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【小学生向け】読書感想文を書きやすい本18選!本選びのポイントも解説

小学生

小学生

2026/7/29

小学生の読書感想文は、「興味関心」「読み切れるか」「物語に展開があるか」を基準に本を選ぶと書きやすくなります。決め切れないときは、課題図書や書店の特設コーナーから選んでみましょう。

夏休みの課題をする親子

小学校の読書感想文は、どんな本を選べばいいか悩んでしまいますよね。書きやすい本を選ぶことが、読書感想文をスムーズに書き上げるための第一歩です。

この記事では、読書感想文が書きやすいおすすめの本18冊と、本の選び方をご紹介します。低学年・中学年・高学年の学年別に紹介するので、お子さまに合った一冊を見つける参考にしてください。

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読書感想文を書きやすい本の選び方4選

読書感想文をスムーズに書き上げるには、本選びが重要です。自分に合った書きやすい本を選ぶことで、無理なく読み進められ、感想も自然と浮かんできます。ここでは、読書感想文を書きやすい本の選び方を4つご紹介しますので、お子さまが本を選ぶ際の参考にしてください。

自分の好きなこと・興味があることから選ぶ

読書感想文を書きやすい本を選ぶには、まずお子さまが好きなことや興味のあることを基準にするのがおすすめです。普段から夢中になっていることに関連する本であれば、集中して読み進められ、感想も書きやすくなります。

たとえば、動物や虫が好きなお子さまには、生き物の生態を紹介する本や動物が登場する物語がぴったりです。スポーツを頑張っているお子さまなら主人公がスポーツに打ち込む本、ファンタジーや冒険が好きなお子さまなら魔法や異世界へ冒険に出かける本などが向いているでしょう。

お子さまの「好き」に結びつく本は、読む意欲がわきやすく、感じたことも言葉にしやすくなります。

「ちょっとだけ簡単かな?」と思う本を選ぶ

本を選ぶときは、「ちょっとだけ簡単かな?」と感じるくらいの本を選ぶとよいでしょう。読書感想文の目的は、本を最後まで読み切り、自分の考えを書くことにあります。読むだけでエネルギーを使い果たしてしまうような難しい本は、感想文には向いていません。

背伸びして難しい本に挑戦するのではなく、「最後まで読み切れるかどうか」を基準に選ぶことが大切です。お子さま自身が「これなら読めそう」と感じる本を選んでみましょう。

物語に大きな変化がある本を選ぶ

読書感想文は、物語に大きな変化やフックがある本を選ぶと書きやすくなります。心が動かされる場面があると、そのときの気持ちや考えを感想として言葉にしやすいためです。

たとえば、ハッピーエンドや感動的な結末を迎える物語、主人公が大きく成長する物語、はらはらする事件や大ピンチが起こる物語などが挙げられます。

「自分だったらどうするかな?」という視点で読み進めると、感想のヒントが見つかりやすくなるでしょう。

課題図書・書店の特設コーナーから選ぶ

どの本にするか迷ったときは、課題図書や書店の特設コーナーから選ぶ方法もおすすめです。読書感想文向けに選ばれた本が並んでいるため、書きやすい一冊を見つけやすくなります。

「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書は、学年別に選定されており、メッセージ性の高い本が多いのが特徴です。また、書店に行くと「低学年向け」「高学年向け」などおすすめの本が並んだコーナーがあるので、お子さまの学年に合った本を選んでみるとよいでしょう。

読書中の小学生

【低学年向け】読書感想文が書きやすい本

ここからは、学年別におすすめの絵本や児童書をご紹介していきます。まずは、低学年(1・2年生)におすすめの本を6冊ご紹介します。

まこちゃんとコトバロボ

「まこちゃんとコトバロボ」

「とうせんぼ」と「とおせんぼ」、どっちが正しいかって?どっちでもいいよ。…まこちゃんは、ドリルもしゅくだいも大きらい。ある日、ドリルに嫌気がさして外に出かけると、国語のことならなんでも教えてくれるという“コトバロボ”と出会います。まこちゃんは、ドリルもしゅくだいもぜーんぶコトバロボに丸なげ。でも、だんだん「これでいいのかな」と思うようになり…。学びの楽しさを教えてくれる心あたたまる物語。

たねはいのちのおわりとはじまり

「たねはいのちのおわりとはじまり」

みんな、ちがう植物だけど、はじまりは、たったひとつぶのたねだったということは、みんな、おんなじ。64種類のたねや芽ばえがいっぱい。鈴木純の植物観察絵本第2弾!

ララのまほうのことば (山烋のえほん)

ララのまほうのことば

あつい、あつい、ああ、あつい。どうろはゆげがでそうなくらい。まちのひとたちはみんな、のろのろあるいています。でも、ララはげんきいっぱい!それはね…。女の子と心を通わせる小さな緑の不思議な力。やさしい言葉がゆたかな命をはぐくみます。第31回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)最優秀翻訳大賞受賞作。2022年エズラ・ジャック・キーツ賞(イラストレーター部門)受賞作。

なにか いいこと あった?

「なにかいいことあった?」

「なにかいいことあったかい?」おじいちゃんからそうたずねられたダニエルは、なにかいいことをさがしに、公園をめぐります。さて、みつけられるでしょうか。今までできなかったことができるようになること、からだが大きくなること、新しいいのちがうまれること、毎日がうれしくなるような絵本です。

ライオンのくにのネズミ (単行本)

「ライオンのくにのネズミ」

ライオンのくにに引っ越したネズミの家族。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らはわかりあうことができるのか?書店員が選ぶ絵本新人賞2024大賞受賞作。

ともだち

「ともだち」

ぼくとエトは、だいのなかよし。だんボールばこをおかのうえまでひっぱっていっては、はこのなかにはいってあそぶ。これって、さいこうにおもしろいんだ。あるひ、しらないおとこのこがなかまにいれてほしいとやってきた。エトは「いいよ!」っていったけど、ぼくのほんとうのきもちは…。新しいともだちがあらわれ、揺れる「ぼく」の気持ちを丁寧に描いたものがたり。

【中学年向け】読書感想文が書きやすい本

小学校の中学年になると、物語の内容も少しずつ複雑になり、登場人物の気持ちを深く考えられるようになります。ここでは、中学年のお子さまが読書感想文を書きやすい本を6冊ご紹介しますので、本選びの参考にしてください。

まだまだここから (ポプラ物語館 94)

「まだまだここから」

蓮は、小学四年生。水泳だけはちょっぴり得意な男の子。そんな蓮におとずれた、スイミングスクールの特訓生になれるチャンス。でも受かったのは、がんばっていた蓮ではなく、弟の凛で…。がんばったことが実らなかったとき、すべては「むだ」になってしまうのかな?かけがえのない出会いがくじけそうな背中をおしていく、少年の気づきの物語。

おいしいお米をつくりたい! ゆうちゃん、小学生で農家に弟子入りしました

「おいしいお米をつくりたい! ゆうちゃん、小学生で農家に弟子入りしました」

「ゆうちゃん」こと新宅佑輔くんは、農家の中井知広さんがつくるお米が大好き!「ぼくもつくりたい!」と小学2年生で弟子入りし、田んぼを借りて米づくりを始めた。おそいかかる台風、害虫、雑草…。少年の熱い思いは、天にとどくのか?!完全無農薬・天日干しにこだわるゆうちゃんの挑戦と地域の人々との交流を描く、感動の食農ノンフィクション。

それからぼくはひとりで歩く

「それからぼくはひとりで歩く」

「ぼくは、みんなと同じように学校に行って、みんなと同じように家に帰るところです」ハイメは11歳、新しい学校のクラスに視覚障害のある子は自分だけ。ある日、気になるクラスメートの子の前で見栄をはって、はじめてひとりでバスに乗って帰ることになりー。目の見えないハイメの、ささやかで大きな冒険の1日。

ふみきりペンギン

「ふみきりペンギン」

ゆうとはペンギンの話を、るりは白いヘビのうわさを、ななこは鏡のライオンを、そうすけはフクロウの占いを、聞いたり、見たり、かんじたり…。「ふつうとは?」を決めつけず、それぞれの自分らしさを肯定する、ある町の小学三年生の物語。

たった2℃で… 地球の気温上昇がもたらす環境災害

「たった2℃で… 地球の気温上昇がもたらす環境災害」

地球の平均気温が2℃あがると、環境災害がはじまる。人間は、野外活動ができなくなる。海の魚たちの大量死、大移動がおこる。海の生きものの種の25%がくらすサンゴ礁がきえる。虫が、ばくはつてきにふえて生態系の混乱がおこる。そして…

バラクラバ・ボーイ

「バラクラバ・ボーイ」

バラクラバ帽をかぶった転入生のトミーがやってきた。なぜトミーは帽子をかぶってるの?あの帽子の下には何がかくされている?ぼくとドゥミサニのたいくつな日々は、「バラクラバ・ボーイ」によって大きく変わったんだ。小学中級から。

【高学年向け】読書感想文が書きやすい本

小学校の高学年になると、長めの物語や社会的なテーマを扱った本にも挑戦できるようになり、自分の考えをより深く言葉にできるようになります。ここでは、高学年のお子さまが読書感想文を書きやすい本を6冊ご紹介しますので、本選びの参考にしてください。

ポジション!

ポジション!

人数合わせのため、スポーツは苦手なのに、「背が高いから」という理由だけでミニバスケチームに誘われた芽吹。「なにかが変わるかもしれない」と期待し入団を決意したものの、早くも自信喪失。車いすバスケで努力を重ねるルイの姿に勇気をもらいながら、仲間の役に立ち自信をつけたいと、練習に励むが…。チームメンバーそれぞれが、自分の居場所を模索しながら成長していく物語。

リヒト!

「リヒト!」

「理人、最後に伝えておきます」祖母の節さんがぼくに託した、中身のわからない封筒。節さんが伝えたかったことは何?そもそも、節さんってどんな人だった?疑問を抱えながら、ぼくは「苦手なあいつ」とドイツへ向かうことになった。光あふれる異国のクリスマスマーケットで、ぼくが得たものは…。

キミの一歩 アフリカ ゾウを食べるにはひと口ずつ

「キミの一歩 アフリカ ゾウを食べるにはひと口ずつ」

キミの一歩を応援する、みずみずしいエッセイ。異文化にふれ、多様性を知ることで、広がる新しい世界へー。

ぼくの色、見つけた! (文学の扉)

「ぼくの色、見つけた! (文学の扉)」

「あれ、あれれ。おまえ、チョコレートを食べたのかぁ」ぼくの絵を見て、最初に笑ったのは足立友行だ。「口にチョコレートがついてるよ」口にチョコレートがついているって?ぼくは自分の描いた似顔絵をまじまじと見た。これ、口の色じゃなかったのか。-自分の「世界の見え方」に向き合い、自分なりの「光」を見つけていく物語。第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作家の最新作!

とびたて!みんなのドラゴン 難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険

「とびたて!みんなのドラゴン」

内気で人前で話すことができないマナミが通う小学校にはただひとつの部活動、合唱部があった。上手なだけじゃない、部員たちの輝く姿を見て、マナミは入部を決意する。でも、4月から顧問になった先生には、ある秘密があったー

森に帰らなかったカラス

森に帰らなかったカラス

一九五七年、ロンドン郊外の町。11歳の少年ミックは、近所の森で、ケガをしたニシコクマルガラスのひなを見つけた。父さんや母さん、親友ケンの手を借りつつ、けんめいに手当てをするうち、ひなはすっかりミックになつく。ジャックと名づけられたひなは成長し、やがて、地域のみんなに知られる人気者になるが…?人々の心に第二次世界大戦の傷あとが残る、一九五〇年代のイギリスを舞台に、少年が動物とふれあい成長するすがたを描く。ロンドン動物園の元主任飼育員の少年時代の実話にもとづく、心あたたまる児童文学。

使えるワークシート付!夏休み自由研究&読書感想文 進め方ガイド

読書感想文は、ちょっとしたコツを押さえるだけで、ぐんと書きやすくなります。ここでは、本を読むときから書き上げるまでに役立つ、読書感想文の書き方のコツをご紹介します。

  • 付箋を貼りながら読む:心が動いた場面や気になったところに付箋を貼っておくと、あとで感想を書くときに探す手間が省けます。
  • 一番好きなシーンを選ぶ:物語のなかで一番心に残ったシーンを1つ選ぶと、感想文の中心となるテーマが決まりやすくなります。
  • 構成を意識する:本を選んだきっかけ(全体の1割)、あらすじ・一番好きなシーン(全体の2割)、自分の意見(全体の5割)、本を読んで変わったこと(全体の2割)の割合を目安にすると、バランスよくまとまります。
  • 「なぜ?」を深掘りする:「なぜそう感じたのか」を自分に問いかけていくと、感想が具体的になり、自分だけの言葉で書けるようになります。
  • 「もし自分なら」で考える:登場人物の行動に対して「もし自分だったらどうするか」を考えると、感想に深みが出ます。
  • 書き出しにインパクトを出す:印象的なセリフや問いかけから書き始めると、読み手を惹きつける感想文になります。

読書感想文や自由研究の書き方に悩んでいるママ・パパ、お子さまは以下のページもぜひご覧ください。

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読書感想文の本を選ぶときは、子どもの興味に合わせたもの、年齢や読書経験に合った分量のものを選ぶといいでしょう。読書感想文は学校の宿題ではありますが、読書は子どもにとって大切な経験となります。ぜひ心に残る作品をこの夏の1冊に選んであげてくださいね。

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