0歳児に買ってよかった絵本は?読み聞かせのコツも紹介!
2024/8/30
赤ちゃんの読み聞かせについてママ割メンバーへアンケートを実施しました。結果をもとに0歳児向けに買ってよかった絵本を25冊ご紹介します。絵本の選び方やポイント、読み聞かせのコツや注意点も解説します。
絵本の読み聞かせは、想像力や言語力を育む効果が期待できます。「赤ちゃんにはいつから読み聞かせをするべき?」「0歳児におすすめの絵本を知りたい」と悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、楽天ママ割メンバーを対象に、0歳からの赤ちゃんに買ってよかった絵本についてアンケートを実施しました。
本記事では、先輩ママがおすすめする絵本を紹介します。併せて絵本の選び方や読み方のコツなども解説しますので、赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしたいと考えている方は参考にしてください。
【楽天ママ割メンバー対象アンケート】
期間:2024 7/22~7/29
回答者全体(N=1,000)
目次
絵本の読み聞かせはいつから?頻度は?
一般的に、絵本の読み聞かせを始める時期は、視力がある程度発達する生後4か月ごろが目安だといわれています。しかし、赤ちゃんがお腹にいるうちから読み聞かせをしている方も多く、開始するタイミングに正解はありません。
実際に「いつ頃から絵本の読み聞かせを始めましたか?」というアンケートの回答で最も多かったのは「生後3か月以前」で、読み聞かせを行っている方の3割以上が比較的早い段階で開始していることが分かりました。
月齢が低いうちは赤ちゃんとの遊び方に悩むことも多いため、絵本を親子のコミュニケーションツールとして活用するのもおすすめです。
【いつ頃から絵本の読み聞かせを始めましたか?】
頻度は毎日がほぼ半数
「お子さまが0歳のとき、どれくらいの頻度で読み聞かせをしていますか?読み聞かせをしていましたか?」というアンケートでは、約半数の方が「毎日」と回答しました。なお、週に2回以上読み聞かせをしている方は8割を超えています。
【お子さまが0歳のとき、どれくらいの頻度で読み聞かせをしていますか?読み聞かせをしていましたか?】
読み聞かせを習慣化したいと思う方は、読むタイミングを決めることもおすすめです。たとえば、朝起きて授乳をした後や夜の入眠前など、ルーティン化するとうっかり読み忘れることを防げるでしょう。
読み聞かせる絵本は1か月で約1~5冊
「お子さまが0歳のとき、1か月で何冊読み聞かせますか?読み聞かせをしていましたか?」というアンケートで最も多かった回答は、「1冊以上5冊以内(58.7%)」でした。
できるだけ多くの種類の本を読んであげたいと思うかもしれませんが、子どもは繰り返し同じ情報を取り入れることで、語彙力や想像力を鍛えていくといわれています。
反応が良いと感じた絵本は、赤ちゃんが満足するまで何度も読み聞かせると良いでしょう。
【お子さまが0歳のとき、1か月で何冊読み聞かせますか?読み聞かせをしていましたか?】
絵本の入手場所として最も多かったのは書店でした。しかし、絵本を何冊も購入するのは費用がかかります。「いろいろな本を試し読みしたい」「費用を抑えたい」という方は、図書館を利用することもおすすめです。
アンケートによると、約4割の方が読み聞かせの本を図書館で入手しています。図書館で借りてみて、赤ちゃんが気に入った絵本のみ購入するのも良いでしょう。
【読み聞かせ用の絵本はどこで入手していますか?入手していましたか?】
インターネットで絵本の購入を検討しているママ・パパに知っておいていただきたい楽天の子育てサポートサービスが「楽天ママ割(無料)」です。無料登録すると、限定クーポンやポイントキャンペーンが利用できます。
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買ってよかった絵本ランキングTOP10【先輩ママが選ぶ】
先輩ママが実際に読み聞かせをしてよかったと答えた絵本のTOP10は以下のとおりです。
ここからは、TOP10に輝いた10作をご紹介します。
1位:いないいないばあ
著者/編集:松谷 みよ子(著), 瀬川 康男(絵)
出版社:童心社
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。
赤ちゃんをみると、ついつい「いないいないばあ」としたくなるのはなぜでしょう?きっと、いないいないと顔を隠して、ばあと手を広げた瞬間に見せるあの笑顔のせいでしょう。あの喜ぶ顔がみたいから「いないないばあ」思わずしてしまう。
この作品は、松谷みよ子さんの代表作品ともいえる、1967年初版の大ロングセラーです。ファーストブックとよばれるものは、色や言葉のリズムが大切です。お母さんが、赤ちゃんに繰り返し、「にゃあにゃあが、くまちゃんが、ほらね、いないないばあ」と何度も言葉がけができるのも魅力の一つだと思います。お母さんになった方へ、そして、お母さんになる方へおすすめの一冊です。
2位:だるまさんがシリーズ
著者/編集:かがくい ひろし(著)
出版社:ブロンズ新社
●全3巻シリーズです●
とびきりゆかいなだるまさんのファーストブックが新登場。だ・る・ま・さ・ん・が…。どうなるのかな?ページをめくって、あらら、びっくり、大笑い。声に出して読んで楽しい、見て楽しい。色々なだるまさんのキュートな姿に、何度でも楽しめる1冊。
3位:はらぺこあおむし
著者/編集:エリック・カール(著・絵), もり ひさし(訳)
出版社: 偕成社
月曜日、りんごをひとつ見つけて食べました。火曜日、梨をふたつ食べました…。おなじみのはらぺこあおむしの本がボードブックになりました。小さい読者にもページがめくりやすい、頑丈な造本。再刊。
4位:しましまぐるぐる
著者/編集:かしわらあきお(絵)
出版社:Gakken
今回登場したテーマは、「どうぶつ」「くだもの」「のりもの」「うみのいきもの」の4種類。
めくって伸ばすしかけによって、「モチーフが増える」「いないいないばあ」「何が出てくるか当てる」「先に進む」など、それぞれの絵本で違った遊びが楽しめます。
『しましまぐるぐる くだもの ぺろりんばあ!』は、ページをめくると、リンゴやバナナなど、お子さんに人気の果物がぺろりとむけて、「いないいないばあ!」。どんどんむけて、最後の果物がむけると…?
5位:じゃあじゃあびりびり
著者/編集:まつい のりこ(著・絵)
出版社:偕成社
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「みず じゃあじゃあじゃあ」楽しく明解な絵とリズミカルなことば。音から物を認識する絵本です。
6位:がたんごとんがたんごとん
著者/編集:安西水丸(著・絵)
出版社:株式会社 福音館書店
読者のみなさまの声にお応えして『がたん ごとん がたん ごとん』がボードブックになりました。特長1厚紙でやぶれにくく、手も切れにくい。2本のカドを丸めた、より安全なつくり。3手のひらサイズでおでかけにもぴったり。4もちろん小さくなっても内容はそのままです。安西水丸さんのはり絵と、くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本。250万部超の大ベストセラー。
7位:しろくまちゃんのほっとけーき
著者/編集:わかやま けん, もり ひさし,わだ よしおみ
出版社:こぐま社
お母さんとホットケーキ作り。ぽたあん、どろどろ、ぴちぴち…楽しい擬音と共においしい匂いがしてきそうなシリーズ一番人気の絵本。
8位:おつきさまこんばんは
著者/編集:林明子(著・絵)
出版社:株式会社 福音館書店
読者のみなさまの声にお応えして『おつきさまこんばんは』がボードブックになりました。特長1厚紙でやぶれにくく、手も切れにくい。2本のカドを丸めた、より安全なつくり。3手のひらサイズでおでかけにもぴったり。4もちろん小さくなっても内容はそのままです。林明子さんの美しい絵とシンプルなストーリーが子どもたちをひきつける赤ちゃん絵本。200万部超の大ベストセラー。
9位:もいもい
著者/編集:市原 淳
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
「もいもいボードブック」単品で10万部突破!(2020年9月10日 ディスカヴァー・トゥエンティワン調べ)
「あかちゃんの好きなイラストを使いました」という絵本はたくさんありますが、
そのほとんどが「あかちゃんが本当に好きかどうかは分からない」と東京大学あかちゃんラボの開一夫教授は言います。
そこで私たちは「あかちゃんが考えていること」もとに、本当にあかちゃんが好きな絵本を作りました。
そんなあかちゃん学絵本「もいもい」が、12cm×12cmの手のひらサイズに。
かさばらない・破れにくい・水にも強い設計で、あかちゃんとのお出かけにぴったりです。
10位:ぴょーん
著者/編集:岡達英
出版社:ポプラ社
ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねる楽しい絵本です。小さなお子さまに読んであげると、いっしょになってとんでしまうという、たのしいご報告をたくさんいただいています。
ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねます。
かえるが・・・・ぴょーん!
こねこが・・・・ぴょーん!
いぬが・・・・・ぴょよよよーん!
ばったが・・・・ぴょーん!
うさぎが・・・・ぴょーん!
かたつむりが・・・・???
買ってよかった絵本【先輩ママセレクト】
上記で紹介したもの以外で、先輩ママから人気だった絵本を紹介します。「定番の絵本は読み尽くしてしまった」という方もぜひチェックしてみてくださいね。
もうねんね
著者/編集:松谷 みよ子(著), 瀬川 康男(絵)
出版社:童心社
いぬもねんね、ねこもねんね、めんどりも、ひよこも、モモちゃんもねむたいよう。おやすみなさい。
ごぶごぶごぼごぼ
著者/編集:駒形克己(著・絵)
出版社:株式会社 福音館書店
「ぷぷぷ」などの音(言葉)の響きやリズムの楽しさを、色あざやかなオレンジ、赤、青などの丸の動きで子どもたちに届けます。
はたらくのりものえほん
著者/編集:いしかわ こうじ(著)
出版社:童心社
登場するのは、子どもたちに大人気のはしご車、ブルドーザー、クレーン車など「はたらくのりもの」計8車。
しかけをめくると、はたらくのりものたちが、パワフルに動き出します。迫力ある車たちの活躍する姿を、大胆かつ繊細に描きます。また、色あざやかな絵も、本書の魅力のひとつ。子どもたちの目をひくように、細部までこだわっています。
ページをめくると、本当にのりものが動き出すような躍動感のある、楽しいしかけえほん。
ぶーぶーぶー
著者/編集:小風さち, わきさかかつじ
出版社:株式会社 福音館書店
あかいじどうしゃがぷーぷーぷー、あおい自動車がぷーぷーぷー、きいろい自動車がぱっぱっぱっ、みどりの自動車がぷっぷっぷっ、みんな違う音を鳴らしながら、ならんで走ってきました。すると、大きい大きい自動車が ぶわーん! みんなびっくりして逃げますが、大きい自動車が言いました。「みんな、乗るかい?」って。そこで、みんなは「のります のります」と大きい自動車に乗り込みました。
やさいいろいろかくれんぼ
著者/編集:いしかわこうじ
出版社:ポプラ社
にんじん、きゃべつ、なす、じゃがいも、トマト。あかちゃんといっしょにしかけで遊びながら、色の名前と野菜の名前が覚えられます。
くつくつあるけ
著者/編集:林明子(著・絵)
出版社:株式会社 福音館書店
靴をはいておもてに出るのは、あかちゃんの大きな喜びですが、その靴がここでは大活躍。優しく明瞭な色彩で靴の表情を描いた、あかちゃんの絵本の一級品。
へんなかお
著者/編集:大森裕子
出版社:白泉社
クマ、シマウマ、カエル、ライオン。どうぶつたちがつぎつぎにへんなかお。親子でいっぱい笑えばこどもたちの心が豊かに育っていきます。ミラーシートのしかけつき、0歳からの絵本。
ペネロペとあそぼうぬのえほんベビー
著者/編集:アン・グットマン, ゲオルグ・ハレンスレーベン
出版社:岩崎書店
やわらか素材のさわって遊べる布絵本。カラカラ鳴るボールやシュッと取り出す爽快感が味わえる布など、楽しいしかけがいっぱい!リングが付いてお出かけにも便利です。
あかちゃんはーい
著者/編集:いしかわこうじ
出版社:ポプラ社
あかちゃんと一緒に、まねっこあそびができる絵本です。「できたね!」「たのしいね!」あかちゃんと一緒に喜ぶひとときを体感してください!
あがりめさがりめ
著者/編集:いまきみち
出版社: 株式会社 福音館書店
まだ言葉は出なくても、語りかける言葉の意味は、もうすっかり理解できるようになった1才前後の子に贈る、「あがりめさがりめ」や「いないいないばあ」遊びの絵本です。
あめかな
著者/編集:U.G.サトー
出版社:福音館書店
暗い空から、ぽつり。あかいしずく。ぽつり。あおいしずく。そして、むらさき、ぐんじょう、エメラルドの雨がざあざあざあざあ。なないろの雨がふりしきり、やがてももいろの光がおりてきて……。紙に、色とりどりのカラーインクと水を流し込むという独特の技法を編み出したU.G.サトー氏。空と雨と、光と時の流れを、グラフィカルに描きます。
おさんぽ(あかちゃんのはじめて布えほん)
著者/編集:リサ・ジョーンズ(絵), エドワード・アンダーウッド(絵), すずき ゆりいか(訳)
出版社:世界文化社
ーお母さんと公園に行くよ。どんな生き物たちに会えるかな?-
本書は、赤ちゃんのはじめての絵本にぴったりな、軽くて安心、やわからい布えほんです。
カラフルな色とわかりやすい言葉、カサカサ音がする仕掛けなど、触って楽しむことができます。ぶら下げられるから、お出かけにも持っていけます。『どうぶつえん』に続く、第2弾です。
脳科学からうまれたにぎにぎえほん
著者/編集:岡田浩之
出版社:ポプラ社
玉川大学脳科学研究所教授 岡田浩之先生監修
赤ちゃんの脳を、視覚、聴覚、触覚から刺激する音の出る絵本です。
かわいいクマちゃんのモジュールをぎゅっとにぎると、
たのしい3種類の効果音がランダムに聞こえてきます。
ときどき、クマちゃんが「こんにちは!」とあいさつしてくれるので、ビックリ☆
また、あかちゃんにぴったりの、くりかえしやリズムの変化が楽しい曲を5曲収録。
さまざまな側面から、あかちゃんの脳を刺激し育む音のでる知育絵本です。
頭がよくなる0歳音読はくしょん
著者/編集:山口謠司(著)
出版社:さくら舎
オノマトペがいっぱいで赤ちゃんにっこり!
大人気シリーズ『0歳音読』の最新刊!
今回も赤ちゃんが笑顔になる楽しいオノマトペがいっぱい!お母さんのお腹にいる頃から、すでに赤ちゃんは、周りのことばを身体に蓄積していきます。それが日常的に使う言語、つまりをの人を包む環境に対応するための「感じる力」を創る基礎になります。音を遊びながら体感することは、赤ちゃんの心を大きく育てることになるでしょう。
また、絵本のいいところは「見る」「聞く」「話す」すべてできるところ。本作は、シリーズ初のかんたんなストーリー仕立て(くまさんの釣り)なので、0歳児が反応しやすい1冊になっています。
ちゅっちゅっ
著者/編集:MAYA MAXX
出版社:福音館書店
パンダの親子も、ネコの親子も、イヌもウサギもゾウも、みんなそれぞれのやり方で「ちゅっちゅっ」とふれあいます。もちろん人間のお母さんとぼくもたっぷり「ちゅっ」。やわらかなパステルのタッチで、親子の暖かいコミュニケーションを存分に表現しています。また、使われているのは目の覚めるような赤一色だけ。その斬新な手法で刊行当時から大きな反響を呼びました。親子のスキンシップをより深く、暖かなものにする赤ちゃん絵本の傑作です。
0歳向けにおすすめの絵本はほかにも!
赤ちゃんが好きなキャラクターが出てくる絵本もおすすめです。たとえば、「あんぱんまんと ばいきんまん」や「シナぷしゅ 0・1・2さいのほほえみえほん」は0歳児に人気なキャラクターが主役のため、赤ちゃんも興味を持ってくれるでしょう。
赤ちゃんに身近な食べ物をモチーフにした本をおすすめしてくれるママも多くいました。「おべんとうバス」や「おやおや、おやさい」は特に人気です。
寝かしつけ前に読むなら、「おやすみやさい」や「ねむたいねむたい」もおすすめ。穏やかな話の展開で、心を落ち着けるのにもぴったりです。
0歳向け絵本の選び方・ポイント
0歳児はまだ言葉を理解できません。そのため、ストーリー性より、目や耳で楽しいと思える絵本を選ぶのがおすすめです。
次に、0歳児向けの絵本を選ぶ際のポイントを具体的に解説します。
音(オノマトペ)でリズム感が楽しい絵本
0歳児のための読み聞かせ絵本は、リズム感がよく耳で楽しめるものがおすすめです。赤ちゃんはママのお腹の中にいるうちに聴覚が発達し、生まれる前から声や心臓の鼓動などさまざまな音に触れることで、ある程度音を認識する力がついています。
一方で、視覚は出生後に徐々に発達し始めるため、月齢が低いうちは色や形をはっきり認識できません。それに加え、言葉を理解できないので、音やリズム、オノマトペなど、耳からの情報が豊富な絵本の方が楽しめるでしょう。
色や形、仕掛けがおもしろい絵本
カラフルな色使いで、形がはっきりしているデザインの絵本を選ぶこともポイントです。
赤ちゃんの視力は十分に発達しておらず、繊細なデザインはまだ認識できません。そのため、鮮やかな原色やシンプルなデザインの方が認識しやすく、効果的に視覚を刺激します。
また、異なる手触りの素材が使用されていたり、指人形がついていたりと赤ちゃんの興味を惹く仕掛けが施された本もおすすめです。
色や仕掛けが豊富な絵本は文字が少ないケースが多いため、読み聞かせの際はリズムよく読む、強弱をつけるなどの工夫をすると良いでしょう。
親子でスキンシップがとれる絵本
親子でスキンシップが取りやすい絵本を取り入れることもポイントです。手遊びや歌を歌いながら読み進められる絵本は、親子でコミュニケーションを取りながら楽しめ、赤ちゃんに安心感を与えられます。
また、手を動かす動作は、赤ちゃんの身体的な発達を育むのにもぴったりです。保護者も一緒に楽しめるため、親子の時間をより充実したものにできるでしょう。
子どもが舐めても大丈夫!誤飲防止になる絵本
破損しにくく、誤飲の心配がない絵本を選ぶことも大切です。たとえば、布製の絵本は赤ちゃんが触ったり舐めたりしてもボロボロになりにくく、長く安全に楽しめるでしょう。
また、薄い紙よりも厚紙の方が丈夫で破れにくく、誤飲防止にもなります。厚紙は指で触れる感覚がはっきり伝わり、赤ちゃんの脳へよい刺激となることもメリットです。
懐かしいロングセラー絵本
何を読もうか迷ったときは、世代を超えて愛されるロングセラーの絵本を選ぶと良いでしょう。定番の絵本は現代でも楽しいと思えるものばかりで、赤ちゃんの興味を刺激します。
また、ママやパパが子どもの頃に読んでいた絵本なら、読み聞かせをしながらノスタルジックな気分を味わえ、親子で楽しい時間を共有できることも嬉しいポイントです。
0歳児に読み聞かせするときのコツ
0歳児に読み聞かせをする際には、赤ちゃんと同じ目線になることを意識しましょう。赤ちゃんが寝転んでいるようなら寝転び、うつぶせのときはうつ伏せの姿勢で読んであげてください。
ママ・パパの顔が近くにあると、赤ちゃんは安心します。また、声のトーン・表情に抑揚をつけたり、ママ・パパが楽しみながら絵本を読んだりするのも、大切なポイントです。
ただ書いてある内容を読み上げるだけでなく、気持ちを込めた読み聞かせをしてあげることで、赤ちゃんも絵本を好きになってくれますよ。
1歳以上におすすめの絵本
絵本は、子どもの成長に合わせて選ぶことが大切です。次に、1歳以上におすすめの絵本を年齢別に紹介します。
1歳児におすすめの絵本
先輩ママが1歳児におすすめする絵本は、次のようなものがありました。
- ぐりとぐら
- はらぺこあおむし
- きんぎょがにげた
- ノンタンシリーズ
- ねないこだれだ
- しろくまちゃんシリーズ
- ごぶごぶごぼごぼ
「ぐりとぐら」は、1963年から長く愛されている絵本です。子どもは、大きなフライパンで作るカステラにワクワクすること間違いありません。
また、「きんぎょがにげた」も大人気のロングセラー絵本です。カーテンの模様の中や花の中に隠れた金魚を探す内容で、読み聞かせに興味を示さない子でも、楽しく絵本の世界観に触れられます。
2歳児におすすめの絵本
先輩ママが2歳児におすすめする絵本は、次のようなものがありました。
- ぞうくんのさんぽ
- ももんちゃんシリーズ
- そらまめくんシリーズ
- バムとケロ
- トイレできた
- はじめてのずかん300
- おおきなかぶ
- わたしのワンピース
2歳くらいになると、簡単なストーリー仕立ての絵本も理解できるようになります。
「ももんちゃん」シリーズは、簡潔で大胆な展開ながら、最後は安心感のあるフィナーレが特徴です。表情豊かなキャラクターは心情が分かりやすく、子どもも感情移入しやすいでしょう。
また、「図鑑」と答えた方も多くいました。「はじめてのずかん300」は、子どもに身近なものが大きな写真で示され、単語を覚えるのにも役立ちます。
3歳児におすすめの絵本
先輩ママが3歳児におすすめする絵本は、次のようなものがありました。
- カラスのパンやさん
- 100かいだてのいえシリーズ
- はじめてのおつかい
- こうじしてます こつこつこーん
- てぶくろ
- パンどろぼう
- のらねこぐんだん
3歳になると興味関心があるテーマが定まり、絵本選びが少ししやすくなるでしょう。
乗り物が好きな子なら「こうじしてます こつこつこーん」がおすすめです。ダンプカー、ショベルカー、ブルドーザーなどが実際にどのような働きをしているかが分かり、理解を深められます。
また、パンどろぼうはインパクトのある表情がクスッと笑える一冊です。ストーリー展開もしっかり考え抜かれており、小さい子どもはもちろん、大人も楽しめます。
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多くのママやパパが、生後3か月以内から絵本の読み聞かせをしています。月齢が低いうちはまだ視覚が発達途中ですので、音やリズムを楽しめる絵本や、色や形がはっきりしているデザインの絵本を選ぶことがポイントです。
絵本選びに迷ったら、本記事で紹介した先輩ママがおすすめしている絵本もぜひ検討してくださいね。
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