哺乳瓶はいつまで使える?影響や卒業方法を解説|助産師監修
2025/7/28
哺乳瓶を卒業するタイミングは、1歳から1歳半頃までといわれています。個人差はありますが、離乳食を3食食べられるようになった頃が目安です。哺乳瓶を使い続ける影響や卒業方法を助産師監修のもと解説します。

離乳食が始まり、「哺乳瓶はいつまで使っていいのかな?」「なかなか卒業できないけど大丈夫?」と疑問に思うママやパパは多いのではないでしょうか。卒業の時期は個々の状況により異なりますが、長期間使用することで予期せぬ影響が生じる可能性もあります。そのため、タイミングを見計らい、次のステップへ進むことが重要です。
本記事では、哺乳瓶を使い続けることで生じる影響や卒業の目安、スムーズにやめるための方法について、助産師監修のもとわかりやすく解説します。
この記事の監修者

助産師・看護師・保育士
河井恵美先生
25年以上、病院、行政、教育関係、海外での医療活動に従事。親御さんへのアドバイスを充実させるため保育士・公認心理師の資格を取り役立てている。現在は、エミリオット助産院を運営。
哺乳瓶はいつまで使っていい?卒業タイミングは?
哺乳瓶を卒業するタイミングに、明確な決まりはありません。ただし、卒業の目安としては1歳〜1歳半頃が一般的です。日本小児歯科学会も、「1歳6か月ごろには卒乳も含め哺乳ビンも卒業したい」としています。
また、厚生労働省が策定する「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳の完了時期として最も多いのが「生後13〜15か月」とされています。この頃になると、離乳食が3回になり、ミルク以外から成長をサポートするための栄養を食事からとれるようになるため、哺乳瓶の必要性が徐々に減っていくのです。
しかし、赤ちゃんの発達や離乳食の進み方には個人差があります。ミルクは赤ちゃんの大切な栄養源の一つであるため、焦って卒業する必要はありません。赤ちゃんの様子をよく観察しながら、無理のない範囲で哺乳瓶からコップやストローへの移行を少しずつ進めることが大切です。
参考:日本小児歯科学会「こどもたちの口と歯の質問箱」、厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」
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哺乳瓶を使い続けるとどうなる?3つの注意点
哺乳瓶を使い続けることで、離乳食の進み具合や赤ちゃんの成長に思わぬ影響が出ることがあります。そのため、注意点を理解し、適切なタイミングで卒業を促すことが大切です。
ここからは、哺乳瓶を使い続けることで起こりやすい3つの注意点について詳しく解説します。
離乳食への食欲がわかない
哺乳瓶で時間をかけてミルクを飲む習慣が続いていると、お腹が満たされやすく、離乳食への関心や食欲が薄れることがあります。離乳食の進みが悪いとミルクで補うことになり、赤ちゃんはミルクで満足してしまうという悪循環になります。
赤ちゃんがミルクから離乳食への意向をスムーズに進められるように、年齢に応じてミルクの量や哺乳瓶の使用頻度を見直すことが大切です。
ミルクでの寝かしつけは虫歯の原因に
哺乳瓶を使うこと自体が虫歯の原因になるわけではありません。ただし、歯磨きの後の寝かしつけでミルクを飲ませると、虫歯のリスクが高まります。これは、口の中にミルクが残ったまま眠ることになるため、虫歯ができやすい環境になるからです。
寝かしつけに哺乳瓶が必要な場合は、ミルクを飲んだ後に歯ブラシやガーゼで歯を清潔にする、中身を白湯に切り替えるなどの対策をすると、虫歯を予防することにつながります。
口の筋肉が発達しない
哺乳瓶は、口や舌、頬の筋肉をあまり使わずにミルクが飲めてしまいます。そのため、哺乳瓶を長く使い続けると、口周りの筋肉が十分に発達しにくくなることが注意点です。
口の筋力が鍛えられないと、舌の位置が安定しにくくなったり、将来的に歯並びや噛み合わせにも影響を及ぼしたりすることが考えられます。
赤ちゃんがしっかりと口の筋肉を使いながら食事できるよう、成長に合わせてコップやストローで飲む練習を始めたり、噛む力を養う離乳食を取り入れたりすることが大切です。

哺乳瓶を卒業する方法
哺乳瓶の卒業は、赤ちゃんの成長とともに自然な流れで進めることが理想です。ここからは、哺乳瓶をスムーズに卒業するためのポイントを3つ紹介します。
哺乳瓶の中身を変える
哺乳瓶をなかなか手放せない場合は、中身をお茶や水に変えてみるのも一つの方法です。特に、お茶は苦手な赤ちゃんが多く、「おいしくないものが入っている」と認識させることで、哺乳瓶を使いたいという意欲が減ることがあります。
哺乳瓶を口にくわえることが入眠の習慣になっている場合は、必要に応じておしゃぶりで代用するのも良いでしょう。
ストローやコップで飲む練習をする
哺乳瓶を卒業した後に水分補給に困らないように、スパウトやストローマグ、コップで飲む練習を進める必要があります。
移行をスムーズにするためには、赤ちゃんの喉が渇いているタイミングを狙ってストローマグやコップを差し出したり、飲めたときには「上手だね」とたくさん褒めたりするのが効果的です。
本格的な卒業に向けては、徐々に使用頻度を減らす方法と、思い切ってスパッとやめる方法があります。どちらが良いかは、赤ちゃんの様子を見ながら決めると良いでしょう。
ストローマグを取り入れる時期や練習方法について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
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コンビのラクマグは、ハンドル部分が光るため、夜中の水分補給にも便利です。飲み口を変えることもでき、ストローのみもコップのみも練習できます。
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離乳食を進める
哺乳瓶を卒業するタイミングでは、離乳食をしっかり進めていくことが大切です。離乳食中期(生後7〜8か月)頃までは、赤ちゃんの栄養源のほとんどをミルクに頼っていますが、哺乳瓶卒業後は「栄養は食事(離乳食)から、水分は水やお茶から」というスタイルに移行していく必要があります。
そのため、離乳食の回数や食べる量が増えてきたら、ミルクの量を少しずつ減らしていきます。離乳食が1日3回になれば、粉ミルクは1日2回が目安です。離乳食をあまり食べず栄養不足が気になる場合は、無理にミルクの量を減らさず、状況に応じて柔軟に調整すると良いでしょう。
離乳食の進め方について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
離乳食がうまく進まない場合は、フォローアップミルクという選択肢もあります。赤ちゃんが栄養をきちんととれる方法を考えると良いでしょう。
フォローアップミルクについては以下の記事で詳しく解説しています。
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哺乳瓶の卒業は、生後1歳〜1歳半が目安です。長く使い続けると、離乳食が進みにくくなったり、虫歯や歯並びに影響を与えたりする可能性があるため、適切なタイミングで卒業を促すと良いでしょう。
その際には、ストローやコップ飲みを練習したり、離乳食からしっかり栄養がとれるようにサポートしたりすると、スムーズに卒業できます。なお、赤ちゃんの成長には個人差があるため、無理のないペースで進めることが何よりも大切です。
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