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ロンパースはいつからいつまで着せる?ロンパースのメリットも解説

赤ちゃん

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2022/5/9

ロンパースは、いつからいつまで着せてよいのか迷っているママ・パパもいらっしゃるでしょう。そこで、ロンパースデビュー&卒業させる時期の目安をタイプ別・用途別に解説します。ロンパースのメリット・デメリットも紹介しますので、ぜひご覧ください。

「ロンパースを着せはじめる時期がわからない」「いつまで着せていいのかがわからない」という方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ロンパースを着せはじめる時期・卒業時期の目安をご紹介しますので、ぜひお役立てください。

ロンパースとは

ロンパースとは、赤ちゃん用に作られた上下一体型の洋服のことです。上下がつながっているため抱っこをしてもおなかが出ず、股下にスナップが付いているのでおむつ替えがしやすい特徴があります。

同じような衣類にカバーオールがありますが、違いは主に「用途」です。

・ロンパース……用途がさまざまで肌着としても使用できる

・カバーオール……肌着の上に着用

素材が綿でできているロンパースは、肌着代わりとして1枚のみでの着用、肌着と重ねての着用、パジャマとしてなど多用途に使えるのが特徴です。

対して、カバーオールは肌着の上に「洋服」として着ます。そのため、保温性の高い素材やデザインで作られたものが多いのが特徴です。

ただし、メーカーによって表記や呼び方が異なり、どちらも「つなぎタイプのベビー服」を指して用いられる場合が多いようです。

ロンパースの種類とタイプ

ロンパースには、ボタンの位置や袖・裾の長さ、用途などによって、さまざまな種類があります。

【ロンパースの種類】
・前開きタイプ
・横開きタイプ
・頭から被せるタイプ
・2wayタイプ(ドレス&パンツ)など

【ロンパースのタイプ】
・長袖タイプ
・半袖タイプ
・タンクトップ
・ブルマタイプ
・短パンタイプ
・ズボンタイプ
・肌着タイプ
・洋服タイプなど

ロンパースの種類は豊富で、柄やデザインが可愛いものも多く売られています。

楽天市場でもさまざまなタイプのロンパースを探せますので、種類やデザインを実際に見てみてください。

ロンパースのメリット・デメリット

次に、ロンパースのメリットとデメリットをご紹介します。

【ロンパースのメリット】
・おむつ替えがしやすい
・おなかが冷えにくい
・肌着としてオールシーズン使える

ロンパースは股下にスナップがついているため、おむつ替えの際に衣類を脱ぎ着させる手間がありません。加えて、首が座らない赤ちゃんでも寝たままでおむつを替えられます。

また上下一体型のため、抱っこやねんねの際におなかが出てしまうこともありません。

綿素材で作られているため、肌着としてオールシーズン使えます。おなかが出ない特徴をいかし、寝るときの肌着として使用すれば、1〜2歳ごろまで着用できます。

【ロンパースのデメリット】
・服が汚れたらその都度、着替えが必要
・よく動く赤ちゃんの場合ボタン留めに苦労する
・赤ちゃんが自分自身で脱ぎにくい

ロンパースが汚れたときには、上下がつながっているため全身お着替えをしなければなりません。またボタンの多いロンパースだと、よく動く赤ちゃんの場合はボタン留めに苦労することがあります。

また肌着として1〜2歳ごろまで着せる場合には、赤ちゃんが自分で脱ぎ着しにくいことがデメリットになる場合があります。

【タイプ別】ロンパースはいつから使う?

ロンパースを使いはじめる時期の目安は、一般的には生後1〜3か月ごろ、赤ちゃんの足の動きが活発になってきたころです。短肌着やコンビ肌着がはだけたり、サイズアウトしたりしてきたら、ロンパースを用意するといいでしょう。

なお、ロンパースのタイプによって使用する時期が異なります。赤ちゃんの発達段階によって選ぶべきタイプが変わってくるため注意しましょう。

ロンパースのタイプには、大きく以下の2つがあります。

・前開きタイプ・横開きタイプ:新生児から

・頭からかぶるタイプ:首が座ってから

それぞれの特徴について、以下に詳しくご紹介します。

横開き・前開きタイプ

赤ちゃんの首が座る前に、はじめてロンパースを使用する場合は、前開きか横開きタイプを選びましょう。ロンパースを開いた状態で赤ちゃんを寝かせて着せるため、新生児や首座り前の赤ちゃんの着替えやおむつ替えがしやすい特徴があります。

長く着させるために大きめのロンパースを購入するのであれば、横開きタイプがおすすめです。横開きタイプはうつぶせになってもおなかにボタンが当たらないため、寝返りを始める生後6か月以降も長く使えます。

冬生まれの赤ちゃんは、ロンパースとあわせて外出用にカバーオールを用意するのもいいでしょう。足下まで覆われたタイプを選ぶと、靴下が脱げたりなくしたりする心配がありません。暖かい時期であれば、ロンパース1枚のみで過ごすこともできます。

なお、新生児期から着られるロンパースとして、2wayのタイプもあります。2wayタイプでは、ボタンの留め方によって、裾が開いたドレス状と、裾が別れたズボン状に形を変えられます。

かぶせるタイプ

かぶせるタイプとは、大人のTシャツのように頭からかぶって着せるタイプのロンパースで、首が座ったら使用できます。

目安としては、寝返りをするようになったら、かぶせるタイプに移行するといいでしょう。寝返りができるようになるとボタンを留めるのが大変になるため、かぶせるタイプのロンパースの方が、着替えが楽になります。

かぶせるタイプのロンパースは、肌着としても長く使用できます。赤ちゃんは汗をかきやすいため、綿素材のロンパースは吸水もよく肌着に最適です。

【用途別】ロンパースはいつまで着せる?

赤ちゃんが着るイメージがあるロンパース。1歳を過ぎると、ロンパースをいつまで着せていいのか悩むママ・パパは多いようです。

そこで、本章では用途別のロンパース(カバーオール)卒業のタイミングの目安をご紹介します。

ただ、ロンパースを卒業するタイミングは親次第であり、明確な卒業時期はありません。ここで紹介するのはあくまで目安ですのでご注意ください。

部屋着・お出かけ着として:1歳ごろ

部屋着やお出かけ着としてのロンパース(カバーオール)の卒業目安は、1歳ごろです。理由は、赤ちゃんが歩けるようになると、セパレートタイプのほうが動きやすいためです。また歩き始めるとボタンがない方が、楽におむつ替えできることも理由です。多くの赤ちゃんが歩き出すのは1歳ごろのため、歩き出したタイミングで卒業を考えるといいでしょう。

ただし、これはあくまでも目安です。動きが活発でボタン留めが大変なお子さんなどは、1歳前にロンパースをやめても問題はありません。

パジャマや肌着として:1歳半~2歳ごろ

パジャマや肌着としての用途であれば、卒業時期の目安は1歳半〜2歳ごろ。タイミングとしては、トイレトレーニングを始めるころを目安にするといいでしょう。

ロンパースをパジャマや肌着として利用するとおなかが出ないため、夜間の冷え対策として役立ちます。そのため、1〜2歳ごろまではパジャマや肌着として利用する方も多いようです。しかし、トイレトレーニングが始まると、股部分が下に垂れ下がるロンパースは邪魔になってしまいます。

2歳ごろには生活習慣を身に着け、トイレトレーニングを進めていきたいため、上下が分かれたパジャマに切り替えるといいでしょう。

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ロンパースは1枚でも、肌着としても使える万能なベビー服です。ぜひ用途に合わせ、かわいいロンパースを選んであげてくださいね。

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