株式会社 ネコリパブリック
日本全国で、約7万頭の猫が貰い手のないまま殺処分されている現実があります(平成27年度)。私たちは猫の殺処分ゼロを目指して、保護された猫を引き取り、里親探しを行いながら運営する自走型保護猫カフェ「ネコリパブリック」を全国で運営しています。保護猫が健康で元気に暮らし、里親を見つけられる体制を拡充していきたいと考えています。
本プロジェクトへの寄付金総額は500,000円でした
(お客様:50,062円、賛同ショップ:7,720円、楽天市場:442,218円)
たくさんのご支援ありがとうございました。
たくさんの支援により、ネコリパブリック大阪店・中野店・江南店で歯肉炎に苦しんでいた保護猫たちに適切な治療を受けさせることができました。 中野店の白吉は新しい家族のもとで幸せに暮らしています。江南店ののりたまにも新しい家族がみつかり、新しい生活を始めています。 大阪店のろしあんにも新しい家族が見つかりそうです。
中野店のくぬも、これから歯肉炎の治療を行います。いつか近い日に、新しい家族と出会えることを祈っています。 ネコリパブリックは、殺処分ゼロを目標に、猫たちの幸せな生活を目指しています。 これからもネコリパブリックにあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
東京中野店の人気者、白吉の歯肉炎の治療が3月28日に終わりました。 そして全部の歯を抜歯した白吉にはさっそく里親になりたいというお話が。 大きくて他の猫から慕われている白吉が好き、という家族のもとで4月からトライアルを開始しています。 もう1匹の猫(キジくん)とじゃれ合ったり、時々部屋中を走り回り、夜はベッドで毛繕いしあい、一緒に寝ているようです。
以前、診断をしたときには、歯肉炎の状態がかなり悪く、治療計画を立てるのが難しかったろしあんですが、慎重に様子を見極めて病院に連れていき、抜歯を行いました。 病院につれていくときは少し怒っていましたが、治療中はお利口にしてくれたろしあん。 治療が終わってからはエリザベスカラーをつけて、おとなしく過ごしながら、里親さんが現れるのを待っています。
愛知江南店にいる黒猫の「赤福」は、皆様からのご支援で、無事、抜歯手術を行うことができました。手術後はヨタヨタ歩く事がなくなり、いつも首をかしげていましたが真っ直ぐに。 まだ口内に腫れが残っているため様子を見て抗生剤で治療を行なっております。 「のりたま」は歯肉炎により、鼻炎をおこしていました。 術後はいつも流していた涙、ズーズーといった鼻の音もなくなりいつも以上におもちゃで遊んだり元気な姿を見せてくれます。命に関わる病気でないため、ネコリパブリックでは通常、歯肉炎が原因である場合はすぐに手術は行わないで、様子をみるのですが、今回の皆様のご支援で、この二匹は明らかに症状がよくなりました。そして生き生きとしています。
続いて、大阪心斎橋店にいる、「ろしあん」を、獣医さんに連れていきました。まだろしあんはそんなに人馴れしていないので、獣医さんに連れて行くのも、実はスタッフは一苦労。捕獲が大変なのです。獣医さんで、血液検査、そして、口内環境をチェックしてもらいました。すると、ロシアンの口内環境最悪で、歯石、歯茎の腫れがひどいため、全身麻酔での処置が必要になると診断されました。今までなかなか口内環境がチェックできない、でもそんな緊急性がないからと判断されてきたのですが、本当に今回の機会をいただき、ろしあんに手術をする決断ができたことは嬉しく思います。まずは、赤福、のりたま、ろしあんが、より快適にすごすことができるようになり、店内でゆったりと過ごし始めることで、新たな家族と出会うきっかけが増えていくのではないかと思います。本当にありがとうございます。
ネコリパブリックの各店で、歯肉炎や歯に問題がある保護猫達の候補を日々お世話をしているスタッフ達からあげてもらいました。写真は今回治療を開始する大阪店の「ろしあん」です。通常命の危機に直結しない歯の問題や、歯肉炎を抱えた猫達の治療はどうしても後回しになりがちですが、今回いただいた支援金で、どんどん治療をしてあげていきたいと考えています。
歯肉炎がひどくすぐに治療、抜歯をしなければいけない保護猫達。例えば、江南店の「のりたま」は、獣医さんに診断してもらったところ、常に鼻炎と涙やけを起こしています。どんなときでもズーズーと音が気になります。これは歯肉炎から菌が体内へと診断を受けました。 5月から症状が強く出たら抗生剤治療を行い、対応しておりましたが、現時点の口臭口内の腫れは将来的に心配と言われました。 首をかしげ出したり食べにくそうにした様子がありましたら、即治療を行って下さいとの事です。(抜歯、抗生剤)。今回の支援金で、すぐに治療を開始することになりました。他の猫たちも同様に、今回の支援金があるからこそ、後回しになりがちな歯肉炎の治療ができます。本当にありがとうございます。次回は、治療などについてのご報告をさせていただきたいと思っております。
保護猫カフェ ネコリパブリックにいる保護猫達の中で、歯肉炎に苦しんでいる猫達の、歯肉炎の治療費として今回のご支援金額を使用させて頂く予定です。たくさんの皆様にご支援いただいた大切な想いが、猫達が幸せになる力となります。歯肉炎だとごはんを食べるのが辛かったり、少し口臭がしたりするのですが、重症化していない場合は、保護猫ですので、治療を最優先にしてあげることができませんでした。しかし今回のような支援があるおかげで、命にすぐに関わりがない軽度の歯肉炎の子達の治療を優先してしてあげることができるのです。ごはんを食べるときに口が痛くない、それだけでも、きっと保護猫達は幸せになることができるのです。
現在、ネコリパブリック7店舗から、歯肉炎の治療が必要がある子をピックアップしています。そして、順番に歯肉炎の治療を勧めていきます。候補者は、岐阜店から、ザクとボン、愛知江南店からは、赤福、ダンテ、大阪店からは、ロシアン、たわしとなっています。みなが痛みを感じたり、不便なくお腹いっぱいごはんを食べられるようになるのです。皆様の温かい想いが猫達を幸せにしてくれるのです。本当に本当にありがとうございます。歯肉炎があるから譲渡が決まらないということはないですが、きっと、皆様の愛をたくさん受けとめた幸せいっぱいの猫達には、運命の家族が早く見つかるのではないかと思っています。
保護猫カフェ ネコリパブリックにいる保護猫達の中で、歯肉炎に苦しんでいる猫達の、歯肉炎の治療費として今回のご支援金額を使用させて頂く予定です。たくさんの皆様にご支援いただいた大切な想いが、猫達が幸せになる力となります。歯肉炎だとごはんを食べるのが辛かったり、少し口臭がしたりするのですが、重症化していない場合は、保護猫ですので、治療を最優先にしてあげることができませんでした。しかし今回のような支援があるおかげで、命にすぐに関わりがない軽度の歯肉炎の子達の治療を優先してしてあげることができるのです。ごはんを食べるときに口が痛くない、それだけでも、きっと保護猫達は幸せになることができるのです。
本来は責任を持って世話をするべき飼い主が、自ら保健所へ猫を預けるケースもあります。そのうちの約6割が離乳前の子猫。多産である場合が多い猫に不妊手術を施さず、その結果生まれてきた子どもたちが、そのまま保健所に預けられてしまっているのです。殺されるためだけに生まれてくる生命。私たちはその悲しい現実を本気で変えていきたいと考えています。
私たちネコリパブリックは、行政による猫の殺処分をなくし、日本だけでなく世界中の不幸な猫たちをゼロにするという目標を掲げています。その一つの手段として、保護された猫を引き取り、里親探しを行いながら運営する自走型猫カフェ「ネコリパブリック」を全国で運営。2022年2月22日までに目標を達成し、「保護猫を家族に迎える」という文化を広めていきたいと思っています。企業や行政、各種団体ともコラボし、猫に関わる問題の解決に向けて動いています。
ネコリパブリックで暮らしている保護猫の中には、歯肉炎を患っている猫もいます。餌を食べる際に痛みが出て食事をするのが苦痛になり、さらに悪化すると口臭もひどくなり、歯肉炎が原因で内臓疾患を発症する場合もあります。健康な猫に比べ里親さんがみつかりにくい場合があります。猫の歯肉炎は、全身麻酔の手術で抜歯すれば治療が可能。今回の寄付金を活用して、約5匹の猫を治療してあげたいと考えています。
歯肉炎に苦しんでいる猫に抜歯手術をしてあげられれば、餌を思う存分お腹いっぱい食べることができ病気の心配も少なくなります。保護猫カフェで元気にお客さんと遊んだり、その姿を寄付をしていただいた皆さんにご報告したりという活動を通して、猫を迎え入れたいという里親さんが現れるかもしれません!
「猫を家族に迎えたいなら、保護猫を探そう」。そんな価値観を当たり前にするため、全国で保護猫カフェを運営しています。47都道府県に保護猫カフェ「ネコリパブリック」を作り、2022年2月22日までの行政による猫の殺処分ゼロ、そしてすべての猫に安心して眠れる幸せと、お腹いっぱいに食べられる幸せを与えることが目標です。保護猫を家族にする文化を、日本全国に広げていきます。
楽天ショップ名:NECO REPUBLIC 楽天市場店