―これまでどのくらい植えたのですか?

1万本植えました。いなくなった魚たちが、群れで戻ってきたりして、徐々に効果が見えてきています。サンゴ礁は魚の住処でもありますからね。地元の方々の理解と協力も深まっています。漁師の方々には、サンゴを移植している区域を、漁や観光のダイビングを禁止した保護区域に指定してくださったり、漁の帰りに素潜りで鬼ヒトデの駆除をしてくれています。また、工事をしている方にも私たちの活動が伝わり、赤土が流れ出さないようにネットを張ってくださったりと、この5年間で確実に活動が認知されるようになりました。
―今後の活動予定は?

いま理事長の金城さんが水族館を作ってるんです。現在はダイビングのライセンスを持っていると、サンゴの移植イベントに参加できるんですが、水族館ができれば、水槽でサンゴの養殖を見て学ぶ事ができますし、珊瑚の株分け作業を手伝ってもらったりできるので、子供たちやライセンスを持ってない人たちにもボランティア活動に参加してもらえるようになるんです。(今年中の完成目指して)すごく良いのができあがってるので、是非期待していてください。
―サンゴの保護・再生活動を通して伝えたい事は?

「100年後の子供たちに、この海を残そう」というモットーで活動しています。100年後も子供たちが太陽に当たって、海で遊べることが出来る自然を残すこと。それが一番ですね。
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