2017/2/10更新
歩行は不安定だけど、動きは活発。そんな【よちよちあんよ期】に適したファーストシューズの選び方って良く分からないですよね。まだ柔らかい足だからこそ、いろんなことが気になります。そんな疑問点について、ベビーウェアのメーカー「ミキハウス」さんに教えていただきました!
1)歩きはじめたばかりの赤ちゃんは、すり足のような、いわゆるヨチヨチ歩きの段階です。つまずきにくい靴を選びましょう。
2)赤ちゃんの足は、2歳頃までは1年に約1cmという早さで大きくなります。3カ月に一度はサイズを確認しましょう。
3)赤ちゃんの足は大部分が軟骨でできています。この時期に足に合わない靴を履き続けると、足だけでなく、体の骨格までゆがんでしまうこともあります。
4)赤ちゃんの足も、汗を出す汗腺の数は大人と同じ。汗をかきやすい場所なので、不快なにおいや病気の原因にもなります。
1)赤ちゃんのつま先は扇状に広がっています。歩くたびに指先が広がる赤ちゃんの足に合わせてつま先を扇形に設計。足の自然な動きを妨げないように、つま先にはゆとりを持たせています。
2)簡単につまずいたり転んだりするヨチヨチ歩きの赤ちゃんのために、つま先に適度な反り返しがついています。
3)正しく歩けば自然と曲がる位置で、ソールが柔らかく動くように設計しています。
4)着地の衝撃で倒れこみやすいため、大きくて堅いカウンターによってかかとをしっかり固定。足の骨格の正しい成長を促します。
1)甲の部分が大きく開き、とっても履かせやすいデザイン。大きなベルトによって、甲の高さに合わせてしっかり足を固定します。
2)汗っかきな赤ちゃんのためにメッシュ素材を使った靴。のりを使わない特殊な製法を採用し、通気性はもちろん、ソフトな足あたりも実現しています。
3)内側のつぎ目を減らしたり、履き口のパッド部分とかかと部分の段差を軽減したりと、快適な履き心地を実現する工夫があります。
4)ちなみにミキハウスさんの靴は、一つひとつを人の手で丁寧に作りこみ。さまざまな技が、ソフトな仕上がりや滑りにくいソール、型崩れの起こりにくさなどを支えています。
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