BEAUTY TOPICS

毛穴ケアの正解が知りたい!
タイプ別ケアと最新おすすめアイテム

26/10/01 15min read

つねに肌悩みの上位にあがる一方で、簡単には解消しにくい毛穴悩み。原因や毛穴タイプの見分け方から最適なアイテムの選び方、毎日のケアで押さえておきたいポイントまで丁寧に解説。

秋は気温が下がるにつれ肌が乾燥しやすくなり、毛穴まわりのキメが乱れて毛穴の悩みがいっそう気になりやすい季節。 けれど、ひとくちに「毛穴悩み」といっても、その状態や背景は人によってさまざまです。「お手入れをしているのになかなか手応えを感じられない」「自分に合ったアイテムを見つけたい」そんな声は、年齢や肌質を問わず、とても多く聞かれます。

実は、自分の毛穴悩みのタイプや状態に合っていないケアを続けてしまっているケースは少なくありません。皮脂を無理に押し出したり、強く洗いすぎてしまったり、逆に保湿が足りていなかったり・・・よかれと思ったお手入れが、遠回りや逆効果になっていることも。まずは自分の毛穴がどのタイプに近いのかを知り、適切なお手入れに必要なポイントを知ることから始めましょう。

* 本記事における毛穴ケアとは、うるおいやキメを整え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌印象へ導くお手入れを指します。

あなたの毛穴はどのタイプ?

以下の4つのタイプから、当てはまるものをチェックしてみてください。複数に当てはまる「混合タイプ」の方も多いので、いちばん気になる項目を手がかりにセルフ診断してみましょう。

<開き毛穴:皮脂・乾燥によるキメの乱れ>

・鼻やおでこなど、Tゾーンの毛穴がとくに気になる

・日中、肌のテカリやベタつきを感じやすい

・一方で、頬などはかさつくこともある

Tゾーンは、皮脂が分泌されやすいことに加え、乾燥によってキメが乱れ、毛穴がぽつぽつと目立って見えやすくなります。皮脂が気になるからと過度に洗いすぎると、かえって肌のうるおいバランスが乱れてしまうこともあるため、皮脂ケアとうるおいケアの両立がカギになります。

<黒ずみ毛穴:角栓の酸化>

・鼻や顎の毛穴が、ぽつぽつと黒っぽく見える

・触れるとざらつきを感じることがある

・小鼻まわりがとくに気になる

鼻や顎の毛穴が黒く目立っているタイプ。古い角質と皮脂が混ざり合ってできた角栓が、空気にふれて酸化し、黒っぽく見えてしまう状態です。無理に押し出すと肌の負担になりやすいため、汚れをやさしく落とすケアと、肌をすこやかに保つお手入れを地道に重ねることが大切です。

<たるみ毛穴:加齢などによるハリ不足>

・頬の毛穴が、縦長・楕円状に広がって見える

・指で肌を軽く引き上げると、毛穴が目立ちにくくなる

・以前より毛穴の大きさや形状が変わってきた気がする

頬に見られやすいタイプ。年齢を重ねるとともに肌のハリ感が変化し、たるみなどによって毛穴が縦に伸びたように見えやすくなります。うるおいとハリ感を与えるエイジングケア*を意識して、肌をふっくらと整えるお手入れがポイントです。

* エイジングケアとは、年齢に応じたうるおいケアを指します。

<詰まり毛穴:角栓によるざらつき>

・頬やおでこに、白っぽい角栓が見える

・肌表面にざらつきを感じる

・メイクのノリがよくないと感じる

頬やおでこに見られやすく、肌の凹凸感が目立つタイプ。ざらつきや肌印象の乱れにつながります。不要な皮脂や角質を毛穴にためこまないようやさしい角質ケアと、その後の十分な保湿をセットで行いましょう。

正しいお手入れ & NG行動

毛穴ケアで遠回りをしないために、基本のお手入れステップと、つい陥りがちなNG行動を押さえておきましょう。

・毛穴ケア基本のステップ

<クレンジング:やさしく丁寧に。摩擦レスが鍵>

メイクや毛穴の汚れをしっかり落としながらも、肌に負担をかけないことが大前提。クレンジング料を肌の上で長時間こすらず、適量を手にとって、やさしくなじませてからオフします。ぬるま湯ですすぐのも、摩擦を減らすコツです。

<洗顔:濃密泡で洗って毛穴のすみずみまでクリアに>

洗顔料はしっかり泡立て、きめ細かい濃密な泡をクッションにして洗うのがポイント。皮脂が多いTゾーンからやさしくのせていき、最後に乾燥しやすい頬や目元へ。肌を指でこするのではなく、泡で包み込むイメージで洗いましょう。

<保湿ケア:うるおいで満たすことで毛穴は目立ちにくく>

毛穴ケアの仕上げは、たっぷりの保湿。化粧水でうるおいを与え、美容液で肌悩みにアプローチし、乳液やクリームでうるおいを抱え込む――この重ねづけが、キメの整ったなめらかな肌印象につながります。乾燥は毛穴が目立って見える一因にもなるため、うるおいで満たすことを習慣に。

・これだけは避けて!毛穴ケアのNG

<過剰な摩擦や刺激>

目立つ毛穴の詰まりや角栓は、とにかく早く取り除きたくなりがちですが、ごしごし洗いや、毛穴パックの頻繁な使用、指で角栓を無理に押し出す行為は、肌の負担になりやすいNG習慣。一時的に毛穴汚れがとれたように見えても、再び繰り返したり、触りすぎることで毛穴がより大きく開いてしまったり、肌自体を傷めることになりかねません。やさしく落とすケアを地道に重ねることが、結果的に近道になります。

<乾燥の放置>

皮脂が気になるからと保湿を控えるのは逆効果になることも。うるおいが不足すると肌のキメが乱れ、毛穴がかえって目立って見えやすくなります。皮脂が気になる肌こそ、うるおいケアを欠かさないことが大切です。

<紫外線対策を怠る>

紫外線は、肌のハリ感やすこやかさに影響を与える身近な要因のひとつ。毛穴の目立ちにくいなめらかな肌印象を保つためにも、季節や天候を問わず、一年を通したUVケアを習慣に。

毛穴タイプ別・厳選おすすめアイテム

ここからは、毛穴タイプに応じたお手入れとアイテムの選び方のポイント、おすすめのデパコスアイテムを紹介していきます。

・開き毛穴向け~うるおいでキメを整え、ふっくら明るい印象へ 3選

皮脂と乾燥、両方にアプローチすることがポイント。きめ細かい泡で洗う洗顔料や、高保湿成分配合の化粧水、肌をなめらかに保つビタミンC誘導体*配合の美容液などがおすすめ。

* ビタミンC誘導体は、うるおいを与え肌を整える保湿・整肌成分として配合されています。

KANEBO「コンフォート ストレッチィ ウォッシュII」

濃密で弾力のある泡で肌を包みこんで汚れを吸着、うるおいを抱え込みながら洗い上げる抱水美容液洗顔。毛穴が気になる小鼻などは指の腹を使って泡をやさしく押し当てます。クリアでうるおいに満ちた晴れやかな肌へ。

TAKAMI「タカミエッセンス 5CEプレミアム」

大人の毛穴、くすみ悩みにアプローチする人気美容液が進化して新登場。4種類のビタミンC誘導体を独自の「黄金ビタミン処方」で、毛穴の中*まで素早く浸透させます。ビタミンC美容液にありがちだった刺激やべたつきなどの使いづらさを払拭。

* 角質層まで

エスティ ローダー「アドバンス ナイト リペア トリートメント エッセンス ローション」

ロングセラーの美容液「アドバンス ナイト リペア」に、化粧水が登場。先進技術「エクソソーム」に着目し、日々の外的ダメージによる肌の修復をサポートすることで、肌をなめらかにキメをより細やかに整え、ふっくらとハリのある毛穴の目立たない印象へ。

・黒ずみ毛穴向け~やさしい角質ケア&吸着でクリアな印象に 3選

ごしごしこすらず、毛穴の汚れや余分な皮脂をなめらかになじませて落とすオイルや、吸着力のあるクレンジングアイテムと、毛穴にアプローチするマスクなどのスペシャルケアで、ざらつきのないクリアな肌印象を目指しましょう。

shu uemura 「ブラック クレンジング オイル」

備長炭*1配合の軽やかなテクスチャーのオイルが、メイク汚れや皮脂を吸着するように絡めとり、さらに毛穴の詰まりをオフするマイルドピーリング成分*2を配合。毛穴レス*3な印象のなめらかな肌へ。ウッディで清潔感のある香りは、クレンジングタイムを贅沢で心地よいひとときに。

*1 炭(洗浄・吸着成分) *2 AHA>乳酸、 LHA>カプリロイルサリチル酸(ともに整肌成分) *3 毛穴の汚れを落とすことにより目立たなくすること。

クリニーク「テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム チャコール」

肌にのばした瞬間、バームからオイルに変化、とろけるテクスチャーが、肌に負担をかけずにしっかりメイクオフ。炭の吸着力×オイルの溶解力で、毛穴に詰まった黒ずみや皮脂汚れもすっきり洗い上げる黒のクレンジング バーム。しっとりやわらかな洗い上がりで、なめらかで清潔な肌を保ちます

エスティ ローダー「ニュートリ メルティング クリーム・マスク」

乾燥やくすんで見える肌、毛穴のつまり、肌あれなど、「不機嫌な肌」のためのスキンケア。肌につけた瞬間、とろけるように肌になじみ、うるおいが広がるテクスチャーのクリーム。たっぷりのせることでマスクとしてスペシャルケアにおすすめ。週に1度、洗顔後に肌全体、または毛穴の気になる部分に塗り、5分程おいてティッシュで拭き取ります。

・たるみ毛穴向け~ハリ感を与えるエイジングケア 3選

摩擦レスでうるおいを保ちながらオフすることはもちろん、十分なうるおいとハリ感を与え、肌をふっくらと整えるケアで、毛穴の目立ちにくいなめらかな印象を育みましょう。レチノール*を配合したエイジングケアアイテムも、年齢に応じたお手入れとして人気です。

* レチノールは、うるおいを与えハリのある肌印象へ導く保湿・整肌成分として配合されています。お使いの際は各製品の使用方法をご確認ください。

M・A・C「ハイパー リアル フレッシュ キャンバス フォームクレンザー」

リッチで濃厚なテクスチャーが柔らかで濃密な泡へ変化、優しく肌を包み込みながら、毛穴詰まりの原因となる深い汚れまですっきり洗い流します。うるおいを保ちながら、なめらかで透明感あるクリアな肌へ。ハイパー リアル フレッシュ キャンバス クレンジング オイルと一緒に使用することをおすすめします。

キールズ「DS RTN リニューイング セラム」

毛穴やハリ、乾燥小じわなどに多様に働きかけ*1、大人の肌に欠かせないといわれる成分、レチノール*2の効果を届けながら刺激感*3を抑えた美容液。肌なじみ抜群のテクスチャーで使いやすさも人気。

*1 肌にうるおいを与えなめらかにすることによる *2 整肌成分 *3 全ての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

クラランス「ダブル セーラム ADC」

ダンチクエキス*1をはじめ、27の有用成分カクテルで肌をうるおわせ、ふっくらと弾むようなハリとツヤをもたらすエイジングケア*2美容液。乾燥による毛穴の開きを目立たなく、キメが整った印象に。

*1 ダンチク茎エキス(整肌成分) *2 年齢に応じたお手入れ

・詰まり毛穴向け~角質ケア&整肌でなめらかな肌へ 3選

毛穴の角栓が気になってもこすりすぎは禁物。マイルドなスクラブ洗顔や皮脂やタンパク質を分解する洗顔を取り入れてみて。その後の保湿はしっかりと。導入美容液(ブースター)を取り入れるのもおすすめ。

KANEBO「スクラビング マッド ウォッシュ」

モロッコ溶岩クレイ(洗浄成分)を配合、肌に吸い付くように密着するペーストが、スクラブの崩壊とともに軽く一気に泡立って、余分な皮脂や古い角質、毛穴汚れをすっきりオフ。週1回程度、毛穴汚れが気になる部分に直接塗り30秒ほどおいてから洗い流す、スペシャルケアにも。

est「エスト クラリファイイング ジェル ウォッシュMED(医薬部外品)」

厚みのあるジェルが毛穴に密着、毛穴に詰まった大人の隠れ角栓を分解洗浄、毛穴まわりの肌が盛り上がって凹凸が気になる肌部分も洗い上げる薬用・角栓崩壊ジェル。うるおいを守りながら、洗うたびにつるんと明るい、なめらかな肌へ。

クリニーク 「イーブン ベター アクティブ ブースター セラム」

とろりとした液状から肌の上でみずみずしくひろがる独自のテクスチャーで、次のスキンケアを受け入れやすくする導入美容液としてこだわり抜いたフォーミュラ。スキンケア全方位に働きかけ肌をなめらかに整え、ハリを与えキメを整えることで毛穴を目立たなく。

おわりに

毛穴の目立ちや角栓は、過剰に触りすぎたり無理に取り除こうとして、毛穴がより開いてしまったり、肌自体を傷めてしまう失敗が起こりがち。すぐに解消するものではないからこそ、正しいケアをあせらず続けることが何よりの近道なのです。信頼できる品質のアイテムを味方につけて、自信の持てるなめらかな素肌を育んでいきましょう。

*肌に異常が生じていないかよく注意して使用し、合わないと感じた場合は使用を中止してください。
*気になる症状が続く場合は、皮膚科専門医にご相談ください。
*商品情報は記事公開日時点のものです。