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TVや雑誌でお馴染みの著名人が愛用品を公開 |
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プロフィール
1954年生まれ。北海道出身。東京写真専門学校を卒業後、'77年にオンシアター自由劇場に入団。串田和美演出の「魔人遁走曲」や、佐藤信演出の「ハムレット」で主役を演じるなど、'96年の同劇団解散まで、中核的存在として活躍する。解散後は、映画やTVと活動の場を広げ、現在に至る。
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| 10月31日に公開される『サイドウェイズ』の主演である小日向文世さんに、映画の見どころや裏話をはじめ、役者としての未来像から愛用品までをご紹介いただきました。 |
--映画『サイドウェイズ』の見どころは?

何と言っても舞台のナパ・バレー。カリフォルニアの素晴らしい景色とワイナリー。それだけで見る価値がある。ワイン好きの人には特にそうだと思うよ。映画を見終わった後は、絶対ワインを飲みたくなるからね。そして、海外のそんな素敵な場所で、日本人の中年の話ってのが面白い。
決して充実した人生を送っているわけでない僕の演じる道雄が、友人の結婚式で行ったカリフォルニアで、ワインを飲み、人生を見直し、そして「もう一度やってやるぞ」っていう元気が出る。人生、上手くいかないこともあるかもしれないけど、わき道(サイドウェイズ)も無駄じゃないぞ、焦ることはない、死ぬ時に、「これまでいろいろあったけど、すべて良い人生だった」と思うには、どうすれば良いだろうと考えさせてくれる映画。道雄のセリフで「最短距離がベストの道のりとは限らない。」ってあるんだけど、すごく良い言葉だよね。遠回りに見えても、最終的な自分のために用意された道であって、無駄なことなんて何にもないんですよ。
--オール海外ロケ、オール外国人スタッフの苦労話を。

一番大変だったのは、彼らとコミュニケーションがとれなかったこと。日に日にアイコンタクトやジェスチャーで言ってる事はわかるようになったんだけど、(撮影以外の)食事や飲みに行ってる時には何にも喋れない。それがとにかくストレスで、神経性の便秘になっちゃいまして。1週間ウンともスンとも言わず(笑)。日本では一度もそんな事なかったんだけどね。
撮影現場で驚いたのが、とにかく何でもかんでもスケールがでかい。たとえば、仮設トイレもちょっとした部屋のサイズぐらいある。僕がそのトイレに入ってる時に、筋肉隆々のスタッフがガンガンガンと激しくトビラを叩くわけ。入ってるって表示が壊れてたらしんだけど、英語で「入ってるよ」って言葉が出てこなくて…そしたら、ぶっ壊してトビラ開けちゃって。そこに小っちゃい日本人の男が立ちションしていて(笑)。あれは、忘れられないね。
--ワイナリーが舞台ですが、日頃ワインは飲まれますか?

元々好きでしたが、今回カリフォルニアワインに目覚めました。僕の知ってるワインよりも、香りが柔らかくて、ちょっとフルーティ。甘すぎるわけじゃなくて、とっても飲みやすい。かと言って、安いワインの飲みやすさではなく、重厚さもありながら、でも重すぎず。安くても美味しくって、値段に関係なくハズレがないですね。
--映画の中でも多くのワインが出てきますが、お気に入りはありましたか?

赤だったらダリオーシュのカベルネ・ソーヴィニヨン。ナパでの休みの前日、撮影が終わってスタッフみんなでダリオーシュを飲んだんだけど、すごく美味しかった。白だとフロッグス・リーブのソーヴィニヨンブラン。他にもニュートン・ザ・パズルもロバート・モンダヴィもどれも美味しかったね。
--ワインとあわせる食べ物は?

白には魚って言うじゃないですか。でもね、干しイチジクを食べながら飲む白が美味しい。干しブドウでも良いですよ。赤はね、フロッグス・リーブで買ったオリーブオイルに粉チーズをかけて、そこにフランスパンを浸して食べて飲む赤ワインが最高にウマイ!「ミモレット」っていうチーズも美味しかったね。
とにかく、食べ物と飲み物は最高のロケでしたよ。あとは、言葉さえ出来れば、ドアを壊される事もなかったんですけど(笑)。中学の時もっと英語を勉強しとけばって、人生で初めて思いましたね。
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--役者「小日向文世」としてのターニングポイントは?

やっぱり『HERO』。全話30%越えたドラマに出たっていうのは、その後の仕事につながり、それが今に至るまで続いてるわけですからね。街を歩いていて、「HEROに出てる人だ」って指をさされたのも初めてでしたね。ドラマで初めて主役をやったのは、『あしたの、喜多善男』。視聴率こそ、そこまで行かなかったけど、いまだに根強いファンがいて、すごく良い作品だったって言っていただける。『HERO』で認められるようになって、『あしたの、喜多善男』でついに主役をやらせてもらうようになった。間にたくさんのドラマがあるんだけど、この2本は僕にとって大きな作品となりましたね。
--今後の計画、役者としての未来像はありますか?

95歳まで生きたいと思ってるんですよ。と言うのも、役者を志した23歳の時の事を、昨日の事のようにはっきり覚えてる。そこからの32年間があっと言う間だったから、もう少し欲張ってあと40年やろうって考えたら、95歳になるわけですよ。セリフを憶えられなくなったらおしまいなんだけど、それでも、後ろを横切るだけの役でもいいから役者を続けたい。だから、どんな役者になりたいかって言うよりも、ずーっと役者を続けたい。本当にヨボヨボになるまでやりたいですね。
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ボッテガ・ヴェネタのバッグ

昔から欲しかったボッテガ・ヴェネタのバッグを、仕事を頑張ってる自分へのご褒美にと買いました。ボッテガヴェネタと言えば、編みこみのバッグなんだけど、だからこそ、これが新鮮に感じた。この1枚革のバッグは、シンプルなデザインでとても男らしい。一生モノですね。
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映画『サイドウェイズ』 10月31日(土)全国ロードショー

2004年のアレクサンダー・ペイン監督作ハリウッド映画『サイドウェイ』を、海外スタッフのもと小日向文世と生瀬勝久の主演で日本版になった大人のための青春映画。ワインの産地、カリフォルニア、ナパ・バレーを舞台に、さえない40代の男二人のパッとしない人生が少しずつ動き出していく様をていねいに描く。二人の男の相手役には、日本を代表する女優、鈴木京香と菊地凛子。カリフォルニアのみずみずしい風景と、甘くほろ苦い言葉の数々がじんわりと心にしみる。

http://www.sideways-movie.jp
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映画『サイドウェイズ』を見てワインを楽しもう |
舞台『海をゆく者』 11月16日(月)〜12月8日(火)

2007年のブロードウェイ公演もスマッシュヒット!トニー賞”BEST PLAY”他3部門にノミネートされた話題作を、栗山民也演出のもと、小日向文世、吉田鋼太郎、浅野和之、大谷亮介、平田満といった, 人気・実力を兼ね備えた≪百戦錬磨の男優5人≫の充実したアンサンブルで、11月、パルコ劇場にて日本初演!

http://www.parco-play.com/
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〈衣装協力店〉
アトリエ・アッシュ 東京都港区南青山5-12-4 2F 03-5468-3311
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