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2021/4/28更新

イヤイヤ期とは?子どもに対応する際の心構えと5つのコツも紹介

イヤイヤ期は多くのママ、パパにとって悩みの種かもしれません。ここでは、イヤイヤ期とはどんなものか、いつまで続くのかなどの基本をご説明します。さらに、イヤイヤ期のお子さんと向き合う際の心構えや、上手な対応についても、くわしくお伝えします。

イヤイヤ期とは?なぜ始まる?いつまで続く?

育児において、最初の難関ともいえる「イヤイヤ期」。まずは、イヤイヤ期が始まる理由や、イヤイヤ期のお子さんの状態、イヤイヤ期が続く期間を解説していきます。

■イヤイヤ期が始まる理由

イヤイヤ期が始まるのは、ある程度、言葉の理解が進み、自我が芽生えてきたころ。「自分はこうしたい」という自己主張が出てくると、イヤイヤ期が始まります。

この時期の子どもは、大人が納得できない理由でグズることもしばしば。遊びたくて泣いているのかと思いきや、再び遊ばせようとすると、なぜかさらにグズる……そんな経験をされたママ、パパもいらっしゃると思います。

「イヤイヤ期」は、お子さんの脳や言葉、心の発達が未発達なために起こるものです。お子さん自身が「何かをしたい」という欲求を感じているのに、うまく言語化や、表現ができず、結果として「イヤイヤ」をしてしまうのです。

親にとっては悩みが多い時期ですが、お子さんが、自分で考えて行動する「自立性」を身につけるために大切な発達段階です。この段階を経ることで、子どもは自分の気持ちをコントロールできるようになっていくのです。

■イヤイヤ期を迎えた子どもの心の状態

イヤイヤ期の子どもの気持ちは、意外と複雑です。「ごはんがイヤ!」など、単にひとつの事柄にイヤイヤをしているように見えても、じつは複雑な感情が隠れている場合があります。

たとえば、眠たい、疲れた、甘えたい、指図されたくないなど。こうした複雑な感情をうまく表現できないために、「イヤイヤ!」と、かんしゃくを起こしてしまうのです。

イヤイヤ期は、自分の感情をうまく伝えられないことのジレンマが大きい時期ともいえます。そして、この葛藤の繰り返しも、子どもにとっては大切な経験となるのです。

■イヤイヤ期が開始・終了する時期

発達には個人差がありますが、言語の理解が深まり自我が芽生えてくるのは1歳半〜2歳頃とされており、イヤイヤ期もこの頃に始まります。一般的には、1歳半頃から始まったイヤイヤ期は、3〜4歳頃まで続くといわれます。

イヤイヤ期が続く期間の目安としては2年ほどですが、親の捉え方・感じ方による部分も大きいもの。そのため、人によっては5歳以降も続いていると捉える場合もあります。

いつまでもイヤイヤ期が続くと心配になるかもしれませんが、発達には個人差があるものです。「今は成長段階にあるんだな」と前向きに捉え、心配しすぎないことも大切です。

イヤイヤ期によくある子どもの言動

食事中や、お出かけ中、遊んでいるときによくある「イヤイヤ」について、その対応法とともにご紹介します。

■食事中のイヤイヤ!

食事中にイヤイヤが始まることもありますよね。特に、忙しい時間帯の場合、食事がスムーズに進まず、困りますよね。

・ ごはんを食べない
・ 食べている最中に遊び始める
・ 自分で食べたがり、こぼす
・ ジュースやお菓子しか食べない
・ 座って食べてくれない

ごはんを食べないのは、イヤイヤ期中によくある行動の一つです。一口食べただけで、もういらない!と、貝のように口を開けてくれないお子さんも……。せっかく作ったごはんを食べてくれず、悲しいだけでなく、栄養面も心配になりますよね。

この時期のお子さんは、自分のタイミングで行動したいと思うため、「今は食べたくない」と思うと、食べてくれないことも多いのです。親がストレスをためないために、「おなかが空いたらそのうち食べるだろう」と気楽にとらえてみてくださいね。

食事の最中に遊びだしてしまうのも、よく見られる行動です。どんなお子さんでも、成長すればそのうち、遊ばずに座って食べてくれるようになるので、今の時期は仕方ないと思ったほうが得策です。

自分で食べたがってご飯をこぼしてしまう場合は、こぼしてもいいような環境を用意しておきましょう。こぼしても、拭き取ればいいだけ。お子さんも失敗しながら学んでいきます。

ただし、ジュースやお菓子の与えすぎはよくありません。いくら泣いても、ダメなものはダメと伝えることも大切です。お菓子を欲しがって聞かないときは、好きなおもちゃなど、なるべく他のものに注意を逸らせてもいいですね。

■遊び・お出かけ時のイヤイヤ!

次に多いのが、遊びやお出かけ時のイヤイヤ。外出先では大きな声で怒りづらく、対処に困るママ、パパも多いのではないでしょうか。

・「これ買ってくれなきゃイヤ」と泣き叫ぶ
・帰りたくないとグズる
・自分で歩かない・自分で歩きたがる
・お出かけしたいといって聞かない
・遊んだおもちゃを片付けない

「帰りたくない!」「お菓子を買って!」など、グズっているお子さんの姿はよく見かけますよね。
夕方の買い物時や、たくさん遊んだ後などは、お子さんに疲れがたまり、興奮状態である場合が多いです。そのため、「疲れた」「おなかが減った」「甘えたい」といった気持ちも重なり、よけいにぐずってしまう場合も。ママ、パパは、その時の状態を見て、お子さんが嫌がっている理由を考えるようにしましょう。また、無理にお子さんを納得させようとせず、さっとその場を離れてしまう手も有効です。

「お菓子を買って」とゴネられることもありますよね。対応に迷うかもしれませんが、「無理なものは無理」という態度で接することも大切です。親が根負けしてしまうと、「泣いたら買ってもらえる」と思い、欲しいときには泣くという行動が習慣化する場合もあるためです。

必ずしも毎回お子さんを納得させる必要はありません。お子さんにとっては、自己主張が通らずに泣いて葛藤すること自体が経験なので、成長の一貫と思い、泣かれることを気にしすぎないことも大切です。


なお、イヤイヤ期を迎えたお子さんにもおすすめしたい「個性が伸びる玩具での遊ばせ方」について、玩具研究家の岩城敏之さんにお話を聞いた記事もぜひご覧ください。

■生活の中のイヤイヤ!

生活の中でのイヤイヤは、忙しいママ、パパにとっては悩みの種。以下のようなイヤイヤに困っていませんか?

・ハミガキをいやがる
・お風呂をいやがる
・できないのに自分で服を着たがる
・テレビを見たいとゴネる

ハミガキやお風呂、着替えのたびに拒否されると、毎日の生活がスムーズにいかず、ストレスになる方もいらっしゃるでしょう。イヤイヤ期のお子さんは、親から指図されること自体が「イヤ」なのです。

まずは「お風呂で水遊びをしよう!」などと、目的の行動になるべく楽しく誘導できるような言葉がけをしたり、「あと◯分でお風呂だよ」などと、お子さんが次の行動に見通しが持てるようにしたり、といった工夫をしてみましょう。また、なるべく時間に余裕を持った生活をすることで、ママ、パパの心の余裕を保つことも大切です。

イヤイヤ期は第一反抗期とも呼ばれます。親を困らせる自己主張も、成長のためには必要なこと。お子さんが思うように動いてくれないことがストレスになる方は、「〜すべき」といった自分の中のルールに縛られすぎず、「ま、いっか」と寛容に考えられるといいかもしれませんね。

心が折れそう…イヤイヤ期の子どもへの5つの対応法

頑張りすぎるママ、パパほど、イヤイヤ期にはストレスを抱え込んでしまうもの。イヤイヤ期もいつかは終わりがくるものなので、気負いすぎずに、うまく乗り切ることが大切です。
最後に、イヤイヤ期の子どもへの対応法をご紹介します。

■イヤイヤ期にやってはいけない対応

イヤイヤ期には、どうしても大人も感情的になりがちです。しかし、感情的に怒ったり、叩いて言うことをきかせたりといったことは、あまりよくありません。

ほかにも、「鬼に連れてってもらうよ!」など、不安や恐怖で子どもをコントロールするのは、なるべく避けましょう。こうした行動は愛情への条件づけとなり、心の発達に影響を与えてしまうとも言われています。

愛情への条件づけとは、「言うことを聞くあなたは愛せるけれど、言うことを聞かないあなたは愛せない」と、愛情に条件をつけることです。これをしてしまうと、子どもの心に愛情への不安が残ってしまうのです。

また、命令口調で叱ることや、「お菓子をあげるから」などと交換条件をあまりよくありません。命令は、より反発を生みやすくなりますし、交換条件は子どもの自発性を削ぐ原因になってしまいます。

■イヤイヤ期を乗り越えるママ・パパの心構え

ストレスのたまるイライラ期。まずは「イライラするのは当然」と思っておきましょう。

はじめから「イヤイヤ期は親の言うことを聞かないもの」と思ってかかれば、思い通りにいかない育児も、「そういうもの」と思えます。また、「イヤイヤ期は成長のために必要な時期」と、前向きに捉えることも大切です。

そして、育児が思うようにいかなくても、ママやパパは自分を責めすぎないことも大切。自己嫌悪はストレスの原因になり、余計にイライラしやすくなってしまいます。

たとえば一度、感情的に怒ってしまったことがあったとしても、「イライラするのも当然だよね」と、自分を許してあげましょう。お子さんには、あとでたくさん遊び、ぎゅっと抱きしめてあげるだけでOKです。

イヤイヤ期はどうしてもストレスがたまりやすい時期ですので、お子さんのペースを待つことのできる、余裕のある生活ができるよう心がけましょう。

■イヤイヤ期の対応法5選

お子さんの「イヤイヤ」がはじまったときには、以下の5つの対応を心がけましょう。

(1)気持ちを逸らす
(2)ワンクッションおく
(3)子どもの気持ちを代弁してあげる
(4)子どもの気持ちを一度、受け止める
(5)危険がないことはなるべく自分でやらせる

お子さんの「イヤ」に、全てその場で対応する必要はありません。イヤイヤ期には、無理に問題を解決しようとせず、お子さんの気持ちを別の方向に逸らせたほうがうまくいく場合も多いです。

また、すぐに行動を変えさせようとせず、「じゃあ、あと3回遊んだらお風呂ね」などと、ワンクッションおくようにすると、お子さんも納得しやすくなるでしょう。

そして、一番大切なのは、お子さんの「イヤだ」という気持ちを一度、受け止めること。「そうだね、遊べなくてイヤだったね」といったように、言語化しながら同感してあげると、わかってもらえたことにお子さんも満足しやすくなります。

こうした親からの働きかけによって、お子さんは親からの愛情を確認するとともに自分自身の気持ちを理解し、言葉による表現方法を学んでいくのです。

イヤイヤ期はなんでも自分でやりたい時期です。失敗を心配しすぎず、思い切って、お子さんが思うようにやらせてあげましょう。親は大変ですが、なるべく寛容な心で見守ってあげられるといいですね。

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大変なイヤイヤ期にも、必ず終わりがきます。イヤイヤ期はお子さんの成長にとって必要な期間だと理解し、お子さんの気持ちに寄り添った対応を心がけましょう。そして、なるべくストレスをためないように工夫をしながら、イヤイヤ期を乗り越えていきましょうね。

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