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新生児との外出はいつから?持ち物や注意点も解説

赤ちゃん

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2021/9/10

赤ちゃんとの初めての外出は、いつからOKなのでしょうか?この記事では、新生児を連れてお出かけをしてよい時期や、持っていくべき物、赤ちゃんと外出するときの注意点などを解説します。新生児との外出における不安を解消し、初めてのお出かけを楽しみましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんを連れて、お出かけしてみたいけど、いつごろから外出していいの?お出かけ先や移動中に泣かないかな?お店では、お店で静かにしていられるかな?などいろいろな心配が頭をよぎっているママ・パパも多いことでしょう。

そこで今回は、赤ちゃんとの初めてのお出かけはいつから可能なのか、持ち物リストや注意事項とあわせて解説します。

新生児との外出は1か月健診から

赤ちゃんとママの初めてのお出かけは、1か月検診を目安と考えるとよいでしょう。1か月検診で特に問題がなければ、少しずつお出かけの機会を増やしていくといいですね。

ただし、1か月を過ぎたからといって、必ず外出が必要なわけではありません。特に、産後のママの体調回復スピードは人それぞれです。体調の回復状況によっては、無理をせず、安静にしておくことも大切です。

なお、産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ外気や気温に慣れていません。また、免疫も弱いため、お出かけする際は十分に気をつかう必要があります。
真夏の暑い時期や、真冬の寒い時期はなるべく外出を避けて、赤ちゃんにとって心地よいお出かけとなる日を選びましょう。

赤ちゃんとの外出は、段階的に♪

赤ちゃんとママの負担を最小限にするために、お出かけは段階的に進めていきましょう。

まずは家の庭などで外気に触れる「外気浴」から始めるのがおすすめです。これなら病気等の感染リスクもなく、新生児の赤ちゃんでも積極的に取り入れられます。

外気に慣れてきたら、自宅のまわりなどで数分程度、お散歩をしてみましょう。いくつかの散歩コースを用意すると、赤ちゃんは場所ごとにさまざまな刺激を受けることができます。また、一回当たりの散歩時間が短いので、赤ちゃんとママ・パパの負担も少なくなります。

自宅周辺での散歩に慣れてきたら、徐々に外出の範囲を広げていきましょう。その際は、可能なら車やタクシーを利用すると、人混みを避けることができておすすめです。

新生児との外出に何が必要?あると便利な持ち物も

赤ちゃんとのお出かけには、どんなものが必要でしょうか。ここでは、必要な持ち物リストと、あると便利な持ち物について紹介します。

必要な持ち物リスト

赤ちゃんとのお出かけに必要な持ち物をまとめましたので、お出かけ前にチェックしてみてください。毎日のお世話に使っているものをイメージすると準備しやすくなりますよ。

・オムツセット(オムツ、おしりふき、ビニール袋など)
オムツは、できるだけ多めに持っておくと安心です。あわせて、おしりふきやビニール袋なども持参しましょう。

・ミルク(哺乳瓶、粉ミルク、液体ミルクなど)
授乳のための必需品は必ず持って行きましょう。

・抱っこひも
ベビーカーで出かける場合であっても、ぐずったときのために、抱っこひもを持っていると重宝します。

・着替えセット
赤ちゃんはたくさん汗をかくので、着替えやスタイを持っていきましょう。

・薄手の上着
赤ちゃんは体温調整がまだ上手にできません。寒さ対策として、薄手の上着(羽織もの)があると便利です。
なお、お出かけ時の服装は、脱ぎ着のしやすいものを選び、体温を調整してあげてくださいね。

・母子手帳、保険証、診察券など
いざという時には病院へ行けるよう、母子手帳や保険証は必ず持ち歩きましょう。

あると便利な持ち物

次に、新生児との外出時にあると便利な持ち物を見ていきましょう。

・授乳ケープ
授乳ケープは、授乳室のない施設や屋外へお出かけする際に役立ちます。

・ハンカチ
ハンカチがあると、よだれや、哺乳瓶からこぼれたミルクなどをサッと拭き取れます。薄手で、濡れてもすぐ乾くガーゼのハンカチは、何枚か持っておきたい頼れるアイテムです。

・ビニール袋
ビニール袋は大小サイズを変えて常備しておくのがおすすめです。汚れ物や濡れた着替え入れとして。また、ゴミ袋としても使えます。

・おもちゃ、絵本
おもちゃや絵本があると、赤ちゃんがぐずった時などにも安心です。お気に入りのものを持っていきましょう。

・おやつ
離乳食が始まっている赤ちゃんであれば、お出かけ時に小腹が空いたときのためにおやつを持参できるといいですね。


外出先で「あればよかった」アイテムをメモしておいて、お出かけの際にぜひお役立てくださいね。

新生児と外出する際に注意すること

赤ちゃんと外出する際に知っておきたい注意事項をご紹介します。
体温調節や、日焼けの防ぎ方、人込みの避け方など、気を付けたいポイントをひとつずつ見ていきましょう。

体温調節に気を配る

赤ちゃんとのお出かけでは、体温調節への気配りが大切です。新生児の赤ちゃんは、体温調節の機能がまだ十便に備わっていません。そのため、暑さや寒さに対応しやすい服装を選ぶことが大切です。
例えば、暑いときにすぐ脱がせてあげられるよう、重ね着をしておいたり、寒い場所ですぐに羽織れる薄手の上着を用意したりしておくといいですね。

また、日差しの強い夏場や日中に出かける場合は、できるだけ日陰を歩くなど、熱中症にも注意が必要です。ベビーカーの日よけを利用する、携帯タイプの扇風機を用意するなど、しっかり対策をしてお出かけしましょう。

初めのうちは短時間の外出を心がける

赤ちゃんにとって、外の世界は刺激でいっぱいです。慣れない外気や気温はもちろん、たくさんの音や光にさらされる外出は、赤ちゃんにとって負担の大きいものとなります。

最初のうちは、自宅周辺を5分から10分程度散歩するに留め、赤ちゃんを疲れさせないことを優先しましょう。

出典:東京都生涯学習情報「005 どんなことが子供の発達とってよい刺激になるのでしょうか?」

日焼けに注意する

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、外出時は、紫外線対策も行いましょう。
ただし、日焼け止めは赤ちゃんの肌への刺激となるため、なるべく、赤ちゃん用の肌に優しい日焼け止めを選びましょう。商品選びに迷ったら、かかりつけ医に相談するのもおすすめです。
なお、長時間の外出ではこまめに日焼け止めを塗り直すのもポイント。赤ちゃんを紫外線から守ってあげましょう。

人混みを避ける

生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が弱いため、たとえ近所であっても、ウイルス感染のリスクが高い人混みへのお出かけはなるべく避けましょう。

また、移動には、車やタクシーなどを利用できるとよいですが、公共機関を利用する場合は、人が少ない時間帯を選ぶなど、人混みを避ける工夫ができるといいですね。

新生児と自動車で外出するときの注意点

赤ちゃんとのお出かけにおすすめの、自動車での外出について、ポイントを押さえておきましょう。

・チャイルドシートの使用
6歳未満の幼児を乗せて運転する際は、チャイルドシートの使用が法律(道路交通法第71条の3第3項)。で義務付けられています。
近場だからと抱っこで済ませたりはせず、必ずチャイルドシートを使用して赤ちゃんを守りましょう。

・ドアや窓で、赤ちゃんの手足を挟む事故
ドアや窓を閉める際には、元気な赤ちゃんが手足を出していないか確認します。

・赤ちゃんのぐずり対策
ぐずった時のために、おやつやおもちゃなどを持っておくと安心です。
長時間のドライブは赤ちゃんにとっても負担となるので、こまめな休憩をとることが、楽しいお出かけにするポイントです。

・車内に赤ちゃんを残さない
たとえ短時間でも、赤ちゃんだけを車に残して出かけることはやめましょう。特に夏は、短時間で車内が高温になるため、熱中症の危険もあります。赤ちゃんが寝ている場合でも、車中に残すことのないようにしましょう。

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赤ちゃんのはじめてのお出かけは、なるべく赤ちゃんとママ・パパの負担を最小限にすることを心がけたいですね。また、安心できるグッズや注意するポイントを忘れずに外出しましょう。少しずつ行動範囲を広げて、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

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