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全親が共感?子どもの夏休みに関する悩み、第1位は宿題?家事?睡眠の乱れ?

小学生

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2021/8/6

一部地域を除き7月21日頃からはじまった2021年の夏休み。子どもにとっては楽しい思い出作りの期間ですが、ママ・パパにとっては悩みや苦労が増える時期でもあります。そこで今回は、楽天ママ割が1,000名のママ・パパ(女性:82.7%、男性:15.7%、そのほか:1.6%)に行った「子どもの夏休み中の生活に関するアンケート」の結果を基に、両親にとっての“子どもの夏休み”の実情を探っていきます。

コロナ禍で2度目となる夏休み、休校期間がなく期間は例年どおりへ

2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、一部の小中学校では学習の遅れを取り戻すべく夏休みが短縮されました。一方、2021年は政府からの全国一斉休校要請はなく、多くの学校はオンライン学習の活用といった工夫で授業時間を確保しています。

アンケート結果を見ても、「子どもの夏休み期間は例年どおり」という回答が73.9%と多数を占めました。なお、「例年より長かった」は8.8%、「例年より短かった」は8.4%で、同程度の割合になっています。

夏休み中に頭を悩ませるのは「家事」と「子どもの生活」

ご時世柄、外遊びへ出掛けるのも難しくなった2021年。子どもが一日中お家にいる状況が続けば、ママ・パパは普段とは違った悩みを抱えることになるでしょう。アンケートの回答を見ても、夏休み中の日常生活にまつわる悩みが「ある」と応えたのは49.1%と、約半数にも上りました。

具体的な悩みの内容についても見ていきましょう。
最も多くの回答を集めたのは「家事(掃除、食事の準備など)が大変になる」で70.3%。子どもが散らかした物を片付けたり、昼食を用意したりと家事が増えること。また、子どもに話しかけられたり遊びに誘われたりして、普段のペースで家事が行えず効率が下がってしまうことなどが原因でしょう。ほかにも「余計なお金がかかる」(35.8%)や「子どもとずっと一緒にいることによって疲れる」(37.5%)など、家事や家計に付随する悩みにも票が集まっています。

また、子どもの生活や教育に関しても悩みは多い模様です。「子どものすることがない」(48.7%)、「子どもの生活が乱れる(睡眠時間など)」(45.8%)、「子どもの宿題・勉強について」(40.7%)など、4割超えとなる回答が集まりました。

回数が増えるから大変に!夏休み中の食事に関する悩みは?

前のアンケートでわかった「子どもの夏休み中の悩み」。そのなかの「家事」について、もう少し掘り下げていきましょう。上記の結果を見てみると、「食事の準備(洗い物などを含む)」が66.1%と断トツの1位。その次に、「掃除・片付け」(18.0%)が続きます。いずれも、子どもが家にいることで大変になる家事と言えるでしょう。

「食事の準備」に関する悩みの内容を見ていきましょう。アンケートの結果として最も多かったのは「食事作りの回数」に起因する声でした。

1位:「メニューを考えるのが大変」(83.8%)
2位:「何度も食事を用意しないといけないのが大変」(62.7%)
3位:「メニューがマンネリになる」(62.1%)

上位3つに共通するのは、食事を作る回数が増えることで起こる苦労でしょう。普段は給食で賄えている昼食などを自宅で用意しなくてはいけないために、ママ・パパには大きな負担がかかることが伺えます。同時に、「食費が多く掛かる」(41.1%)といった悩みも多くなっています。

メニュー作りに悩みママ・パパたち。よく作るメニューについても聞いてみると、「そうめん」(58.5%)、「焼きそば」(31.2%)、「冷やし中華」(28.3%)と麺類がトップ3を独占!手軽に作れて子どもたちも喜ぶ料理が人気のようです。

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自由だから難しい!大変だと感じる夏休みの宿題、第1位は?

「子どもの夏休み中の日常生活にまつわる悩みは何ですか?」という設問で40.7%の意見が集まった「子どもの宿題・勉強」について掘り下げていきます。アンケートの結果からも明らかなように、夏休みの子どもの宿題は親から見ても大変……具体的なお悩みの内容についても探っていきます。

69.2%の票を集め1位になったのは「自分でテーマを決めて行う自由研究系の宿題」。2位は「読書感想文」が46.2%で続きます。ちなみに、3位の「自由に作る図画工作系の宿題」(44.0%)は、自由研究に近いかもしれませんね。

まずは、自由研究が大変な理由から見ていきましょう。最も多いのは「何をしたらいいのかわからない」(64.8%)。“自由”である分、テーマを決める部分で悩んでしまうようです。また、「大人が手伝わないといけない」(56.3%)、「材料などを用意しないといけない」(50.7%)など、「子どもがひとりで取り組めるものではない」という点も、ママ・パパの負担を増やす理由になっているようです。

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次は読書感想文です。こちらの回答としては「子どものやる気が出ない」が59.5%でトップに。そうなると、やはり「大人が手伝わないといけない」(57.1%)状況になりますから、ママ・パパの苦労も増えるのでしょう。

生活リズムが崩れがちな夏休み。起床と就寝の時間はどう変わる?

最後は夏休み中の子どもの起床・就寝時間についてです。「子どもの夏休み中の日常生活にまつわる悩みは何ですか?」という問いにおいても、「子どもの生活が乱れる(睡眠時間など)」は45.8%と高ポイントを獲得していました。上記の設問を見ても、やはり夏休み中には子どもの生活リズムは乱れがちになるようです。

まずは学校がある期間における起床・就寝時間から確認してみましょう。起床については「6時から7時」が62.9%と多数でした。地域にもよりますが、小学校の登校時間は8:00~8:20が多いため、このような結果になるのは納得です。
一方、就寝時間は「21時から22時」(39.7%)、「20時から21時」(23.9%)、「22時から23時」(18.5%)というように、結果が分かれました。

次に夏休み中の起床・就寝時間です。起床で多いのは「7時から8時」(39.4%)となり、普段よりも1時間ほど遅い目覚めの子どもが多いようです。また、「8時から9時」と「9時から10時」の割合が大幅に増えているのも特徴です。

就寝で多いのは「21時から22時」(35.3%)と、普段とそこまで変わらない結果でした。ただし、「20時から21時」の割合が23.9%から11.3%へ減り、「22時から23時」の割合が18.5%から26.0%へと増えています。

こうして比較すると、やはり夏休み中は多くの子どもたちが遅寝・遅起きになっていることがわかります。

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今回は、夏休み中のママ・パパの苦労がわかるアンケート結果でした。ほとんどの学校は、1か月以上の期間を夏休みに設定しています。家事が大変になるのはもちろん、お子さんの教育や生活など、悩んでしまうのも仕方ありません。

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