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保育園の入園準備で必要な物一覧!子どもの年齢別持ち物リストを紹介

幼児

幼児

2022/3/11

この記事では、保育園に入園する準備を行っているママ・パパ向けに、持ち物リストを掲載。お子さんの年齢別に必要な持ち物を解説しています。また、手作りする必要がある物や、手作りが苦手な方に役立つ準備方法も紹介します。

お子さんが初めて保育園に入園するときに、「何をいつから準備したらいいのかわからない」という保護者の皆さんへ。この記事では、お子さんの入園準備のタイミングや、年齢別の持ち物リストを一覧でご紹介しています。気になる入園グッズの手作りについても解説しているので、これから保育園の入園準備を始める方はぜひ参考にしてください。

保育園の入園準備を始めるタイミングは?

行政や園によって異なりますが、認可保育園では、11月頃から次年度の園児募集を始めるところが多いです。ですので、遅くとも9~10月頃には各保育園の募集に関する情報を収集しておきましょう。園児募集の書類提出が11月から開始されるところも多いので、情報収集や書類などの準備は早めに取り掛かりましょう。

また、入園が決まってから持ち物の準備を始めると、育児と生活、ご自身の社会復帰などのスケジュールと重なり、煩雑になることが予想されます。そのため、一般的に保育園に願書を提出する11月頃までには、ある程度の入園準備を終えておく保護者が多い傾向があります。

保育園入園前に準備が必要な持ち物リスト

保育園に入園する時期になると、何をどのくらい準備したらよいのか見当がつかない保護者も多い事でしょう。

保育園の持ち物の種類や枚数などは、保育園によって異なります。入園前の説明会では、持ち物については具体的な紹介や説明をしてくれます。質疑応答も受け付けていることが多いので、説明会で不明点は解消しておきましょう。明確な指定がある場合には、園でまとめて購入する場合もあります。

なお、持ち物にはすべて名前を記入するようにします。同じ月齢や年齢のお子さんの持ち物はキャラクターやブランドなどが被りやすく、紛失もしやすいので、記名しておくと安心です。おむつやお手拭きなど、細かなものもすべて記名するようにしましょう。

保育園の入園準備物は、年齢によって異なります。以下では、年齢に合わせて必要になる入園準備物を一覧にしています。

【0~1歳向け】準備が必要な物


・着替え用の服(替えが効くよう3~4セット)
毎日上下3~4セット用意します。授乳や食事、遊びで汚れたときなどに使うため、毎日必要になります。園で保管しておく着替えが必要な場合、季節ごとや月齢、成長に合わせた入れ替えも適宜行います。

・おむつ、おしり拭き(1日に6~10枚程度)
1日に6~10枚程度必要になります。体調や気温の変化に合わせて多めに準備します。おむつやおしりふきのストックは、常に切らさないようにしましょう。毎日持参、あるいはパックごと預けるようにします。紙おむつも1枚ごとに記名することもあります。

・哺乳瓶
哺乳瓶は家庭で使い慣れたものを準備します。

・粉ミルク
粉ミルクは家庭で赤ちゃんが飲んでいるものを持参します。

・離乳食用のスプーン
離乳食が始まる時期には、赤ちゃんが使うものと保育士が介助で使うものを準備します。保育園から指定や指示があるので、園が決まってから準備しましょう。

・エプロン、よだれ掛かけ
食事用のエプロンは保育園から指定があることも。枚数や形状については、園が確定してから購入します。

・タオル
(3~4枚)
お手拭き用と食事用のタオルは分けて準備します。タオルの広さやループ(かけて保存するため)の有無なども、園の指定に合わせて準備します。

・ビニール袋
(2~3枚)
汚れたものを入れるビニール袋。ポリ袋や手提げ付きの袋を準備することもあるので、用途や園の指定に合わせて持たせます。おむつを持ち帰る園もあるので、あらかじめ多めに準備しておきましょう。

上記のグッズは入園準備に欠かせません。ほかにも、

・お昼寝用のお布団(シーツ、布団カバー、バッグ)
・パジャマ
・帽子
・登園バッグ

も必要になります。
保育園でサイズや形が指定されることもあるので、説明会後で確認しておきましょう。

【2歳向け】準備が必要な物


・着替え用の服(替えが効くよう2セット以上)
活動や遊び、食事、トイレトレーニングで汚れたときの着替えとして、毎日必要になります。
園で「置き着替え」として保管しておく着替えが必要な場合、別途1~2セット、肌着も含めて準備し、季節ごとや月齢、成長に合わせた入れ替えも適宜行います。

・パジャマ(1~2セット)
お昼寝前の着替えに必要です。汚れたらその都度持ち帰ります。

・おむつ・おしり拭き(おむつ6~10枚、おしりふき1パック)
トイレトレーニングが始まるお子さんは、自分で着脱しやすいタイプのおむつを選びます。この時期は大便の処理が難しいことがあるので、おしりふきは家庭でストックし、なくなったら持参しましょう。

・おねしょシーツ(1~2枚)
お昼寝時に使います。トイレトレーニング中にはおねしょをすることも多いので、替えを準備しておきましょう。

・トイレトレーニング用品
(トレーニングパンツ3~4枚、おむつ4~5枚)
園や担任から時期や発達に応じて指示があります。

・歯ブラシ、コップ
歯磨きは、食事やおやつの後に行います。自分で磨きやすいものや、持ちやすい取手が付いたコップを準備しましょう。コップだけ毎日持ち帰る園もあるので、園の指示に従いましょう。

・エプロン、よだれかけ(1~3枚)
食べこぼしが多い時期なので、食事用のエプロンやよだれかけは、必要に応じて準備します。午前中のおやつ、お昼ご飯、午後のおやつと、3回必要になる場合もあります。園の1日のスケジュールに合わせて、替えも含め準備しておきます。

・靴、靴下(靴 1~2足、靴下 2セット以上)
外遊びが増えてくる時期なので、靴と靴下を準備します。靴下は着替えと一緒の枚数をセットにして準備します。靴は自分で着脱しやすいマジックテープが付いたものを用意するようにします。

・タオル3~4枚(3~4枚)
食事や汗拭き用のタオルとして準備します。

・ループ付きタオル(1枚)
手洗いの習慣を身につけるため、タオル掛けにかけて園で保管し、毎週持ち帰ります。汚れたときは都度持ち帰ります。

・ビニール袋(2~3枚)
汚れた服を持ち帰るときに使います。

・巾着袋(コップ入れ1~2枚、着替え入れ1枚)
園でコップや着替えを補完するために、巾着袋が必要になります。コップや歯ブラシは毎週持ち帰ります。着替えは毎週または季節などに応じて持ち帰ります。

【3歳向け】準備が必要な物


・着替え用の服(1セット以上)
活動が活発になる時期なので、遊びや活動での汚れや汗をかいたときの着替えに使います。置き着替えとして園で1セット以上を保管する場合には、肌着、靴下、上下の着替えもセットにして準備します。

・パジャマ(1セット以上)
お昼寝前に着替えます。トイレトレーニングが終わっていても、お昼寝の時におねしょをするお子さんもいるので、自宅に洗い替えで1セット保管しておくと安心です。

・歯ブラシ、コップ
外遊びの後のうがいにも使うので、お子さんが持ちやすいサイズのコップを選ぶようにします。

・水筒
お子さんの持ち運びしやすい大きさのものを選びます。肩掛けの紐が付いていると、課外活動や散歩のときにも持ち運びしやすいです。

・上靴
はだし保育を推奨している保育園以外では、基本的に園内では上靴を履いて過ごします。園によって、色や形状の指定がある場合があります。履きやすく脱ぎやすいものを選びましょう。

・靴、靴下
自分で靴を履けるようになるお子さんが増える時期なので、マジックテープのものや、履き口が柔らかいものを選びます。靴下の替えも併せて準備しましょう。

・ひも付きの帽子
日中は屋外で活動することが増えるので、日よけのためにも帽子は欠かせません。脱げるのを防ぐため、ひも付きの帽子を選びます。カラーや素材、メーカーは保育園で指定されることもあるので、購入前に確認しておきます。

・タオル(3~4枚)
夏の汗拭き以外にも、行事や活動に応じてタオルが必要になります。ハンドタオル以外にも、フェイスタオルサイズやバスタオルなどが必要になることもあります。サイズや用途は園から事前にお知らせがあります。

・ループ付きタオル
外から帰った後や排せつ時、食事前などの手洗いに使います。園でタオル掛けにかけて使うときには、ループ付きタオルを指定されることもあります。

・ビニール袋(2~3枚)
汚れた衣服などを持ち帰る際に使います。

・巾着袋(コップ用1枚、着替え用1枚)
お子さんが自分で出し入れしやすいものを選びます。大きさや形状についてはサイズを園から指定されることもあります。

・子ども用リュックサック
自分の登園時の持ち物(着替え、タオル、シールブック、連絡ノートなど)が入れられて、出し入れしやすいものを選びましょう。遠足や課外活動に備えて、お弁当や敷物まで入るサイズを準備しておくのもポイントです。登園バッグの指定がある園や、着替えが入るサイズを求められる場合もあるので、園の規定を確認してから購入するようにします。

・スモック(1~2枚)
制作活動や行事、食事の時にスモック(エプロン)を着用する園もあります。食事用と活動用で2枚準備する園もあるので、園の指定の枚数やメーカーなどに合わせて購入します。


上記のアイテムのほか、トイレトレーニングが終わっていないお子さんの場合には、

・トイレトレーニング用のパンツ
・おねしょシーツ

も必要になります。お昼寝の時に使うおねしょシーツも持ち帰って洗濯する場合があるので、複数枚用意しておくと安心です。

保育園の入園準備で手作りすべき物はある?

入園準備物の中には、保護者が手作りで準備しなくてはならないものがある場合も。保育園が指定する規格のものが市販にない場合や、園から手作りで準備してほしいという要望があることも少なくありません。

巾着袋・パジャマ入れ・お弁当袋

着替えやコップと歯ブラシ、お弁当を入れる巾着袋。きんちゃく袋は子どもが使いやすい形状で、持ち運びしやすく、吊り下げて保管しやすいなどのメリットがあります。園で形やサイズ、ポケット、紐の長さ、色などの指定をされた場合、既製品では対応できないことも少なくありません。その時には指定に合わせて手作りで対応する必要があります。

ループ付きタオル

市販のサイズが大きすぎる場合や、素材や色指定がある場合には、ループが付いたタオルを手作りする必要があります。市販のタオルを切ってサイズを調整したり、手芸用のカラーロープで長さを調節したりして手作りします。

通園バッグ

持ち運びするものがすべて入る、ちょうどよいサイズのバッグがない場合、手作りする必要があります。園によってはサイズ指定があるので、確認しておきましょう。

上履き入れ

上靴を持ち帰るときに使います。巾着型や筒形の形状で持ち手のある形状の物が多く、お子さんが上靴を出し入れしやすいものを準備します。こちらも手作りで指定されることが多い準備物の一つです。

布団袋

お昼寝用のお布団一式をしまう袋です。お昼寝布団を購入すると付いてくることも多いですが、お子さんが取り扱いしにくいサイズだった場合、ちょうどよい大きさのものを作る必要があります。

ワッペン、名札を縫い付ける

一から手作りではありませんが、お布団や体操服、持ち物に名前ワッペンや、目印になるワッペンを縫い付けることもあります。

手作りが難しい場合はオーダーメイドできる

「仕事で手作りする時間がない」「手芸は苦手……」という保護者の方には、オーダーメイドのサービスを使うことをおすすめします。既製品では対応できない細やかなサイズ指定もできますし、人気のキャラクター柄やおしゃれな生地、防水素材などを使って、かわいく製作してもらえます。

レッスンバッグやコップ入れ、着替えや上靴袋など必要な物をセットでオーダーできます。さらに、名前入れのサービスもあるので、名前を付ける手間も省けます。入園の準備に手間をかけたくない、ハンドメイドに憧れるけど自信がないという保護者の方でも安心です。

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入園準備はそろえるものが多く、子育て中のママやパパには大変ですよね。入園手続きを目安にスケジュールを立てて少しずつ事前に準備を進めておくとスムーズです。手作りサービスを活用しながら、上手に入園グッズをそろえると、入園前に慌てることなく余裕をもって過ごせますよ。

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