粉ミルクはいつまで?卒乳時期と段階的な進め方を解説
2025/8/8
粉ミルクをいつまで飲ませるか悩んでいませんか?一般的な卒乳時期は1歳〜1歳半ですが、個人差があります。段階的な卒乳方法やフォローアップミルクの必要性、虫歯予防など詳しく解説します。

離乳食が順調に進むにつれて「粉ミルクはいつまであげるべき?」「スムーズに卒乳するコツは?」と悩むことはありませんか?卒乳時期は家庭ごとに異なりますが、食事から栄養をとる習慣をつけていくことは、赤ちゃんの心と体の成長にとって大切なステップです。
そこで本記事では、粉ミルクをやめるタイミングや、段階的な進め方などを紹介します。卒乳について悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
粉ミルクはいつまで飲ませる?卒乳の目安時期を解説
卒乳のタイミングは、一般的に1歳〜1歳半ごろが目安です。ただし、粉ミルクは赤ちゃんにとって大切な栄養源であるため、離乳食の進み具合や体の成長に合わせて、卒乳時期は慎重に判断することが大切です。
ここからは、月齢ごとの粉ミルクの役割や卒乳の判断基準、2歳以降も粉ミルクを飲んでいる場合の対応について解説します。
粉ミルクをいつまで飲むのが一般的?月齢別の目安
一般的には、生後5〜6か月ごろから離乳食を始め、1歳〜1歳半ごろを目安に卒乳を迎えるケースが多いです。
粉ミルクの役割は、赤ちゃんの成長とともに少しずつ変化していきます。離乳食初期(生後5〜6か月)から離乳食中期(生後7〜8か月)にかけては、まだ食事から十分な栄養をとることが難しく、主な栄養源は粉ミルクです。そのため、離乳食で固形物を食べる練習を進めつつ、粉ミルクを併用して栄養をしっかりとる必要があります。
1歳〜1歳半ごろになると、歯が生えそろい咀嚼力も向上するため、離乳食から必要な栄養の大部分をとることが可能です。身体の発達に合わせて、段階的に粉ミルクを減らしていくと、スムーズに卒乳を進められます。
粉ミルクをいつまで飲ませるかは個人差がある
卒乳の時期は、一般的に1歳〜1歳半が目安とされていますが、2歳以降も粉ミルクを飲んでいる赤ちゃんも少なくありません。
この時期の赤ちゃんは、成長スピードや離乳食の進み、体質に大きな個人差があります。だからこそ、赤ちゃんの様子を一番近くで見ているママやパパが「まだ粉ミルクが必要」だと感じれば、卒乳を急ぐ必要はありません。
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粉ミルクをいつまで必要とするか判断するポイント
粉ミルクを卒業する判断基準は主に2つあります。まず、離乳食がしっかり進んでいるかどうかです。具体的には、以下のポイントを確認します。
- 1日3回の離乳食(食事)を完食できているか
- さまざまな食材をバランスよく食べられているか
- 咀嚼や嚥下がスムーズか
- 粉ミルク以外で水分補給が可能か
成長期の赤ちゃんにとって、体の発育に必要な栄養素を過不足なくとることは重要です。食事は、主食(ごはん・パンなど)、主菜(肉・魚・卵など)、副菜(野菜・海藻など)のバランスをできるだけ整えます。
栄養素のなかでも鉄分やカルシウムは不足しやすいため、赤身肉や小松菜、乳製品などを意識的にとることが大切です。食事の写真を撮って、後で見返すと栄養の偏りに気づきやすくなります。
ただし、完璧を目指すとママやパパも疲れてしまうため、1日や数日単位でバランスを見ながら調整すると無理なく続けられるでしょう。
もう一つの判断基準が、体重の増加です。粉ミルクを減らしても体重が順調に増えている場合は、食事からしっかりと栄養がとれており、卒乳に向けた体の準備が整っているといえます。
粉ミルクをいつまで飲んでも大丈夫?2歳以降の場合
粉ミルクをやめる明確なタイミングは決まっていません。ただし、多くの粉ミルクの対象年齢は「0か月〜1歳ごろまで」となっています。
また、食事をしっかりとれるようになってからも粉ミルクを飲み続けていると、脂質やたんぱく質の摂取量が多くなりすぎたり、粉ミルクでお腹が満たされて食事量が減ったりすることが懸念されます。
そのため、2歳以降も飲んでいる場合は、卒乳の準備を進めましょう。
卒乳を進める際は、食事をしっかり食べた後に授乳したり、与える回数を減らしたりすることで、自然に粉ミルクの量を減らしていきます。寝る前の授乳が習慣になっている場合は、哺乳瓶の中身を白湯に変えたり、絵本の読み聞かせをしたりする、など別の入眠方法を取り入れるのも一つの方法です。
粉ミルクの段階的な卒乳方法を紹介
いきなり授乳を完全にやめると、赤ちゃんはストレスや不安を感じる可能性があります。そのため、卒乳は段階的に進めることが大切です。大まかに次の3ステップで進めるのが一般的です。
- 計画を立てる
- 授乳回数を少しずつ減らす
- 粉ミルクなしの生活を3日継続する
ここからは、それぞれのステップをもう少し詳しく紹介します。併せて夜間断乳のタイミングや対処方法についても解説します。
粉ミルクをいつまでにやめるか計画を立てる
卒乳の第一歩は、スケジュールを作成し、粉ミルクをやめる時期を設定することです。ママやパパ、祖父母と情報共有し、家族みんなで協力するとスムーズに進められます。
たとえば、週末の夜泣きはパパが担当する、日中は祖父母とお出かけをする日を作るなど、役割分担を決めておくのも良いでしょう。
ただし、大人の対応が一貫していないと赤ちゃんが混乱するため、ぐずったり粉ミルクを欲しがったりしたときの対処法は統一してください。
また、スケジュールはカレンダーに書き込んで、いつでも確認できるようにするのがおすすめです。以下は、1〜2か月かけて無理なく進めるためのスケジュールの例です。
2〜3週目:日中の粉ミルクを減らす
4〜5週目:さらに粉ミルクの回数を減らす
6〜8週目:粉ミルクなしの生活を3日継続する

卒乳は、最初の3日間が大変だったと感じる人が多いようです。逆に、その山を越えると、意外とスムーズに進んだという声もあります。
上記のスケジュールはあくまで一例のため、赤ちゃんの様子に合わせて無理のないペースで取り組むことが大切です。
粉ミルクの回数を徐々に減らす方法
粉ミルクの回数は、離乳食の進みに合わせて徐々に減らしていきます。1日5〜6回粉ミルクを与えている場合、日中から減らすのが一般的です。
日中は、離乳食や水分をしっかりとれる時間帯のため、粉ミルクを減らしても栄養や水分が不足する心配がありません。また、遊びやお出かけなどで赤ちゃんの気が紛れ、ぐずりにくいことも理由のひとつです。
まず、日中で簡単にやめられそうなタイミングを探ります。たとえば、午後のおやつの内容を見直すことで、満腹感や満足感が得られ、自然とその後の粉ミルクを欲しがらなくなることがあります。
おにぎりやおやきは、腹持ちが良く、具材を変えることで栄養のバランスをとりやすいおやつです。そのほか、フルーツヨーグルトはカルシウムやビタミンが豊富に含まれます。栄養不足が気になる場合は、粉ミルクを活用してプリンやクッキーを手作りするのもおすすめです。

粉ミルクをあげない3日間を乗り切るコツ
生まれてからずっと飲んでいた粉ミルクを卒業することは、赤ちゃんにとって大きな変化です。不安やストレスから、ぐずったり夜泣きをしたりすることもありますが、これは自然な反応です。
日中はできるだけ外に連れ出して気分転換をしたり、いつもより抱っこや声かけをしてスキンシップをとったりすることで、不安を和らげることができます。
また、この3日間は、ママとパパが仕事をお休みできる日に合わせるのがおすすめです。ママが夜泣きを担当したら、日中はパパが外に連れ出すなど、役割分担をしながら協力して乗り切ることで、気持ちに余裕が生まれます。
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夜間の粉ミルクをいつまで続ける?夜間断乳のタイミング
夜間授乳は、栄養や水分の補給だけでなく、安心感を得る手段としても大切な役割を担っています。特に、入眠の習慣と結びついている場合は、急にやめると夜泣きの原因になることもあるため、卒乳の最終ステップとして残ることが多いようです。
夜間断乳を始める目安は、1歳以降です。3回の離乳食がしっかり食べられるようになり、お茶や白湯などで水分補給ができていれば、夜間の授乳は必須ではなくなります。
夜間断乳を進める際は、粉ミルクの代わりに絵本や音楽、スキンシップなどでリラックスできる入眠習慣に切り替えていくことがポイントです。
まずは、しっかり起きた状態で粉ミルクを与え、その後に絵本やトントンで寝かしつける流れを定着させます。その流れに慣れてから粉ミルクをやめることで、赤ちゃんがひとりで落ち着いて眠りに入れるようになります。

粉ミルク卒乳時の赤ちゃんの反応と対処法
卒乳は赤ちゃんにとって大きな変化であるため、泣いたりぐずったりすることがあります。なかには食欲が落ちる子もいますが、こうした反応は一時的であることがほとんどです。
日中はたっぷり遊ばせたり、抱っこしたりして赤ちゃんが安心できる時間を意識的に作ることが大切です。食欲がないときは無理に食べさせず、好きなものや食べやすいものを与えると良いでしょう。
3日以上たってもぐずりや夜泣きがひどい場合は、「卒乳のタイミングではないのかもしれない」と大らかな気持ちでとらえることも必要です。赤ちゃんに強いストレスが見られるようであれば、一度卒乳を見送ったり、準備期間を長めに取ったりして、それぞれのペースに合わせて進めると良いでしょう。
フォローアップミルクと注意点
粉ミルクの対象年齢を過ぎたら、フォローアップミルクに切り替えるのが一般的です。フォローアップミルクは、離乳食だけでは不足しがちな鉄分やカルシウムを補う目的で利用されます。
フォローアップミルクは必ずしも必要ではなく、離乳食が順調に進んでいる場合は特に使用しなくても問題ありません。ただし、授乳を長期間続けると虫歯などのリスクが高まる可能性があるため、適切な時期に卒乳を進めることが大切です。
ここからは、フォローアップミルクの必要性や長期授乳で生じるリスクなどについて解説します。
フォローアップミルクはいつまで必要?
フォローアップミルクの多くは、生後9か月〜3歳ごろまでが対象です。
通常の粉ミルクは母乳に近い栄養設計がされており、赤ちゃんの主な栄養源として飲ませます。一方、フォローアップミルクは、鉄分やカルシウム、ビタミンDが強化されており、離乳食の補助として不足しがちな栄養を補うことが主な目的です。
離乳食が月齢の目安どおりに進んでいれば、必ずしも飲ませる必要はありません。通常の粉ミルクの対象年齢を過ぎた子で、偏食があり栄養の偏りが気になる、体重の増えが悪いなどの場合は、必要に応じて活用すると良いでしょう。
フォローアップミルクについて、くわしくは以下の記事で解説しています。
粉ミルクをいつまでも続けると虫歯リスクが上がる?
粉ミルクそのものが虫歯の原因ではありませんが、長期間の授乳によって口内に成分が残りやすくなり、虫歯リスクが高まることがあります。特に、粉ミルクを飲んだまま寝ると、口の中に成分が残りやすく、虫歯菌が繁殖しやすい環境になるため注意が必要です。
乳歯は永久歯よりも弱く虫歯が進行しやすいため、歯が生え始めたらすぐに歯磨きを習慣化し、適切な時期に卒乳することが大切です。加えて、歯科での定期検診やフッ素塗布で予防と早期発見を心がけることで、大切な乳歯を守れます。
粉ミルク卒乳後の栄養補給方法
卒乳後の栄養補給に、牛乳を与えたいと考える方も多いでしょう。厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、牛乳を飲用として与える場合は、1歳を過ぎてからが望ましいとされています。
飲ませるときは、1日200〜400mlを目安に、少し温めるとお腹にも優しいです。また、牛乳はアレルギーのリスクがあるため、少量から始めることもポイントです。
幼児向けの栄養補助食品も、不足しがちな栄養を補うために活用できます。ただし、バランスの良い食事を基本とし、野菜や肉、魚、乳製品など多様な食材から栄養素を摂取することが理想です。

粉ミルクをいつまで飲ませるか迷った時の相談先
「そろそろ粉ミルクをやめた方が良いのかな?」「やめるタイミングがわからない」と迷った場合は、専門家に相談すると安心です。以下の施設に相談してみてください。
- かかりつけの小児科
- 地域の保健センター
- 離乳食相談窓口
離乳食相談窓口は自治体のほか、民間企業が運営していることもあります。メールやチャット機能を取り入れているサービスもあり、気軽に相談しやすいのも魅力です。
粉ミルクの卒業は赤ちゃんのペースで進めよう
粉ミルクの卒乳時期は一般的に1歳〜1歳半が目安とされていますが、明確な決まりはありません。無理にやめようとせず、食べられる量や質、バランス、体重の増加などから総合的に判断し、適切なタイミングを見極めることが大切です。
最後に、卒乳について大切なことを再度まとめました。
粉ミルクをいつまで飲ませるかの判断基準まとめ
以下の判断基準をすべて満たしていれば、卒乳しても問題ないでしょう。
- 離乳食を1日3回しっかり食べている
- 咀嚼や嚥下がスムーズである
- 粉ミルク以外の方法で水分補給ができている
- 鉄分・カルシウムなどの栄養を食事からバランスよく摂取できている
- 体重が順調に増えている
- 入眠の習慣が粉ミルクに依存していない
粉ミルク卒乳は焦らず赤ちゃんのペースで
卒乳は何より、赤ちゃんに無理のないペースで進めることが大切です。卒乳を意識するころの子どもは、体の発達や離乳食の進み具合に個人差が大きいため、周りと比べて焦る必要はありません。
赤ちゃんに合ったペースで卒乳を進めることで、赤ちゃんだけでなくママやパパの負担も大きく軽減されます。たとえうまくいかない日があっても、「それも成長の一部」と受け止め、余裕を持って向き合うことで、親子で一歩ずつ進んでいく過程そのものが大切な時間です。
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卒乳のタイミングは、1歳〜1歳半が一般的です。急に粉ミルクをやめると赤ちゃんも戸惑ってしまうため、準備期間を設け、日中から授乳回数を減らすとスムーズに進められます。
スケジュールや対処法は家族間で共有し、協力体制を整えることも大切です。また、卒乳の適切なタイミングには個人差があることを理解し、無理のないペースで進めることが成功の秘訣です。
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