夏生まれ用の出産準備リスト!必需品から便利なアイテムまで紹介
2025/6/5
夏生まれ(6~8月)の赤ちゃんの出産準備には、短肌着や薄手の肌着が必要です。この記事では、夏生まれの赤ちゃんの出産準備に必要なアイテムをリストで紹介します。便利アイテムも紹介するのでぜひご覧ください。

目次
妊娠しているママのなかには、「夏生まれの赤ちゃんにはどんなグッズが必要?」「通年使えるものと、夏だからこそ準備しておくべきアイテムは違う?」と出産準備に何が必要か分からない方もいるのではないでしょうか。特に、はじめての出産準備となると、何をいつ買えば良いのか悩んでしまいますよね。
出産準備は、ママの体調が安定する妊娠7〜8か月ごろから始めるのが一般的で、夏に出産予定の場合は、3~6月あたりが準備のタイミングです。暑い季節を見越して、赤ちゃんが快適に過ごせる夏向けアイテムを早めにそろえておく必要があります。
今回は、夏(6月・7月・8月)生まれの赤ちゃんのために、通年の必需品と夏だからこそ必要なアイテムをわかりやすくリストでご紹介します。
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【夏(6~8月)生まれ用】出産準備リスト
夏生まれの赤ちゃんには、短肌着や汗取りパット、帽子など、夏生まれならではのアイテムが必要になります。以下のリストに、夏の出産前にそろえておきたいアイテムと、それぞれの必要な個数をまとめました。生まれる季節にかかわらず、どの赤ちゃんにも必要なアイテムもまとめていますので、ぜひ出産準備中の買い物にご利用ください。

また、出産準備の費用やグッズについては以下の記事もあわせてご覧ください。
◆出産準備にはどれくらい費用がかかる?節約方法や助成制度について紹介!
◆出産費用の自己負担はいくら?都道府県別の平均は?もらえる給付金も解説
◆先輩ママ直伝・買わなくてよかったベビー用品リスト!必需品も紹介
夏ならではのアイテム
夏に生まれる赤ちゃんにとって、暑さや湿気から守るためのアイテムは必須です。夏生まれの赤ちゃんは、汗をかきやすいため、涼しく快適に過ごせるアイテムが必要です。
短肌着:5~6枚
新生児から着られる肌着で、重ね着しやすく年中使えます。動いてもはだけにくく、7分丈タイプが特に人気です。
コンビ肌着:3~5枚
上下がつながった肌着で、お腹が出にくく冷えを防ぎます。新生児には前開きタイプが着せやすくておすすめです。
汗取りパッド:3~5枚
汗っかきな赤ちゃんの背中に肌着と一緒に入れることで、汗を吸収しやすくなり、着替えの回数を減らせます。
冷却シート:1~2枚
地面に近いベビーカーは暑くなりやすいため、保冷シートを敷くと夏のお出かけも快適に過ごせます。
ハンディファン:1個
外出時の体温調節に便利なハンディファン。手持ちタイプだけでなく、ベビーカーに取り付けるタイプもあり、暑い日のお出かけに役立ちます。
帽子:1~2個
紫外線対策に必要なアイテムで、赤ちゃんのやわらかい頭を保護します。外出時や冷房による冷えを防ぐためにも役立ち、ファッションアイテムとしても活躍します。
赤ちゃん用の帽子は以下でも紹介しています。
赤ちゃんに帽子は必要?【月齢別】頭のサイズ一覧表付き♪
薄手の羽織:1~2枚
夏の電車内や冷房の効いた室内での体温調節に便利です。UVカット素材なら外出時の紫外線対策にも役立ちます。

衣類・タオル類
赤ちゃんの肌はとても敏感で、衣類やタオルの選び方が大切です。
夏生まれの赤ちゃんは、汗をかきやすいため、通気性や吸湿性に優れた素材が重要です。
ボディ肌着:5~6枚
ボディ肌着は、上下がつながっていてお腹が出にくい肌着です。新生児には着せやすい前開きタイプがおすすめです。
ツーウェイオール:2~3枚
ドレス型とカバーオール型の両方に変えられる衣類で、成長やシーンに応じて使えます。前開きでおむつ替えも簡単です。
スタイ/よだれかけ:3~4枚
ミルクの飲みこぼしやよだれによる衣類の汚れを防ぎます。肩掛けタイプや襟に差し込むタイプなど種類も豊富です。
おくるみ/アフガン:1~2枚
赤ちゃんを包んで安心させるアイテムで、外出時や室温調整にも便利です。ブランケット代わりとしても使えます。
バスタオル:3~4枚
バスタオルは入浴後の体ふきや、着替え時の下敷き、ブランケット代わりなどに使えます。乾きやすいガーゼ素材が人気です。
ガーゼハンカチ:10枚
授乳時の吐き戻し対策や汗のふきとりなど、さまざまなシーンで活躍します。吸水性が高く何枚あっても便利です。

おむつ用品
赤ちゃんのおむつは、頻繁に取り替える必要があり、快適さと衛生面が求められます。特に夏は、蒸れやかぶれが気になるため、通気性や吸湿性の良いおむつやカバーが大切です。
紙おむつ(新生児用):2パック
清潔で交換が簡単な紙おむつは、新生児期に欠かせません。1日10枚ほど使うため、サイズや肌への相性を見て必要分を揃えましょう。
新生児用おむつは以下の記事でも紹介しています。
新生児サイズのおむつはいつまで使える?目安や活用法を解説
布おむつのインサート:20~30枚
吸水性のある布おむつ用インサートは、繰り返し使えるサステナブルな育児アイテムです。赤ちゃんの肌に触れる時間が長いため、通気性や肌ざわりを重視して選ぶことが大切です。洗い替えも含めて20~30枚は用意しておくと安心です。

布おむつカバー:4~5枚
布おむつを使う場合、カバーはおむつ本体と分けて使うため、汚れたときにすぐ交換できるように複数枚の用意が必要です。洗濯のローテーションを考慮して、4~5枚あると安心です。
紙おむつ処理機:1個
おむつを清潔に捨てるための専用ごみ箱で、消臭機能付きなら夏場のにおい対策にもなり、コスト面でも優秀です。
おしりふき:2パック
おむつ替えの際に赤ちゃんのおしりを清潔にするアイテムです。最初は相性確認のため少量から用意すると安心です。

バスアイテム
赤ちゃんの沐浴は清潔を保つために非常に重要です。特に夏は汗をかきやすく、肌が敏感になるため、赤ちゃんに優しいバスアイテムを準備することが必要です。
ベビーバス:1個
ベビーバスは、生後1か月ごろまではベビーバスで沐浴するのが衛生的です。エアタイプや折りたたみ式などタイプも豊富です。
沐浴におすすめのベビーバスはこちらも参考にしてください。
沐浴におすすめのベビーバスをタイプ別に紹介!沐浴グッズの収納術も
ボディソープ:1個
ボディソープは、赤ちゃんの肌にやさしい無添加・低刺激の泡タイプを選ぶと、片手で洗いやすく肌への刺激も抑えられます。
ガーゼタオル:1~2枚
やわらかく吸水性に優れたガーゼタオルは、沐浴や授乳時、汗拭きなどさまざまなシーンで活躍します。肌にやさしく乾きも早いため、2~3枚あるとこまめに使い分けできて便利です。
衛生アイテム
赤ちゃんは免疫力がまだ十分ではないため、清潔を保つことが重要です。夏は特に暑さや湿気で雑菌が繁殖しやすくなるため、衛生管理には細心の注意が必要です。
保湿用品:1個
新生児の肌はとても乾燥しやすく、こまめな保湿ケアが欠かせません。刺激の少ないベビー用保湿クリームやローションを1つ用意しておくと、入浴後やおむつ替え後にもすぐに使えて便利です。
綿棒:1パック
綿棒は、沐浴後の耳や鼻、おへその掃除に使います。赤ちゃん用の細くて小さいサイズの綿棒を使うことで安全にケアできます。
ベビー用爪切りばさみ:1個
ベビー爪切りは、赤ちゃんの爪は伸びやすいため、こまめなケアが必要です。先端が丸く安全に使えるベビー専用の爪切りを選びます。

衣類用洗剤:1個
赤ちゃんの肌はとても敏感なため、衣類は専用の低刺激な洗剤で洗うのが基本です。無香料・無添加タイプを選ぶと安心です。ガーゼや肌着などをまとめて洗うために、あらかじめ1本用意しておきましょう。
洗剤を使用したベビー服の水通しについては、以下の記事で解説しています。
ベビー服に水通しする理由や方法や注意点を解説!収納・保管方法も
寝具
布団セット:1個
赤ちゃんの体を支えるために、硬めの布団やマットレスを選びます。まくらは生後3か月までは薄めを使い、その後はドーナツ型がおすすめです。汗をかきやすい赤ちゃんには吸水性のある布団やカバーが必要です。ブランケットとしても使え、代わりにバスタオルを使うこともできます。
スリーパー:2枚
夏場も冷房の冷えから赤ちゃんを守るため、薄手のスリーパーを用意すると便利です。素材は季節に合わせて選ぶとより快適に過ごせます。

お出かけグッズ
夏のお出かけでは、赤ちゃんを涼しく快適に保ちながら、外出時の必需品を持ち運ぶことが大切です。
抱っこ紐:1個
家事や外出時に活躍する抱っこひもは、腰ベルト付きタイプを選ぶことで体への負担が軽くなり、長時間使用しやすくなります。
チャイルドシート:1個
生まれたばかりの新生児も、車に乗せる際は安全のためチャイルドシートが必須です。回転式など使いやすいタイプを選び、新生児対応かどうかを確認して購入します。
新生児をタクシーに乗せるときのポイントは以下の記事で解説しています。
タクシーでチャイルドシートは必要?赤ちゃんと乗車する際の安全対策
あると便利なアイテム一覧
ここからはあったら便利なアイテムを紹介します。

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衣類
お祝いごとや日常に備えて衣類も数種類あると安心です。退院時やお宮参りなど、特別なシーンにはセレモニードレスがあると写真映えもします。赤ちゃんらしいデザインで、フォーマルな雰囲気を演出できます。
日常使いには、股下がスナップで留められるロンパース肌着が便利で、動いてもはだけにくく、おむつ替えもしやすいです。また、長肌着は新生児期に重ね着として重宝し、保温性にも優れているため、肌寒い時期には特におすすめです。用途や季節に合わせて数種類を用意しておくと安心して過ごせます。
赤ちゃんの退院服やセレモニードレスは以下の記事でも紹介しています。
おむつ用品
おむつ替えシートは、外出先やベビーベッド以外の場所でおむつを替えるときに便利なアイテムです。床やシートを汚す心配がなく、さっと敷いて使えるため、衛生的におむつ替えができます。防水仕様のものを選ぶと、万が一の汚れにも安心です。
また、おむつ用消臭袋は、使用済みおむつのニオイ漏れを防ぐのに効果的で、家庭内はもちろん外出時の持ち運びにも役立ちます。コンパクトで持ち歩きやすいタイプを用意しておくと、どこでも快適に対応できます。
授乳・ミルク用品
授乳スタイルに合わせて哺乳グッズも一式そろえておくと安心です。母乳育児でも外出時や授乳トラブルに備えて、哺乳瓶と粉ミルクを用意しておくと安心です。赤ちゃんに合う乳首の形状やミルクの種類を選びましょう。
哺乳瓶の衛生管理には、煮沸・電子レンジ・薬液タイプのいずれかの哺乳瓶消毒器があると、手軽に清潔を保つことができます。専用の哺乳瓶用洗剤を使えば、ミルク汚れもすっきり落とせて衛生的です。また、外出時には哺乳瓶を衛生的に持ち運べる哺乳瓶ケースが役立ちます。授乳スタイルやライフスタイルに応じて、必要なものを準備しておくと育児がよりスムーズになります。

お風呂・ケア用品
赤ちゃんの肌や体調を守るために、沐浴や日常のお手入れに使う衛生グッズもそろえておくと安心です。湯温計があれば、沐浴時のお湯の温度を一定に保ちやすく、やけどなどのトラブルを防げます。やわらかい沐浴用ガーゼは、顔や体をやさしく洗うのに最適で、デリケートな肌にも負担がかかりにくい素材です。
洗浄綿は、おむつ替え時の拭き取りや目・鼻・耳まわりのケアなど多用途に使えるため、常備しておくと便利です。また、鼻吸い器は鼻づまりで呼吸がしづらいときに使うもので、新生児期から重宝します。小さな体を清潔に保つために、こうしたグッズも一通りそろえておきましょう。
寝具
快適で清潔な睡眠環境を整える寝具類も事前にそろえておきましょう。ベビーベッドは、赤ちゃんが安全かつ衛生的に眠れる環境を作るために役立ちます。床からの距離があるためほこりを避けやすく、寝返りを打っても柵があることで安心です。
敷き布団の上には防水シートを敷いておくと、汗やおむつ漏れによる汚れを防ぎ、こまめに洗い替えもできて便利です。赤ちゃんの頭の形を守るベビー枕は、通気性の良い素材を選ぶと快適に使えます。また、季節を問わず使いやすいタオルケットは、肌ざわりがやさしく、体温調節もしやすいため1枚は用意しておくと重宝します。清潔で心地良い寝具環境は、赤ちゃんの眠りの質を高める大切な準備のひとつです。
赤ちゃんがベビーベッドをいつまで使用できるのかは以下の記事で解説しています。
おでかけグッズ
お出かけを快適にする便利アイテムもそろえておくと安心です。抱っこ紐を使う場合は、よだれや汗から本体を守るインナーパッドがあると清潔に保ちやすく、洗い替えができて便利です。赤ちゃんとの外出には、哺乳瓶やおむつ、着替えなどをまとめて収納できるマザーズバッグがあるとスムーズに準備ができます。人気のマザーズバッグを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
また、授乳ケープやひざ掛けとしても使えるマルチブランケットは、季節を問わず持ち歩きたいアイテムです。あわせてブランケットクリップがあると、ベビーカーや抱っこ紐に固定できてずれ落ちず、冷え対策にも役立ちます。お出かけが多くなる前に、必要な小物を揃えておくと安心して外出できます。
出産準備はいつごろ始めたら良い?
冒頭でもご紹介しましたが、赤ちゃん用のグッズなどをそろえる出産準備は、出産予定日の2~3か月ほど前から進めるといいでしょう。夏生まれの赤ちゃんであれば、以下の時期を目安にしてください。
- 6月生まれの赤ちゃん→3~4月から出産準備開始
- 7月生まれの赤ちゃん→4~5月から出産準備開始
- 8月生まれの赤ちゃん→5~6月から出産準備開始
出産準備をはじめる時期については、以下の記事も参考にしてください。
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夏生まれの赤ちゃんが快適に過ごせるように、通気性に優れた素材や暑さ対策できるアイテムを選びましょう。肌着は吐き戻しや汗などで汚れやすいので、多めに用意するのがポイントです。ミルク用品や新生児サイズのおむつやはストックしすぎず、様子を見ながら買い足すと良いでしょう。赤ちゃんが生まれてから困ることが無いように、ぜひリストを参考にして出産準備を進めてくださいね。
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