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外国人妻キャサリンが学ぶ日本のお中元術

お中元の熨斗(のし)

お中元の「のし」ってそもそも何なのか、どういった意味があるのか意外と知られていないものです。のしには様々な用途に合わせた種類と使い方があり、細かいマナーが存在します。贈り先への失礼とならないようにお中元ののしのマナーをご紹介していきます。

  • ■そもそものしとは?
  • ■お中元の「のし」について
  • ■「のし」を付けてはいけない贈答品とその理由
  • ■のし紙に表書きと名前を書く
  • ■内のしと外のしって?

そもそものしとは?

蝶結びと堅結びに込められた意味、キャサリンはちゃんと分かったかな?

お中元を百貨店などで購入すると「商品にのしはお付けしますか?」と聞かれることがあると思うけど、「お中元です」となにげなく答えている人も多いかもね。
「熨斗(のし)」ってそもそも何なのか、どういった意味があるのか意外と知られていないルールやマナーがあるよ。

最初によく間違われる「のし」と「のし紙」の違いについても説明すると、通常のしと呼んでいものは「熨斗」・「水引」・「奉書紙」の組み合わせでできていて、
この「のしを含むこれらが印刷された紙」をのし紙と言うんだ。熨斗(のし)の名称はのし紙全体ではなくて、その中の飾りのことを指しているよ。

でものし紙のことを略してのしと呼ぶことも多いから少し分かりずいね。 のしは慶事や弔事の贈り物に欠かせない飾りの役割を持って「のしの種類」は複数あって、用途によって使い分けないといけないんだ。
のし紙の中の、熨斗(のし)有無、水引の色や本数、結び方が用途によって様々あって、大きく分けると「お祝い事」に用いるのしと「お悔やみ事」に用いるものに分かれているよ。

さらに「お祝い事」用は「婚礼関係」に用いるものと「婚礼関係以外のお祝い事」に用いるものとに分かれていて、
「お悔やみ事」用は「葬儀時」に用いるものと「法要時」に用いるものに分かれてるよ。のし紙は大きく4つに分かれているんだね。

関連ページ:
のし紙

お中元の「のし」について

ここからは実際にのしを使用する際のマナーや注意点などについてご紹介するよ。
お中元用ののし紙として使用されるのが「お祝い事」用いるのしだよ、なおかつ「婚礼関係以外のお祝い事」に用いるのしである「紅白の蝶結び」が一般的だよ。

何度も結び直せる蝶結びは、何度も繰り返したい祝い事やお礼に良いとされていて、快気祝い・お見舞、結婚のお祝い等では「紅白の蝶結び」を使わないよ。
その他のマナーとして喪中にお中元を贈る場合はのし紙には気をつけてね。相手や自分が喪中のときは、のしや水引はなしで、白い無地のものを利用しよう。

のしを簡略化した「短冊のし(短冊)」というのも最近では多いけど、上司や目上の方への贈り物には不向きなので避けたほうが無難だね。
あくまで略式のものなので、急な場合以外はあまり使わない方がベターだよ。

関連ページ:
短冊のし

「のし」を付けてはいけない贈答品とその理由

基本的にのしをつけるのがお中元のマナーだけど、中にはのしが不要な贈答品もあります。主に生ものを贈る場合のしは付けないのが一般的だよ。

たとえば、お肉やお魚類を贈る場合だよ。また生ものではないと思ってしまいがちな鰹節も実はのし不要なんだ。
なぜこれらにのしを付けないのかというと、のしの由来に理由が隠されているよ。

のしの由来は元々アワビの干物を伸ばした(=熨した)ものを「熨斗鮑(のしあわび)」と呼んでいたことから。
アワビは長寿をもたらす食べ物とされていたから、古来より縁起物とされていて、昔からとても貴重な高級贈答品とされてきたよ。
のしの起源とされる「伸ばした鮑」を作る工程が、アワビの肉を薄く長く剥いで乾燥して伸ばした事から「命を延ばす」という意味にもつながって、
「アワビのし」を付ける事により、贈る相手に「長寿延命」を願う気持ちが込められるようになったのが起源だよ。

だから「アワビ」が起源であるのしと、実際に贈るものが生ものの場合、お祝いの印が二重になってしまうため、のしを付けないんだ。
のしを付けない場合、何もつけずに包装紙のみで渡すのもまたNGだよ。のしのついていない水引がついた掛け紙を使おう。

生ものや鰹節を贈る場合、のしがついていなければ問題ないから、紅白蝶結びのかけ紙に表書きと名入れをしよう。
でも最近はあまりこの由来は気にせず生ものにものしを付けて贈ることも多いみたいだね。

関連ページ:
海鮮・魚・水産加工品お肉

のし紙に表書きと名前を書く

通常は文字がのしの中央となるように書いて、そして水引の上下にバランス良く書くというのが一般的だよ。

水引の上には贈る目的を意味する「表書き」を記入するんだけど、お中元の場合は表書きとして「お中元」または「御中元」と書いて、
水引の下には自分の名前書くよ。名前は表書きより気持ち小さめの文字にしよう。お中元は継続的な行事だから、この年だけというのはマナー違反になるよ、
もし「お礼の品」という体裁にしたければ、表書きにお中元ではなく「お礼」や「御礼」と書こう。
家族でお中元を贈る際には「姓」のみを記入または家長の「姓名」を書くことが一般的で、会社などで連名にて贈る場合には、少し書き方が変わるよ。
役職が上の人から順番に、中央→右→左へと名前を入れていくのがマナーだよ。同じ立場同士での連名の場合は、水引の結び目を中心として左右にバランスよく書こう。
連名で贈る場合、多くても3人までが良いとされているよ。

文字のバランスは水引を挟んで、上下ともに中央となるよう意識すると、より美しい仕上がりになるね。この時「のし」や「水引」に文字がかからないように書くのがポイントだよ。
あとは正式には毛筆がベストだけど、現代では「筆ペン」や「サインペン」を使用することが多いね。ペンの色は濃い色を使用して、ボールペンはなるべく避けるようにしよう。

関連ページ:
毛筆筆ペンサインペン(黒)

内のしと外のしって?

「内のし」と「外のし」って知っているかな?のしに関するマナーの中でも比較的新しいものだよ。

■内のし 外からはのし紙が見えないよ。
品物→のし紙→包装紙

■外のし 外からのし紙が見えるよ。
品物→包装紙→のし紙
のし紙の登場は大正時代と言われているのだけど、同じ頃に包装紙できれいに包んで贈り物をするというラッピングの習慣が欧米から伝って日本に根付いたよ。
包装紙でラッピングするのは品物をきれいに保護する目的を兼ねているけど、これが内のしの起源となったんだ。

宅配便でお中元を送る場合は内のしで送るのが一般的だよ。これは、配送中にのし紙自体が破れたりしないようにという目的があるよ。
また内のしには「つまらないものですが」という気持ちも含まれていると言われていてるよ。
一方外のしは古くからの方法でのしが一番外にある方法で「贈り物をしているのを明確にする」という意味があるよ。

関連ページ:
宅急便で贈るときのマナー

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