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子連れ旅行で役立つ持ち物完全リスト!準備のポイントも紹介

子連れで旅行に行く際は、おむつ、おしりふき、歯ブラシ、着替え、マイナンバーカードなどが必要です。この記事では、子連れ旅行に必要な持ち物をリスト形式で紹介しています。

子どもとの旅行を控え、「何を持っていけばいいの?」「特別な準備をすべき?」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。旅行先で快適に過ごすためには、事前に必要なものやあると便利なアイテムを確認することが大切です。

本記事では、1~3歳くらいの子連れ旅行で必要な持ち物リストを紹介します。出発前にやっておきたい準備についても解説するので、子連れ旅行を計画している方は、最後までご覧ください。

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【ジャンル別】子連れ旅行の持ち物リスト

旅行先では、ベビーグッズを買えるお店がすぐに見つかるとは限りません。そのため、日用品や衣類は、少し余裕を持って持参すると安心です。

子連れ旅行の際に、あると便利な持ち物リストは次のとおりです。

子連れ旅行の持ち物リスト

それぞれのアイテムについて、詳しくご紹介します。

日用品・医薬品

おむつやおしりふきなどの必需品はもちろん、旅行の際はアルコールシートなど清潔を保つためのアイテムも持参しましょう。ここでは、子連れ旅行に必要な日用品や医薬品について紹介します。

おむつ

子連れ旅行で欠かせないのが、おむつです。1歳を過ぎると排便のリズムが整い、1日のおむつ替えの回数がある程度決まってきますよね。しかし、旅行中は食べ物や環境の変化によって、排便の回数が増えたり減ったりすることがあります。

念の為、日頃のおむつ替えの回数+ 2〜3枚を日数分持参すると安心です。かさばるおむつは、圧縮袋に入れると場所をとりません。

おしりふき

おしりふきは、おむつ替え以外にもさまざまな用途があるため、多めに準備しておくと良いでしょう。パッケージに、全身に使用できると記載されているおしりふきを持参するのがおすすめです。また、トイレに流せるタイプのおしりふきは、荷物を減らせることがメリットです。

子ども用日焼け止め

子どもの敏感な肌を守るために、長時間屋外で活動する場合は日焼け止めが必要です。ただし、大人用のものは刺激が強く、肌荒れを起こすおそれがあります。子ども向けの日焼け止めを選ぶ際は、低刺激、無着色、無香料などの表記がある肌に優しい商品を選ぶことがポイントです。

子ども用の日焼け止めを探している方は、以下の記事も参考にしてください。

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ベビー用日焼け止め10選!選び方や使用時の注意点を解説【医師監修】

除菌シート・アルコールスプレー

外出先での衛生対策として、除菌シートやアルコールスプレーがあると便利です。たとえば、公共施設のテーブルやおむつ替えスペースなどをサッと拭くことで、清潔に使用できます。また、野外で手を洗えない場面では手拭きとして使えるため、バッグに常備しておくと安心です。

虫除け

夏は虫除けグッズも必須です。家を出るときにスプレーをしても、時間が経つと効果が切れてしまうので、定期的にスプレーするようにしてください。また、シールやリングタイプの虫除けアイテムは、肌が弱い子や低月齢の子でも肌荒れを気にせず使用できます。

子どもにおすすめの日焼け止めは、以下の記事でも紹介しています。参考にしてみてください。

関連記事

赤ちゃんも安心の虫除けグッズ18選!室内・屋外での対策方法も

保湿クリーム・リップクリーム

保湿クリームやリップクリームなどの肌ケア用品は意外と忘れやすいアイテムです。旅行中は気候の変化や温泉の成分などによって肌が乾燥しやすくなるため、日頃使い慣れているものを持っていくと安心です。

子ども用歯ブラシ

ホテルのアメニティはサイズが大きく、使いにくいことがあります。そのため、子ども用の歯ブラシを持参すると良いでしょう。旅行には、歯ブラシとコップがセットになったタイプを選ぶと、持ち運びやすく便利です。

子ども用歯ブラシ

衣類

子どもと旅行に行くときは、服が汚れることを考慮して、大人よりも多めに持って行くと良いでしょう。また、暑さ・寒さ対策として、帽子があると良いですね。ここでは、子ども用の衣類や身に着けるアイテムについて解説します。

着替えの服・下着・靴下

子どもは、外遊びで汚れたり汗をかいたりして、着替えをすることが多いです。2泊程度なら余分に1セット、3泊以上なら余分に2セットくらい用意しておくと良いでしょう。1セットはパパやママの手荷物に入れておくと、急に着替えが必要になったときに焦らずに対応できます。

「下着とパジャマ」「上下の服と靴下」など、1セットごとにチャック付きバッグに入れてパッキングするのがおすすめです。そうすることで、バッグの中が整理でき、必要なものを使いたいときにさっと取り出せますよ。

予備の靴

靴は濡れるとなかなか乾かないため、予備を用意しておくと安心です。たとえば、旅先でお漏らしをしたり、水たまりに入ってしまったりしても、替えがあるとすぐに履き替えられます。普段から履き慣れている軽い靴を用意すると、靴擦れせずに快適に過ごせるでしょう。

帽子

帽子は、紫外線や暑さから子どもを守るため、一年を通して必要です。夏は日焼け対策として、つばが広いハット型や、通気性の良い素材のキャップ型が適しています。一方、冬は寒さ対策として耳までしっかり覆えるニット帽がおすすめです。

帽子をかぶる子ども

バスタオル

バスタオルは、濡れた体を拭くだけでなく、ブランケットや日よけ、レジャーシート代わりにもなるため、1枚持っておくと便利です。薄手でスリムタイプのものを選べば、バッグの中でかさばりません。

食事用品・飲食物

長時間の移動がある旅行やハイキングなどでは、お菓子や飲料水を持って行くと良いでしょう。また、ペットボトルに慣れていない場合はストローキャップの使用がおすすめです。

お菓子

渋滞に遭ったり、小腹が空いたりして子どもがぐずってしまったときに、お菓子があると気を紛らわすことができます。

車で食べるお菓子は、グミやラムネなど、手や座席シートを汚さずに食べられるものがおすすめです。新幹線や飛行機などの公共機関では、周囲の人の迷惑にならないように、飴やチョコレートなど匂いの少ないお菓子を選ぶと良いでしょう。

お茶・飲料水

子どもは汗をかきやすいため、こまめな水分補給が必要です。ストローマグや水筒をママやパパの手荷物に入れておくと、いつでもお茶や水が飲めます。

ストローキャップ

ペットボトルで上手に飲み物を飲めない子どもには、ストローキャップが便利です。子どもが自分で開け閉めしやすく、中身がこぼれにくいため、移動中の水分補給もスムーズになります。

スプーン・フォーク・箸

お弁当などをテイクアウトして屋外で食べる時に子ども用のスプーンやフォーク、お箸があると便利です。ケース付きのものを用意すると、普段の外食や幼稚園の遠足にも使えますよ。

スタイ

食事やおやつの際に、スタイがあると衣類の汚れを防げます。子どもが嫌がらない場合は、使い捨てできる不織布タイプが便利です。

スタイ

緊急時に必要なアイテム

旅行先で子どもの体調が悪くなってしまうことも考えられます。旅行先で慌てないように、事前の準備は必須です。

母子手帳・マイナンバーカード

食事や環境の変化により、旅行先で体調を崩すことも考えられるため、母子手帳を忘れずに持参します。また、制度改正によりマイナンバーの提示を求める医療機関が増えているため、マイナンバーも必要です。従来の保険証が手元にある場合は、念の為に一緒に持っておくと安心です。

医療機関で使用できるマイナンバーカードの申請方法については、以下の記事をご覧ください。

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マイナンバーカードは新生児でも申請可能!作り方やメリットを解説

体温計

子どもは、自分の体調が悪くても、うまく伝えられないことが多いです。そこで、体温計があると、子どもの不調に気付きやすくなります。定期的に検温して、体調に変化がないか確認してあげてください。

絆創膏・かゆみ止め・熱冷まし薬

ケガや体調不良に対処できるように、絆創膏やかゆみ止め、熱冷ましの薬やシートなども持っておくと安心です。細々とした救急アイテムは、小さなポーチにまとめて携帯すると、必要なときにすぐに取り出せます。

携帯トイレ

車の渋滞中やハイキング中など、すぐにトイレにいけない事態を想定して、携帯トイレを準備しておくと安心です。子どもの人数+2枚程度用意すると良いでしょう。出発前に、使い方を確認することもポイントです。

あると便利なアイテム

渋滞に巻き込まれたときや、移動中など、おとなしくしなくてはならない場面は子どもにとって苦痛です。ぐずってしまわないように、おもちゃや動画が観られるタブレット端末などを持って行くと良いでしょう。ここでは、旅行にあると便利なアイテムを紹介します。

おもちゃ

長時間の移動や飲食店の待ち時間など、暇を持て余したときにおもちゃがあると活躍します。お気に入りのおもちゃをいくつか持ち物の中に入れておくと良いですね。

スマホやタブレットのアプリでも暇つぶしができますが、画面酔いや乗り物酔いをしやすくなる点に注意が必要です。

タブレット端末・ネックスピーカー(イヤホン)

タブレット端末があると、移動中や待ち時間に動画や音楽を楽しむことができ、暇つぶしになります。新幹線や電車などの公共機関で利用する際は、イヤホンやネックスピーカーがあると周りに迷惑をかけません。ネックスピーカーとは、首から下げるタイプのスピーカーのことで、耳の違和感からイヤホンを嫌がる子にもおすすめです。

タブレットで遊ぶ子ども

ビニール袋

子連れ旅行で、ビニール袋があると何かと役に立ちます。たとえば、使用済みのおむつ入れや、車酔いしたときのエチケット袋、ゴミ袋として使用できます。バッグの取り出しやすいところに、3~5枚程度入れておくと良いでしょう。

折りたたみ傘・レインコート

突然の悪天候に見舞われる可能性を考えて、折りたたみ傘やレインコートを準備しましょう。特に、山間部は天気が変わりやすいため、必需品だといえます。小さい子どもは、両手が空くレインコートがおすすめです。

バッグハンガー

荷物が多くなりがちな子連れ旅行では、バッグハンガーがあると便利です。バッグハンガーとは、机やテーブルにバッグをかけるためのアイテムで、床に荷物を置きたくないときに役立ちます。

子連れ旅行の際にやっておきたい3つの準備

旅行先で、「こんなはずではなかった」ということがないように、事前準備はしっかり行いましょう。

子連れ旅行前にチェックするべき、3つのポイントを紹介します。

旅行先が子どもの年齢に合うか調べておく

旅行先は、子どもの年齢にあった場所を選ぶとママやパパが安心して過ごせます。

たとえば、赤ちゃんにとって長時間の移動は負担になるので、移動距離が少ない旅行先を選ぶのがおすすめです。大人がゆっくりくつろげるようなプランにすると、リフレッシュできそうですね。

赤ちゃんと旅行デビューを考えている方は「赤ちゃんとの旅行・遠出はいつから?新幹線・車はOK?注意点を解説」の記事も併せてご覧ください。

また、小さな子どもは好奇心旺盛です。安心安全を確保するためにも、段差が少なく自由に動き回れるお部屋を選ぶと良いでしょう。宿泊施設の中に、子ども用の遊び場やアクティビティが充実していると、移動の負担が少なく済み、疲れたらすぐに部屋で休めます。

小学生くらいになると、遊びの好みがはっきりしてくるので、子どもと一緒に旅行の計画を立てるのもおすすめです。子どもの行きたい場所を多めに選ぶことで、飽きずに楽しく過ごせます。

子連れ旅行だと、どうしても子ども中心になりますが、ママやパパだってせっかくなら観光や買い物を楽しみたいですよね。大人向けのスポットに行く場合は、近くに子ども向けの場所があるか調べておくと、子どもが退屈してしまったときに困りません。

子どもに人気の観光スポットといえば、動物園やプールなどがあります。それぞれのデビュー時期を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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赤ちゃんの動物園デビューはいつから?持ち物や注意点を紹介

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赤ちゃんのプールデビューはいつからOK?注意点や必要なものは?

予定を詰め込み過ぎない

旅行先では、食べ歩きや観光地巡りなどたくさんの経験をさせてあげたいと思うのが親心です。しかし、赤ちゃん連れだと食事や移動など全てに時間がかかり、おまけに荷物も多いと疲れが溜まります。赤ちゃんも疲れてしまい、普段よりお昼寝が長くなることもあるでしょう。

タイトなスケジュールを組むと、計画通りに進まない可能性が高いです。欲張って予定を詰め込まず、スケジュールには余裕を持たせると落ち着いて過ごせます。

また、ハプニングがあったときに柔軟に予定変更できるように、仮のプランを2〜3個考えておくと良いですね。

浴衣を着る子ども

子連れ旅行歓迎のお宿の利用を検討する

ファミリープランや子ども向けの施設があるお宿は、赤ちゃん連れに嬉しいサービスが充実していることが多いです。離乳食の提供やベビーグッズの貸出をしてくれるお宿もあります。

また、個室食や部屋食のプランにすれば、ママやパパが周りの人に気を使わずに食事を楽しめるのでおすすめです。洋室は土足だったり、ベッドから落ちてしまったりするリスクがあるので、子連れ旅行には和室が良いでしょう。添い寝やおむつ替えなどのお世話もしやすいというメリットもあります。

なかには、温泉旅行は何歳から行けるのか悩む方いるでしょう。「赤ちゃんとの温泉旅行はいつから?注意点や宿選びのコツを紹介」の記事では、赤ちゃんとの温泉旅行について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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子連れ旅行では荷物が多くなりやすいので、必要なものをリストアップしてから荷造りをすると、忘れ物を防げます。 また、家族みんなが楽しめるように、子どもに合った旅行先や子連れ歓迎のお宿をチョイスするのがおすすめです。子どもが快適に過ごせるよう、本記事でリストアップした持ち物を持参して、家族で楽しい時間を過ごしてくださいね。

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