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妊娠中に甘酒を飲んで良い?目安量とメリットを紹介│管理栄養士監修

妊娠

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2025/11/10

妊娠中では、アルコールが含まれていない「米麹甘酒」であれば飲むことができます。甘酒は栄養が豊富ですが、糖分も多いためコップ1杯を目安に摂取しましょう。本記事では妊娠中の甘酒の飲み方や効果を解説します。

甘酒のイメージ画像

寒くなると甘酒が飲みたくなりますが、妊娠中にアルコールはNGなため「飲んでも大丈夫?」と不安に思う方も多いでしょう。甘酒にはアルコールを含むものもあるため、飲む際には注意が必要です。しかし、正しく取り入れれば妊婦さんにうれしい効果がたくさんあります。

本記事では、妊娠中に甘酒を飲む際の注意点や摂取量の目安、メリットなどを、管理栄養士監修のもとで分かりやすく紹介します。

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この記事の監修者

管理栄養士

端場愛さん

学生寮や老人保健施設、クリニックで勤務経験を積んだのち、フリーランスの管理栄養士へと転向。体と栄養の関係を多くの人に分かりやすく伝えるために、ライターとしても活動中。今日よりちょっと元気になれるレシピ開発が得意。

妊婦さんは甘酒を飲んでも良い?

妊婦さんは、アルコールが入っていない甘酒であれば安心して飲むことができます。ここからは、甘酒の種類や妊娠中に選ぶ際のポイントを詳しく紹介します。

米麴甘酒はOK、酒粕甘酒はNG

甘酒は大きく分けて「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があります。このうち、米麹甘酒にはアルコールが含まれないため、妊娠中に飲んでも問題ありません。

米麹だけで作った甘酒は砂糖不使用のものも多く、自然な甘さが楽しめます。また、米糀の甘酒はブドウ糖やオリゴ糖が多く、これらの糖分は砂糖(ショ糖)よりもゆるやかに吸収され、血糖値の急上昇を防げます。

一方、酒粕甘酒は日本酒を作る過程でできる「酒粕」が原料のため、微量のアルコールが残っている可能性があります。赤ちゃんへの影響を考えると、妊娠中の酒粕甘酒は避けた方が良いでしょう。

判断基準はアルコールを含むかどうか

妊娠中に甘酒を選ぶときは、アルコールを含むかどうかが大切なポイントです。甘酒は栄養豊富で健康をサポートしてくれる飲み物ですが、妊婦さんは微量のアルコールでも控える必要があります。

一般的に、米麹を原料とした甘酒はノンアルコールですが、市販のものでは「米麹甘酒」と表記されていても酒粕がブレンドされている商品もあります。購入前にパッケージの注意書きや商品説明をよく読んで、「酒粕」や「アルコール分」の記載がないかを確認すると安心です。

妊娠中に気を付けたい食べ物・飲み物について詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご確認ください。
◆医師監修|妊婦はノンアルコール飲料を飲んでもいい?選び方はある?
◆妊娠中の飲み物は何が良い?飲むべき・避けるべき飲み物|医師監修
◆妊婦が食べてはいけないもの一覧!摂取量&注意点も│管理栄養士監修

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1日の摂取目安はコップ1杯程度

一般的に、甘酒の1日の摂取目安量はコップ1杯程度(150〜200ml)とされています。甘酒のカロリーは、原材料や作り方によっても異なりますが、100mlあたり80kcal前後です。

農林水産省の「食事バランスガイド」では「菓子・嗜好飲料の摂取目安カロリーは1日あたり200kcal程度」と示されており、コップ1杯以上飲むとカロリーオーバーになる可能性があります。普段からお菓子やジュースを摂取している方は、飲み過ぎに注意が必要です。

また、甘酒は糖分の含有量も多く、一気飲みすると血糖値が急上昇することがあります。血糖値の変動が赤ちゃんにも影響する可能性があるため、ゆっくり味わって飲むか、水や豆乳で薄めて飲むなどの工夫をすると安心です。

米麹甘酒

妊娠中に甘酒を飲むメリット

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど、さまざまな栄養素を豊富に含んでいます。妊娠中は、つわりや胃の圧迫で思うように食事がとれないことも多いため、毎日の食生活をサポートする飲み物にぴったりです。

ここからは、妊婦さんが甘酒を飲むメリットを具体的に紹介します。


必須アミノ酸をすべて摂取可能

赤ちゃんと母体の体を作る基本となる「たんぱく質」は、妊娠中に欠かせない栄養素です。そのたんぱく質を作る成分が9種類の「必須アミノ酸」です。必須アミノ酸は体内で作ることができないため、食事から補わなければなりません。

しかし、妊娠中はつわりなどで食事が偏りがちになり、必須アミノ酸すべてをバランス良くとりきれないこともあります。米麹から作られる甘酒には、全9種類の必須アミノ酸が含まれています。「食事が偏っているかも」と感じたときに、手軽に栄養を補うサポート役として役立つでしょう。

腸内環境を整え便秘解消

甘酒にはオリゴ糖や食物繊維も含まれており、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。

妊娠中は、ホルモンの影響で便秘に悩む方が少なくありません。甘酒を習慣的に取り入れることで腸内環境が整い、便秘予防に役立ちます。さらに、温かくして飲むと胃腸にも優しく、自然なお通じを促す効果が期待できます。

つわりで食欲がわかないときの栄養摂取

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養バランスが優れており、つわりで食欲がわかないときの栄養補給にもおすすめです。

体や脳のエネルギーとして使われるブドウ糖や、疲労回復に役立つ必須アミノ酸を含んでおり、食事量が少ない日でも栄養不足をサポートします。

さらに、食物繊維やオリゴ糖、ミネラルなど、妊娠中に必要な栄養素を手軽に摂取できます。日常の食事では不足しやすいビタミンB群を手軽に補えることも魅力です。

つわり中の食事について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
◆先輩ママに調査!つわり中に食べられたもの・飲み物ランキング
◆つわり中におすすめのレシピ26選!妊娠中に摂取したい食材も紹介
◆つわりの対策方法を症状別に解説!食べやすい食品リストも|医師監修

妊娠中におすすめの甘酒レシピ

「そのまま飲むのに飽きた」「中途半端に余った甘酒を消費したい」という方は、料理に活用するのもおすすめです。ここからは、妊娠中でも安心して取り入れられる甘酒を使ったレシピを5つ紹介します。

甘味料無添加*甘酒入りバナナラッシー

甘味料無添加*甘酒入りバナナラッシー

甘酒とバナナ、ヨーグルトを組み合わせることで、ビタミンやミネラル、乳酸菌などを手軽に補給できます。自然な甘さの中にヨーグルトの爽やかな酸味が加わり、さっぱりと飲みやすいのも魅力です。お腹にもたまりやすく、小腹が空いたときの間食にもぴったりです。

くわしいレシピや作り方は「甘味料無添加*甘酒入りバナナラッシー(投稿者:saori_i_o)」をご覧ください。

甘酒で柔らか*鶏肉の味噌漬け

甘酒で柔らか*鶏肉の味噌漬け

甘酒に含まれる酵素やアミノ酸は、肉の筋繊維やたんぱく質を柔らかくする働きがあります。鶏むね肉のほか、パサつきやすい豚ロースも、しっとりと仕上がります。焦げやすいため、弱火〜中火でじっくり加熱するのがポイントです。

くわしいレシピや作り方は「甘酒で柔らか*鶏肉の味噌漬け(投稿者:LisaLisa)」をご覧ください。

ホットケーキミックスで☆米麹甘酒ケーキ

ホットケーキミックスで☆米麹甘酒ケーキ

ホットケーキミックスを使うと簡単にふわふわのケーキを作ることができ、お菓子作り初心者の方でも安心です。白砂糖の代わりに蜂蜜を使うと、しっとりとした食感に仕上がり、ビタミンやミネラルも摂取できます。さらに、オリーブオイルは腸の調子をサポートする効果が期待でき、便通をスムーズにする手助けになるでしょう。

くわしいレシピや作り方は「ホットケーキミックスで☆米麹甘酒ケーキ(投稿者:かえるかえる38)」をご覧ください。

砂糖・バター不使用!甘酒で簡単丸パン

砂糖・バター不使用!甘酒で簡単丸パン

ワンボウル・レンジ発酵のパンは、材料を1つのボウルで混ぜてレンジで発酵させるだけで、時短でおいしく作れるのが魅力です。米麹甘酒を加えるとしっとり柔らかく、ほんのり甘いパンに仕上がります。さらに、バターや白砂糖不使用で、体に優しい配合になっているのもうれしいポイントです。

くわしいレシピや作り方は「砂糖・バター不使用!甘酒で簡単丸パン(投稿者:sara*)」をご覧ください。

お弁当にも☆米麹甘酒☆卵焼き

お弁当にも☆米麹甘酒☆卵焼き

卵には葉酸やコリンなど、胎児の成長に必要な栄養素が豊富に含まれており、妊娠中にも適度にとりたい食品の一つです。手軽に作れる卵焼きは、米麹甘酒と出汁入りつゆを加えることで味に深みが増し、冷めてもおいしく食べられます。ただし、生卵はサルモネラ菌のリスクがあるため、十分に加熱してから食べることが大切です。

くわしいレシピや作り方は「お弁当にも☆米麹甘酒☆卵焼き(投稿者:かえるかえる38)」をご覧ください。

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妊娠中でも、アルコールを含まない米麹甘酒であれば安心して飲むことができます。栄養が豊富なため「飲む点滴」とも呼ばれ、必須アミノ酸やビタミンB群、ミネラルなどを手軽に摂取できることが魅力です。さらに、料理やお菓子作りにも活用しやすく、日々の食事で無理なく取り入れられます。

ただし、カロリーや糖分の過剰摂取にならないように1日コップ1杯を目安に、ゆっくり飲むことが大切です。アルコールや摂取量に注意しながら、ママと赤ちゃんの健康サポートに役立ててみてください。

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