への移行を検討すると良いでしょう。ただし、子どもが三輪車にこだわる場合は、対象年齢が5〜6歳の大きいサイズの三輪車に買い換えるのもおすすめです。
自転車に移行する際は、補助輪をつけて大きさの違いに慣れることから始めます。タイヤのサイズは、身長105cm~で16型、身長115cm~で18型が目安です。
三輪車に乗るメリット
足腰の筋肉がつく
三輪車のペダルをこいだり、足で地面を蹴って進んだりする中で、足腰の筋肉をバランス良く鍛えることができます。股関節周りの筋肉が発達すると、走る、跳ねる、バランスを取るといった基本的な動きがスムーズになり、運動能力が向上することが魅力です。
さらに、丈夫な体を作ったり、正しい姿勢を保ったりすることにもつながります。

バランス感覚が身につく
三輪車に乗ることで、バランス感覚が自然に養われることも大きなメリットです。幼少期にしっかりとバランスを取る力が身についていると、日常生活でも転倒しにくくなり、けがの予防につながります。
また、バランス感覚は、体操やスケートをはじめ多くのスポーツで必要な能力でもあります。三輪車は単なる遊び道具にとどまらず、子どもの身体能力を底上げするアイテムといえます。
自転車の練習になる
三輪車は、二輪の自転車に乗るための良い練習道具になります。三輪車で繰り返し遊ぶことで、ペダルをこぐ感覚やハンドル操作の方法を体が自然に覚えられることが魅力です。これにより、自転車に切り替えた際にも、操作方法に早くなじみ、スムーズに移行できるでしょう。
子どもの成長に合わせて、自転車に近い形状にカスタマイズできる三輪車もあります。自転車の練習期間を短縮したい場合は、成長段階に合わせて形を変えられる商品を選ぶのがおすすめです。

三輪車の選び方
三輪車で安全に遊ぶために、必ず対象年齢を確認します。また、子どもの体格や発達に合わせて適切な商品を選ぶことが重要です。具体的には、次のポイントをチェックすると良いでしょう。
ここからは、選び方のポイントをさらに具体的に紹介します。
手押し棒が取り外しできるか
選び方のポイントの1つが、手押し棒があるか、また取り外し可能かという点です。
三輪車には、後方に親が使用するための手押し棒が付いている商品があります。これは、子どもが予期せぬ方向に進むのを防いだり、転倒を予防したりするためのパーツです。子どもが上手にこげない間や疲れたときにも手押し棒を押して動かすことができるため、小さなうちは手押し棒があると役立ちます。
子どもが三輪車に慣れるまでは非常に便利なパーツですが、1人で乗れるようになると不要になります。取り外しできるものの方が長く使用できておすすめです。

ペダルやハンドル、サドルの調整ができるか
ハンドルやサドルの高さを調節できるかどうかも大切なチェックポイントです。子どもは成長が早いため、身長や体格に合わせて調節できると、安全かつ快適に使用できます。
また、手押し棒が付いている商品では、手押し棒がペダルと連動しているかどうかも確認すべき点です。手押し棒で押している際にペダルが一緒に回転すると、足が巻き込まれる危険性があります。そのため、ペダルが固定できるものや足置きがあるものを選ぶと安心です。
安全装置がついているか
幼いうちは、落下防止のためのセーフティーガードやシートベルトが付いていると安全性が高まります。
セーフティーガードとは、子どもの腰回りを囲うようにして付けるバーのことで、サドルから滑り落ちるのを防ぐパーツです。慣れてきたら不要になるため、取り外し可能なタイプを選ぶのがおすすめです。
また、意図せず動くのを防ぐタイヤロック機能や、ハンドルに滑り止めが付いている商品もあります。年齢や発達に応じて、事故やけがを予防できる装置が付いたものを選ぶと良いでしょう。

折り畳み式かどうか
収納場所が限られている場合や、持ち運びする機会が多い場合は、折りたたみ可能かどうかを確認します。
折りたたみ式は少ないスペースで保管でき、玄関に置いても邪魔になりにくいことが魅力です。また、キャンプや旅行などにも持参しやすく、手押し棒付きの商品であれば、ベビーカー代わりとしても活用できます。
軽量かどうか
三輪車を購入する前に、軽量モデルであるかも確認します。ママが1人でも楽に持ち上げられるものであれば、移動や収納の際にも便利です。
また、重すぎる三輪車は、子どもが操縦しにくい可能性があります。できれば、購入前に実物を持ち上げたり、子どもに試乗させたりすると良いでしょう。
なお、軽量タイプは、安定性や耐久性が劣る可能性があるため、操縦した際にぐらつきがないか、保証が付いているかなどを確認することをおすすめします。
三輪車のおすすめ商品を紹介!
最後に、楽天市場でも購入できる三輪車のおすすめ商品を紹介します。
へんしん!サンライダーNEO

対象年齢は1歳半から5歳までで、三輪車とランニングバイクの2way仕様になっています。手押し棒は長さを調整できるため、ママもパパも楽な姿勢で操作できるのが魅力です。また、クッション性の高いタイヤが振動を軽減し、スムーズな走行を実現しています。
三輪車 エーシートSS

対象年齢は1歳半から4歳です。サンシェードやフットガード、落下防止ガードなどが付属されており、安全性の高いことが魅力です。また、安全装置はそれぞれ取り外し可能なため、子どもの成長に合わせて必要なサポートができます。
norikae のりかえ三輪車押し棒付き DX

対象年齢は1歳半から5歳未満です。パーツを変えることで、手押し棒付きの三輪車、自発走行の三輪車、二輪のキッズバイク、自転車と4つの使い方ができ、成長に合わせて長く遊べます。サドルは背もたれと股ベルトが付いているため、お散歩中に子どもが寝てしまっても安全に走行できます。
BTM 5way 子供三輪車

セーフティーガードに加えてベルトも付いており、安全性が高いことが魅力です。成長に合わせて、手押し棒付きの三輪車、自発走行の三輪車、3輪のキックバイク、2輪のキックバイク、二輪車の5つの乗り方ができます。カラーが11種類とバリエーションが豊富なことも魅力です。
iimo(イーモ)スイッチバイク レッド

対象年齢は1歳半から4歳11か月です。ペダルをサドル下に設置すると、足置きとして使用できます。シンプルでシャープなデザインで、収納時にも場所を取らないことも魅力です。
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一般的に、三輪車に乗れるのは1歳頃からだといわれています。最初は、手押し棒が付いていて、ペダルをこがなくても良いタイプがおすすめです。2歳半くらいになると、自分で上手にペダルをこいで進めるようになります。
三輪車は、足腰の筋肉を鍛えたり、バランス感覚を養ったりするのに役立ち、子どもの身体的な発育をサポートできるアイテムです。ぜひ、外遊びに三輪車を取り入れてみてください。
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