早生まれと遅生まれの違いは?早生まれのメリットや育て方を解説
2026/1/29
元日から4月1日までに生まれた子を早生まれ、4月2日から12月31日までに生まれた子を遅生まれといいます。早生まれは不利だと思われがちですが、そう考える理由やあまり知られていないメリットもご紹介します。

早生まれの子どもは、同じ学年の遅生まれの子と比べて体格や発達面で差を感じることがあります。「早生まれって不利なの?」「どんなことに気をつければ良いの?」と不安になるママやパパも多いのではないでしょうか。しかし、早生まれならではの強みやメリットもあります。
本記事では、早生まれと遅生まれの違いや、早生まれのメリット、育て方のポイントなどをわかりやすく解説します。
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目次
早生まれと遅生まれの定義とは?
早生まれの子どもは、学年内では誕生日が遅いにもかかわらず、「早生まれ」と呼ばれています。これは、学校教育法の学年の区切りや、昔からの数え年の考え方に関係しています。ここからは、早生まれと遅生まれの定義や違いなどについて紹介します。
早生まれと遅生まれの違い
早生まれと遅生まれの違いは、誕生日にあります。
- 早生まれ:誕生日が1月1日から4月1日
- 遅生まれ:誕生日が4月2日から12月31日
たとえば、幼稚園の年少で入園するタイミングは、遅生まれの4月2日生まれの子が3歳11か月なのに対し、早生まれの4月1日生まれの子は3歳を迎えた直後です。このように、同じ学年でも最大1年近くの月齢差が生じるため、早生まれと遅生まれでは発達のペースに違いが見られることがあります。
早生まれといわれる理由
学年の中では遅く生まれているのに「早生まれ」と呼ばれるのは、日本に昔からある「数え年」の考え方が関係しています。満年齢は生まれた日から1年で1つ年を取るのに対し、数え年は、誕生日に関係なく、1月1日を迎えた時点で全員が1つ年を取るという考え方です。1月1日が年齢の区切りとなるため、1月1日から4月1日が誕生日の子どもは、「年の初めに生まれた子」という意味で早生まれと呼ばれます。
一方で、日本の学校制度における1年の区切りは、4月1日から翌年の3月31日までです。そのため、1月1日〜4月1日に生まれた子どもは、同学年の中でも月齢が小さく、年少あつかいとなります。
なぜ4月1日と2日で学年が違うのか
学校の年度始めは4月1日ですが、4月1日生まれの子どもが早生まれに分類されるのは、1947年に施行された学校教育法によるものです。この法律では、生まれた日を生後1日目と数え、誕生日の前日でその年齢が終わる(満了する)というルールが採用されています。
そのため、4月1日生まれの子どもの年齢は3月31日に満了するとみなされ、次のような違いが生まれます。
- 4月1日生まれ:3月生まれと同じ扱いになり、前の学年に入る
- 4月2日生まれ:4月生まれと同じ扱いになり、新しい学年に入る
このように、誕生日が月末扱いとなるため、4月1日に誕生した子どもは早生まれとされるのです。
早生まれが不利だと感じる理由
早生まれの子どもを育てているママやパパは、体格や運動能力、言葉の発達などの差が気になり、不利に感じることがあるでしょう。ここでは、ママやパパが「早生まれは大変」と感じやすい以下の2つの理由について、具体的に紹介します。
認知能力や運動能力の差を感じやすい
早生まれの子どもは同じ学年の中でも月齢が小さいため、小柄なことが多く、認知能力や運動能力でも差を感じることがあります。たとえば、言葉の理解や表現、ルールの飲み込み、体の使い方などは、周りより遅れているように見える場合もあるでしょう。
そのため、学校での体育の授業を始め、習い事でも「不利だ」と感じる場面があるかもしれません。特に、幼い時期ほど数か月の違いが大きく影響するため、保育園や小学校低学年では発達の差が目立つことがあります。
ただし、学力面では成長するにつれて力が追いついていくケースが多く、生まれ月よりも個人の能力が大きく影響するため、あまり心配する必要はありません。ママやパパは子どものペースに合わせて、力を伸ばせるような子育てをしていくことが大切です。

保活が難しい
早生まれが不利だといわれるのは、保活のタイミングが難しいことも影響しています。基本的に、両親が就労をしていない家庭では、保育園に預けることができません。しかし、労働基準法により女性は出産してから8週間は就労が禁止されているため、出産のタイミングによっては、生まれた年の4月入園が難しくなる場合があります。
また、認可保育園では原則として生後57日から入園可能ですが、実際には、生後6か月以降でなければ受け入れていない園も少なくありません。早生まれだからといって0歳児クラスに入れないわけではありませんが、保活のタイミングや園選びを誤ると、入園のチャンスを逃し、思わぬ損につながることもあります。
一方で、早生まれの保育園生活では、先生がしっかりと気にかけてくれたり、月齢の大きい子が面倒を見てくれたりすることで、安心して過ごせる環境が整いやすいことはメリットといえます。なお、保活の具体的なスケジュールは以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
早生まれであることのメリットとは
早生まれは不利だといわれることもありますが、実は子どもの成長を後押しできるポジティブな面もあります。早い段階から集団行動を経験することで、多くの刺激を受けながら少しずつ力を伸ばしていくことができるのもそのひとつです。
ここからは、早生まれだからこそ感じられるメリットを紹介します。
教育を早く受け始めることができる
早生まれの子どもは、比較的早いタイミングで入園・入学するため、集団生活や学習にいち早く触れられることがメリットです。特に、言語や社会性の発達は早期教育が重要だとされており、早生まれの子どもは必然的にそのスタートラインに早く立つことができます。
最初は月齢の差から大変に感じることもありますが、同級生の行動や取り組みを見ながら学びを重ねることで、自然と自立心や適応力が育つでしょう。
生涯賃金を多く受け取れる可能性がある
早生まれの子どもは、同じ学年の遅生まれの子どもと比べて、働き始める年齢が自然と早くなることが特徴です。その分だけキャリアを積む期間が長くなり、結果的に生涯賃金が増える可能性があります。
さらに、多くの職場では、定年は誕生日を基準に決められているため、早生まれの方が同学年よりも勤続年数が長くなる場合もあるでしょう。勤続年数が増えれば、その分だけ給与や退職金で有利になることも考えられます。
頑張る力が育ちやすい
早生まれの子どもは、周りの子よりも「少し背伸びをして挑戦する場面」が自然と多くなります。できないことや難しいと感じることに向き合う機会が増えるため、コツコツ取り組む姿勢や粘り強さが身につきやすいのがメリットです。
さらに、少し成長の早い周囲の子どもたちからさまざまな刺激を受け、「自分もやってみよう」と向上心や挑戦心が育ちやすいのも特徴です。幼いうちから頑張りが実を結ぶ経験を積むことで、将来の学習やスポーツでも役立つでしょう。

早生まれの子どもを育てるときの考え方
早生まれの子どもを育てる際には、個性を尊重することが大切です。親が子ども一人ひとりのペースや成長のタイミングを理解してサポートすることで、安心してさまざまなことに挑戦できる環境が整います。ここからは、早生まれの子育てにおける心構えについて詳しく解説します。
ほかの子どもと比較しすぎない
早生まれの子どもの育児では、ほかの子どもたちと比べるのではなく、その子自身の成長を見守り、できたことをしっかり認めることが大切です。早生まれの子どもは、どうしても同学年の子どもよりできないことが目立つ場面があります。しかし、「お友達はできるのに」「なんであなただけできないの」と叱ってしまうと、自己肯定感や挑戦意欲が下がり、劣等感を抱かせかねません。
たとえうまくいかなくても「最後まで諦めなかったね」「頑張って挑戦したね」と行動や努力を褒める言葉を掛けることで、子どもの自信ややる気を育てることができます。
子どもの成長ペースに合わせてフォローする
早生まれの子どもは、どうしても体格や集中力、理解力などに差が出てしまいます。無理に周りのペースに合わせるのではなく、その子一人ひとりに合ったサポートを行い、子どもが周囲との差をプレッシャーに感じたり、落ち込んだりしないように配慮することが大切です。また、親は「今はできなくて当たり前」と受け止め、子どもの個性を尊重しながら見守ると良いでしょう。
よくある質問(Q&A)
早生まれの育児で疑問や不安を感じるママやパパは少なくありません。ここでは、特に多く寄せられる質問とその回答を紹介します。
なぜ早生まれは不利といわれるの?
早生まれの子どもが不利だといわれる理由として、同学年の遅生まれの子どもと比べて、体格や学力面で差を感じやすいことが挙げられます。また、生まれ月によっては保育園の受け入れが難しく、保活が難航することがあります。
詳しくは「早生まれが不利だと感じる理由」をご覧ください。
早生まれであることのメリットは?
早生まれは不利なことがある一方で、教育を早くから受けられたり、頑張る力が育ちやすくなったりすることがメリットです。また、勤続年数が長くなる傾向にあり、生涯賃金が多くなる可能性もあります。
詳しくは「早生まれであることのメリットとは」をご覧ください。
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早生まれと遅生まれの違いは誕生日にあり、1月1日から4月1日までの子は早生まれ、4月2日から12月31日までの子どもは遅生まれと分けられます。同学年の中では早いタイミングで入園・入学するため、体格や学習面で差を感じることもあります。しかし、早いタイミングで言語や社会性を学べることは大きなメリットです。
ママやパパは周りの子どもと比較せず、行動や努力を具体的に褒めて伸ばすことが大切です。また、必要に応じてフォローをすると、子どもの自信ややる気を育てることができるでしょう。
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