幼稚園・保育園におすすめの水筒5選!選び方や買い替え時期も解説
2024/5/29
幼稚園・保育園の水筒は、容量や飲み口のタイプ、素材などの観点から選ぶようにしましょう。本記事では、水筒の選び方のポイントや水筒の飲み物の注意点についても解説します。また、水筒のおすすめ商品も紹介します。
水筒は、幼稚園や保育園に通う際に必要なアイテムのひとつです。しかし、いざ購入しようと思うと、「何を基準に選ぶべき?」「園児におすすめの容量は?」など、悩むことが多いのではないでしょうか。
子ども用の水筒は、さまざまな形状、素材の商品があるため、年齢や使い勝手に合わせて選ぶことが大切です。そこで今回は、幼稚園・保育園におすすめの水筒を紹介します。選ぶときのポイントや注意点なども解説するので、子ども用の水筒を探している方は参考にしてください。
目次
幼稚園・保育園には水筒を持たせよう
体温が高い子どもは大人よりも汗をよくかくため、こまめな水分補給が大切です。通園する幼稚園・保育園で水筒の持参がOKであれば、持たせるとよいでしょう。
園により「水筒を毎日持たせる」「週に数回のみ必要」など、ルールは異なります。また、飲み口の形状や素材などの制約があることもあるため、事前に確認しておきましょう。
通園用の水筒は、子どもが一人でも扱いやすいように軽量、低容量タイプの商品がおすすめです。子ども用水筒の選び方については、後ほど詳しく解説します。
幼稚園児・保育園児におすすめの水筒サイズ
水筒の容量は、3歳未満の子どもは400〜600ml、3〜6歳の子どもは500〜800mlがおすすめです。それ以上容量が大きい商品は重たく、子どもが持ち運びにくい可能性があります。容量だけでなく、水筒本体の重さも確認しましょう。プラスチック製のものは、軽い商品が多いです。
また、店頭で購入する際は実際に子どもに持たせて、サイズ感や飲み口の形状、持ちやすさなどをチェックすると、お気に入りのものを見つけやすいでしょう。
幼稚園・保育園に持たせる水筒の選び方
幼稚園・保育園によっては、飲み口や容量など、水筒に関する規定がある場合もあるため、商品選びの前に確認しておきましょう。
水筒を選ぶ際には、容量、重さ、飲み口のタイプ、手入れのしやすさなどを確認します。そのほか、子どものお気に入りのキャラクターやデザインのものを選ぶのもひとつの方法です。
以下で、子ども用水筒の選び方のポイントを4つ紹介します。
飲み口で選ぶ:コップタイプがおすすめ
子ども用水筒の飲み口は、大きく分けてコップ、直飲み、ストローの3種類あります。このうちコップタイプは、水筒の中身に唾液が入らず、飲み物を衛生的に保てるためおすすめです。子どもが自分でコップに飲み物を注いたり、コップで飲んだりできない場合は、事前に練習をしておきましょう。
コップ飲みの練習については、「コップ飲みの練習はいつから始める?進め方やおすすめのコップを紹介」の記事でも詳しく解説しています。併せてチェックしてください。
ストローや直飲みタイプは、衛生面で注意が必要なため避けるのが無難ですが、メリットもあります。特に年齢が低い子どもは、ストローや直飲みタイプの方が飲みやすく、開け閉めもワンタッチで簡単です。子どもの月齢や成長に合わせて適切な飲み口の商品を選んでください。
素材で選ぶ:ステンレス製が軽くておすすめ
水筒の素材は主に、ステンレス製とプラスチック製の2種類あります。基本的に素材は好みで選んでもよいですが、ステンレス製の方が保冷力・保温力が高く、飲み物を適温に保てるためおすすめです。また、耐久性が高い傾向にあり、子どもでも安心して使用できます。しかし、子どもに持たせるには重たい商品が多い傾向にあるため、軽量タイプを選びましょう。
一方プラスチック製は、軽くて持ち運びしやすいことが魅力です。外気温の影響を受けやすい時期はステンレス製の水筒を使用し、それ以外の時期や遠足では子どもが負担なく扱えるプラスチック製の水筒を使用するなど、時期やシーンにあわせて使い分けるとよいでしょう。
手入れのしやすさで選ぶ
水筒を清潔に保つためにも、お手入れがしやすい商品がおすすめです。手入れがしやすい水筒は以下のような点で確認できます。
- 広口タイプ
- パーツを分解できる
- パーツが少ない
- フッ素加工がされている
- 食洗機に対応している
広口タイプやパーツが分解できる水筒は、洗いやすく汚れを簡単に落とせます。また、フッ素加工されているものは、汚れがつきにくく、サッと洗うだけでも清潔を保てることが魅力です。ママやパパの負担を軽減するためにも、日々のお手入れが簡単な商品を選びましょう。
デザインで選ぶ
子どもがお気に入りのキャラクターやカラーなど、デザイン性を重視して選ぶこともおすすめです。子どもを対象にした水筒は、リボンやハート、恐竜、車など、幼稚園・保育園児くらいの年齢の男の子、女の子が好むデザインのものが数多くあります。
特徴的なデザインの商品は、成長とともに飽きたり、嫌になったりすることがあるため、シンプルなものを選ぶのもひとつの方法です。
幼稚園・保育園用の水筒のおすすめ商品5選!
幼稚園・保育園用の水筒におすすめの商品を5つ紹介します。
サーモス 真空断熱2ウェイボトル 600ml
魔法瓶のパイオニアであるサーモスの水筒は、保冷・保温力が高いことが魅力。飲み口はコップとストローの2種類あり、年齢や成長に応じて付け替え可能です。ストラップ付きのポーチにはショルダーパッドもついており、持ち運びの負担も軽減できます。
b.box ビーボックス 水筒 ステンレス ストローボトル 350ml 500ml
飲み口がストロータイプのステンレスボトルです。専用のボトルキャリアを装着すると、肩にかけることもできます。シンプルなデザインのため、長く飽きずに使用できるでしょう。
象印 水筒 キッズ マグ カバー付 シームレスセン 480ml
一般的には別々の部品である“せん”と“パッキン”をひとつにした「シームレスせん仕様」となっており、お手入れが簡単なことが魅力です。本体内部は撥水性が高い加工を施されており、汚れやニオイがつきにくいだけでなく、スポーツドリンクも入れられます。
2WAYキッズボトル 直のみユニット&コップ付き 600ml
コップに注いで飲むことも、直飲みもできる2way仕様のステンレスボトルです。広口設計のため、洗浄しやすいと感じるでしょう。注ぎ口は分解でき、細部まで清潔に保てます。
水筒 キッズ コップ タケヤフラスク ゴーカップ 0.52l
フタがコップ代わりになり、シーンに合わせて直飲み、コップ飲みどちらでも対応可能です。水筒本体にはパウダーコーティングが施されており、濡れた手で握っても滑りにくくなっています。また、底面にはシリコン性のカバーがついており、屋外でも傷を気にせず使用できます。
幼稚園児・保育園児の水筒に入れる飲み物の注意点
幼稚園・保育園に水筒を持参する場合、いくつかの注意点があります。食中毒や腹痛などのリスクを回避するために、3つのポイントを確認しましょう。
水筒の中身は麦茶か水
水筒の中身は園の規定に従うのが基本ですが、子どもの水分補給にはお茶、もしくは水がおすすめです。麦茶、コーン茶などはノンカフェインのため、子どもでも安心して飲むことができます。
汗で塩分が不足しがちな夏場は、熱中症対策でスポーツドリンクを入れたくなるかもしれませんが、糖分や塩分の過剰摂取につながる可能性があるため、避けた方がよいでしょう。同様の理由から、ジュースもおすすめできません。どうしてもお茶や水以外の飲み物を持たせたい場合は、園に確認を取り、量を調整して入れてください。
氷は入れない方がよい
子ども用の水筒には、氷を入れない方がよいでしょう。特に、直飲みタイプの水筒に氷を入れると、誤って喉に詰まらせるリスクがあるため注意が必要です。また、飲み物が必要以上に冷たくなり、お腹を壊してしまう心配もあります。
飲み物を冷たくしたい場合は、保冷性が高い水筒に冷やした飲み物を入れる、水筒を保冷剤で包むなどして中身を適温に保ちましょう。
冬でも冷たい飲み物でOK
「冬は温かい飲み物を入れた方がいいの?」と思うかもしれませんが、寒い時期でも冷たい飲み物で大丈夫です。もし温かい飲み物を入れる場合は、やけどのリスクを避けるために事前に中身を子どもに伝える、またはコップタイプの水筒にするなどの対策をしましょう。
常温の水や麦茶は雑菌が繁殖しやすいため、おすすめできません。
水筒の買い替えの時期はいつ?
一般的にステンレス製の水筒は耐久性が高いといわれていますが、子ども用の水筒は、落とすことが多かったり、一部がプラスチックになっていたりするため、寿命は短い傾向にあります。中身が漏れる、部品が破損したなどの明確な欠陥がある時はもちろんですが、以下のようなサインがあれば、買い替えるとよいでしょう。
保冷力・保温力の低下を実感したとき
保冷力や保温力が落ちた際には、買い替えを検討しましょう。保冷・保温性が備わった水筒は、外瓶と内瓶の二重構造になっていたり、内部の空間を真空にしたりすることで中身が外気温の影響を受けにくくなっています。しかし、子どもが水筒を落としたり倒したりすると、凹みや傷が生じ、この構造が損なわれて保冷・保温力が低下することがあります。
中身の飲み物を適切な温度に保つことは、食中毒のリスクを軽減するための重要なポイントです。保冷・保温力の低下を実感した際には、子どもの健康リスクを回避するためにも買い替えましょう。
パッキンが変色・破損したとき
水筒のパッキンに変色や破損が見られる際は、買い替えのタイミングです。中身が漏れる場合も、パッキンが劣化している可能性があります。
パッキンのみ交換できる商品もありますが、水筒自体に汚れや傷がある場合は、結局短期間で買い替えが必要になります。また、パッキンのみを買うよりも本体ごと買い替えた方が安くなるケースもあるため、どちらがよいかは総合的に判断することがポイントです。
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子ども用の水筒は、年齢に合わせて飲み口の形状や素材、デザインを選びましょう。手入れのしやすさも重視すると、大人の負担を軽減できます。買い替えのタイミングは、保冷・保温力が落ちたときと、パッキンの劣化が見られたときです。子ども用の水筒を探している方は、ぜひこの記事で紹介した商品を参考にしてください。
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