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賢いママの新たな生活様式【お得な買い物とマイナポイント】

巣ごもり期間中、減った支出もある一方、増えた支出もあり、アンバランスな家計になっていませんか?この記事では、ママたちの買い物に関する調査を紐解きながら、新たな生活様式におけるお得なお買い物の方法と、知っているようで知らないマイナポイントを解説します。

長引く自粛生活の中で、私たちの生活にさまざまな変化が起きています。例えば、毎日のお買い物。スーパーに行きたくても、「コロナが心配でいけない……」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、楽天ママ割が実施した意識調査をもとに、“新しい生活様式”におけるお得なお買い物の方法と、事業開始が迫るマイナポイントの基礎知識をご紹介します。意外と知らないキャッシュレス決済サービスの選び方にも触れますので、ぜひお役立てください。

ママたちのお買い物に大きな変化?リアルよりオンライン、現金よりキャッシュレス

Q.お買い物をする場所・サービスの利用頻度に変化はありましたか?

楽天ママ割 調べ 回答者全体(N=724)
※お買い物に関する変化があると回答した方のみ対象

楽天ママ割は2020年7月、「コロナ禍における外食・お買い物に関する意識調査」を実施しました。同調査によると、2020年4月7日に発令された緊急事態宣言以降、ママたちがお買い物をする場所や利用頻度、支払い方法(決済方法)が変化したことがわかりました。

お買い物の場所については、約7割のママが「EC利用が増えた」と回答。次いでネットスーパーの利用頻度が増えているものの、「変わらない」と答えたママが約8割を占めています。

これは緊急事態宣言下に商品注文が混雑した結果、ネットスーパーを利用できなかった人が多かったことが考えられます。なお、スーパーマーケットとコンビニは「減った」の回答が過半数に達しました。

Q.お買い物の支払い方法に変化はありましたか?

楽天ママ割 調べ 回答者全体(N=724)
※お買い物に関する変化があると回答した方のみ対象

続いて、決済方法の変化をみていきます。緊急事態宣言後、過半数以上のママが「カード決済が増えた」と回答。これには巣ごもり生活でのEC利用の増加が影響しているとみられます。

次いで「スマホ決済」「電子マネー・プリペイドカード決済」を活用するママが増えており、“コロナショック”がキャッシュレス決済の普及に拍車をかけた形です。その反面、「現金決済」の利用率は大きく下がりました。新型コロナウイルスを想定した“新しい生活様式”への意識の高まりが伺えます。

Q.(左)今後、一番積極的に活用していきたいと思う、お買い物をする場所・サービスはどれですか?

Q.(右)ECもしくはネットスーパーを活用していきたいと思う理由はなんですか?

楽天ママ割 調べ 回答者全体 左:(N=987) 右:(N=604)

そんなママたちが、今後お買い物で活用したい場所・サービスは上記の通りの結果に。“新しい生活様式”においても推奨されるEC(47.6%)がトップを飾り、次いでスーパーマーケット(37.5%)、ネットスーパー(12.7%)の順となりました。

EC・ネットスーパーを活用したい理由については、「重い荷物を運ばなくて済む(87.6%)」「感染リスクが少ない(69.2%)」「自分の必要なタイミングで購入出来る(57.3%)」といった回答が集まりました。その利便性や、感染症対策の観点からEC・ネットスーパーが注目されているようです。 。

毎日のお買い物をおうちから、簡単に済ませられると人気なのが「楽天西友ネットスーパー」です。
西友が実店舗で培ってきた生鮮食品の販売をはじめとするスーパーマーケット運営のノウハウが生かされており、安さ、早さ、手軽さが揃っています。試してみてください。

最大5,000円相当もらえてお得!マイナポイントって知ってる?

Q.(左)今年の9月より、「マイナポイント事業」が開始されるのをご存知ですか?

Q.(右)マイナポイントの利用手続きをされましたか?

楽天ママ割 調べ 回答者全体 左:(N=1,003) 右:(N=815)

2020年9月1日、キャッシュレス決済やマイナンバーカード普及に向けた取り組みの1つである「マイナポイント事業」がスタートします。楽天ママ割が実施した調査においても、回答者の81%がマイナポイント事業を認知していました。

一方、すでにマイナポイントの利用手続きをされた方は、わずか8%に留まっています。

Q.マイナンバーカードの所持状況について

楽天ママ割 調べ 回答者全体 (N=309)

同様にマイナンバーカードを「既に持っている」「申請している」と回答したママは約3割に留まりました。マイナポイントを知っているものの、カードの所有までは至らないママが過半数を占めています。

マイナポイントの利用手続きをしていない理由としては、「利用手続きが複雑で面倒だ(39.3%)」「セキュリティ面で不安(22.9%)」「利用手続きの方法がわからない(22.9%)」といった回答が寄せられました。制度自体の難解さが、普及・利用促進の妨げとなっている印象です。

マイナポイントとは?

マイナポイントとは、マイナンバーカードを使ってポイントの予約・申し込みを行い、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージしたりお買い物したりすると、ポイント付与される仕組みのことです。

マイナポイント事業の実施期間は、2020年9月から2021年3月末までの7か月間です。2019年10月から2020年6月まで実施された「キャッシュレス・消費者還元事業」に続く政府の政策としてスタートします。

気になるポイント付与率は、破格の25%。付与上限は一人あたり最大5,000円相当で、仮に2万円分チャージや決済を行った場合、5,000円相当のマイナポイントがもらえます。なお、ポイント付与の対象者はマイナンバーカードを持ち、申込が完了している人です。ママ・パパはもちろんお子様も還元の対象者に含まれます。
※15歳未満の未成年者の方の予約・申し込みについては、法定代理人が行うことができます。詳細については、マイナポイントHPをご確認ください。

マイナポイントを予約・申し込みする流れは、以下の通りです。

1.マイナンバーカードを取得する

2.(マイナンバーカードを取得したら)マイナポイントを予約・申し込み、決済サービスを選ぶ

3.チャージまたはお買い物する
 ※一度登録した決済サービスを変更することはできません
 ※2020年9月1日から2021年3月31日までのチャージまたはお買い物が付与の対象です。
 ※2020年9月1日以降でも、申込前のチャージまたはお買い物については、マイナポイントは付与されません。

4.利用額の25%分(上限5,000円相当)のポイント付与を受ける


決済サービスによっては、マイナポイントの付与に加えて、決済サービス独自の特典・キャンペーンを受けられる場合もあります。お得に利用するためには、サービスの選び方も重要となりそうです。

マイナポイントの決済サービスはどこがお得?買い物スタイルごとに選び方を紹介

マイナポイントの予約・申し込みにおいて、一度登録した決済サービスの変更はできません。そのため、登録する決済サービスを選ぶ際は、利用時のメリットが大きく、ママ・パパの買い物スタイルに合うものを選びたいところです。

例えば、楽天では楽天カード・楽天ペイ(アプリ決済)・楽天Edyの3サービスがマイナポイント事業を展開しています。買い物スタイルを重視する場合、それぞれ以下のような方におすすめです。

■楽天カード:インターネットや街でのご利用など様々なキャッシュレス決済をご利用の方

街での利用はもちろん、ECサイトやネットスーパーの利用頻度が高いなら、汎用的に使える楽天カードがおすすめです。カード利用獲得ポイントとして、常時1%のポイントバックが受けられます。

■楽天ペイ(アプリ決済):より多くのポイントを獲得したい方、期間限定ポイントを多くお持ちの方

街のお買い物をよりお得に楽しみたいという方は楽天ペイ(アプリ決済)がよいでしょう。マイナポイントに加えて、いつでも最大1.5%のポイント還元を受けられるほか、9月末までの申込なら最大500ポイント上乗せになるので、2万円のご利用で合計最大5,800ポイントもらえます。また、楽天ペイ(アプリ決済)なら期間限定ポイントのご利用でもマイナポイントがもらえるので、お手持ちのポイントをお得にご利用いただけるチャンスです。セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマートを始めとする多くのコンビニの他、ドラッグストアや家電量販店など、スマートフォン1つでお手軽にご利用いただけます。

■楽天Edy:お子様やクレジットカードやスマホを持たない方

電子マネー「楽天Edy」は、現在、全国78.5万カ所以上(2020年8月1日時点)のコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなどの楽天Edy加盟店で電子マネーを利用でき、「楽天ポイント」などが貯まります(設定が必要です)。貯まった「楽天ポイント」は「楽天ポイントカード」加盟店や楽天グループの各種サービスで使うことができます。
「楽天Edy」に事前にチャージして、お店などで端末にタッチをするとお支払いが完了します。プリペイドなので、お金の管理がしやすく、主婦の方やお子さまも安心してご利用いただけます。
「マイナポイント」では、「楽天Edy」へのチャージで「マイナポイント」(「Edy」として付与)が付与されます。チャージした「楽天Edy」は、すぐに決済で利用する必要はありませんので、先にチャージ(入金)をしておくだけでも「マイナポイント」として「Edy」がもらえます。

このように、買い物スタイルを意識して選んでみると、自分にぴったりの決済サービスがみえてきます。

楽天カード・楽天ペイ(アプリ決済)・楽天Edyの3サービスにおけるマイナポイント事業の詳細情報については以下をご覧ください。

事業者名 楽天カード株式会社 楽天ペイメント株式会社 楽天Edy株式会社
登録サービス 楽天カード 楽天ペイ(アプリ決済) 楽天Edy
付与されるポイント 楽天ポイント(通常ポイント)
※新しく楽天ポイント(通常ポイント)を獲得すると、その月を含め1年間有効期間が延長されます
Edy
※付与されてから指定期限までに受け取る必要有
マイナポイントの申し込み方法
2020年7月開始
~2021年3月末予定
楽天カードアプリから申込 楽天ペイアプリから申込 楽天Edyアプリ、マイナポイントアプリならびにコンビニ設置のATM、マルチコピー機等から申込可能(予定)
付与方法 ご利用額を累計し、2万円以上に到達した月の翌々月25日(予定)にポイントを付与。 事業終了時点(2021年3月31日)で累計利用金額が2万円未満の方は累計利用金額の25%分を2021年5月25日頃に付与。 一カ月の決済金額合計に対し、1円ごとに0.25ポイントの「楽天ポイント」を付与(小数点以下切り捨て)利用月の翌々月末日頃に付与。 一カ月のチャージ金額を合算し、チャージした金額1円ごとに0.25円分の「Edy」を付与(小数点以下切り捨て)チャージした翌月10日頃に付与。※付与された「Edy」を受け取る必要有
上乗せキャンペーン 2020年9月30日(水)までに「楽天ペイ(アプリ決済)」で「マイナポイント」の申し込みを行った利用者に対し、利用金額に応じて最大500円分(還元率2.5%)の「楽天ポイント」を進呈。本キャンペーンの発表前にすでに「楽天ペイ(アプリ決済)」で「マイナポイント」の申し込みを行った方も対象。 「楽天Edy」で「マイナポイント」の申し込みを行った利用者に対し、毎月合計1,000円以上チャージ(入金)すると、抽選で最大2万円分の「Edy」を毎月進呈。抽選ではずれても、500万円分の「Edy」の山分けを毎月実施。
キャンペーン期間は、5ヶ月連続開催で 2020年9月1日(火)から2021年1月31日(日)。本キャンペーンの発表前にすでに「楽天Edy」で「マイナポイント」の申し込みを行った方も対象。「マイナポイント」の申し込みと、チャージ(入金)の順番は問わず、キャンペーンエントリーも不要。

楽天サービスをお得に活用した、最大29%のポイント獲得テクニックを紹介

楽天が展開するサービスをうまく組み合わせれば、マイナポイントに加えて、多くのポイントを獲得できます。
例えば、上乗せキャンペーン期間中、マイナポイントで楽天ペイ(アプリ決済)や楽天Edyを登録すれば、ポイントをお特に獲得できます。その仕組みは、次の通りです。

【楽天ペイ(アプリ決済)の場合】
上乗せキャンペーン(9月30日まで)実施により、ポイントを“4重取り”!
最大5,800円分の「楽天ポイント」を付与
2万円のお支払いに対して、上乗せキャンペーン(上限500円分)および「マイナポイント」(上限5,000円分)、「楽天ペイ(アプリ決済)」の定常還元施策分(300円分)との合計で、最大5,800円分の「楽天ポイント」が付与(注)。

・ 「楽天カード」による「楽天キャッシュ」チャージで「楽天ポイント」0.5%付与(100円分)
・ 「楽天キャッシュ」によるお支払いで「楽天ポイント」1%付与(200円分)
・ 本キャンペーン特典として「楽天ポイント」2.5%付与(上限500円分)
・ 「マイナポイント」として「楽天ポイント」25%付与(上限5,000円分)
・ 合計:最大29%

    「楽天ペイ(アプリ決済)」の定常還元施策についてはこちらをご参照ください。

楽天ペイ(アプリ決済)を登録した場合、チャージ元に楽天カードを設定し、オンライン電子マネーの「楽天キャッシュ」をチャージして支払いに使うと、上記のとおりポイントが付与されます。最大29%のポイントが付与されるので、積極的に活用したいテクニックです。

【楽天Edyの場合】
5ヶ月連続の上乗せキャンペーン(2020年9月1日から2021年1月31日まで、5か月連続開催)実施により、マイナポイント(「Edy」での付与)、チャージや利用でもらえる「楽天ポイント」に加えて、毎月最大2万円分のEdyが当たるチャンス!
マイナポイントを楽天Edyで登録すると、Edyと楽天ポイントの両方が付与される!

・ マイナポイントとしての付与:チャージで25%(「Edy」で付与、上限額5,000円分)
・ (楽天ポイントを貯める設定にした上で)楽天カードから楽天Edyにチャージ:0.5%(チャージ200円ごと楽天ポイントを1ポイント付与)
・ 決済利用:0.5%(決済200円(税込)ごとに楽天ポイントを1ポイント付与)
・ 合計:最大26%

「楽天ポイントを貯める」設定にした上で、楽天カードから楽天Edyにチャージすると0.5%、決済利用でさらに0.5%の楽天ポイントが付与されます。
また、「マイナポイント」上乗せキャンペーンを2020年9月1日(火)から2021年1月31日(日)、「楽天Edy」で「マイナポイント」を登録し、毎月合計1,000円以上チャージ(入金)すると、抽選で最大2万円分の「Edy」を毎月進呈。抽選ではずれても、500万円分の「Edy」の山分けを毎月実施しているので、さらにお得。

※対象のチャージ方法、特典の受取り方法・期限等のキャンペーンの詳細は、9月1日に掲載されます。必ずご確認ください。
※本キャンペーンは、予告なく中止・変更させていただく場合があります。キャンペーンの詳細に関しまして、各キャンペーン期間中に「楽天Edy」のキャンペーンページからご確認ください。

地方自治体が独自のキャッシュレス決済推進事業でさらにお得に

「楽天ペイ(アプリ決済)」および「楽天Edy」は、各地方自治体が「マイナポイント」事業と連動して行う独自のキャッシュレス決済推進事業にも一部参加しています。対象の自治体在住有無に関わらず、「楽天ペイ(アプリ決済)」もしくは「楽天Edy」で「マイナポイント」の申し込みを行った方であれば、各対象自治体内の対象店舗でのお買い物に対して所定の上限まで、 「楽天ペイ(アプリ決済)」の場合は「楽天ポイント」、「楽天Edy」の場合は「Edy」が、「マイナポイント」および本キャンペーンとは別に付与されます。

自治体名 事業名 参加有無
(付与ポイント種類)
付与
ポイント
上限
付与対象期間
楽天ペイ
(アプリ決済)
楽天Edy
滋賀県 滋賀県キャッシュレス決済推進事業 上限額1,000円分

※付与対象期間中に各決済サービス合計20,000円(税込)の利用まで
「楽天ペイ(アプリ決済)」 2020年9月1日(火)~2020年12月31日(木)(予定) 「楽天Edy」2020年9月1日(火)~2021年1月31日(日)(予定)
徳島県 徳島県プレミアムポイント事業 上限額3,000円分

※付与対象期間中に各決済サービス合計10,000円(税込)の利用
2020年9月1日(火)~2021年2月23日(日)(予定)
兵庫県
三木市
三木市キャッシュレス決済推進事業 上限額5,000円分

※付与対象期間中に合計20,000円(税込)の利用の場合
2020年9月1日(火)~2020年12月31日(木)(予定)

※「楽天ペイ(アプリ決済)」および「楽天Edy」が参加する、各自治体のマイナンバーカードを活用したプレミアムポイント概要は以下をご確認ください。(2020年8月19日現在)

滋賀県
徳島県
兵庫県三木市

緊急事態宣言後、ママたちのお買い物に対する考え方に変化がみられました。感染リスクを減らすためにも、自宅にいながらお買い物が楽しめるECサイトや、ネットスーパーを活用したいところですね。

また、7月1日からマイナポイント事業 がスタートしています。本施策を通じて、独自の上乗せキャンペーンや各社のポイント施策を活用するとさらにお得です。これを機にマイナンバーカードを取得したり、利用手続きを進めてみたりしてはいかがでしょうか?

※こちらは2020年時点の情報です。

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