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  • 2014.3.26更新
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すっぴんショッピング 伊藤淳史さん×仲村トオルさん「『バチスタ』シリーズは、僕の宝物です」
この役と出会えたおかげで、楽しくて充実した6年間でした 愛用品&オススメ 最新情報 プロフィール

この役と出会えたおかげで、楽しくて充実した6年間でした

仲村トオルさん

ドラマの『チーム・バチスタ』シリーズが初の映画化であり、そこでファイナルを迎えるということで、撮影前の意気込みはいかがでしたか?

伊藤:映画になると聞いた時は「いいのかな」と思いました。他の役者さんでもこのシリーズは映画化していますし、「僕たちはドラマ担当なんだ」と勝手に思っていたので。正直、本当に驚きました(笑)。でも、この話と同時にドラマ『螺鈿迷宮』(フジテレビ系)の話もいただき、さらにファイナルだと聞いていろんな感情がわき起こったんですが……、「最後にふさわしい場を与えてくれたんだな」と思いました。だからこそ、今まで築き上げてきたこの作品の魅力を伝えたいな、と。

仲村:僕も最初は喜びというより、不安のほうが大きかったですね。去年の7月から12月まででドラマと映画を撮る、と聞いて、ずっと同じ役をやるのか…長いな、と(笑)。最低でも完走しなきゃいけないな、という気負いがあったので、不安を感じていたのかもしれないです。でも完走し終わった今、この作品に関わった人たちとの出会いと別れも含めて、とても貴重な経験をした、という感じです。

お二人にとっても足かけ6年のつきあいとなった田口公平医師(伊藤)と白鳥圭輔(仲村)ですが、改めてどんな存在ですか?

伊藤:田口は僕が24歳の時からずっとやらせていただいている役で、シリーズ2作目となる『ジェネラル・ルージュの凱旋』の収録中には、僕が“連ドラ中に入籍する”というとんだ迷惑までおかけして(笑)。

仲村:アッハッハ。

伊藤:自分の人生を振り返ると、「あー、この時は『バチスタ』のあのシリーズを撮っていたなぁ」とセットでよみがえってくるんです。それこそ人生の一部になっていますし、これは永遠に思い出していくんだろうな、と感じています。例えば『ジェネラル〜』の時には、僕ある日の撮影で「うちの病院にこんな怪文書が届いた」というシーンで、利重さん(三船事務長役)がそう言って僕がマスコミの皆さんに送った結婚報告を読み上げるサプライズをしていただいたんです。「こんな幸せなことは、絶対に二度とないな」と思ったし、この作品は宝物ですね。

仲村:撮影前に原作を読んで、白鳥圭輔を演じたら「きっと楽しいだろう」という予感はしましたが、想像以上に楽しくて、想像以上に楽ではなくて。でも、すごく充実していました。映画の僕の撮影最終日に、原作者の海堂(尊)先生が現場にお見えになったので、「白鳥と出会えたおかげで、楽しくて充実した6年間でした」とお礼を言いました。そういう役との出会い、しかもこれだけシリーズを重ねられることは、そうそうないですね。

『チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像』は、映画ならではのスケールの大きさを感じさせる、まさにファイナルにふさわしい作品となりましたね。田口と白鳥を演じるのは最後ということで、感慨深いものがあったのでは?

伊藤:僕の最後の撮影が大雪の中の新潟ロケで、クランクアップを一人で迎えたんですよ。その帰りの新幹線は……、寂しかったですねぇ。

仲村:ハハハハ、そうだったんだ。

伊藤:ただ、その後こうやってトオルさんと取材を受けたり、番組や映画宣伝のために出演者一堂でバラエティに出たりすることが続きまして……、今は「働くぞ!」という気持ちになってます(笑)。

仲村:僕は、撮影が終わった時には感極まったし、「ちゃんとゴールまで走れたな」という思いもあったけど……、その時にプロデューサーから「遠足は、家に帰るまでが遠足です」と、宣伝のための稼働を暗に言われていたので、今は帰りのバスに乗っている最中です(笑)。

伊藤:きっと、この映画の初日の舞台挨拶で実感するんじゃないかな。

仲村:うん…、『バチスタ』のメンバーと顔を合わせる機会がない、となった時に感じそうだな。

―撮影は日本とインドネシアで行われたそうですが、インドネシアロケはいかがでしたか?

インドネシアの撮影チームは、監督と撮影部以外は全て日本と違うスタッフでしたが、「こうも違うか」というくらい違いましたね。インドネシアの撮影はスピードがある。両方を体験できたのは、とても面白い経験でした。この作品の記者会見で、監督のティモ(モー・ブラザーズ)が「作品の刺激が強すぎて、インドネシアでは公開できないかもしれなかった。でも、アメリカなどの他国で公開できるならいいやと思いました」と発言していましたが、世界を見ている監督の考え方ですよね。だから演出法も「“日本語だとこうなる”という考え方はやめてくれ。僕たちはこれくらいのスピードで、こういう音を聞きたいんだ」と指示を受けました。それが日本語として不自然であっても、世界が見た時に納得できる形を選択する。根本的にこだわっているところが違いますね。そこが面白く、恵まれた経験でした。

伊藤淳史さん

昨年の後半は『バチスタ』シリーズにかかりきりだったお二人ですが、気分転換はどんな形で図っていましたか?

伊藤:僕は仕事が終わればスパッと切り替えられるタイプなので、あまり気分転換する必要がないんですよ。特に『バチスタ』シリーズはチームワークが良くて、収録もいつも予定より早く終わるんですよね。現場が明るいのもあって、毎日気持ちよく過ごしていました。

仲村:その日一日が終わる開放感は毎日ちゃんとあったのと、自分の中で「逆にあんまり気分転換してちゃダメだろう」という思いもあったので、そんなには図りませんでした。

ちなみに楽天のページなのでお伺いしたいのですが……、ネットで買い物をしたことはありますか?

伊藤:ありますよ! 最近買った間接照明は、今一番のお気に入りです。

仲村:恥ずかしいくらいよく買ってます。資源ゴミの日は、荷物が梱包されていた段ボールだらけです(笑)。

そんなにご愛用いただいているとは、ありがとうございます(笑)。最後に、『チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像』を楽しみにしている人たちにメッセージを!

伊藤:バチスタシリーズの集大成は、ファンのみなさまやいろんな人のおかげで、スクリーンでお見せすることができました。スクリーンにふさわしい作品であり、でもドラマと変わらない『バチスタ』の色は出ていると思います。ぜひ劇場まで足を運んでいただいて、たくさんの方に見ていただき、その結果『バチスタ・リターンズ』をやることになったら嬉しいですね(笑)。

仲村:僕はバチスタ・シリーズは、ミステリの皮を被ったヒューマンドラマだと思っているのですが、テレビで見ていてくださった人も、今まで、このシリーズを見たことのない人でも充分に楽しめる、そういう意味で<敷居の低い作品>となっています(笑)。映画の現場に参加できなかったドラマのスタッフにも「僕らが6年間やってきたことは、間違ってなかった」と感じてもらいたい、という思いもあって、だからこそ、一人でも多くの人に見ていただきたいです。

愛用品&オススメ

  • 間接照明

    間接照明(伊藤)

    楽天で買ったお気に入りのものです。調べるとめっちゃ種類は豊富だし、値段も色々あって、どれがいいのかすごく探しました。結局、120僂らいの高さのものを2つ購入。これをリビングのソファの両サイドに置いて、部屋を暗くしてこの照明だけでお酒を飲むと、心が安らぎます。「間接照明ってすごいな」と思いましたね。

  • ディレクターズチェア

    ディレクターズチェア(仲村)

    ある映画のクランクアップ時のプレゼントです。家で使うタイプの椅子ではないですから、長い間しまってあったんですが、最近引っ張り出しました。きっかけはソチオリンピック。我が家は「食事中はテレビを見ない」決まりなんですが、開催期間中だけは「このルールはナシにしよう」と改正もしまして(笑)。僕は深夜に放送される競技も見たくて、いつもの椅子では、リラックスして寝入ってしまう、と、このディレクターズチェアを重用しました。それほどリラックスはできないのが爆睡防止にちょうど良かったんですよ。

  • ワイン

    ワイン(仲村)

    楽天の『あす楽』で、ワインをすぐに届けてくれるところを見つけたので、重宝しています。これも、恥ずかしいくらい買ってます(笑)。

最新情報

『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』
出演:伊藤淳史 仲村トオル/桐谷美玲 松坂桃李/西島秀俊/戸次重幸 木下隆行(TKO) 利重剛/加藤あい 名取裕子 栗山千明 生瀬勝久
監督:星野和成 原作:海堂尊『ケルベロスの肖像』
3月29日より全国東宝系にてロードショー。
batista-movie.jp

プロフィール

伊藤淳史さん

1983年生まれ、千葉県出身。
主な映画出演作品に『鉄塔 武蔵野線』『海猿』『西遊記』『陰日向に咲く』
『ボクたちの交換日記』などがある。

仲村トオルさん

1965年生まれ、東京都出身。
主な映画出演作品に『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ『あぶない刑事』シリーズ
『劔岳 点の記』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『中学生円山』などがある。

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