これでOK♪出産準備に「最低限」必要なものリスト&おすすめアイテム
2021/10/13
はじめての出産準備。最低限、何を用意すればいいのか分からない!というママも多いはず。赤ちゃんのためにたくさん準備しても、成長や個性によって使わないものも多いのです。必要最低限の準備で出費を抑えつつ、安心できる出産準備リストを紹介します。
はじめての出産、はじめての育児は不安でもあり、楽しみでもありますよね。そのなかでも赤ちゃん用品を買いに行くのは、楽しみの一つではないでしょうか。でも種類も数も多くて何を用意したらいいのか迷うという方も多いはず。今回は、出産準備からその後の育児に関するものまで、最低限必要なものを厳選してご紹介します!
なお、出産を間近に控えたママやパパには、以下の記事もおすすめです。ぜひ併せてご覧くださいね。
◇ベビー用品で絶対に必要なものリスト【決定版】これさえ揃えておけば安心!
◇ベビー服に水通しする理由や方法、注意点をご紹介!水通しの収納・保管方法も
◇新生児のミルク量や間隔はどのくらい?赤ちゃんのサインも解説【助産師監修】
目次
出産準備は「最低限」でOK!本当に必要なものだけ厳選
出産の準備にあたりまず必要なものは、出産後の授乳に適した服です。また、出産後は、身体の変化が生じるため、そうした変化に応じたアイテムも準備しましょう。
産後は24時間赤ちゃんにつきっきりでお世話することになるので、退院してすぐ使うことがわかっているものも一緒に準備しておくとよいでしょう。
赤ちゃん用品は色々な種類があり、デザインもかわいいものが多いです。また、足りないと困ると思って、たくさんのものを買いたくなる気持ちはとてもわかりますが、出産には多額の出費が伴うため、できるだけ出費を抑えて準備するのがおすすめです。なお、出産準備にかかる費用については「出 産準備にはどれくらい費用がかかる?節約方法や助成制度について紹介!」の記事もあわせてご覧ください。
最低限必要なものを用意して、出産に臨むのが、かしこいママ!意外と家にあるもので代用できることも多いため、じっくり厳選して必要なアイテムを用意しましょう。
■これさえあれば安心♪最低限・なるべく早く準備したい出産準備アイテム
まずは赤ちゃん用品から!最低限これだけは準備しておけばOKです。アイテムが必要な理由も載せていますので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
なお、妊娠の時期別のおすすめアイテムを紹介した「先輩ママイチオシ 神アイテムリスト」 のページもぜひご覧ください。
アイテム |
理由 |
哺乳びん |
母乳で足りない分はミルクを飲ませるので、哺乳瓶は必須です。大きいサイズを買っておくと長く使えますよ! |
乳首 |
哺乳びんと併せて用意しましょう。SS~Lまでサイズがあります |
粉ミルク・液体ミルク |
特に初産の場合は、最初から赤ちゃんが満足するほどの母乳が出ない場合も。また、粉ミルクや液体ミルクがあればパパも赤ちゃんとのスキンシップが可能です。赤ちゃんの好みがあるので、少量タイプのサンプルを用意しておくのがおすすめです |
哺乳びん除菌グッズ |
ミルクは栄養たっぷりなので雑菌が繁殖しやすいです。哺乳びん用の除菌グッズを用意しましょう |
肌着・洋服 |
動いてもはだけにくいロンパースタイプがおすすめです |
紙おむつ |
はじめはテープタイプが◎サイズアウトすると使えないので、少しずつ買いましょう |
おしりふき |
新生児はたくさんおむつ替えをするので、多めに準備しても◎ |
おむつ用ゴミ箱 |
ニオイ漏れ防止のものが便利です! |
ベビーバス |
使用期間が終わっても保管しやすいビニールタイプがおすすめです |
ガーゼ |
沐浴や授乳に使います。直接肌に触れるものなので、やわらかいガーゼが◎ |
ベビーソープ |
大人用は刺激が強いので、必ず赤ちゃん用を用意しましょう |
赤ちゃん用ボディミルク |
新生児の肌はとても薄く乾燥しやすいですので、沐浴後は保湿が必須です。マッサージによって赤ちゃんとスキンシップもはかれますよ |
赤ちゃん用綿棒 |
へその緒の消毒、耳掃除、鼻掃除、便秘解消など、綿棒は活躍します |
赤ちゃん用爪切り |
赤ちゃんの爪はとても小さいので、大人用の爪切りは使えません。専用のものを用意しましょう |
チャイルドシート |
退院、1か月健診などで車を利用する予定の方は用意しましょう |
■出産準備で欠かせない!ママの入院アイテムで最低限必要なもの
次は入院準備で最低限必要なものをリストにしました。予定日が近づいてきたら、いつ陣痛が来てもいいように、大きめのバックにまとめておくと安心です。
なお、妊娠初期から出産までに必要なアイテムを紹介した「マタニティ時期別お買い物リスト」 のサイトもぜひご覧ください。
アイテム |
理由 |
ベビーカー |
新生児は退院直後、外出する機会がないので、外出するようになってからの購入でOK。 ただし、退院時に電車やバスで移動する場合は、あらかじめベビーカーを用意しておきましょう |
おもちゃ |
出産祝いでもらうことが多いので慌てて買わなくてもよいケースが多いです |
靴下やミトン、スタイなど小物類 |
すぐにサイズアウトするので、必要なった時に買うのがおすすめです |
抱っこ紐 |
ベビーカーと同じく外出するようになってからでも間に合います! |
搾乳機・母乳バック |
授乳までに母乳があふれるママには◎電動タイプがおすすめです |
■赤ちゃんの様子を見て買いたい、出産後の買い足しアイテム
出産後の買い足しで間に合うアイテムもあります。赤ちゃんの好みがあるものや、すぐには必要ないものはママが落ち着いてから買いに行きましょう。
アイテム |
理由 |
ベビーカー |
新生児は退院直後、外出する機会がないので、外出するようになってからの購入でOK。ただし、退院時に電車やバスで移動する場合は、あらかじめベビーカーを用意しておきましょう |
おもちゃ |
出産祝いでもらうことが多いので慌てて買わなくてもよいケースが多いです |
靴下やミトン、スタイなど小物類 |
すぐにサイズアウトするので、必要なった時に買うのがおすすめです |
抱っこ紐 |
ベビーカーと同じく外出するようになってからでも間に合います! |
搾乳機・母乳バック |
授乳までに母乳があふれるママには◎電動タイプがおすすめです |
■買うものは最低限に!家にあるもので代用できる出産準備グッズとは?
実は赤ちゃん用品には、わざわざ買わなくても家にあるもので代用できるアイテムもあります。例えば、使用期間が短いベビーバスやベビーベッドなどは、買ったもののほとんど使わない場合も。迷ったときはレンタルを使うのも一つの手。レンタルだといろいろなものを試せるのもメリットですよね。
その他、出費を抑える方法として、ママ友からお下がりをもらう、フリマアプリなどを利用する方法もあります。フリマアプリでは新品未使用のものが多く出ていますので、こまめにチェックするのがコツです。欲しいものが出ていたら、早めに購入しておきましょう。
また家にあるもので代用することもできます。例えば、生まれたばかりの新生児は以下のようなアイデアがあります。
・ベビーバスは折りたたみできるソフトバケツを代用
・授乳ケープやおくるみは手持ちの大判のストールや、質感の良いバスタオルを代用
・おむつ専用のゴミ箱は蓋つきのゴミ箱などで代用
これらの方法をかしこく利用して、上手に出費を抑えましょう。
最低限だけじゃ不安なときは、出産準備の「お役立ちアイテム」をチェック
やっぱり最低限のものだけじゃ不安…という方もいるでしょう。ここでは、出産予定の季節ごとに準備しておくといいアイテム、あると助かる便利グッズをご紹介します。
■出産準備お役立ちアイテム~赤ちゃんの生まれる季節別~
赤ちゃん誕生の季節によって、準備しておくといいものは違います。予定日を確認して、ママが必要だと思ったものを購入しましょう!
【春に出産する場合】
春は気温が変わりやすいので、体温調整しやすいよう以下のようなアイテムは用意しておきましょう。
・短肌着:5枚程度
・長肌着:2~3枚程度
・コンビ肌着 :2~3枚程度
なお、新生児のうちは外出の機会が少ないものです。生後1カ月後には暖かくなっている場合も多いため、冬物のアイテムを買い過ぎないようにしましょう。
【夏に出産する場合】
夏は汗で下着を変えることが多くなるので、短肌着を多めに用意しておくのがおすすめです。おくるみは冷房対策に準備しましょう。外に出るようになったら虫よけ・日よけもあれば便利です。
・短肌着:5枚程度
・おくるみ:1~2枚程度
・虫よけ
・日よけ
【秋に出産する場合】
ロンパースタイプであれば赤ちゃんのお腹も冷えません。少し厚手のブランケットも用意しておくと寒さ対策にもなります。
・肌着(ロンパースタイプ):3~5枚程度
・ブランケット
【冬に出産する場合】
新生児は体温調整が苦手です。スリーパーなどで重ね着をして、暖かくしてあげましょう。またデリケートな赤ちゃんは、おむつ交換を冷たくて嫌がる場合も。おしりふきウォーマーがあればやさしくおしりをケアできます。
・肌着(ロンパースタイプ):3~5枚程度
・スリーパー
・おしりふきウォーマー
・加湿器
■出産準備お役立ちアイテム~ママの体をケアするアイテム~
妊娠出産を経て、ママの身体は子育てをするために大きく変化します。ここでは、ママの負担を軽減できるアイテムをご紹介します!
【妊娠線予防クリーム】
使用を始める時期:妊娠初期から
妊娠してお腹の皮膚が急に伸びることでできる妊娠線を防ぐクリーム。保湿力、保水力、べたつきにくさ、伸びの良さなどいろいろな種類があります。
【授乳クリーム】
使用を始める時期:産後の授乳時
授乳時の乳首保護のために使うクリームです。母乳育児を考えている方は何本か用意しておくと安心です。
【サプリメント】
使用を始める時期:妊娠中から産後までずっと
葉酸などは妊娠中に大事な栄養素です。妊娠中や産後に不足しがちな栄養分を補いましょう。
【妊婦帯、骨盤ベルト】
使用を始める時期:妊娠中から出産後まで
妊娠中の腰痛防止から出産後の骨盤を支えるために使います。産後ガードルは、体型戻しにも使えておすすめです。
■出産準備お役立ちアイテム~あると助かる!子育てグッズ~
絶対に必要ではないけれど、あると助かる!そんな子育てグッズもたくさんあります。予算と相談しながら気になるアイテムを探してみては?
【赤ちゃん用体重計】
赤ちゃんがどれくらい母乳を飲んだのかがわかります。なくても大丈夫ですが、母乳育児を考えている方はレンタルするのがおすすめ。
【ベビーマッサージオイル】
ベビーマッサージは赤ちゃんもママもリラックスするスキンシップといわれています。ベビーマッサージをしてみたいというママは、マッサージオイルもあるといいですね。
【ベビーベッド】
使わないご家庭もありますが、上のお子さんがいる場合などはあると便利。床面近くのホコリやダニも避けられ、大人用のベッドからの転落も防げます。レンタルもたくさんあるので、一度検討してみてください。
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出産や育児は生まれてくる赤ちゃん次第で、必要なものが変わることがよくあります。あれもこれもと用意しすぎずに、準備は最低限にとどめ、赤ちゃんの好き嫌いや性格を知ってから用意するのも◎。かしこく準備して、余計な出費を抑えましょう。
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